「市民を介護で困らせない ミンナの介護」社会福祉法人 小田原福祉会 潤生園

▽パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎

FMおだわら 87.9MHzで毎週水曜日 16:30に放送している「高齢者介護」をテーマにしたラジオ番組です。 介護に関わる様々な疑問・お悩みをリスナーから寄せていただき、井口さんに実例に基づいた回答とアドバイスをお話しいただきます。 また、介護職に関わる方々にもご登場いただき、介護現場の様子や資格取得などの体験をお話しいただきます。 パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎

  1. 9月9日

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    今回は、神奈川県社会福祉士会 西湘支部長の本田さんと、社会福祉士の山崎さんをゲストに困った時に地域で頼れるネットワークや福祉について深く学べる、2つのイベントをご紹介します。 社会福祉士は、高齢者や障がいのある方、子ども、女性、外国人の方など、分け隔てなく地域の多様な困りごとに寄り添う「何でも屋」であり「影の黒衣」のような存在です。 イベント1:大人の社会化シリーズ第1弾「ベーシックサービスについて学ぼう」 テーマ: 弱者を助ける社会から 弱者を生まない社会へ日時: 9月26日(土)15:00~会場: 松田町生涯学習センター展示ホール講師: 井手英策 先生(小田原市在住)参加費500円見どころ: ソーシャルワークとベーシックサービスがどのように結びつくのかについて、井手先生による熱い講演をお聴きいただけます。 イベント2:神奈川県社会福祉士会 西湘支部主催「県民公開講座」 テーマ: 子ども・若者を地域で支える ~ヤングケアラー支援とインクルーシブな地域づくりを考える~日時: 10月24日(土)13:00開場/13:30開会(16:30終了予定)会場: 南足柄市女性センター 研修室1・2(定員60名)参加費: 無料(どなたでもご参加いただけます/要事前申し込み)プログラム内容:行政施策(13:35~): こども家庭庁支援局参事官の吉田昌司様より「こどもの安全・安心な社会づくりに向けて ~こども性暴力防止法(日本版DBS)の導入~」についてお話しいただきます。事例紹介(14:25~): 一般社団法人ヤングケアラー協会の星野桃代様(社会福祉士)より「ヤングケアラー支援について」お話しいただきます。地域実践(15:15~): 潤生園 総合サービスセンター管理者の井口健一郎様より「全世代ショートステイの取り組みについて」ご発表いただきます。シンポジウム(15:45~): 「みんなの居場所☆まんま遊~と」始動者の山崎よしえ様も登壇され、「地域で子ども・若者を支えるために、私達に何ができるか」を会場の皆さんと一緒に考えていきます。お申し込み方法: 神奈川県社会福祉士会のホームページにある「研修情報」よりお申し込みいただけます。地域の未来や子どもたちの支援について考える貴重な機会です。ぜひお気軽にご参加ください!

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  2. 8月12日

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    今週も初鹿さんをゲストにお迎えし、その「人生の歩みと作業療法にかける熱い想い」をお聞きします! 普段からエネルギッシュに活動されている初鹿さんですが、今回はその知られざる素顔や、活動の原点となったドラマチックなエピソードが満載です。 異色のキャリア!農業系出版社からリハビリの世界へ 実は初鹿さん、若い頃は福祉とは全く無縁の「農業系の出版社」で働き、全国の農家を歩き回る仕事をされていました。そんな彼がなぜ作業療法士の道を選んだのか? その転機は、高校時代にしていたラグビーの怪我が悪化し、出張先の宿で突然動けなくなってしまったことでした。入院・手術を経験する中で「リハビリテーション」や「作業療法士」という仕事に出会い、一念発起。夜間の学校に通いながら、30歳で資格を取得したそうです「自分は何者なのか」と悩み続けた先に見つけた、作業療法の真髄 資格取得後も、茅ヶ崎の病院で「作業療法とは何か」と悩み、もがき続けた日々がありました。 そんな初鹿さんがたどり着いた答えは、旅行や温泉といった「その人が大切にしている活動(=作業)」を直接支援することでした。高齢だから、障害があるからと諦めていた人が「できた!」を体験した瞬間、次の生きる目標を見出し、勝手に元気になっていく――。この不思議で強力な「作業の力」のやりがいについて、熱く語っていただきます。「特別なこと」から「普通の選択肢」へ 初鹿さんが思い描く未来は、障害や年齢に関係なく、誰もが当たり前に旅行や温泉に行ける環境づくりです。これを「特別な福祉サービス」ではなく、世の中の「普通の選択肢」にしていきたいという、これからの熱い展望をお届けします。最近は休みの日も、伊東のビーチや御幸の浜へと飛び回り、仕事と趣味の境目がなくなるほどバリアフリー活動に熱中している初鹿さんです

  3. 8月5日

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    「もう一度、あの温泉に浸かりたい」「家族で旅行に行きたいけれど、介助が心配で……」そんな想いに寄り添うのが、作業療法士の初鹿(はつしか)さんが手がける旅行・温泉支援サービス「あしがらベアフッド」です。 https://ashigara-reha.jp/barefoot/ このサービスの魅力的なポイントをご紹介します: 専門職による安心のサポート: 20年近い経験を持つ作業療法士などの専門職が2名体制で伺います。お部屋への迎えから、バイタルチェック、水分補給、そして入浴介助、お部屋へ戻るまで、一連の動作をすべて丁寧にお手伝いします。「夢」を叶えるお手伝い: 利用される方は80代や90代の方も多く、箱根などの温泉地で「3世代での家族旅行」を実現されています。中には、このサービスを利用して温泉に入ったことが次の生きる目標になったという方もいらっしゃいます。温泉ソムリエの解説付き: 代表の初鹿さんは**「温泉ソムリエ」**の資格も持っています。入浴介助をしながら、その温泉の成分や効能について楽しく解説してくれるので、より豊かな温泉体験が楽しめます。同性介助を基本に: デリケートな入浴だからこそ、基本的には同性による介助を行っています(状況やご希望により相談も可能です)。「あしがらベアフッド」のホームページにある申し込みフォーム、またはお電話にて受け付けています。スタッフの手配があるため、ご希望日の1ヶ月前までにご連絡いただけるとスムーズですが、1ヶ月を切っていても相談に乗っていただけるとのことです。【お申し込み方法】「海や温泉は眺めるものではなく、楽しむもの」。プロの力を借りて、もう一度あきらめていた景色を見に行きませんか?お問い合わせは「あしがらベアフッド」で検索してみてください。

  4. 7月28日

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    2026年8月2日(日)、小田原の御幸の浜(みゆきのはま)海水浴場にて、**「みんなでミユキビーチ2026」**が開催されます。 https://www.instagram.com/minnade_miyuki_beach/ このイベントは、普段は車椅子を利用されている方や、海へのアクセスが難しいと感じている方々にも、バリアフリー化された環境で思いっきり海水浴を楽しんでもらおうという試みです。 当日の見どころや参加方法は以下の通りです: 開催時間: 朝8時半から開会式が行われ、9時頃から海に入り始める予定です。特別ゲスト: 加藤市長も来場し、応援のメッセージをいただくことになっています。特別な車椅子「モビチェア」: 水に浮く浮き輪のような肘掛けと、砂浜でも沈まない太いタイヤが特徴の、北欧生まれの水陸両用車椅子が登場します。これを使えば、人工呼吸器が必要なお子さんでも海に入ることができるなど、誰もが海を身近に感じられる工夫が凝らされています。ボランティア募集中: 泳ぎが得意な方は海の中でのサポートを、泳ぎが苦手な方は陸上での設営など、ご自身に合った形での参加が可能です。「飲んで応援」も大歓迎: 会場となる海の家「ビーチハウスサンシャイン」での売り上げは、イベントを継続するための大切な資金になります。海に入るのは少し勇気がいるという方も、海の家で楽しむことが立派な貢献に繋がります。このイベントは、年齢や性別、障害の有無を問わず、学生さんから湘南ベルマーレフットサルクラブの選手まで、誰もが「インクルーシブ」に楽しめる場所を目指しています。 「海は眺めるものではなく、みんなで遊ぶもの」。そんな新しい景色を、ぜひ小田原の海で一緒に体験しませんか? 8月2日は、ぜひ御幸の浜へ遊びに来てください!

  5. 6月26日

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    国際医療福祉大学の先生方は小田原市において、専門性を活かした啓発活動やボランティア、地域住民との交流など、多岐にわたる地域貢献活動を行っています。 主な活動内容は以下の通りです。 ピンクリボン活動(乳がん啓発): 成人看護学を担当する渡辺英子先生は、小田原市での「ピンクリボン活動」に参加し、乳がんの早期発見や予防を呼びかける啓発活動を行っています。この活動は、市の関係者や地域の看護師、地域で活動する方々と協力して行われており、市民が自分の体を見つめ直す習慣を持てるよう定着を目指しています。地域に根ざした教育活動: 先生方は、1年生の入学直後から「小田原を知る」ための実習を指導しています。学生が街に出て市民にインタビューを行い、その土地の特徴(例:歩道の狭さや車の交通量など)を肌で感じることで、地域住民の生活に即した看護・福祉を実践できるよう導いています。地域イベントへのボランティア参加: 石村珠美先生は、2月に小田原アリーナで開催された「Rフェス」にボランティアとして参加しました。非常に有意義な経験であったとして、次回の開催時もボランティアとして参加する意向を示しています。市民公開講座の企画・運営: 9月6日に開催される「日本看護福祉学会」の学術大会において、先生方は地域住民が自由に参加できる「市民公開講座」を企画しています。特にリスナーの皆様に注目していただきたいのが、2日目のプログラムです。日時: 9月6日(日)場所: 国際医療福祉大学 小田原キャンパス市民公開講座: 本番組パーソナリティの井口健一郎氏が、「住み慣れた地域の中で暮らし続けるための介護―純正園での取り組み」というテーマで講演を行います。参加方法: 事前の申し込みは不要です。当日、直接会場へお越しいただければどなたでも聴講いただけます。お問い合わせ・ご相談学会について: 詳しい内容や入会については、学会の公式ホームページをご覧ください。 https://kangofukushi.sakura.ne.jp/taikai/

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  6. 6月26日

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    本日は、誰もが自分らしく暮らし続けるためのヒントが詰まった「日本看護福祉学会」について、耳寄りな情報をお届けします。 日本看護福祉学会とは? 1987年に設立された歴史ある学会で、看護師、介護職、福祉専門職など、ケアに関わる幅広い分野の人々が集まっています。この学会が大切にしているのは、「人間としての尊厳を持って、どのような生活を支えていくことができるか」という視点です。病院や施設の中だけではなく、私たちが暮らす「地域」に焦点を当てているのが大きな特徴です。 小田原で開催!一般の方も参加できる「市民公開講座」 来る9月5日・6日、国際医療福祉大学の小田原キャンパスにて学会大会が開催されます。特にリスナーの皆様に注目していただきたいのが、2日目のプログラムです。 日時: 9月6日(日)場所: 国際医療福祉大学 小田原キャンパス市民公開講座: 本番組パーソナリティの井口健一郎氏が、「住み慣れた地域の中で暮らし続けるための介護―純正園での取り組み」というテーマで講演を行います。参加方法: 事前の申し込みは不要です。当日、直接会場へお越しいただければどなたでも聴講いただけます。私たちの「暮らし」に役立つ研究テーマ 学会では、単なる専門知識だけでなく、私たちの日常に寄り添った様々なテーマが議論されます。 尊厳ある関わり: 相手を尊重し、本人が「大切にされている」と実感できるようなコミュニケーションのあり方について。自立支援: 病気や障害があっても、その人らしく自立して生活できるようサポートする取り組み。遠距離介護: 離れて暮らす家族を支えるケアマネジャーの役割や、距離・時間の課題についての研究。全世代のウェルビーイング: 高齢者だけでなく、障害を持つお子さんとその家族が地域で望む暮らしを実現するための支援(小児看護)など、赤ちゃんからお年寄りまで全世代が対象です。お問い合わせ・ご相談 学会について: 詳しい内容や入会については、学会の公式ホームページをご覧ください。 https://kangofukushi.sakura.ne.jp/taikai/

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  7. 6月22日

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    今回もゲストに橋本憲和さんと、看護小規模多機能型居宅介護ぐるんとびーの斎藤恵さんにお越しいただきました。お二人の対話から、今まさに介護に悩む方々へ向けた「希望のヒント」をお伝えします。 1. 介護者が抱える「心のトゲ」と信頼の回復 かつて橋本さんは、どの施設からも受け入れを断られ続け、「自分がやるしかない」という強いプレッシャーの中で、まるでハリネズミのようにトゲを出して周囲を攻撃してしまうほど孤立していました。 しかし、ぐるんとびーの斎藤さんたちと出会い、二人三脚でお母様を理解しようと努める中で、今では「同じ船に乗った仲間」のような深い信頼関係を築かれています。 2. 「顔を忘れられること」への新たな視点 介護家族にとって最も辛いことの一つは、毎日尽くしている自分の顔を忘れられてしまうことです。橋本さんも以前は「全否定された」と深く傷ついていました。 しかし現在は、「家族に介護される恥ずかしさや申し訳なさから自分を守るための、本人なりの防衛本能かもしれない」と捉え直しています。「プロに介護を任せ、家族は愛情を注ぐ」という理想が叶わなかったとしても、顔を忘れられるほど向き合ってきた自分を誇っていい、という力強いエールを贈ってくださいました。 3. 「独りで抱え込まない」ためのつながり 橋本さんは、介護は独りでは続けられないと断言されています。 SNSでの発信: 橋本さんは X(旧Twitter)や「note」で自らの経験を発信しており、それが介護の大きな支えになっています。「hamo 認知症」で検索して、ぜひ橋本さんの発信に触れてみてください。「ケアする人もケアされるべき」という番組の願いとともに、皆さんが自分自身の人生を諦めず、他人の風を入れながら歩んでいけるよう応援しています。

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  8. 6月17日

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    今回はゲストに橋本憲和さんと、看護小規模多機能型居宅介護ぐるんとびーの斎藤恵さんにお越しいただきました。 若年性認知症を患う母親を14年間にわたり在宅介護してきた橋本さんに、年間200回にも及ぶ過酷な徘徊対応や周囲の無理解に苦しみ、精神的に追い詰められていた過去を詳細に語っていただきました。 【14年にわたる在宅介護と、年間200回の「保護」】 橋本さんの介護生活は今年で14年目を迎えます。最も困難だったのは、お母様の「徘徊」でした。毎日家を飛び出し、警察に保護される回数は年間で200回以上、多い時には1日で3回も保護されたといいます。お母様は62歳で前頭側頭型認知症を発症されましたが、元教師で非常に活発、かつ見た目が若々しかったため、周囲からは病気だと理解されず、「家族が虐待しているのではないか」と疑われたり、近隣トラブルに発展したりすることも日常茶飯事でした。 【孤立無援の戦いと、限界】 周囲の無理解への反発心から「自分で解決しよう」と一人で奮闘してきた橋本さんですが、毎朝早くから家を出て、夜中の11時にようやく帰宅するような過酷な生活の中で、睡眠不足と疲労により次第に追い詰められていきました。一時は、介護施設に預けてもわずか3時間で「もう見られない」と断られてしまったこともあったそうです。 【「伴走者」との出会いが変えた景色】 そんな絶望の淵にいた橋本さんを救ったのが、藤沢市にある事業所「ぐるんとびー」との出会いでした。プロの視点が入ることで、大きな気づきがありました。例えば、お母様の激しいイライラが、実は「トイレの不快感(便秘)」から来ているのではないかと指摘されたことです。身内だからこそ「元教師の親がそんなことで荒れるはずがない」と思い込んでいた橋本さんにとって、この第三者の視点は、肩の荷を下ろす大きなきっかけとなりました。 【現在の状況とリスナーへのメッセージ】 数年前に脳梗塞を発症し、現在お母様は車椅子生活となり、徘徊することもなくなりました。身体的には不自由になりましたが、性格は以前よりポジティブになり、橋本さんも「一人で抱え込まなくてもいいんだ」と思えるようになったことで、自分自身の時間を取り戻し始めています。 橋本さんは、「自分一人でやっていたら、今の穏やかな結果にはならなかった」と振り返ります。介護という「終わりの見えないゲームのステージ」を進む中で、専門家という伴走者を見つけることの大切さが、その言葉に込められています。 在宅介護で悩まれている方も、プロや地域の助けを借りることで、少しずつ環境を変えていけるかもしれません。次回の放送でも、さらに詳しいお話を伺っていきます。

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番組について

FMおだわら 87.9MHzで毎週水曜日 16:30に放送している「高齢者介護」をテーマにしたラジオ番組です。 介護に関わる様々な疑問・お悩みをリスナーから寄せていただき、井口さんに実例に基づいた回答とアドバイスをお話しいただきます。 また、介護職に関わる方々にもご登場いただき、介護現場の様子や資格取得などの体験をお話しいただきます。 パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎

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