アワノトモキの「読書の時間」

粟野友樹,星野良太,Work-Teller

「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに 独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。 扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。 20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から 今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。 【profile】 リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者 累計約600本以上の記事を監修 https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/ 筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと 20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。 ◎注目している分野 ・無意識的に社会指標に適応しようとする個人の葛藤 ・現代社会のしがらみから五感を解き放つ自然環境の可能性 ・現場、当事者の主体性に焦点を当てたオルタナティブ教育 ・ブリコラージュ/人が元来持つ適応能力・打開能力の活用 ・ナラティブコミュニケーションによる脱既定路線 ※上記分野のお話が多くなると思います。 ★ご質問、扱う本のリクエストなどがありましたら、 こちらまでDMをお寄せください。 https://twitter.com/Tomoki_Awano

  1. 1日前

    ep52-3 『本当のことを書く練習』(土門蘭さん)/「情報化」と「野外教育」の接点

    こんにちは、ホシノです。引き続き、土門蘭さんの著書『本当のことを書く練習』(ダイヤモンド社)をテーマにお届けします。 今回は、この本を読んでホシノが個人的に「残しておきたい」と感じたポイントをアワノさんと語り合いました。 一つ目は、養老孟司さんの言葉として紹介されていた「情報化」について。自分が五感を通して感じた事象を、他の人にも伝わる「言葉」にしていくプロセスを「情報化」と呼ぶそうです。しかし現代は、すでに誰かが情報化したものをインプットし、アウトプットするだけの「情報処理」に偏りがちではないでしょうか。このお話を読んで、アワノさんが取り組まれている「野外教育」との意外な共通点に気づきました。座学(=情報処理)では得られない、自然の中で「自ら感じ、体験する」ことこそが、自分にとっての「本当のこと(=情報化の第一歩)」に迫る大切なアプローチなのだと実感しました。 二つ目は、「生きること」と「考えること」のバランスについて。書くこと(=考えること)に行き詰まった土門さんが、散歩に出て外の世界(=生きること)に触れたことで、再び書くべきことに出会えたというエピソード。自分の中に潜るだけでなく、他者や外の世界と交差することで「本当のこと」が書けるようになるというバランス感覚は、土門さんが小説だけでなくインタビューの仕事も大切にされている理由に繋がっているようです。 そして最後に、「書くことは一つのレジスタンスである」というお話。世間の常識や大きな圧力に飲み込まれそうになったとき、「自分はどう感じているのか」を言葉にして書き留めることで、それに抵抗する強さが生まれます。自分軸をしっかり持っている強い人たちは、きっと日頃から「本当のこと」に迫るために、書き、考えている人たちなのだと思います。 アワノさんの次回の選書『未完の西郷隆盛』にも通じそうなこの「強さ」のお話。ぜひお聴きください!

    17分
  2. 4月26日

    ep52-2 『本当のことを書く練習』(土門蘭さん)/20年前には出なかった本じゃないだろうか?

    こんにちは、ホシノです。今回は、2026年3月に刊行された土門蘭さんの著書『本当のことを書く練習』(ダイヤモンド社)をテーマにお届けします。 SNSでの発信も身近になり、AIを使えば誰でも「通りの良い綺麗な文章」が簡単に作れてしまう今の時代。だからこそ、「自分にとっての本当のこと」を正確な言葉にすることの難しさと、その価値がますます際立ってきているように感じます。 他人が求めるペルソナについつい合わせてしまい、自分の感情を素直に出せなくなるジレンマは、皆さんも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。ちなみにホシノはその傾向がとても高い、という自己認識です。 今回の配信では、この本を手がかりに、「本当のことを書く」ための具体的なアプローチについて本の内容をご紹介しています。 普段から本当のことを書き慣れていないと、自分の感情にアクセスする言葉の「水路」が詰まってしまうというお話。その水路を掃除するためのインフラとしての「日記」の活用法や、「書くことがない」なら「なぜ書くことがないのか?」と自問自答を繰り返すプロセスは非常に実践的だと感じました。 また、つい口出しをしてくる「読む自分(内なる編集者)」に一旦退場してもらい、「書く自分」をのびのびと解放する方法など、気づきが多くありました。 万人に向けた一般的な言葉よりも、自分自身を研ぎ澄ませた「N=1の本当のこと」の方が、結果として他者に深く届き、繋がりを生む。これは広告づくりや、向田邦子さんのエッセイが持つ魅力にも通じる本質的な部分ですよね。 「書くこと」に向き合いたい方はもちろん、自分自身の本心と向き合いたい方にもぜひ聴いていただきたい回です。ぜひお聴きください! 次回の後編では、ホシノがこの本から得た個人的な気づきについて、さらに深くお話ししていく予定です。そちらも合わせてお楽しみに。

    25分
  3. 4月19日

    ep52-1 「本当のことを書く練習」「未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか」/「ラン活」と「書くこと」と「近代視点」

    どうも、ホシノです。4月に入り、満開だった桜も散り始め、葉桜へと変わりつつありますね。我が家では来年小学校に上がる息子のランドセル選び、いわゆる「ラン活」が始まり、春ならではのバタバタとした日々を過ごしています。今回は新しい本のタームの幕開けとして、今後読んでいくお互いの選書を紹介し合うオープニング回をお届けします。 今回、ホシノが選んだ本は、土門蘭さんの『本当のことを書く練習』です。最近SNSで編集者さんや本屋さんをフォローしているのですが、皆さんの発信が本当に上手で、見事にその餌食となって新しい本に興味を惹かれ、購入してしまいました(笑)。 一方、アワノさんの選書は、先崎彰容さんの『未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか』です。なぜ日本人は、明治以降の日本のあり方をいまだ捉えきれず、西郷隆盛という人物にそれぞれの夢やロマンを乗せて語り続けてしまうのか。一人の人物を通して日本の近代化を問い直す内容になっています。 「自身の内面の言葉」に向き合うようなホシノの選書と、「日本の歴史とあり方」を問うマクロな視点のアワノさんの選書。対照的な2冊からどんな読書談義が広がっていくのか、今後の展開にご注目ください。

    9分
  4. 4月13日

    ep51-5 「普通の人が小説家として生活していくには」(津村記久子 著) 日々の思考は「はぐれメタル」?言葉を捕まえる習慣

    【今回のご紹介本】『普通の人が小説家として生活していくには』(津村記久子 さん / 聞き手:島田淳一郎さん) どうも、です。後半では、対話の面白さから一歩踏み込み、お二人が根底で大切にしているであろう「個人的な体験を言葉にして届けることの価値」について熱く語り合いました 。 個人的な体験こそが人の心を揺さぶる: 私自身も「22歳」をテーマにした本(ZINE)を作っていますが、個人の体験やその時の生々しい解釈こそが、読み手にとって一番面白く、もっと読みたいと思わせる部分だと感じています 。 カッコつけてそれっぽい言葉でまとめてしまう(怠けてしまう)のではなく、納得いくまで自分の言葉を追求する姿勢にこそ、価値が宿るんですよね 。 アワノさんが挙げてくれた1998年長野オリンピックのスキージャンプのエピソード(代表落ちした葛西選手が、仲間のジャンプに対し底知れぬ執着から思わず「落ちろ!」と叫んだという赤裸々な思い)も、まさに人の心を打つ「生の感情」の凄みでした 。 思考は「はぐれメタル」。逃げられる前に捕まえろ!: 日々感じる大切な思いも、気を抜くと「はぐれメタル」のように一瞬でどこかへ逃げてしまいます 。 津村さんは、それを逃さないために「とにかくメモをとる」「会社員のように毎日リズム化して書く」ことを実践されているそうです 。 普段、企業の魅力を分解・再構成してわかりやすく伝えるコピーライターとしての私の仕事とはまた違う、自然な人の魅力の伝え方がこの本には詰まっています 。 就職氷河期世代と「AKB48」の意外な関係?: 対話の中で、聞き手の島田さんがふと「就職氷河期世代の、社会へのどうにもならなさ(愚痴)」をこぼす場面があります 。 それに対し津村さんは、完成されたパフォーマンスを見せる「Perfume」と対比させ、「AKB48」が売っていたのは「女の子たちの人生をコントロールできる感覚」だったのではないかと指摘します 。 自分の人生をコントロールできず苦しんでいた氷河期世代にとって、その「コントロール不全」を埋める代替品がアイドルというサービスだったのではないか?という鋭い解釈です 。 同時に、「でもあなたは安易な方に逃げずに、一人で出版社を立ち上げて自分の人生に向き合ったじゃない」と、被害者ポジションに寄りかけた島田さんの視点を鮮やかに切り替えるやり取りは必見です 。 いわゆるノウハウ本ではありませんが、言葉を紡ぐこと、そして自分の人生に向き合うことのヒントが散りばめられた一冊です 。夏葉社さんのこだわりの装丁も含め、ぜひ実際に手に取って味わってみてください !

    17分
  5. 4月6日

    ep51-4 「普通の人が小説家として生活していくには」(津村記久子 著) /ノウハウ本ではない「人」

    【今回のご紹介本】『普通の人が小説家として生活していくには』(津村記久子 さん / 聞き手:島田淳一郎 さん) ※夏葉社より2025年12月25日出版 どうも、ホシノです。今回は、Twitterのレビューをきっかけに手に取った一冊をご紹介します 。単なる「小説の書き方」の本ではなく、人としての描写や伝え方が魅力的な本です 。 装丁へのこだわり: 本書は少しツルツルとした手触りのハードカバーで、文庫本より一回り大きいサイズ感です 。 このサイズと硬さが絶妙で、手が小さめの人でも片手で開きやすく、非常に持ちやすい作りになっています 。 スリップ付きで、帯に著名人の推薦コメントが一切ない点も、潔くて魅力的です 。 無駄を省いた「いきなり始まる」構成: 「はじめに」といった前置きや登場人物の説明がなく、「Day1」から「Day4」までの4日間のインタビューがいきなりスタートします 。 読者を信頼し、無駄を削ぎ落としたスムーズな導入になっています 。 ホシノ的注目ポイント「対話と傾聴のバランス」: 本書の聞き手である島田さんは、いきなり「小説との繋がり」を聞くのではなく、津村さんの生まれ育ちから話を掘り下げていきます 。 単なるインタビューではなく、聞き手である島田さん自身の経験や情報も交えながら会話が進むのが特徴です 。 コーチングの傾聴テクニックとは少し異なるアプローチですが、二人が共有する「海外のパンクやオルタナロック」への愛などもあり、一対一の人間としての非常に自然で心地よい対話が展開されています 。 小説家としての津村さんだけでなく、「人としての津村さん」の魅力や、お二人の空気感がそのまま文章化されたような一冊です 。普段から「聞き方」を意識している私にとって、この本の中で繰り広げられる自然な会話のキャッチボールは非常に刺激的でした !

    12分
  6. 3月30日

    ep51-3 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん)ブッダは超優秀な経営コンサルタントだった!?

    【今回のご紹介本】 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん) どうもホシノです。第51シリーズ3週目は、前回のイエス・キリスト編に続き、「ブッダ」のビジネス遍歴(?)を深掘りします 。 本書の面白いところは、仏教を「超優秀な経営コンサルティング」、ブッダを「凄腕コンサルタント」に例えている点です 。当時の社会課題に立ち向かうブッダの姿は、まるで現代のビジネスパーソンそのもの ! 社会起業家としての覚悟: 29歳で妻子を置いて出家し、貧困などの社会課題解決を目指す起業家に 。 最強のフレームワーク開発: 「四諦」や「八正道」は、人々の苦痛を減らすための論理的な課題解決フレームワークだった 。 王様へのトップ営業: 各国の王様にフレームワークをプレゼンして大ヒット !資金や施設を獲得し、一大コンサルファーム(仏教集団)へ成長 。 仏教は単なる精神論ではなく、当時の国を安定させ生き抜くための「超・現実的な経営ツール」だったという視点にハッとさせられます 。ちなみに、中国から密教を持ち帰った空海は「最新ツールを学んだ海外エリート」と言えそうです 。 後半の雑談では、ブッダにミルク粥を恵んだ女性「スジャータ」から連想した有名企業の社名由来ネタや 、アワノさんが独立後に予定しているシンプルな社名(「野外」など?)の構想についても盛り上がりました 。 次回からはホシノのターン。津村記久子さんの『普通の人が小説家として生活していくには』の読書感想文をお届けします 。お楽しみに!

    16分
  7. 3月23日

    ep51-2 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん)イエス・キリストは地方支社の若手改革派社員だった?

    どうも、ホシノです。前回に引き続き、アワノさんとの選書紹介の模様をお届けします。 【今回のご紹介本】 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん) 今回はアワノさんが選んだ『教祖の履歴書』についての深掘りです 。ですが、本題に入る前に「会社員という働き方のメリット」についての雑談で大いに盛り上がりました 。会社員でいると、会社の看板によって社会的信用が大きく底上げされる強みがありますよね 。また、気乗りのしない仕事でもやらざるを得ない環境が、結果的に経験やスキルの幅を広げてくれるという側面もあります 。私自身、会社組織内で発生する人間関係のいざこざを解きほぐすお節介に「生きる手応え」を感じていたタイプでした 。フリーランスになるとそういった複雑な人間模様から得られる「栄養素」が不足しがちになるため、無意識のうちに『バチェラー』のような番組を見て人間関係のドロドロから栄養を摂取しようとしてしまう……。 さて、本題の『教祖の履歴書』では、歴史上の偉人を現代のビジネスマンや企業組織に置き換えて、非常に分かりやすく(そして少しライトなトーンで)解説しています 。今回アワノさんが紹介してくれたのは、大御所中の大御所「イエス・キリスト」です 。本の中では、当時の状況を現代のビジネス構造にこう例えています 。 ローマ帝国:Googleのような巨大プラットフォーム企業 。 ユダヤ教:巨大プラットフォームに支配されてしまった老舗大企業 。 イエス・キリスト:その老舗大企業の地方支社にいる、平社員の若手インフルエンサー。 沈みゆく老舗企業の中で、若手社員のイエスは「女性の活躍」や「給料アップ」などの社内改革を訴え、社内で支持を集めていきます 。しかし、それが既存の経営陣の反感を買い、全社員総会で経営陣に喧嘩を売った結果、解雇の危機に直面してしまいます 。仲間(弟子たち)は保身から一度は逃げ出してしまいますが、イエスは仲間をかばい「自分だけがクビになればいい」と自ら犠牲になりました 。その姿勢に感銘を受けた弟子たちが戻ってきて、彼の教えを本(聖書)にまとめて広めました 。結果的に、クビになった若手社員の教えが巨大プラットフォームをも飲み込む世界的な教えになった……という、まるで胸熱な企業ドラマのような展開です 。 これを聞いて、ビジネス界というよりも、旧世代の強固な構造に立ち向かう「若き政治リーダー」の姿に重なりました 。もしイエスがクビ(処刑)にならずに平穏に生き残っていたら、ここまで神格化されなかったのかもしれませんね 。 次回は、宗教界の大巨頭の一人「ブッダ」のビジネス遍歴(?)を伺っていきます !お楽しみに。

    17分
  8. 3月15日

    ep51-1 「普通の人が小説家として生活していくには」「もしも世界的教祖を起業家に例えたら」/

    どうも、ホシノです。立春も過ぎ、すっかり春らしい季節になってきましたね。今回は新しいタームの幕開けとして、今後読んでいくお互いの選書を紹介し合うオープニング回をお届けします。 今回、ホシノが選んだ本は、津村記久子さん(聞き手:夏葉社・島田潤一郎さん)の『普通の人が小説家として生活していくには』です。タイトルだけ見るとハウツー本のように思えますが、津村さんの「人」に深く迫る内容になっています。青山ブックセンターで購入したのですが、夏葉社さんならではの質の高い美しい装丁や、人に重点を置いた構成も魅力の一冊です。 一方、アワノさんの選書は『もしも世界的教祖を起業家に例えたら』(東洋経済新報社)。一見ライトでYouTube動画のようなタイトルですが、「イエス・キリストがやっていたことも、時代を現代に置き換えれば孫正義さんのようなビジネス展開だったのでは?」と、歴史上の偉人を起業家メタファーで捉え直す、思いのほか(?)視点の変わる本のようです。 またアワノさんから「野外教育の分野で法人を作り、大学と共同研究をしてエビデンスを持った教育研修会社を作る」という新たな挑戦についても語られました。「業界を変えたい」と少し口悪く(笑)息巻くアワノさんの決意表明にもご注目を。

    11分

番組について

「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに 独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。 扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。 20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から 今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。 【profile】 リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者 累計約600本以上の記事を監修 https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/ 筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと 20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。 ◎注目している分野 ・無意識的に社会指標に適応しようとする個人の葛藤 ・現代社会のしがらみから五感を解き放つ自然環境の可能性 ・現場、当事者の主体性に焦点を当てたオルタナティブ教育 ・ブリコラージュ/人が元来持つ適応能力・打開能力の活用 ・ナラティブコミュニケーションによる脱既定路線 ※上記分野のお話が多くなると思います。 ★ご質問、扱う本のリクエストなどがありましたら、 こちらまでDMをお寄せください。 https://twitter.com/Tomoki_Awano

その他のおすすめ