永寿屋 お達者アラカルト(FMぜんこうじ 武田徹のラジオ熟年倶楽部)

永寿屋本店薬局

https://www.e-mercy.co.jp/ 長野県長野市 漢方の永寿屋 代表北澤尚雄 ・永寿屋本店店長 西爪昌子は、FMぜんこうじ で毎週金曜15:00〜17:00に放送されている「武田徹のラジオ熟年倶楽部」に出演させていただいています。 漢方・子宝・ダイエットにまつわるあれこれを、メインパーソナリティの武田徹さんとおしゃべりしています。 このポッドキャストでは放送の内容をまるごとお聞きいただくことができます。 ラジオを聴き逃してしまった方や、もう一度聴きたい方はこちらでお聞きください。

  1. 9月8日

    #78 【健康のヒント】寒暖差の激しい「丙午(ひのえうま)」の春!心臓と腎臓を守る胃腸のケアと梅干しの効果 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.05.22

    2026年の気候の特徴(丙午と水運大過): 2026年は陰陽五行でいう「丙午(ひのえうま)」の年にあたり、非常に「陽の気」が強い一方で、運気的には「水運大過(すいうんたいか)」という「水(冷やすエネルギー)」も過剰になる年。この2つの相反する強いエネルギーが混ざり合っているため、今年は例年以上に寒暖差が激しくなりやすい。心臓と腎臓のバランス(心腎不交への警戒): 漢方の世界では「水」は「腎臓」、「陽(火)」は「心臓」と関係が深い。水のエネルギーが病的に強くなると、心臓の火を消しにいってしまうため、今年の夏は特に「心臓」のトラブルに注意が必要となる。また、腎機能が弱っている方(クレアチニンの数値が高い、人工透析の手前などの方)は、心臓の弱りも同時に引き起こしやすいため特に警戒が必要。体内の「水余り」のサイン: 急激な体重の増加(脂肪ではなく水の蓄積によるもの)や、体にむくみが出始めたときは注意が必要。自分の「舌」を鏡で見た際、「全体が真っ赤で小さく、表面に苔がない状態」や「舌の縁にギザギザとした歯形(歯痕)がついている状態」は、体内で水がうまく回らずに滞っているサインである。冷えによる胃腸の「拷問」を避ける: 水が回らない状態で冷たい飲み物をがぶがぶ飲むと、さらに体内の循環が悪化する。冷たい水を胃に入れる行為は、氷水に手を10秒以上浸して痛みを耐えている状態と同じであり、胃に対して「拷問」を行っていることと同義である。水分補給は、常温(室温)の水か、温めた白湯・お茶を意識して摂る。梅干しを活用した水分・塩分補給(アンバイの知恵): 熱中症対策として「水と塩分の補給」が叫ばれるが、ただ水を飲むだけでは逆効果になることがある。昔からの日本の知恵である「梅干し」を使い、お茶や白湯と一緒に程よい塩分を摂る(良い塩梅・アンバイの語呂合わせ)ことが理想。梅の酸味(クエン酸)も体にとって非常に良い働きをする。ただし、不眠などの症状がある場合は根本的な漢方養生が必要となる。

    #78 【健康のヒント】寒暖差の激しい「丙午(ひのえうま)」の春!心臓と腎臓を守る胃腸のケアと梅干しの効果 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.05.22
  2. 8月25日

    #77 【健康のヒント】現代人は噛む回数が激減?「ひみこのはがいいぜ」に学ぶ健康法と5月病対策 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.05.01

    現代人の噛む回数の激減と影響: 弥生時代の1回の食事での噛む回数は約4,000回、戦前(昭和初期)は約1,420回だったのに対し、現代人は約620回(食事時間も約11分)と劇的に減少している。これは加工食品や柔らかくて美味しい食材が増えたためだが、噛む回数の減少は健康を損なう一因となっている。「ひみこのはがいいぜ(卑弥呼の歯が良いぜ)」の健康効果: よく噛むこと(一口30回が目安)には、以下の多くの健康効果がある。ひ: 肥満予防み: 味覚の発達こ: 言葉の発音をはっきりとさせるの: 脳の活性化(認知症予防)は: 歯の病気予防(虫歯・歯周病の予防)が: がん予防い: 胃腸の調子を快適に整えるぜ: 全身の体力向上(骨・筋肉の強化、免疫力アップ)噛む回数を増やすための工夫: 食材を少し大きめに切る、根菜類などの硬い食材を取り入れることが大切。また、スマホやテレビを見ながらの「ながら食べ」をやめ、食べることに集中して味わうことで自然と噛む回数が増える。春の不調・5月病と「自律神経」の乱れ: 新緑の季節は環境の変化やストレスから自律神経が乱れ、5月病、不眠、朝起きられないなどの症状が出やすい。自律神経のうち、胃腸を休めてリラックスさせるお腹側の「瞑想神経」の働きを整えることが先決である。胃腸を温める養生法: 冷たい飲み物は胃腸に過度な負担(拷問のような状態)をかけるため、極力避ける。冷たいものを飲んだ後はすぐに温かいお茶を飲むなどして胃腸を温める。また、胃腸の働きを助け、過度な緊張をほぐす漢方薬「救心感応丸氣(きゅうしんかんのうがんき)」の服用も効果的である。

    #77 【健康のヒント】現代人は噛む回数が激減?「ひみこのはがいいぜ」に学ぶ健康法と5月病対策 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.05.01
  3. 7月28日

    #75 【健康のヒント】老化の4原則と、進行を緩やかにする生活習慣 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.03.27

    店舗に関するお知らせ: 漢方の永寿屋稲田店は3月31日をもって閉店し、別会社へ引き継がれます。善光寺寄りの中央通りにある永寿屋大門本店にて、新たに社長(漢方未病相談総責任者)を迎えて営業を継続します。老化の4原則: 老化には「誰にでも起こる」「遺伝的にプログラムされている」「後戻りができない」「生命維持には不都合な現象」という4つの原則があります。老化の3大要因: 老化を促進する主な原因として、細胞が焦げるイメージの「糖化」、細胞が錆びる「酸化」、そしてそれらによって体内で火事が起きているような状態になる「炎症」の3つが挙げられます。特に内臓脂肪が多い方は慢性炎症を起こしやすいため注意が必要です。老化を防ぐ食生活と習慣: 白砂糖などの甘いもの、食品添加物、トランス脂肪酸(マーガリンやショートニング)、精製塩、果糖ブドウ糖液糖などの摂取を控え、緑の物やササの茶で解毒を心掛けることが大切です。また、「呼吸」「睡眠」「運動」「食事」「ストレス対処」の5つの習慣を見直すことで、老化を緩やかにすることができます。

    #75 【健康のヒント】老化の4原則と、進行を緩やかにする生活習慣 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.03.27
  4. 7月14日

    #74 【健康のヒント】激しい寒暖差と自律神経の整え方 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.03.20

    水運太過と丙午(ひのえうま)の年: 2026年は水のエネルギーが強く体が冷えやすい「水運太過」と、陽気が最も強い「丙午」が同時に重なっており、冬のような寒さと夏のような暑さが交互に訪れる強烈な寒暖差の年になっている。寒暖差と自律神経の関係: 1日の気温差や前日との気温差が7度以上になると、体温を保つために自律神経(交感神経と副交感神経)が血管を広げたり縮めたりする筋肉運動を激しく行うため、「寒暖差疲労」を起こしやすくなる。これにより、めまい、頭痛、不眠、日中の眠気、だるさなどの不調(不定愁訴)が現れやすくなる。自律神経を整える3つの方法: 1つ目は朝6時台に起きて太陽の光を浴び、5分〜10分でも散歩をして自律神経のリセットスイッチを入れること。2つ目は、春に働きが強くなり交感神経と繋がりが深い「肝臓」の影響で凝りやすい肩甲骨周り(菱形筋)を動かすストレッチをすること。3つ目は、交感神経が優位になりがちな春に副交感神経を優位にするため、「4秒吸って6秒吐く」といった吐く息を長くする深呼吸を行うこと。

    #74 【健康のヒント】激しい寒暖差と自律神経の整え方 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.03.20
  5. 6月30日

    #73 【健康のヒント】高校受験を控えるお子さん・お孫さんへ!本番で実力を発揮するための漢方体調管理法 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.02.27

    受験期の生活リズムと睡眠の重要性: 受験直前の追い込み期であっても、生活リズムを崩さないことが最優先。徹夜や一夜漬けは避け、前日・前夜はいつも通りの時間に就寝して十分な「睡眠」をとることが、本番で実力を発揮するための最大の鍵となる。朝も少し早めに起きる習慣をつけておくことが望ましい。冷え対策と「4つの首」の保護: 体を冷やさないために、特に「4つの首(首・手首・足首・くびれ/お腹)」を保護することが重要。実験的にも「首(ネック)」を温めておくことで体温の低下を防げることが分かっているため、就寝時や普段の生活で首元を冷やさない工夫が効果的。受験期におすすめの食事: 三寒四温で体調を崩しやすい季節のため、体を温める鍋物、具だくさんのスープ、味噌汁、煮物などが最適。お母さん・おばあちゃんは、根菜類を中心とした温かい料理を作って受験生を応援することが推奨される。縁起の良い食べ物(ゲン担ぎ): 鯛(めでたい※骨に注意)、カツオ(勝つ男)、レンコン(穴が開いていて先の方の見通しが良い)などのほか、トンカツ(勝つ)、おむすび(縁を結ぶ・良い結果を結ぶ)、納豆やオクラ(粘り強さで最後まで勝ち切る)などの食材が、受験生の応援フードとして挙げられる。緊張を和らげる漢方薬「牛黄・麝香」の活用: 受験当日の過度な緊張やプレッシャーを和らげるため、気を巡らせて心を落ち着かせる漢方薬「牛黄(ごおう)」や「麝香(じゃこう)」、集中力を高める「竜脳(りゅうのう)」を含む漢方(牛黄清心元など)の活用が有効。緊張でお腹を下しやすいデリケートな子供(赤ちゃんから大人まで)の御守り代わりとして、試験当日の朝に飲んでいくのがおすすめ。

    #73 【健康のヒント】高校受験を控えるお子さん・お孫さんへ!本番で実力を発揮するための漢方体調管理法 FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.02.27
  6. 6月16日

    #72 【健康のヒント】1週間のリズムで生きる!週末の「メリハリ」漢方養生法と体調管理のコツ FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.02.20

    主な内容 漢方における1週間の考え方: 自然界の「木・火・土・金・水(五行)」に「陰・陽」を合わせた7日間に、それぞれ体の臓器や性質との深い関連性(リズム)がある。これに合わせて生活にメリハリをつけることが、体調を維持する秘訣。金曜日の過ごし方(肺・金の日): 「肺」の機能を十分に活かすため、カラオケで歌う、深呼吸をする、友人とおしゃべりをするなど、積極的に「声を出す」ことが推奨される。体の中に引きこもりがちな「気」を外へ発散させることで、快適な1日になる。食事は肺の気を助ける「辛い味」(キムチ、カレー、麻婆豆腐など)がおすすめ。土曜日の過ごし方(消化器系・土の日): 「力をつける日」であり、1週間の中で最も消化吸収能力が高まる日。この日は贅沢をしても良い日とされているため、夜はご馳走を食べたり、ワインや日本酒などのお酒を楽しんだりしても問題ない。ダイエット中の方も土曜日は制限を緩めて良い。日曜日の過ごし方(陽の日): 朝は早起きをして太陽の光を浴び、散歩や適度な運動をして気持ちの良い汗を流すことが、体調を整える一番のコツ。食事は土曜日とは一転して、食べすぎに注意する日。おかゆや根菜類を柔らかく煮たものなど、温かくて消化に良い食事を適量摂る。

    #72 【健康のヒント】1週間のリズムで生きる!週末の「メリハリ」漢方養生法と体調管理のコツ FMぜんこうじ 武田徹の熟年倶楽部 永寿屋 お達者アラカルト 2026.02.20

番組について

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