未来をほどくPodcast - Andy Kondo - Innovation Analyst

Andy Kondo

“UNRAVEL”とは、絡まった糸を解くように、複雑なものを丁寧にほどくこと。 ときに「壊れていく」という意味も含むこの言葉には、未来への不安や違和感すらも一緒に見つめて、やさしく問い直していきたいという想いが込められています。 世界の展示会や技術の現場を歩くイノベーションアナリスト・Andy Kondoが、AIやモビリティ、社会のこれからを、温かく、そして少しずつほどいていく番組です。 難しい話を、ちょっとやわらかく。未来のモヤモヤを、すこし楽しく。 聞き終えたあと、世界の見え方が少し変わる、そんな30分をお届けします。

  1. 2日前

    【現地取材】人とくるまのテクノロジー展2026 トヨタ、技術展で"逃げた"。8万人が集まる日本最大の技術展で各社の本気と本音が出た。

    横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2026」に行ってきました。自動車技術会(JSAE)が主催する、技術者が技術者に見せる、国内最大級(出展600社超・来場8万人超)の"技術の"見本市です。一般向けのお祭りであるジャパンモビリティショーとは、主催も来場者も性格もまったく違います。その舞台で、各社が何を見せ、何を見せなかったのか。自動車メーカーの出展内容を、現地で一枚ずつ見て、忖度なしで語りました。正直、トヨタの展示にはがっかりしました。技術展なのに技術を見せず、RAV4の実車とハイブリッドのパネル、そして「※生成AIで作成」と書かれた自動運転の概念図。Areneにもソフトウェアにも一言も触れない。一方で、日産はSDVのソフトウェアアーキテクチャまで作り込んだ、世界水準の展示をしていました。そして"優勝"は、トヨタの子会社・ダイハツ。親が逃げて、子が本気を見せていた——そんな一日でした。この動画はもともとメンバー限定で出すつもりでしたが、あまりに考えさせられる内容だったので、一般公開に切り替えました。【この動画で取り上げるメーカー】・トヨタ — とりあえずRAV4置いときゃいいだろ、"逃げ"の展示・日産 — 唯一、世界水準のSDV展示。素晴らしい。・ダイハツ — 軽EVを「社会のバッテリー」へ。今回の"優勝"・マツダ — 展示するもの本当にないんだろうな・ホンダ — Super-ONE!、サーキュラーエコノミー展示は本物・日野 — 技術は学会賞、しかし英語パネルが映す会社の現在地※あくまで「展示の見せ方・技術発信の姿勢」への評価であり、各社の技術力や経営そのものを断じるものではありません。事実と、現地で見た一次情報に基づく個人的な見解です。▼メンバーシップ(YouTube)やってますさらに踏み込んだ解説、取材の裏側、本編で話せない特別編、Discord、リアルイベントなど#人とくるまのテクノロジー展 #トヨタ #日産 #ダイハツ #SDV #EV #自動車 #自動運転 #モビリティ #Arene

    34分
  2. 5日前

    レクサスLF-ZC中止は“EVが売れないから”じゃない|トヨタが“出せなかった”本当の理由はマルチパスウェイ

    「レクサスの次世代EV、LF-ZCが開発中止」。世間は“EVが売れないから”で片づけていますが、僕はそうは見ていません。これは需要の問題じゃなく、トヨタが“出せなかった”話。つまり「お金のゲームには勝って、速度のゲームに負けた」という構造だと思っています。2023年に“先端技術のショーケース”として登場したLF-ZC。ギガキャスト、航続1000km、全固体も載せられる設計——でも発売がずるずる遅れるうちに、その全部が2026年には陳腐化しました。じゃあ新しい技術に載せ替えればいい。なのに中止した。なぜか。トヨタはAI・自動運転のネタを“持っている”のに、出荷できる完成品が一つもないからです。Wovenのベンチマーク世界一も、Waymoも、中国のMomentaも、Arene(OS基盤)も——バラバラで、束ねた“製品”になっていない。その根っこにあるのが「マルチパスウェイ」。この動画では、一台のクルマの中止から、トヨタの本当の課題をほどいていきます。※「事実」と「私の見立て」は分けて話しています。主要な事実の出典は概要末尾にまとめました。最後まで見たうえでのご意見、歓迎します。──────────■ チャプター0:00 結論:EVが売れないから消えたんじゃない1:11 そもそもLF-ZCとは(ギガキャスト・1000km・全固体)2:42 時系列:2026→2027半ば→中止3:25 トヨタの公式説明3:56 3年で全部陳腐化した/後追いですらない5:49 ショーケースなら、載せ替えればよかったのに6:57 トヨタはAIのネタを“持っている”8:23 でも「完成品」が一つもない10:33 なぜ完成品が出ないのか=マルチパスウェイ12:36 唯一“速い”場所は中国、ただし借り物14:25 「2035年EV専用」はもう撤回されている15:53 「市場のせい」は言い訳18:03 公平に:全方位は財務的には正しかった21:10 マルチパスウェイは“呪縛”になっていないか24:09 まとめ/次回・メンバーシップのご案内──────────■ この動画の主な事実と出典・LF-ZC開発中止は2026年5月29日に発表(各社報道)・LF-ZCは2023年10月のジャパンモビリティショーで初公開、次世代レクサスEVの第1弾・象徴・航続1000kmはCLTCモード(中国基準)の目標値/搭載予定の量産電池は次世代パフォーマンス版(角形・液系)。全固体は2027〜28年にLFA級から、という別トラック・公式の中止理由は「市場の需要変動/全社的な車両開発プロジェクト見直しの一環」。ギガキャスト等の技術開発は継続・「2035年レクサスEV専用ブランド化」方針は撤回が報じられている(2025年)。新型ESはBEVとHVを併売=マルチパスウェイ・Woven by ToyotaのAI Vision Engineが視覚言語モデルのベンチマークで世界一(2026年4月)/Waymoと予備的提携/中国ではMomenta(自動運転)・ファーウェイ・シャオミと連携(China R&D 2.0)/Areneは新型RAV4で初採用──────────■ メンバーシップ・YouTubeメンバーシップ:本編の深掘り解説、取材の裏側、本編で話せない特別編、Discord・リアルでの交流など(チャンネルの【メンバーになる】から)・noteメンバーシップ:この解説を文字でじっくり(30分〜1時間級)。さらに詳しいデータ・調査資料つき。AIに読み込ませて仕事にも活用いただけます → note.com/andykondo■ リンク・サイト:andykondo.jp・X:x.com/andykondo_jp・LinkedIn:linkedin.com/in/andykondo・note:note.com/andykondo#レクサス #LFZC #トヨタ #EV #SDV #自動運転 #ギガキャスト #全固体電池 #マルチパスウェイ #イノベーションアナリスト

    26分
  3. 5月27日

    AIは2040年に楽園を作る。だがその前に15年の地獄が来る|元Google・モーガウダットの警告

    AIの進歩がすごい速さで進む今、「AIが仕事を奪う」という不安の声があちこちで聞こえます。でも、AIを誰より深く理解し、誰より明るく信じてきた一人の天才エンジニアは、こう言います。——「向こう12〜15年は、ディストピアだ」と。その人物が、元Google X(ムーンショット工場)最高事業責任者のモー・ガウダット。自動運転Waymoなどを事業化し、ChatGPT登場の1年以上前にAIの未来を言い当てた人物です。彼は、本格的な混乱の始まりを2027年と見ています。監視・雇用喪失・ディープフェイク……「FACE RIPS」と名づけた7つの領域で社会が激変する。でもその先には、「働かなくてもいい、人類史上最高の世界」が待っている、とも言う。なぜ、AIを信じる人ほど短期の地獄を覚悟するのか。そして——その地獄を抜けてユートピアにたどり着くために、僕ら一人ひとりに何ができるのか。「AIは、僕らが育てている子供だ」という彼の核心思想を軸に、絶望から希望までを丸ごとほどきます。※動画内の3つの「年」の意味: ・2027年=本格的な転落(ディストピア)の始まり ・12〜15年=混乱期が続く期間 ・2040年前後=その先のユートピアに到達する目安参考文献・情報源:・Mo Gawdat『Scary Smart』(2021)https://amzn.asia/d/0a8UhfCX・Mo Gawdat『Alive』(Substackにて連載)https://substack.com/@mogawdathttps://substack.com/@mogawdat/note/p-158039403?utm_source=notes-share-action&r=8grhxs00:00 AIが仕事を奪う時代に00:40 向こう12年、ディストピア。その先に働かなくていい未来01:31 そもそも誰が言っているのか ─ モー・ガウダットとは05:01 ChatGPT以前に言い当てた『Scary Smart』06:22 続編『Alive』── 著者業すらAIに追われ、連載へ08:47 犯人はAIではない ── 増幅されるのは「人間の悪」12:53 FACE RIPS ── 激変する7つの領域16:16 本格的な転落は2027年から(12〜15年)17:04 すでに起きている ── 誘拐詐欺・350人が2人・監視19:33 転換点「第二のジレンマ」── なぜAIに委ねるのが救済か22:46 働かなくていい世界 ── 希少性が消えた先のユートピア24:12 サム・アルトマンとの正反対の人間観25:32 Being Fully Alive ── 人間らしく生きるとは28:01 AI時代、人類の3つの選択肢29:49 AIは、僕らが育てる「子供」だ33:09 「個人の振る舞いがAIを育てる」は甘い? への反論38:43 次世代に残すのは、世界だけじゃない ── AIも40:10 あなたは昨日、オンラインで何をしたか42:12 まとめ ── どんな親になりますか―――――――――――――――――イノベーションアナリスト Andy Kondo世界のテクノロジーの「現場の一次情報」を、企業の未来戦略に変える。▶ ニュースレター「Andy's Weekly — 未来をほどく便り」:https://substack.com/@andykondo▶Note:https://note.com/andykondo―――――――――――――――――#AI #モーガウダット #MoGawdat #AGI #ディストピア #FACERIPS #ScarySmart #Alive #イノベーション #未来予測

    44分
  4. 5月22日

    次の世代に、贈り物を残すか。毒饅頭を残すか。|自己紹介 イノベーションアナリスト Andy Kondo

    このチャンネルを運営しているイノベーションアナリスト Andy Kondo の自己紹介動画です。「自分は何者で、何を考えていて、何をしようとしているのか」をお話しました。EVも、自動運転も、AIも、行政DXも──最近の日本は「課題があるから、できない」と結論づける話ばかり。でも、新しい技術に課題があるのは当たり前で、問題は課題そのものじゃなく、それを「やらない理由」に変えてしまう思考の癖の方にあるんじゃないか。氷河期世代の50歳。50歳でまた子どもを授かったこと。世界の現場を歩いてきたからこその「責任ある楽観論」。AI時代にこそ意味を持つ「定性的未来予測」。そして、一人で吠えても社会は変わらないと気づいて作ったコミュニティ「UNRAVEL」のこと。次の世代に、贈り物を残すのか。毒饅頭を残すのか。ここに少しでも引っかかった方は、ぜひ最後まで観てもらえたら嬉しいです。―――――――――――――――――▼ この動画で話していること・なぜ日本は「できない理由」を並べる国になったのか・氷河期世代として、次の世代に何を残すのか・現場を歩いてたどり着いた「責任ある楽観論」・AIには代替できない「定性的未来予測」という仕事・なぜ「UNRAVEL(未来をほどく仲間たち)」を作ったのか―――――――――――――――――▼ チャプター00:00 オープニング:いつから日本は「できない理由」ばかりの国に?03:30 お前は何者だ ― 氷河期世代・50歳のおじさんの話07:15 50歳でまた子どもができて、考えるようになったこと08:11 絶望はしていない ―「責任ある楽観論」とは11:01 自己紹介①:欧州を内側から見てきた12:28 自己紹介②:日本のものづくりの現場を知っている13:45 自己紹介③:10年以上、世界の展示会とスタートアップを見続けて17:36 イノベーションアナリストの仕事 ―「定性的未来予測」19:30 何を届けているか:YouTube・メルマガ・Note21:29 一人で吠えても、何も変わらない23:53 UNRAVEL ―「未来をほどく仲間たち」を作りました26:49 すごいスピードで変わる世界を、どう迎えるか30:08 毒饅頭じゃなくて、贈り物を―――――――――――――――――▼ Andy's Weekly(メールマガジン|無料)「未来をほどく便り」を毎週お届けしています。動画では話しきれない分析や、現場で感じたことを言葉にしています。登録はホームページから。👉 https://andykondo.jp▼ note記事として残しておきたい分析は note に書いています。動画は流れていきますが、文字は検索可能な資産として残るので、深く読み込みたい方はぜひ。👉 https://note.com/andykondo▼ UNRAVEL(未来をほどく仲間たち|コミュニティ)一人で吠えても社会は変わらない。だから、同じ問題意識を持つ人が集まって、一緒に未来を考える場所を作りました。「Andyの仲間たち」ではなく「Andyと仲間たち」。YouTube・noteのメンバーシップから入れます。👉 チャンネルメンバーシップ、または note メンバーシップから―――――――――――――――――▼ SNSX(旧Twitter): https://x.com/andykondo_jpLinkedIn: https://www.linkedin.com/in/andykondo#イノベーション #日本の未来 #氷河期世代 #テクノロジー #自己紹介

    31分
  5. 5月19日

    EV批判してる人ほど、中国に貢いでる ― 日本のEV否定が招く資源敗戦

    「リーフは3年で半額、リセール悪い。電池なんて産廃」そう言ってEVを批判する声、よく聞きます。その気持ちは理解できます。中国依存はマズいし、補助金は税金、リセールが安いのも現実。でも、ちょっと立ち止まって見てください。世界はもう、電池の価値を測る仕組みを作っています。欧州では中古EVが「SoH(電池の健康状態)」で価格が決まる。米国ではRedwoodが年間20GWhの電池を集めて、AIデータセンターの電源として使っている。日本だけが、電池の価値に気づかないまま、貴重な戦略資源を海外に流出させているんです。一番喜んでいるのは、誰でしょうか。新しい材料をまた売り続けられる、中国です。中国を嫌うほど、中国に依存する。EV批判してる人ほど、中国に貢いでる。感情としては受け入れがたいかもしれない。でも、構造はそうなっています。今日はこの構造を、欧州・米国の具体例とともに解説します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━🆕 メンバーシップ始めました今回の動画みたいな深掘り系の話を、もっと詳しく届ける場所を作りました。▼ YouTube メンバーシップ(月額¥480)動画で見たい方向け。本編で語りきれなかった詳細データ・構造分析を深掘り版動画でお届けします。👉 [チャンネルの「メンバーになる」ボタンから]▼ Note メンバーシップ文字で読みたい方、AIに読み込ませて活用したい方向け。本編で扱ったテーマを文字記事で深掘りします。👉 https://note.com/andykondoコーヒー1杯、ランチ1回分のサポートで、僕の調査内容をフルで受け取れるようにしました。ご検討ください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━📌 今回の論点00:00 オープニング:価値の分からない国01:30 EV批判の4つの典型ロジック03:20 でも、それは日本だけ03:47 欧州はSoHで電池に価値をつけている09:24 米国はビジネスで電池を資産化(Redwood/Crusoe)12:22 日本はEV批判で立ち止まっている16:27 結果:中古EVの8割が海外流出20:24 経産省・特定重要物資・メーカーの限界23:28 中国を嫌うほど、中国に依存する26:02 世界は手を打っている(欧州・米国・日本の三項対比)29:21 まとめ30:31 メンバーシップ告知━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━📚 関連動画(シリーズ視聴推奨)▼ 全固体電池搭載のトヨタ車 中古車リセール壊滅的な未来https://youtu.be/AQttvcAjI5s▼ 全固体電池があっても日本は勝てないhttps://youtu.be/y3C9xB8ZIbo━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎙 Andy Kondo / イノベーションアナリスト海外テクノロジー動向の分析・発信を行うイノベーションアナリスト。CES、ハノーバーメッセ、IAA Mobility など世界の主要展示会を現地取材し、AI・モビリティ・欧州テックの構造分析を行っています。▼ 各種リンクWebsite: https://andykondo.jpNote: https://note.com/andykondoX (Twitter): @andykondo_jp#EV #電池 #リサイクル #SoH #バッテリーパスポート#Redwood #ウラノス #経済安保 #都市鉱山 #EV鉱山#イノベーションアナリスト #AndyKondo

    32分
  6. 5月15日

    ガソリン車では絶対に味わえない—EVで山道を降りると、充電が戻ってくる

    横浜から軽井沢まで片道200km。大人2人+赤ちゃんのチャイルドシート、ベビーカーで荷物パンパン。EVで家族旅行は本当に「不便」なのか?結論から言います。なんてことなかった。それどころか、山降りたら充電が戻ってくるという、ガソリン車では絶対に味わえない体験がそこにありました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回のポイント━━━━━━━━━━━━━━━━━━▶ 横浜→軽井沢200km、赤ちゃん連れ家族旅行のリアル▶ 充電は途中SAで1回30分、ホテルで一晩。それで十分▶ 山道はトルクでグイグイ登り、下りは回生で充電が戻る面白さ▶ 目的地で「充電が増える」予測をナビが出す—EVならではの現象━━━━━━━━━━━━━━━━━━📋 チャプター━━━━━━━━━━━━━━━━━━0:00 EVで家族旅行、なんてことなかった01:50 山に行くと面白い——上りのトルクと下りの回生02:42 山降りたら充電が戻ってくるという不思議03:26 出発:横浜の自宅、80%でスタート06:08 横川SAで30分充電——28%が71%に09:24 「ガソリンと充電時間の比較」は意味がない理由11:02 旧軽井沢、星野リゾート、白糸の滝13:00 ホテル充電——一晩で55%が90%に16:24 帰り道:88%なのに「目的地で31%」予測の意味20:00 充電インフラと付き合い方24:00 箱根の山道で起きる「目的地に着いたら充電が増えてる」現象27:53 EV購入を迷ってる人へ、批判してる人へ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🔗 関連エピソード━━━━━━━━━━━━━━━━━━▶ ドイツでEVレンタカー借りてアウトバーンを350km走った。160km/hで抜かれる、充電は230kW——日本と全然違う世界https://youtu.be/TAE273gKdN4▶ エンジン最高!EV批判する人、実はクルマ好きじゃない—EVスーパーカーで日本車復活をhttps://youtu.be/dnwSdPWjO2Y━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎙 Andy Kondo — イノベーションアナリスト━━━━━━━━━━━━━━━━━━CES、Hannover Messe、IAA Mobilityなど世界の主要展示会を10年以上定点観測。技術変化が産業と経営に何をもたらすかを、構造で読み解いて伝えています。📩 メルマガ「Andy's Weekly」毎週2,400人が開封🌐 andykondo.jp🐦 X: @andykondo_jp💼 LinkedIn: andykondo📝 note: note.com/andykondo#EV #電気自動車 #家族旅行 #軽井沢 #充電 #回生ブレーキ #EV生活 #AndyKondo #モビリティ #BEV

    32分
  7. 5月12日

    全固体電池—「リセール壊滅」が日本車を待ち受ける リサイクルできない不良債権電池になる未来

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━📖 詳細記事(note メンバーシップ開始)━━━━━━━━━━━━━━━━━━動画では尺の都合で省略した内容、現地取材の細かい数字、比較表、追加データを含む完全版を、noteに記事として公開しています。▶ note メンバーシップ「Andy Kondo Lab」月額1,200円 過去の有料記事すべて読み放題 / 限定記事も公開 https://note.com/andykondo ※ 社内勉強会・提案資料への引用転載自由(出典明記をお願いします)全固体電池があれば日本は勝てる——それは幻想。もう一つの理由。トヨタ・日産・ホンダの全固体EV、リセールが下がります。これは技術批判ではありません。世界の電池産業が、もう全く別の経済圏で動き始めている、という構造の話。今、車を降りたEVの電池は、新品の30〜70%の価格でセカンドライフ市場に売れる時代になりました。AIデータセンターを動かす電源として、Crusoe(OpenAI/Oracle/SoftBankのStargateプロジェクト)が車を降りた電池で稼働しています。リユース市場 約3.5兆円、リサイクル市場 約10兆円——合わせて2035年に約20兆円、日本の国家予算の1〜2割規模の巨大経済圏。でも、硫化物系の全固体電池は、リユースもリサイクルもできません。車を降りた瞬間、行き場のない「不良債権電池」になる。これがリセール下がる構造的理由です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━📌 今回のポイント━━━━━━━━━━━━━━━━━━▶ 電池は3段階で稼ぐ時代——車載 / リユース / リサイクル▶ Redwood Materials(Tesla元CTOが創業)が北米Liイオン電池の9割を握る規模▶ 中国の2025年輸出規制と、各国の経済安保政策が後押し▶ 全固体電池はリユース不可(4つの理由)・リサイクル不可(5つの問題)▶ 不良債権電池——茨の道の二択、消費者かメーカーか━━━━━━━━━━━━━━━━━━📋 チャプター━━━━━━━━━━━━━━━━━━0:00 冒頭——全固体EVリセールが下がる、という結論2:43 電池は3段階で稼ぐ時代——車載・リユース・リサイクル5:37 リユース市場3.5兆円・リサイクル市場10兆円の経済規模6:40 Redwood Materials——Tesla元CTOが作った巨大インフラ8:32 追い風①再生可能エネルギーと、追い風②AIデータセンター(Crusoe)12:52 追い風③経済安保——中国のLFP電池支配と2025年の輸出規制15:08 米日Critical Minerals Framework、車1台1台が戦略資源17:30 全固体電池はこのエコシステムに入れるのか?——入れない18:05 リユースに入れない4つの理由(拘束圧/劣化データ/規格不在/H₂S)22:09 リサイクルに入れない5つの問題(機械破砕不可/毒ガス/湿式冶金不可)26:51 出光×住友金属鉱山も間に合わない、研究文献の裏付け28:07 リセール価格の仕組み——液系は社会が支える、全固体は支えるインフラがない31:32 不良債権電池——車を降りた瞬間に価値ゼロ32:06 茨の道の二択——消費者が背負うか、メーカーが補償するか34:33 もっと深刻な話——日本のEV産業の負のスパイラル(次回予告)37:21 メンバーシップ・Noteのご案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━🔗 関連エピソード━━━━━━━━━━━━━━━━━━▶ 全固体電池があっても、日本は勝てない https://youtu.be/y3C9xB8ZIbo?si=0lIPjgGz6KBc4S0y▶ 今のEV否定が30年後のトヨタを殺す——マルチパスウェイという欺瞞https://youtu.be/qM6PsRyWGV8?si=Zwe9v-aAjr3r3LoX━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎙 Andy Kondo — イノベーションアナリスト━━━━━━━━━━━━━━━━━━CES、Hannover Messe、IAA Mobilityなど世界の主要展示会を10年以上定点観測。技術変化が産業に何をもたらすかを語る。通説を疑い、構造を語り、未来を予測する——EV・自動運転・AI・欧州テックを横断するイノベーションアナリストのチャンネル。📻 Spotify・Apple Podcast・Amazon Musicでも配信中🌐 andykondo.jp📧 メルマガ「Andy's Weekly」毎週2,400人が開封 → https://andykondo.jp/🐦 X: https://x.com/andykondo_jp💼 LinkedIn: https://linkedin.com/in/andykondo📝 note: https://note.com/andykondo#全固体電池 #EV #リセールバリュー #トヨタ #日産 #ホンダ #SolidStateBattery #LithiumIon #バッテリーリサイクル #セカンドライフ #RedwoodMaterials #Crusoe #Stargate #経済安保 #都市鉱山 #モビリティ #イノベーション #AndyKondo

    41分
  8. 5月7日

    『ヨーロッパはEVを諦めた』は嘘——ドイツ現地で見たEVのリアル【雑談回】

    ヨーロッパから帰国しました。最後の最後で、レンタカーのヒョンデEV「IONIQ 6」が空港で文鎮化。トランクすら開かない緊急事態の中、なんとか飛行機に間に合った話から始めます。そして本題。日本のネットでよく見る「ヨーロッパはEVを諦めた」「みんなハイブリッドに戻った」という言説。僕が現地で見た風景は、まったく逆でした。ドイツで見てきたEVの今——普及率の実態、22kWのAC充電と300kWの急速充電インフラ、ハノーバーメッセ駐車場の中国車、EVタクシー事情まで、雑談的にお話しします。━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回のポイント━━━━━━━━━━━━━━━━━━▶ 高性能EVも12Vバッテリー上がりで完全停止——「2トンの巨大文鎮」になる▶ ドイツの2025年新車シェア:BEV単体19.1%(+43.2%)、BEV+PHEV合算 約28%▶ 街中はEVだらけ——テスラ、中国勢、VWグループ、北欧——「諦めた論」は現実とズレている━━━━━━━━━━━━━━━━━━📋 チャプター━━━━━━━━━━━━━━━━━━0:00 EVが空港で「文鎮化」——12Vバッテリー上がりで2トンの巨大文鎮へ3:00 トランクすら開かない、フランクフルト空港で帰国便1時間半前4:30 帰国後にお伝えしたい本題——「ヨーロッパEV諦めた」は嘘5:30 アウトバーン180km/h——EVは音もなく加速していく8:30 視界に20本の風車——再エネ60%の国を体感する9:00 IONITY 300kW充電器のリアル——227kW、200kW超え10:40 充電中はオシャレなチョコ屋でコーヒー、経済が回ってる12:40 ELLI 22kW AC充電——「日本の4-6kWは嘘みたい」13:40 400kW級スーパーチャージャー、満席状態14:00 ドイツEV普及率の実態——フローとストックを分けて見る17:20 新車販売の3分の2は法人購入——Dienstwagen文化19:30 ハノーバーメッセ駐車場——テスラ、MG、Cupra、Skoda EV22:00 XPeng G6、BYD——中国EV勢の存在感23:30 ミラノに普通にいる中国車——Lynk & Co、Lotus Eletre24:00 「なんちゃってイタリア車」DR Automotive問題25:30 パリのタクシー、トヨタHVからキアEVへ26:50 都市部ゼロエミッション規制と日本メーカーの空白27:40 次回予告——全固体電池第2弾、中古車リセール暴落リスク━━━━━━━━━━━━━━━━━━🔗 関連エピソード━━━━━━━━━━━━━━━━━━▶カウンタック、ビートル、メッサーシュミット——少年時代に憧れたクルマたちと再会した【ドイツ現地レポート・後編】https://youtu.be/MI_JpaeRpx4?si=N2RCQk-omKkwpgGy▶ 【VW本社は"クルマの街"、巨大テーマパークだった —【ドイツ現地レポート・前編】https://youtu.be/ffWI6RwpeDs?si=3ND8qLS_oQZApgx9▶ ドイツでEVレンタカー借りてアウトバーンを350km走った。160km/hで抜かれる、充電は230kW——日本と全然違う世界 https://www.youtube.com/watch?v=TAE273gKdN4━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎙 Andy Kondo — Innovation Analyst━━━━━━━━━━━━━━━━━━CES、Hannover Messe、IAA Mobilityなど世界の主要展示会を10年以上定点観測。技術変化が産業に何をもたらすかを、自分の言葉で語ります。通説を疑い、構造を語り、未来を予測する。📩 メルマガ「Andy's Weekly — 未来をほどく便り」 毎週2,400人が開封、開封率50%超 登録はこちら🌐 Web: https://andykondo.jp🐦 X: https://x.com/andykondo_jp💼 LinkedIn: https://linkedin.com/in/andykondo📝 note: https://note.com/andykondo#EV #電気自動車 #ドイツ #Germany#文鎮化 #12Vバッテリー #IONIQ6#ドイツEV #ヨーロッパEV#Tesla #BYD #XPeng #Cupra #Skoda#IONITY #ELLI #充電インフラ#アウトバーン #Autobahn#DRAutomotive #LynkCo #Lotus#パリ #タクシー #Kia#ドイツ現地レポート #モビリティ#AndyKondo #InnovationAnalyst

    29分

評価とレビュー

5
5段階評価中
2件の評価

番組について

“UNRAVEL”とは、絡まった糸を解くように、複雑なものを丁寧にほどくこと。 ときに「壊れていく」という意味も含むこの言葉には、未来への不安や違和感すらも一緒に見つめて、やさしく問い直していきたいという想いが込められています。 世界の展示会や技術の現場を歩くイノベーションアナリスト・Andy Kondoが、AIやモビリティ、社会のこれからを、温かく、そして少しずつほどいていく番組です。 難しい話を、ちょっとやわらかく。未来のモヤモヤを、すこし楽しく。 聞き終えたあと、世界の見え方が少し変わる、そんな30分をお届けします。

その他のおすすめ