バク然らいぶらり

ハマナカ,どてらい

忙しい日常の中でふと去来する漠然とした気持ちとか、感覚とか。 それは言葉にしたくてもできず、あっという間に消え去っていく。けれど、たまらなく愛おしい。 そんな愛すべき“漠然”を紙折り・ハマナカと物書き・どてらいが拾い集め、そっと収蔵する──「バク然らいぶらり」、つくりました。 毎週金曜20時公開。 夜更かしのおともに聴いてください。

  1. 1日前

    祝・1周年! まだ見ぬ漠然を求めて 漠然#53

    2025年9月19日、「雑味に執着する男たち」から始まった『バク然らいぶらり』が1周年! 当初は隔週くらいのつもりが、気づけば週1回の放送に。漠然マイスターは11人に増え、ジンフェスにも出展と、当初の想定よりも活動範囲が広がりました。 最初に話したかったことは、だいたい一巡。それでもネタは尽きません。第1回で話していたことは、今となったら見え方が違う。 少し見えたこと。前よりわからなくなったこと。 1年間の振り返りから、2年目にやってみたいことまで。改めて、語ります。 【目次】 00:00:00 祝・1周年! 隔週のつもりが週1回に00:03:16 「漠然」を知らない人に、どう伝える?00:14:37 この番組が残していた、時代と場所の「空気」00:20:08 語る前と後では、同じ景色が違って見える00:30:36 2年目は、過去の漠然をもう一度【要約】00:00:00 祝・1周年! 隔週のつもりが週1回に第1回「雑味に執着する男たち」から1年。隔週のつもりで始めた番組は、週1回の放送として続いてきた。00:03:16 「漠然」を知らない人に、どう伝える?内輪で分かる言葉を、初めて触れる人にも届けたい。音声だけでなく、文章や物語による伝え方も考える。00:14:37 この番組が残していた、時代と場所の「空気」社会の本流からこぼれた感覚を拾い、その時代や場所の空気として残す。1年間の活動に、小さいながらも役割が見えてきた。00:20:08 語る前と後では、同じ景色が違って見える電車やイオンについて一度言葉にすると、以前と同じ場所でも見え方が変わる。そして、新しくこぼれ落ちるものが生まれる。00:30:36 2年目は、過去の漠然をもう一度以前つけた名前は、今も同じ意味なのか。過去のテーマを、1年分変わった視点から語り直す。 【漠然なる気付き】 『バク然らいぶらり』は放送開始から1周年を迎えた。隔週予定から週1回へ変わり、漠然マイスターは11人に増えた。番組は、時代や場所からこぼれ落ちる空気を記録してきた。言葉にすると、同じ景色の見え方も変化する。2年目は過去のテーマを現在の視点から語り直す。 【本日の漠然マイスター】どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagram【インフォメーション】もとむ! 投書(メール)職人!ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱ホームページもみてねバク然らいぶらりSNSはコチラlinktree

    祝・1周年! まだ見ぬ漠然を求めて 漠然#53
  2. 9月18日

    全100ページをとくと見よ! これが『ドギルティ大全』だ! 漠然#52

    今回は9月26日のジンフェス東京に向けて制作した、新生『ドギルティ大全』のエピソード! 前回のジャバラ本から一転、今回は全100ページの本格冊子に。台割り、ラフ、InDesignでの仮組み、デザイン、校正、入稿まで。 初めて一冊の書籍を作ったハマナカが、その所感を語ります。 デザイン・入稿担当のハマナカ。編集・制作進行のどてらい。 それぞれの視点で語る制作の裏側とは? 本って、建物をつくるのにちょっと似ている。そんなことに気づいた『ドギルティ大全』制作秘話です。 【目次】 00:00:00 『ドギルティ大全』ついに完成!00:03:33 AIを相談役に、それでも足りなかった経験則00:10:00 誌面は専門性の結晶だ!00:12:14 台割りから入稿まで、何が大変だった?00:20:00 本づくりで見えた“プロフェッショナル”00:22:46 文字量の違いが生んだ、レイアウトのリズム感00:24:40 ドギルティ大全の「広辞苑構想」【要約】00:00:00 『ドギルティ大全』ついに完成!9月26日のジンフェス東京へ向けて作ってきた冊子版が、ついに入稿完了。収録時点では、印刷を待つばかりだった。00:03:33 AIを相談役に、それでも足りなかった経験則AIに案を求めながら、最後はInDesignで手を動かす。人間が判断するための相談役としてAIを使った。00:10:00 誌面は専門性の結晶だ!文章、編集、デザイン、校正、印刷。一冊の本は、異なる専門性が重なって初めて形になる。00:12:14 台割りから入稿まで、何が大変だった?まず台割りを作り、ラフで文字量と画像量を見て、InDesignで仮のレイアウトを組む。完成までの順番そのものが、本づくりの設計図だった。00:20:00 本づくりで見えた“プロフェッショナル”ページ数や台割りを先に決め、役割ごとに作業を積み上げる。本づくりは、建物をつくる工程によく似ていた。00:22:46 文字量の違いが生んだ、レイアウトのリズム感投稿ごとに文字量が違ったからこそ、ページの表情にも変化が生まれた。100ページを飽きずに読ませるリズムになっている。00:24:40 ドギルティ大全の「広辞苑構想」今回で終わりではない。事例を集め、分類し、更新を重ねながら、『ドギルティ大全』はさらに分厚くなっていく。 【漠然なる気付き】 『ドギルティ大全』は全100ページの冊子として制作された。デザイン・入稿と編集・制作進行を分担して進めた。AIは完成品を任せる相手ではなく、判断を助ける相談役として使った。文字量の違いが、誌面のリズムを生んだ。本づくりは、多くの専門家が関わる建物づくりに似ている。【本日の漠然マイスター】どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagram【インフォメーション】もとむ! 投書(メール)職人!ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱ホームページもみてねバク然らいぶらりSNSはコチラlinktree

    全100ページをとくと見よ! これが『ドギルティ大全』だ! 漠然#52
  3. 9月11日

    9月26日@浅草「ジンフェス東京」出てきます! #51

    一か月遅れのジンフェス振り返りと、9月26日の次回開催告知。SNSでつながった人と実際に会えた喜び、新しい『ドギルティ大全』の制作から、関西の定番・おにぎりせんべい、病院のセブンティーンアイスまで話は寄り道する。最後に残ったのは、気軽に会いに来られる場所を続けたいという思いだった。【目次】 00:00:00 遅すぎる振り返り。もう次のジンフェスが来る 00:04:01 99ページ⁉ 『ドギルティ大全』を本気で作る 00:06:45 関西では常識! おにぎりせんべいって何? 00:11:34 駅か病院か。セブンティーンアイスの地域差 00:16:50 SNSの人に、リアルで会ってみた 00:19:48 会える場所は、続けることに意味がある 【要約】00:00:00 遅すぎる振り返り。もう次のジンフェスが来る7月のジンフェスをまだ振り返っていないうちに、次の開催が迫ってきた。今回は早めに、9月26日・台東区産業貿易センターでの出展を知らせる。00:04:01 99ページ⁉ 『ドギルティ大全』を本気で作る前回出した『ドギルティ大全』は、SNSで集まった投稿をまとめたもの。次回はページ数も内容も増やし、印刷所へ出せる冊子へ育てようとしている。00:06:45 関西では常識! おにぎりせんべいって何?ショウさんの一言から始まった、おにぎりせんべい論争。取り寄せて食べてみると、歌舞伎揚げより軽く、甘辛い味の中に地域ごとの当たり前が見えてくる。00:11:34 駅か病院か。セブンティーンアイスの地域差アンケートでは、おにぎりせんべいを知る人が予想以上に多かった。さらに、駅にあると思っていたセブンティーンアイスが、地域によっては病院の定番だという話へ広がる。00:16:50 SNSの人に、リアルで会ってみた駆けつけてくれたシガナイさん、長い時間を一緒に過ごしたショウさん。オンラインで知っていた人と会うことで、印象は少し変わり、関係は具体的になる。00:19:48 会える場所は、続けることに意味がある次回も三人で会場に立つ。無理に店番を頼むことも、見せ場へ引っ張り出すこともない。ただ顔を見せてもらえたらうれしい、という距離感で待っている。【漠然なる気付き】 次回ジンフェスは9月26日、台東区産業貿易センターで開催予定。『ドギルティ大全』は内容と造本を更新して冊子化を進める。地域の当たり前は、お菓子や自販機の場所にも表れる。SNSで知る人と実際に会うと、関係に新しい輪郭が生まれる。気軽に会いに来られる場所を継続して作ることが大切。【本日の漠然マイスター】どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagramさかまさみ写真家。ガスメーターをこよなく愛するガスメーター大好きお姉さん。焼き魚との対話に悩む繊細な性格。漠然スタイルは「一期一会」。ファーストコンタクトのインパクトが大きければ大きいほどまっしぐらに走る。まさに「思い込んだら一直線」の瞬間最大風速系マイスター。エッセイブログnotestand.fmInstagram【インフォメーション】もとむ! 投書(メール)職人!ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱ホームページもみてねバク然らいぶらりSNSはコチラlinktree

    9月26日@浅草「ジンフェス東京」出てきます! #51
  4. 9月4日

    白みりんの誕生秘話が胸アツすぎたという話 漠然#50

    白みりん発祥の地・流山にできた白みりんミュージアムへ。300円のガイドツアーから、江戸川の水運、屋台文化、甘い酒としてのみりん、流鉄流山線へと街の歴史がつながっていく。最後は、みりんを入口にどんな本を棚へ並べるか、実用書や漫画まで含めて考える。【目次】 00:00:00 入場料300円。白みりんミュージアムが濃すぎる00:05:25 みりんは半日かけて日本橋へ運ばれた00:09:09 みりんは調味料ではなく、甘いお酒だった00:14:38 水運の次は鉄道。流鉄流山線のルーツ00:20:06 みりんから漫画へ⁉ 本棚の選書が広がる00:34:56 本棚が街歩きの入口になる【要約】00:00:00 入場料300円。白みりんミュージアムが濃すぎる流山は白みりん発祥の地とされ、キッコーマンの工場近くに新しいミュージアムがある。ガイドが展示をつなぐ三十分の体験は、300円とは思えないほど濃い。00:05:25 みりんは半日かけて日本橋へ運ばれた展示の船は、みりんが江戸川を通って日本橋へ運ばれた歴史を示す。坂まさみは逆方向に電車で来た自分を重ね、シアターでは初めてみりんの味に驚く商売人の反応に心を動かされる。00:09:09 みりんは調味料ではなく、甘いお酒だったみりんは調味料になる前、甘い酒として飲まれていた。政策や消費の変化をたどると、水運の街に蔵が残り、今の流山の景色まで一本につながる。00:14:38 水運の次は鉄道。流鉄流山線のルーツ水辺から運ばれた荷物は、やがて鉄道と陸路へつながる。新松戸の奥に隠れるような乗り換え口や、ローカル線らしい体験も街の歴史の一部になる。00:20:06 みりんから漫画へ⁉ 本棚の選書が広がる発酵、水運、江戸の屋台文化だけでなく、毎日の料理に使える本もほしい。料理が得意ではない坂まさみの実感から、『めんつゆひとり飯』という漫画まで候補が広がる。00:34:56 本棚が街歩きの入口になるミュージアムと本屋は少し離れている。それでも、散歩の本やみりんの棚が細い糸になれば、流山を歩く理由は増えていく。【漠然なる気付き】 ガイドの構成が、展示と歴史を一つの物語にしていた。みりんは甘い酒から調味料へ変わり、庶民の味を支えた。水運、蔵、流鉄流山線を追うと街の発展が見えてくる。実用的な料理本や漫画も、みりんを知る入口になる。本棚は、ミュージアムと街歩きをつなぐ細い糸になれる。【本日の漠然マイスター】どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagramさかまさみ写真家。ガスメーターをこよなく愛するガスメーター大好きお姉さん。焼き魚との対話に悩む繊細な性格。漠然スタイルは「一期一会」。ファーストコンタクトのインパクトが大きければ大きいほどまっしぐらに走る。まさに「思い込んだら一直線」の瞬間最大風速系マイスター。エッセイブログnotestand.fmInstagram【インフォメーション】もとむ! 投書(メール)職人!ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱ホームページもみてねバク然らいぶらりSNSはコチラlinktree

    白みりんの誕生秘話が胸アツすぎたという話 漠然#50
  5. 8月28日

    退屈の飼いならし方 ~江戸っ子ならあつ湯だね~ 漠然#49~

    今回は銭湯の話! どてらいが取材した落語家・春風亭一蔵さんの銭湯ルーティン。新感覚のサウナ読書。何もしない時間を確保する難しさ。退屈の飼いならし方など、バク然らいぶらりらしい、あちらこちらへ飛んでいく話をお楽しみください!【目次】 00:00:00 真夏こそ熱湯⁉ 銭湯の達人は5分で上がる00:04:44 サウナで読むか、何も持たないか00:11:08 退屈は避けるな。飼い慣らせ00:19:18 習慣は味方か、退屈の入口か00:26:12 スマホも財布も置いて歩こう何もできない環境は、読書や思考への集中を助ける。スマホは退屈を埋めるが、何もしない練習を難しくもする。退屈について考えること自体が、退屈を飼い慣らす手段になる。習慣は判断を減らす一方、固まりすぎると変化を求める欲を生む。財布やスマホを置いた散歩は、思考の余白と軽い緊張を取り戻す。【要約】00:00:00 真夏こそ熱湯⁉ 銭湯の達人は5分で上がる暑い季節に熱い湯へ入る話から、どてらいが取材で出会った落語家・春風亭一蔵さんの銭湯愛へ。毎日通う金の湯と、驚くほど短い入浴時間が紹介される。00:04:44 サウナで読むか、何も持たないか金の湯のサウナは本の持ち込みが許されているという。読書へ集中するどてらいと、何も持たず考える方が楽しいハマナカ。限られた環境の使い方が分かれる。00:11:08 退屈は避けるな。飼い慣らせ何もしないことは意外と難しい。退屈をすぐ埋める手段が多い今、あえてその状態に留まり、退屈とは何かを考えること自体が対処になる。00:19:18 習慣は味方か、退屈の入口か変化がないと退屈する一方、毎日の判断を減らす習慣も必要だ。習慣と変化を往復する人間の動きから、退屈を感じ取れる感覚の大切さを考える。00:26:12 スマホも財布も置いて歩こう記録する道具がない時ほどアイデアが浮かぶ。そこで二人が思い出したのは、スマホも財布も持たず、家の周りを歩く時間だった。【漠然なる気付き】 何もできない環境は、読書や思考への集中を助ける。スマホは退屈を埋めるが、何もしない練習を難しくもする。退屈について考えること自体が、退屈を飼い慣らす手段になる。習慣は判断を減らす一方、固まりすぎると変化を求める欲を生む。財布やスマホを置いた散歩は、思考の余白と軽い緊張を取り戻す。【本日の漠然マイスター】どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagram【インフォメーション】もとむ! 投書(メール)職人!ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱ホームページもみてねバク然らいぶらりSNSはコチラlinktree

    退屈の飼いならし方 ~江戸っ子ならあつ湯だね~ 漠然#49~
  6. 8月21日

    性格が悪いほど強い⁉ ゲームの勝ち方をとくと知れ 漠然#48

    Spotifyに届いた初コメントは、ロックマンXのオープニング曲への共感だった。そこから、SE込みで完成するゲーム音楽、平成ロボットアニメ、『葬送のフリーレン』、恋愛リアリティショー、格闘技の戦略性、そして『がんばれゴエモン』復刻版へ。ゲームは音と操作と記憶が重なってこそ面白い、という感覚を語り合う。【目次】 00:00:00 祝・初コメント! ロックマンXがつないだ記憶00:03:18 ゲーム音楽は、プレイしてこそ完成する00:05:50 SE入り主題歌は、なぜあんなにアガるのか00:15:29 恋愛も格闘技も、じつはゲームだ00:20:00 性格が悪いほど強い⁉ ゲームの勝ち方00:27:10 復刻版で蘇る! あの頃の音と旅初コメントは、同じ作品を好きだった記憶を世代越しにつないだ。ゲーム音楽は効果音や操作と重なることで特別な体験になる。格闘技にもゲームのような読み合いと戦略がある。昔のゲームは難しく高価だったからこそ、遊び尽くした記憶が濃い。復刻版は音楽、操作感、旅情をまとめて現在へ連れ戻す。【要約】00:00:00 祝・初コメント! ロックマンXがつないだ記憶番組に届いた初コメントを開くと、そこにはロックマンXのオープニング曲への共感が書かれていた。二人は、同じ曲に心をつかまれた世代の気配を感じ取る。00:03:18 ゲーム音楽は、プレイしてこそ完成する音楽だけを聴くのもいい。しかし、効果音や操作、画面の出来事と重なった瞬間にしか生まれない高揚がある。00:05:50 SE入り主題歌は、なぜあんなにアガるのかゲームの効果音から、平成ロボットアニメのSE入りオープニングへ。さらに話は、作品の言葉が現実の行動を後押しするほど広がった『葬送のフリーレン』へ移る。00:15:29 恋愛も格闘技も、じつはゲームだ恋愛リアリティショーを参加型の観戦ゲームとして捉えたあと、格闘技の読み合いへ。相手のガードを動かし、次の一手を作る過程は詰将棋に似ている。00:20:00 性格が悪いほど強い⁉ ゲームの勝ち方ゲームには、集める喜び、成長する喜び、相手の嫌がる手を選ぶ駆け引きがある。穏やかな遊びと競争的な遊びの好みから、二人のゲーム観が見えてくる。00:27:10 復刻版で蘇る! あの頃の音と旅昔のゲームの理不尽さと高価さを振り返りつつ、話は復刻版『がんばれゴエモン』へ。江戸を旅する景色、ロボットアニメを混ぜたBGM、物理ボタンの感触まで、記憶が次々によみがえる。【漠然なる気付き】【本日の漠然マイスター】どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagram【インフォメーション】もとむ! 投書(メール)職人!ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱ホームページもみてねバク然らいぶらりSNSはコチラlinktree

    性格が悪いほど強い⁉ ゲームの勝ち方をとくと知れ 漠然#48
  7. 8月14日

    色気は出すものではない、醸されていくものだ ~リスナーさんの漠然に答えよう回~ 漠然#47

    「色気」という一語を辞書で引くところから、話は色彩、文化、資料づくり、スポーツでの視認性へ広がっていく。最後に見えてきたのは、色気はあからさまに見せるものではなく、経験や雰囲気として自然ににじむものではないか、という感触だった。 【目次】 00:00:00 「色気」は意味が多すぎる00:02:16 「色」には色々な意味がある00:08:18 「色よい返事」ってなんですねん00:16:29 実は異なる⁉ 日本語と英語の「色」00:30:00 意外な影響。スポーツにおける「色」00:32:14 色気は出すものではない。醸すものだ色気は「持つもの」と「向けるもの」の両方の意味を持っている。色は視覚情報だけでなく、分類や立場、文化的な意味を示す。資料やスポーツでは、色が理解しやすさや反応の速さに直結する。色気はエロさとは違い、奥ゆかしさやにじみ出る雰囲気として語られた。無理に演出する色気より、経験から自然に醸成されるものが本質に近い。 【要約】 00:00:00 「色気」は意味が多すぎる 投稿にあったのは「色気って漠然としてますよね」という一文。普段は何となく使っているが、いざ説明しようとすると輪郭がつかめない。まずは二人の中にある「色気」のイメージを出し合う。 00:02:16 「色」には色々な意味がある 辞書に並ぶのは、色合い、愛嬌、性的魅力、異性への関心、あるものへの欲求。さらに色は、人や物を分類し、世界の境目を見分ける記号としても働いていた。 00:08:18 「色よい返事」ってなんですねん 辞書の意味を追ううちに、会話は「色良い返事」や「色気を出す」といった日常表現へ移る。ここで色は、もはや赤や青ではなく、関心や期待の温度を示すものになっていく。 00:16:29 実は異なる⁉ 日本語と英語の「色」 「色気」を英語にすると何になるのか。話は、セックスアピール、センシュアリティ、グラマー、レッドライトディストリクト、ブルームービーへと移り、色の意味が文化によって揺れることを確かめていく。 00:30:00 意外な影響。スポーツにおける「色」 資料では読む順番を導き、ボルダリングではルートを示し、格闘技ではパンチの見え方まで変える。色は、スポーツの判断と反応にも意外なほど深く関わっていた。 00:32:14 色気は出すものではない。醸すものだ 視認性の話から、ふたたび色気へ戻る。ここで色気は、セクシーさやエロさとは違う、隠しきれない雰囲気として捉え直される。 【漠然なる気付き】 【本日の漠然マイスター】 どてらい 物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。 Instagram ハマナカ 紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。 Instagram 【インフォメーション】 もとむ! 投書(メール)職人! ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……? バク然投書箱 ホームページもみてね バク然らいぶらり SNSはコチラ linktree

    色気は出すものではない、醸されていくものだ ~リスナーさんの漠然に答えよう回~ 漠然#47
  8. 8月7日

    カタルタで神話をつくろう ~私の右手を知りませんか~ 漠然#46

    前回に続いて、恐怖の即興ゲーム・語るた(カタルタ)。まずはウォーミングアップのはずが、電車のお題はなぜか遅刻論争へ。15分前、30分前、いや23分……と、時間にルーズな3人の告白合戦。どてらいの特大遅刻エピソードは、いいところでカードが尽きて宙吊りのまま闇へ。だがしかし、本番はここから。3人で一つの物語を紡ぐストーリーテリング版で、右手のない女性、うごめく者たち、パーツが入れ替わった世界、そして……誰かの小指を探す旅。ホラーで始まってなぜか切なく終わる、出来すぎた神話が生まれてしまった。今日もお聴き流しください。 【目次】 00:00:00 語るた、ふたたび00:02:16 電車のお題が、なぜか遅刻論争へ00:05:21 特大遅刻エピソードは、宙吊りのまま闇へ00:07:53 ここからが本番、3人で神話をつくる00:11:12 右手を探す女と、うごめく者たち00:18:11 パーツが入れ替わった世界00:26:38 小指を探す旅へ00:31:12 カードが転がした、出来すぎな一貫性 【要約】 00:00:00 語るた、ふたたび 前回に続いて即興ゲーム・語るた(カタルタ)。カードの接続詞や副詞を使って物語を作る形式。まずは一人ずつ繋ぐスタンダード版で肩慣らし——のはずだった。 00:02:16 電車のお題が、なぜか遅刻論争へ お題は「電車」。なのに話は遅刻談義へ。15分前、30分前、23分、22分……と時間の見積もりが無限後退。判明するのは、この3人、全員そこそこ時間にルーズであるという事実。 00:05:21 特大遅刻エピソードは、宙吊りのまま闇へ どてらいが語る、船橋から練馬へ朝8時半集合、起きたら8時25分という特大の遅刻譚。優しい編集さん、カーシェア探し……といいところでカードが尽きて中断。本当か嘘かも曖昧なまま闇に葬られる。 00:07:53 ここからが本番、3人で神話をつくる 協力プレイのストーリーテリング版へ。「即興で話した名作が、百年後には神話になっているかもしれない」。そんな大志を胸に、即興物語が始まる。 00:11:12 右手を探す女と、うごめく者たち 物語は見渡す限りの海原から。「私の右手を知りませんか」と問う女性、うごめく者たち。襲われ崖から落ち、気づけば電車の中。何度降りても同じ車両に戻る、ループする電車。 00:18:11 パーツが入れ替わった世界 うごめく者が口を開く。「お前の右手を探しているのは私だ」。差し出された右手は、実は主人公のものだった——ここは体のパーツが少しずつ入れ替わった世界。パーツを返すと、うごめく者は人の姿に戻る。 00:26:38 小指を探す旅へ 天井を割って現れた巨大な手にも小指がない。自分の小指を差し出すと、まばゆい光とともにいつもの通勤電車で目が覚める。だが右手の小指だけが他人のもの。主人公は「誰かの小指を探す旅」に出る。 00:31:12 カードが転がした、出来すぎな一貫性 感想戦。右手を探す話が小指を探す旅で終わり、ホラーが切なさに着地。前回のカオスと違い、今回は「パーツの入れ替わり」でテーマが一貫。偶然にしては出来すぎ、と3人も驚く。 【漠然なる気付き】 時間に余裕を持たせようとすると、見積もりはなぜか無限後退する(15分→30分→23分…)。いいところでカードが尽きると、真実は闇に葬られてリスナーが眠れなくなる。ホラー展開のはずが、パーツを「返し合う」優しい世界観にすり替わっていた。右手の話が、気づけば小指の話にすり替わっている。物語は縮小再生産される。即興で作った話ほど、後から振り返ると妙に一貫性があるように見えてしまう。語るたは、電車という日常的なお題からでも異空間へ簡単にジャンプできる。「誰かの小指を探す旅」というエンディングは、続編を望まれても困る絶妙な余韻。 【本日の漠然マイスター】 ハマナカ 紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。 Instagram どてらい 物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。 Instagram めとろ 某出版社の編集部員。DJとしての顔も持ち、音楽活動はライフワーク。思慮深く熟考を重ねるが、根は素直。漠然スタイルは「疑問」。一級漠然マイスター(11人目)。 【インフォメーション】 もとむ! 投書(メール)職人! ぼんやり言葉にできない言葉を投書箱へ。漠然マイスターが番組内で言葉にします。 バク然投書箱 ホームページもみてね バク然らいぶらり SNSはコチラ linktree

    カタルタで神話をつくろう ~私の右手を知りませんか~ 漠然#46

番組について

忙しい日常の中でふと去来する漠然とした気持ちとか、感覚とか。 それは言葉にしたくてもできず、あっという間に消え去っていく。けれど、たまらなく愛おしい。 そんな愛すべき“漠然”を紙折り・ハマナカと物書き・どてらいが拾い集め、そっと収蔵する──「バク然らいぶらり」、つくりました。 毎週金曜20時公開。 夜更かしのおともに聴いてください。