和とぴ -明日だれかに話したくなる日本文化-

イブ 神田

この番組は日本のことが大好きなイブが、日本文化初心者の神田に、日本文化の様々な面白さを伝えるゆる教養トーク番組です。 身近なテーマをカジュアルに、時にガチで語り合い、いまの時代を“和”の視点から見つめ直していきます。

エピソード

  1. #7 鮨屋の大将がちょっと怖いのには理由がある。”にぎり”に観る近現代日本史

    2025/12/08

    #7 鮨屋の大将がちょっと怖いのには理由がある。”にぎり”に観る近現代日本史

    【本日の内容】・鮨職人は「料理人」じゃなくて「職人」である、という視点の転換・10歳から修行スタート、兵役をはさみながら腕で稼ぐ“大正〜昭和の鮨職人ワールド”・二葉会という職人派遣システム ・鮨職人=江戸っ子なのか?・鮨職人が全国に散らばり「江戸前」が全国区になった流れ・戦後の“飲食営業緊急措置令”と「寿司=にぎり」のイメージを決定づけた制度・築地移転・バブル・豊洲時代…で銀座が“鮨の街”になっていく裏側・高級鮨屋が怖い人へ:わさび抜きOK、手でも箸でもOK、メニューなし問題への処方箋・「予算を伝える」「好みを伝える」「あとは職人に任せる」=オーダーメイドの仕立て屋さんとしての鮨屋・明朗会計じゃない店が今も存在する、というちょっと怖い現実の話【出演】神田 いぶ 感想はハッシュタグ「#和とぴ」でぜひシェアしてください!【SNS・リンク】X https://x.com/Watopi_Podcast【お便り・感想はこちらから】https://forms.gle/EC2eNXkyVVW6E6Bc6【本日の参考文献】『日本一江戸前鮨がわかる本』早川光『鮨に生きる男たち』早瀬圭一『江戸っ子と助六』赤坂治績『江戸の繁盛しぐさ:こうして江戸っ子になった』越川礼子『わさびの日本史:鮨・蕎麦・刺身 和食との出会いを探る』山根京子『寿司』和の技術を知る会『春夏秋冬江戸っ子の知恵』竹内誠サムネイル画像出典:歌川国芳「縞揃女弁慶 松の鮨」

    22分
  2. #6 寿司のルーツは東南アジアの発酵魚ごはんだったという話。

    2025/11/30

    #6 寿司のルーツは東南アジアの発酵魚ごはんだったという話。

    【本日の内容】・みんなが思い浮かべる寿司=にぎりずしは大きな誤解・バラ寿司(岡山)、鮒ずし(滋賀)、柿の葉寿司、蒸し寿司(島根)、ふかひれ寿司(宮城)、納豆寿司(茨城)など、日本各地のローカル寿司紹介・東南アジアからはるばる日本へ・コメはあくまで発酵の道具だったなれずしから、はや寿司、にぎり寿司への進化・屋台時代のデカ盛り一貫寿司と、串カツみたいな二度づけ禁止スタイルの食べ方・一貫という呼び方の由来と、なぜ当時の寿司がそんなに大きかったのか・弁天山美家古寿司と華屋興兵衛・わさびと寿司の出会い・唐辛子文化とわさび文化の日本という食文化の違いの話【出演】神田、いぶ 感想はハッシュタグ「#和とぴ」でぜひシェアしてください!【SNS・リンク】X https://x.com/Watopi_Podcast 感想はハッシュタグ「#和とぴ」でぜひシェアしてください!【お便り・感想はこちらから】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfeXHRERtcJZkXuv0DElVidXHkoetxdZLwuENKeram94UsTiQ/viewform【本日の参考文献】 『日本一江戸前鮨がわかる本』早川光 『鮨に生きる男たち』早瀬圭一 『江戸っ子と助六』赤坂治績 『江戸の繁盛しぐさ:こうして江戸っ子になった』越川礼子 『わさびの日本史:鮨・蕎麦・刺身 和食との出会いを探る』山根京子『寿司』和の技術を知る会『春夏秋冬江戸っ子の知恵』竹内誠 サムネイル画像出典:歌川国芳「縞揃女弁慶 松の鮨」

    24分
  3. #5 春画=エロ本は間違い!春画から見る江戸のリアル【18禁】

    2025/11/12

    #5 春画=エロ本は間違い!春画から見る江戸のリアル【18禁】

    【本日の内容】 ・春画が性欲を満たすものではなく生活の情景を描いていた理由 ・なぜ性器を誇張して描いたのか? ― お笑いと風刺の要素 ・日本と中国の春画の違い:エクスタシー重視 vs 前戯重視 ・短期決戦型の性文化と遊郭文化の接続 ・魚や天狗など、獣姦・幻想的モチーフに込められた象徴性 ・菱川師宣『恋のむつごと四十八手』:48手は体位ではなく恋模様だった ・女性の性的志向:かわいい年下少年へのナルシズム的投影 ・春画=広告メディア説:呉服店とのコラボ、流行ファッションの反映 ・裸から着衣へ 着ることが性の演出だった? ・夜這い文化から見える江戸のモラル:浮気はあっても不倫はない社会 【出演】 ・イブ ・神田 【和とぴ!とは】 📣 感想はハッシュタグ「#和とぴ」でぜひシェアしてください! 【SNS・リンク】X https://x.com/Watopi_Podcast 【お便り・感想はこちらから】 https://forms.gle/EC2eNXkyVVW6E6Bc6 【本日の参考文献】 『江戸の春画』白倉尊彦 『本当はエロかった昔の日本』大塚ひかり 『性から読む江戸時代』 沢山美果子 『ゆれるおっぱい、ふくらむおっぱい』 田中貴子 『江戸の性愛業』永井義男 サムネイル画像出典:菱川師宣『吉原の体』https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/433447

    15分
  4. #4 吉原は江戸時代のディズニーランド⁉ 時代を魅了した性の街 【18禁】

    2025/11/09

    #4 吉原は江戸時代のディズニーランド⁉ 時代を魅了した性の街 【18禁】

    【本日の内容】 「遊郭」という名前の由来と、なぜ“囲う”必要があったのか 身売りされた少女たちと、親の葛藤――田舎から都会への“もう一つの希望” 日本人が昔から持っていた「性欲」と「子作り」を分ける発想 公式/非公式の性愛業者たち ― 夜鷹、湯女、舟饅頭、比丘尼、岡場所、茶屋、女人浄瑠璃 など 『吾妻みやげ』に見る性愛の比喩(鯛、カツオ、鯨、金魚、鰹節…) 吉原=江戸の“夢の国”としての構造 花魁道中というスター文化と「3回会わないと遊べない」伝説 遊郭の経済システム:引手茶屋という“クレカ会社”の存在 性のタブーと制度、夢と搾取。 江戸の「吉原ランド」を通して、日本人の性と文化の境界線を語ります。 【出演】 ・いぶ ・神田 【和とぴ!とは】 📣 感想はハッシュタグ「#和とぴ」でぜひシェアしてください! 【SNS・リンク】X https://x.com/Watopi_Podcast 【お便り・感想はこちらから】 https://forms.gle/EC2eNXkyVVW6E6Bc6 【本日の参考文献】 『江戸の春画』白倉尊彦 『本当はエロかった昔の日本』大塚ひかり 『性から読む江戸時代』 沢山美果子 『ゆれるおっぱい、ふくらむおっぱい』 田中貴子 『江戸の性愛業』永井義男 サムネイル画像出典:国立国会図書館デジタルコレクション

    15分
  5. #3 江戸時代はエロ時代!性愛がつくったまちと人の話【18禁】

    2025/10/29

    #3 江戸時代はエロ時代!性愛がつくったまちと人の話【18禁】

    【本日の内容】今回はちょっと攻めたテーマ、「日本文化とエロ」について語ります。 今回は、都市の発展や社会構造の中で“エロ文化”がどんな役割を果たしてきたのかを、真面目にそして楽しく考えます。 性愛業=社会インフラ!?そんな一見センセーショナルな切り口から、「性」と「まちづくり」の密接な関係を紐解いていきます。 平安の通い婚から始まり、貴族社会の恋愛観、鎌倉・室町の遊女文化、そして江戸の吉原遊郭へ。 時代ごとのエロが、どんなふうに社会の仕組みや価値観を映し出してきたのか。 日本のエロ文化の変遷をたどることで、都市の成り立ちや日本人の精神性までも見えてくるそんな一回です。 遊郭、通い婚、源氏物語、子孫繁栄の儀礼まで。 「性=タブー」ではなく、「性=文化の鏡」として捉え直すことで、ちょっと笑えて、でも聴き終わると“まちの見え方”が変わる。 【出演】 ・いぶ ・神田 📣 感想はハッシュタグ「#和とぴ」でぜひシェアしてください! 【SNS・リンク】X https://x.com/Watopi_Podcast 【お便り・感想はこちらから】 https://forms.gle/EC2eNXkyVVW6E6Bc6 【本日の参考文献】 『江戸の春画』白倉尊彦 『本当はエロかった昔の日本』大塚ひかり 『性から読む江戸時代』 沢山美果子 『ゆれるおっぱい、ふくらむおっぱい』 田中貴子 『江戸の性愛業』永井義男 サムネイル出典:二代目国貞作『遊里八契新吉原鶴泉樓内泉喜』(1869)

    12分
  6. #1 目上は敬え、は間違い!? 禅が教える“敬い”の正体。

    2025/10/20

    #1 目上は敬え、は間違い!? 禅が教える“敬い”の正体。

    【本日の内容】 虎と牡丹、ぜんざい、仏具――すべての形に意味が宿る。宗鏡寺の住職が語った、生の主語が入れ替わる瞬間。“生きる”より、“生かされている”という気づきが人を静かに変える。“生かされている”と気づいたとき、悩みは薄れていく。 知識を積み上げる哲学 vs 何も積まない禅。哲学は知で積む、禅は無で削る。禅は自然と人為を分けない。人もまた、世界の流れの一部。無になるとは、何も失うことじゃなく、“いま”に気づくこと。 “すごい人を敬う”より、“ちっぽけな自分”を受け入れるほうが深い。人は無価値を悟ったとき、はじめて他者を蔑ろにしなくなる。“無価値”を知ることが、最高の“価値”になる。 敬が積極なら、徳は消極のかたち。善い行いではなく、恥や慚愧こそが人を整える。謙譲の念は、心を閉じた人をもう一度、世界へ開かせる力。 尊敬語と謙譲語は、上下ではなく“心の向き”を表していた? 【出演】 ・いぶ ・神田 【和とぴ!とは】 📣 感想はハッシュタグ「#和とぴ」でぜひシェアしてください! 【SNS・リンク】X https://x.com/Watopi_Podcast 【お便り・感想はこちらから】 https://forms.gle/EC2eNXkyVVW6E6Bc6 【本日の参考文献】 『禅と日本文化』 鈴木大拙(著) 『禅、比べない生活: 「自分のものさし」で生きるヒント』 枡野 俊明⁠ (著)『禅の知恵に学ぶ』山川宗玄(著) サムネイル画像:宗鏡寺の庭園

    23分

番組について

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