UseBitcoinフクロウラジオ

UseBitcoin

ビットコイン雑談系 podcast 「この podcast は、usebitcoin.jp PM "ichinaka"とビットコイン研究所 所長 "もやしししゃも" を中心に、ビットコインとライトニングネットワークをもっと楽しく、もっと身近に、をテーマに、最新のサービスの紹介やビットコインコミュニティのゲストを招いてのトークの深掘りなどを中心にお届けします。」 MC: ichinaka、moyashamo/もやしししゃも

  1. 4月15日

    [前編] "Nayuta" の功績 ~国内発ライトニングネットワーク企業の歴史~ :ビットコイン LN エンジニア UK さん インタビュー#027

    【#27】ゲスト:UK さん(日本ビットコイン産業) 今回のゲストは、かつて株式会社 Nayuta でライトニングネットワークの社会実装の最前線に立ち、現在は日本ビットコイン産業株式会社でエンジニアを務める上野さんをお迎えしました。 世界で4番目のライトニング実装「Ptarmigan」の開発秘話から、主要なノード実装(LND, CLN, Eclair, LDK)の細かな違いまで、技術的な深掘りトークをお届けします。 Nayuta でのポジションなど ライトニングウォレット開発から外部向けLN利用サービスの開発まで モバイルアプリからバックエンドノードの実装まで幅広く担当 世界が注目した国産実装「Ptarmigan(ターミガン)」 LNプロトコルの実装を行なった Nayuta の功績 Raspberry Piなどの小型デバイスで動作するIoTへの最適化 ライトニング決済によるEV充電の開発など 徹底比較:4大ライトニングノード実装の特徴 LND: 普及率No.1、周辺ツールが豊富で個人でも扱いやすい Core Lightning (CLN): プラグイン方式による高いカスタマイズ性 Eclair: Scala言語を採用。大規模運用とUX(Phoenix)に特化した設計 LDK: 自由なノード構築を可能にする開発キット(SDK)としての役割

    31分
  2. 3月13日

    [後編] "Koji Higashi のビットコインメディア論" 〜海外トレンドと日本人の発信しなさについて〜 『ビットコイン研究所』10周年企画:ビットコイナー反省会 Koji さん インタビュー#026

    海外ビットコインメディアの変遷:ビットコイン・オンリーへの集中 クリプト全般からビットコイン特化へ:2019年から2020年頃にかけて、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)への関心を捨て、ビットコインのみにフォーカスする「ビットコイン・オンリー」のトレンドが強まりました。 背景としての価格差:他の暗号資産がビットコインに対して価値を下げ続ける中で、ビットコインの重要性を再認識する動きがメディアやポッドキャスターの間で広まりました。 マキシマリズムの普及:イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリンが批判的に使い始めた「マキシマリスト」という言葉を、ビットコイナーたちが逆手に取り、自称し始めたこともこの時期の特徴です。 メディアの質の低下と「インフルエンサー化」 知識なきマキシマリズムの台頭:ビットコイン・オンリーの姿勢が一般的になるにつれ、技術や背景を深く理解せず、単に「ビットコインは素晴らしい」と繰り返すだけの低質なポッドキャストやメディアが急増しました。 「チアリーダー」化した発信者:かつてのビットコイナーは批判的・懐疑的に物事を検証する文化を持っていましたが、現在はマイケル・セイラーなどの著名人の発言を鵜呑みにして拡散するだけのインフルエンサーが増えたことに、東氏は懸念を示しています。 トレジャリー企業の台頭:企業のビットコイン保有を推進する潮流の中で、本質的な議論よりも価格上昇や企業のプロモーションに偏った発信が目立つようになっています。 日本のメディア環境と課題 発信者の不足:日本は海外に比べて、ビットコインに関して質の高い情報を継続的に発信する人が極めて少ない状況が続いています。 英語の壁とキャッチアップの遅れ:最先端の議論や深い情報は依然として英語圏が中心であり、言語の壁が情報の質と量に直接的な影響を与えています。 精神的ハードルの高さ:日本人は、特にビットコイナーは、「完璧に理解してからでないと発信してはいけない」という心理的障壁が強く、カジュアルに発信を始める層が薄い傾向にあります。 メディアとしての継続性の重要性 歴史的アーカイブとしての価値:ビットコイン研究所のように、10年前の「The DAO」事件当時の空気感や技術的考察を正確に残し、公開し続けることは、記録として非常に高い価値があります。 新たな発信者への期待:東氏は、自身の視点を持ち、恐れずに独自の考察を発信する人が増えることが、業界の健全な発展につながると述べています。

    31分
  3. 3月13日

    [中編] "Koji Higashi のビットコインメディア論" 〜『反省会』の誕生と2017年バブル期〜『ビットコイン研究所』10周年企画:ビットコイナー反省会 Koji さん インタビュー#025

    東晃慈さんが参加されていたビットコイン研究所の仮想通貨バブル期のエピソードや、2017年の仮想通貨バブル期におけるメディアの変遷、そして動画メディア「ビットコイナー反省会」の立ち上げ経緯について 主な内容は以下の通りです。 圧倒的な存在感: 2017年から2018年にかけて、ビットコイン研究所は日本のオンラインサロン界で「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」に次ぐ第2位(3位は渡部建氏のサロン)として表彰されるほどの規模に成長しました。 市場の変質とモチベーションの低下: 仮想通貨バブルにより、「どのコインが儲かるか」という短期的な利益を求めるユーザーが急増しました。東氏らが発信したい本質的な技術・思想の話と、市場が求める「投機情報」との乖離が広がり、次第に運営のモチベーションが低下していきました。 事業譲渡の背景: 2018年頃、市場の下落(コインチェック事件等)によるユーザーの減少や、運営陣の関心の変化もあり、信頼できる技術力を持つAndGo社へ事業を譲渡することを決めました。 ブログから動画・音声へ: 初期(2014〜2016年)はブログによるテキスト発信が中心でしたが、2016年頃からYouTubeやポッドキャストなどの動画・音声メディアが登場し始めました。 「ビットコイナー反省会」の誕生: 2015年夏頃、ニコニコ動画での客演が好評だったことをきっかけに、2016年1月に正式にスタートしました。 参考: kojiさん 初期ブログ "ビットコインダンジョン” https://coinandpeace.hatenablog.com/

    23分
  4. 3月13日

    [前編] "Koji Higashi のビットコインメディア論" 〜初期発信から『研究所』譲渡まで〜『ビットコイン研究所』10周年企画:ビットコイナー反省会 Koji さん インタビュー#024

    <コンテンツ概要> 東晃慈氏の個人ブログ(2014年〜) 海外ニュースの日本語発信: 海外のビットコイン情報を自ら収集・翻訳し、ほぼ毎日ブログで解説を行っていました。 トークンエコノミーの実験: 日本で初めてカウンターパーティーを利用した独自トークンを発行しました。 寄付モデルの試行: 記事への寄付に対する「お礼」としてトークンを送る、初期のマイクロペイメント的な仕組みを実践していました。 ビットコイン研究所(2015年〜) 大石氏との共同設立: ノマド研究所での経験を持つ大石哲之氏の提案により、サロン形式のメディアとして始動しました。 骨太な専門レポート: The DAO事件のフォークやクレイグ・ライト騒動など、当時他に解説者がいなかった複雑な技術・思想的トピックを深掘りしました。 コミュニティの変化: 2017年の仮想通貨バブルでユーザー層が「投機」へ偏ったことで、発信したい本質的な内容との乖離が生じました。 事業譲渡: 運営陣の関心の変遷もあり、技術に精通したAndGo社へ事業を継承しました。

    33分
  5. 2月3日

    [後編] 『マスタリング・ビットコイン(第3版)』発売記念!安土さんとビットコイン。ビットコインとの出会いから開発者視点の注目事項まで:ビットコイン技術者 安土 さん インタビュ

    2025年年末に発売された『マスタリング・ビットコイン 第3版』の監訳者 安土茂亨さんにインタビュー! (後編):安土氏のキャリアと注目技術 後編では、安土さんがビットコインに関わるようになった経緯や、現在注目している技術トピックについて深掘りしています。 ビットコインとの出会い: 2015年頃、福岡県飯塚市周辺の技術者コミュニティで、技術に触れたことがきっかけでした。当時はブロックチェーンを使った投票システムなどの実証実験を行っていました。 ビットコイン開発の魅力: 安土さんは、ビットコインの「インセンティブ設計の巧みさ(マイニングや難易度調整)」や、リソースが制限された環境下でいかに効率的にシステムを動かすかという「制約の中での工夫」に面白さを感じていると語っています。 技術者としてのスタンス: 地味ながらも堅牢なシステムの改善(署名の集約など)に魅力を感じており、技術的な積み上げを重視されています。 (前編):『マスタリング・ビットコイン 第3版』の全貌 前編では、オライリー・ジャパンから出版された『マスタリング・ビットコイン 第3版』(日本語版)について、その変更点や翻訳の裏話が語られています。 待望の日本語版: 日本では2016年の第1版(NTT出版)以来、第2版の翻訳がスキップされていたため、約10年ぶりのアップデートとなります。 第3版の主な追加・変更点: SegWit & Taproot: 第1版以降に実装された重要なアップグレード(SegWit)や、シュノア署名を含むTaproot(タップルート)に関する記述が追加されています。 ライトニングネットワーク (LN): 第2レイヤー技術であるLNの概要や、ペイメントチャネルの仕組みが解説されています。 翻訳のプロセス: 翻訳はGoogle Docsを活用し、エンジニアコミュニティと出版社が連携して進められました。 ユニークな付録: 「付録B」として、サトシ・ナカモトのホワイトペーパーと、現在のビットコイン実装の差異(仕様の違い)についての解説が加筆されており、技術的な理解を深めるのに役立ちます。 注目している技術トピック: CISA (Cross-Input Signature Aggregation): 複数のトランザクション署名を一つにまとめる技術。ブロック内のデータサイズを削減し、手数料を安くできる可能性があります。 ゲスト: 監訳:『マスタリングライトニングネットワーク』、『マスタリングビットコイン』株式会社chaintope 取締役CTO 安土 茂亨 さん パーソナリティ: ichinaka (UseBitcoin PM), もやしししゃも (ビットコイン研究所 所長)

    29分
  6. 2月3日

    [前編] 『マスタリング・ビットコイン(第3版)』発売記念!監訳者による解説回:ビットコイン技術者 安土 さん インタビュー#021

    2025年年末に発売された『マスタリング・ビットコイン 第3版』の監訳者 安土茂亨さんにインタビュー! (前編):『マスタリング・ビットコイン 第3版』の全貌 前編では、オライリー・ジャパンから出版された『マスタリング・ビットコイン 第3版』(日本語版)について、その変更点や翻訳の裏話が語られています。 待望の日本語版: 日本では2016年の第1版(NTT出版)以来、第2版の翻訳がスキップされていたため、約10年ぶりのアップデートとなります。 第3版の主な追加・変更点: SegWit & Taproot: 第1版以降に実装された重要なアップグレード(SegWit)や、シュノア署名を含むTaproot(タップルート)に関する記述が追加されています。 ライトニングネットワーク (LN): 第2レイヤー技術であるLNの概要や、ペイメントチャネルの仕組みが解説されています。 翻訳のプロセス: 翻訳は Google Docsを活用し、出版社が連携して進められました。 ユニークな付録: 「付録B」として、サトシ・ナカモトのホワイトペーパーと、現在のビットコイン実装の差異(仕様の違い)についての解説が加筆されており、技術的な理解を深めるのに役立ちます。 注目している技術トピック: CISA (Cross-Input Signature Aggregation): 複数のトランザクション署名を一つにまとめる技術。ブロック内のデータサイズを削減し、手数料を安くできる可能性があります。 BitVM (後編):安土氏のキャリアと注目技術 後編では、安土さんがビットコインに関わるようになった経緯や、現在注目している技術トピックについて深掘りしています。 ビットコインとの出会い: 2015年頃、福岡県飯塚市周辺の技術者コミュニティで、技術に触れたことがきっかけでした。当時はビットコインを使った投票システムなどの実証実験を行っていました。 ビットコイン開発の魅力: 安土さんは、ビットコインの「インセンティブ設計の巧みさ(マイニングや難易度調整)」や、リソースが制限された環境下でいかに効率的にシステムを動かすかという「制約の中での工夫」に面白さを感じていると語っています。 技術者としてのスタンス: 地味ながらも堅牢なシステムの改善(署名の集約など)に魅力を感じており、技術的な積み上げを重視されています。 ゲスト: 監訳:『マスタリングライトニングネットワーク』、『マスタリングビットコイン』株式会社chaintope 取締役CTO 安土 茂亨 さん パーソナリティ: ichinaka (UseBitcoin PM), もやしししゃも (ビットコイン研究所 所長)

    25分

番組について

ビットコイン雑談系 podcast 「この podcast は、usebitcoin.jp PM "ichinaka"とビットコイン研究所 所長 "もやしししゃも" を中心に、ビットコインとライトニングネットワークをもっと楽しく、もっと身近に、をテーマに、最新のサービスの紹介やビットコインコミュニティのゲストを招いてのトークの深掘りなどを中心にお届けします。」 MC: ichinaka、moyashamo/もやしししゃも