Gawooのパラっとガウガウラジオ

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がうーのぱらっとガウガウラジオ(がうらじ!) 日常にワクワクを、ぱらぱらっと一つまみ。 ローカルラジオみたいに、コーナーを中心としたポッドキャストです。 コーナーのテーマはころころ変わります! 作業中や移動中、 耳が寂しい時間のおともにどうぞ。

  1. 【むにゃむにゃ】ポテチが消えるまで ガウラジ#13

    2月4日

    【むにゃむにゃ】ポテチが消えるまで ガウラジ#13

    ポテチがなくなるまで話すことをやめない、1人の少年の物語。それはある村から始まった。村長はその少年の意思を尊重し、彼を旅へと送り出した。しかし魔王にかけられた彼は眠りにつく魔法で目が開かなくなってしまい、村に帰ってきてしまった。そう。これは、紡がれ続ける物語。今も彼は寝言を言っているそうだ。それを横で看病する婚約者、アーリエ。アーリエは今日も花を摘む。名前も知らない婚約者のために。彼女は300代目の婚約者。彼は眠っている間は年を取らず、代々婚約者が任命される。婚約者という名の奴隷だ。彼女に自由意思はない。そんな彼女のことを気になる男がいた。ポイだ。ポイは彼女に村から逃げようと何度もアーリエを説得しようとする。そのたびに彼女は「彼を介護してあげるのが代償」と言う。居てもたってもいられなくなったポイは、眠りについた年を取らない青年を、アーリエが見ていないすきに殺してしまおうと考えた。包丁を少年の頭の上で掲げた瞬間、目が開かない少年が何かを言う。「・・・ろ・・・げろ・・」その直後、ポイは倒れてしまう。足元には真っ赤な血だまりと自分の足。うっすらと見えた最期の光景は、そこに居ないはずのアーリエがベッドの下でにやりと笑う姿だった。アーリエは目が開かなくなったポイに言う。「あら、タダで目のコレクションが増えたわ・・・!」と。~FIN~

    32分
  2. 【バレンタイン】 救世主ラジオ ガウラジ#12

    2月2日

    【バレンタイン】 救世主ラジオ ガウラジ#12

    この世の中にはなくなった方がいいものが3つある。それは戦争、いじめ、バレンタインだ。バレンタインの浅ましさは語るまでもない。そう。バレンタインの日々を思い出してほしい。バレンタインによって序列が決まったあの日々を。俺はあの日バレンタイン収容所にいれられた。名前はもらえなかった。バレンタインに活用されなかったからだ。この世界ではバレンタインでチョコを狩ることができなかったものから、大切なものを奪われる。家族、財産、親友。俺はすべてを失った。98番。それが俺の名前だ。「98番」隣の男が声をかける。97番だ。彼は俺の肩に手をかけてこう言った「おい、知ってるか。この収容所では1番から順に猛獣のえさにされるらしい。」俺は言った。「もう生きる意味なんてない。おれはもういい。どうだっていい。今すぐにでも食われちまいたいよ。」彼は俺の肩を軽くたたきながらこう言う。「ああそうかもな。みんなそう思ってるのかもな。でもよ、それは生きない理由になるのか?」その言葉を聞いて俺はなんだか頭の奥に虫が吐いたようなむかむかした感覚をした。「うるさい!」口を突いて出た言葉だった。97番は笑いながら言う「はっはっはなんだお前、まだ元気じゃねえか。そのうるせえ口、だまらせてやるよ」97番の顔が目の前に来て俺は戸惑う「なにを・・・!」ほんのり苦い、朝の歯磨き粉の味がした。それは俺の最後のバレンタインだった。~FIN~

    12分

番組について

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