Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜

Kiichiroh Hori

髭剃りを「面倒な作業」から「至福の儀式」へ変える研究所です。多枚刃にはない圧倒的な剃り味と、濃密な泡を育てる喜びを広めたい。こだわりの道具やソープの魅力を、独自の視点で研究・発信中。日常を整える最高の20分間を提案します。

  1. 5日前

    第26回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|高級電気シェーバーの価値と和牛牛脂ソープ「First Line Shave」の魅力

    高校の物理教師がウェットシェービングの深遠なる魅力をお届けするポッドキャスト「Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜」。第26回目となる今回は、家電量販店で見かける高級電気シェーバーのマーケティング的な裏側から、アメリカのカミソリコレクターの驚きの日常、そしてメインテーマとして注目のシェービングソープブランド「First Line Shave」の魅力まで、たっぷりと語り尽くします。 家電量販店の電気シェーバーコーナーで感じたこと 店頭にずらりと並ぶ5万〜6万円の高級モデルと、売れ筋である2万円モデルの「価値の違い」をChatGPTと共に分析。 パナソニック、ブラウン、フィリップス各社の高級帯におけるこだわりの違いや、高価格帯モデルが店頭で目立つマーケティング的な理由(アンカリング効果やブランドイメージの構築)について、自動車(カローラとレクサス)に例えて分かりやすく解説します。 アメリカの驚異的なカミソリコレクター訪問記 海外の人気YouTubeチャンネル「Razor Emporium」から、セーフティレイザーだけで3400点を超えるコレクションを持つアル・ジマーさんの驚きの自宅動画を紹介。 すべてのカミソリに番号を振ってスプレッドシートで管理する「博物館状態」の全貌や、市販されなかった貴重な試作品(エンジニアリングサンプル)が持つロマンについて熱く語ります。 【メイン】ファーストレスポンダーが贈るソープ「First Line Shave」の魅力 社会貢献とチャリティ: ブランド名にある「ファースト」は、消防士や警察官といった「ファーストレスポンダー」に由来。現役の隊員たちによって設立・運営されており、1商品が売れるごとに1ドルが殉職隊員の遺族支援団体に寄付される仕組みになっています。 贅沢な成分へのこだわり: 最新モデルに採用されている「和牛の牛脂(和牛牛脂)」は、オメガ3・オメガ6脂肪酸やオレイン酸が豊富で、肌への親和性が高くシルクのような滑らかさを実現します。さらに、水の代わりにヤギのミルクやアロエベラジュース、豊富なバター類を配合した至高の泡立ちを解説。 「Vivian in Wonderland」のストーリー: パーソナリティがジャケ買いした『不思議の国のアリス』をモチーフにしたソープ。創設者の愛娘ビビアンちゃんの好物と大好きな映画から名付けられた、柑橘系とベリー系が絶妙に調和したお気に入りの香りの魅力に迫ります。 日本での入手性: 非常に魅力的なソープである一方、現在の日本からの購入の難しさや、売り切れ状況などの現状についてもお伝えします。 次回は「シェービングブラシ」を特集します。パーソナリティが唯一愛用している、ドイツの老舗ブランド・ミューレ(Mühle)の「トラベルシェービングブラシ」について詳しくお話しする予定です。

    19分
  2. 6月14日

    第25回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|22万円超の高級カミソリと「Rex Supply Envoy」の魅力、アウトレットで賢く手に入れる方法

    物理教師が送る、ウェットシェービングの奥深い世界へようこそ。第25回目となる今回は、AIが教えてくれたユニークなシェービングソープの話題から、目が飛び出るような超高級カミソリ、そしてメインテーマである「Rex Supply(レックスサプライ)」の魅力について熱く語ります。5分の面倒な作業を20分の楽しい趣味に変えるヒントが詰まったエピソードです。本日のトピック1. 和牛の牛脂を使用!?注目のシェービングソープAI「Grok(グロック)」に最近のウェットシェービングの話題を尋ねてみつかった、ユニークな商品をご紹介します。ブランド: First Line Shave(ファーストラインシェーブ / アメリカ)商品名: Imperial Wagyu Tallow Soap(インペリアル和牛タローソープ)特徴: なんと「和牛」の上質な牛脂(タロー)をベースに使用したシェービングソープです。卓越した純度と贅沢な脂質により、比類のない保湿効果を発揮し、硬いヒゲも柔らかく仕上げます。オメガ3・オメガ6脂肪酸、オレイン酸が豊富で、シェービング後の肌にしなやかな潤いを与えてくれます。価格は約26ドルですが、現在は日本への直接発送に対応していないのが少し残念なところです。2. 驚愕の22万円超え!超高級カミソリ「Rocnel 2026 MCシリーズ」海外の有名ECサイト「The Razor Company」の新着商品(New Arrival)の中で圧倒的な存在感を放っていた、驚きの高級両刃カミソリです。価格: 日本円で22万7,700円素材: マリングレード(船舶用)の「316Lステンレススチール」を使用しており、錆びにくく高い耐久性を誇ります。特徴: 1〜5までのメモリで剃り心地を連続的に調整できるアジャスタブル機能を搭載。シリアルナンバー入りの職人技が光る一品です。重量は165gとかなりの重量級で、世の中にある究極のこだわりが詰まったカミソリの最高峰と言えます。メインテーマ:100% Made in USA「Rex Supply」の魅力と『Envoy』今回のメインは、アメリカのこだわりブランド「Rex Supply(レックスサプライ)」と、その代表的な3ピースカミソリ「Envoy(エンボイ/アンボイ)」のご紹介です。Rex Supplyとは?2016年にマシュー・ピサチック(Matthew Pisarcik)氏によって設立されたブランドです。彼はビンテージカミソリの修復・販売やYouTubeチャンネルで有名な「Razor Emporium」の創設者(動画内のマットさん)でもあります。1950〜1960年代のウェットシェービング黄金期に作られたカミソリへのリスペクトをベースに、より高品質なプロダクトを「100%アメリカ製」にこだわって製造しています。クローズドコムの銘品「Envoy」の特徴価格: 公式で150ドル(日本円で約2万4,000円)、国内代理店では約2万7,000円。素材と保証: 最高級マリングレードの316Lステンレスを使用。驚くべきことに「生涯保証」が付帯しており、シリアルナンバーで製造時期も追跡可能です。極上のローレット加工: ハンドル部分には非常に細かく深いローレット加工が施されており、手が石鹸で濡れていても絶対に滑らないほどのホールド感があります。自立型ハンドル: スタンドがなくても、カミソリ単体で立てて置いておくことができるユニークな設計になっています。剃り味: 重量は106gとずっしり。マイルドすぎず、アグレッシブすぎない「中庸(ミディアム)」な剃り味と評されます。刃の曲率(曲がり具合)が絶妙で、肌に刃が当たる感覚が心地よく伝わるため、非常にコントロールしやすいのが特徴です。バリエーション: 定番のサテン仕上げのほか、ゴールドメッキ(250ドル)、ロジウムメッキ、鏡面ポリッシュ仕上げなどがラインナップされています。※Rex Supplyでは、他にもアジャスタブルの「Ambassador」、世界初のスラント+アジャスタブルの高級機「Consul」(約6万2,000円)、スラントの「Sentry」なども展開しています。【耳寄り情報】高級カミソリを半額で手に入れる方法「Envoyに興味はあるけれど、2万円以上はちょっと…」という方に、パーソナリティ自身も実践した賢い購入テクニックを伝授します。Rex Supplyの公式サイトには、「Scratch + Dent Items(スクラッチ&デント)」というアウトレットコーナーが存在します。 これは、製造過程でわずかな傷や凹みができてしまったものの、「カミソリとしての機能は100%完全である」と認められた製品を、なんと半額(50%OFF)で販売するセクションです。実際の状態: パーソナリティが実際に150ドルのEnvoyを75ドルで購入したところ、傷は「よくよく探さないとどこにあるか分からない」レベルのものでした。現在の在庫例: タイミングによって在庫は変動しますが、現在はロジウムメッキバージョンのEnvoy(通常250ドル)が125ドルで並んでいることもあります。注意点: 返品不可であることや、専用の箱が付いてこない(そのために箱だけが別売りされている可能性あり)といった条件はありますが、自分用として実用性を重視するなら、これ以上ないお得な選択肢です。タイミングが合えば、ぜひチェックしてみてください。次回予告次回は、今回少しだけ触れた「First Line Shave」の和牛牛脂入りシェービングソープについて、さらに掘り下げてお話しする予定です。入手困難なレアソープですが、そのロマン溢れる仕様について語り尽くします。

    22分
  3. 6月6日

    第24回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|髭剃り後の新常識「冷やす鉄則」とトルコ製替刃「ダービープレミアム」の実力を徹底検証!

    エピソードの概要 今回の「Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜」では、髭剃り後のスキンケアにおける新常識と、トルコ製の両刃カミソリ用替刃「ダービープレミアム(Derby Premium)」を特集します。物理教師の視点も交えつつ、AI(ChatGPTやGemini)が教えてくれた意外な事実や、他の定番替刃とのユニークな比較を詳しくお届けします。 髭剃り後の新常識:なぜ剃った後は「冷やす」のが鉄則なのか? 先日、理髪店(床屋)に足を運んだ際、髭剃りの仕上げに「冷たいタオル」で肌を冷やされるという新鮮な体験をしました。店主曰く、髭剃りの一連の工程をChatGPTに入力したところ、「髭剃り後の肌は冷やすのが最適である」という回答を得たため、メニューに取り入れたとのことです。 気になった私も自宅でAI(Gemini)に意見を求めたところ、やはり「髭剃り後は冷やすべき」という強い回答が得られました。その科学的な理由は以下の通りです。 炎症と赤みの抑制: 髭剃り後の敏感な肌を温めてしまうと、血行が良くなりすぎて赤み、痒み、ヒリヒリ感が増幅してしまいます。冷やすことで血管を収縮させ、肌のほてりを速やかに鎮めることができます。 毛穴の引き締め: 冷水や冷たいタオルで肌を引き締めることで、開いた毛穴を閉じ、雑菌が侵入して肌トラブルが起きるのを防ぎます。理髪店のホットタオルはなぜOK? 日本の伝統的な床屋ではホットタオルで拭き取ることが多いですが、プロは髭剃り時の肌へのダメージを最小限に抑える技術を持っており、さらにその後のアフターケアで適切に肌を引き締め・鎮静化させているため問題ありません。しかし、自宅でのセルフシェービング(電気シェーバー含む)の際は、「冷水で冷やす」ことを徹底するのがおすすめです。 Geminiが推奨する正しいアフターケアの手順 冷水で洗い流す: 剃り終えたら、まずは冷水でソープを洗い流しつつ肌を徹底的に冷やします。 優しく水分を拭き取る: タオルでゴシゴシこすらず、ポンポンと押さえるように水分を吸収させます。 しっかり保湿する: 髭剃り後は水分が蒸発しやすいため、アルコールが強すぎない低刺激のアフターシェーブバームや化粧水、乳液で水分と油分を補給します。メインテーマ:トルコ製替刃「ダービープレミアム」の実力 今週のメインアイテムは、トルコのブランドが手がける両刃カミソリ用の替刃「ダービープレミアム(Derby Premium)」(黒パッケージ)です。 ダービー・シリーズの特徴とAmazonの謎 上位モデルとしての位置づけ: マイルドで肌に優しいものの「切れ味が物足りない」と言われがちな「ダービーエクストラ(緑・青パッケージ)」の上位互換にあたります。 圧倒的ななめらかさ: エクストラに比べて明らかに鋭くよく切れますが、引っかかりが少なく刃当たりが非常に柔らかいのが特徴です。多少カミソリの角度がズレても綺麗に剃れる「寛容さ」があり、初心者にも自信を持っておすすめできます。 Amazonのアダルト分類現象: Amazonではなぜか一部のダービープレミアムが「アダルト商品」に分類されており、年齢確認を通過すると、通常よりも安価(100枚入りで1,599円など)で購入できる謎の現象が存在します。AIが例える定番替刃とのユニークな比較 ChatGPTに他の有名替刃との違いを尋ねたところ、非常に面白い例えが返ってきました。 替刃名 切れ味の特徴 AIによる例え フェザー ハイ・ステンレス 圧倒的な切れ味。深剃りできるが技術が必要。 日本刀 アストラ グリーン 切れ味と快適性のバランスが良く、万人向け。 西洋のシェフナイフ ジレット ナセット 高い切れ味を誇る、やや高級な刃。 高級シェフナイフ ダービー プレミアム 刃当たりの心地よさが主役。なめらかに剃れる。 上質な革砥で仕上げた理容師のハサミ また、万年筆に例えるなら、アストラが「紙質の影響を受けやすいが精密な細字」であるのに対し、ダービープレミアムは「多少ラフに扱ってもなめらかに書ける中字」だと言えます。 ロックウェル6Cとのベストな組み合わせ 調節式カミソリ「ロックウェル6C(Rockwell 6C)」の各プレート(R1〜R6)とダービープレミアムの相性についても、AIによる興味深いシミュレーションを行いました。 標準的なシェービング: R5 プレート 濃い髭を深剃りしたい時: R6 プレート 毎日剃る場合・肌への優しさ重視: R4 プレートダービープレミアムは刃自体がマイルドで寛容なため、ロックウェル6Cで使用する際は、少し高めのプレート(R5やR6)と組み合わせることで、肌を労りながら最高のなめらかさと深剃り感を両立できます。総評として、標準的な切れ味を求めるなら「アストラグリーン」が定番ですが、それ以上に「肌への優しさ・なめらかさ」を求めるなら「ダービープレミアム」を選ぶのがベストという結論に至りました。 次回予告 次回は、アメリカのブランド「レックスサプライ(Rex Supply)」の、スタイリッシュな両刃カミソリ「アンボイ(Envoy)」をご紹介します。「エンボイ」か「アンボイ」か、英語の発音の絶妙な違いに悩みつつ、その魅力に迫ります。どうぞお楽しみに!

    21分
  4. 5月31日

    第23回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|mybest両刃カミソリランキングを徹底検証!選び方の罠とトップ10のホルダーをマニア目線でレビュー&note開設のお知らせ

    今月の初旬から、文章を中心としたメディアプラットフォーム「note」にて、本ポッドキャストと同名の「Wet Shaving Lab」を開設いたしました。 https://note.com/wet_shaving_lab ポッドキャストでは特定のブランドやディープな製品検証を行っていますが、noteではより幅広いウェットシェービングのカルチャーやデータを扱っています。最新の記事では、生成AI(Geminiのディープリサーチ機能)を活用し、日本・アメリカ・ドイツ・イギリスの4カ国における「髭剃りデータ」を比較・分析した内容を公開しています。ポッドキャストとは一味違う視点の内容に仕上げていますので、ぜひご覧ください。 今回は、様々な商品の検証・紹介で知られるランキングサイト「mybest(マイベスト)」の「両刃カミソリホルダー本体の人気ランキング(2026年5月版)」を取り上げ、独自の視点で徹底検証します。 毎週日曜日に更新されているこのランキングですが、まずはページ冒頭にある「選び方」の解説について、少し気になるポイントにツッコミを入れてみました。 オープンコムの謎: 記事では「深剃りしたい人はオープンコム(ミューレ R41など)を選ぼう」と大きく紹介されているにもかかわらず、実際のランキング20位以内にはオープンコムが1本も入っていないという矛盾を発見! 初心者へのハードル: 「初心者も気軽にトライできる」と書かれていますが、初めての一枚刃はやはり心理的ハードルが高いもの。気楽さよりも、その奥深さを楽しんでほしいところです。 それでは、実際のランキング上位に入っているホルダーについて、個人的な見解を交えて解説します。 第1位:ミューレ(MÜHLE) R89 文句なしの1位。初心者にも非常におすすめで、日本法人(ミューレ・ジャパン)があるため正規品が手に入りやすく、各ECサイトでの購入もしやすい優秀なホルダーです。 第2位(&第4位):シック(Schick) ジャパン クラシックダブルエッジ メタルホルダー 私が最初に購入した思い出のホルダーです。現在は3,000円を切る価格(約2,800円)まで下がっており、初期費用を抑えてまずは試してみたいという初心者の方に最適です。 第3位:フェザー(FEATHER) ポピュラー 安価(1,000円以下)で購入できるプラスチック製のホルダー。手軽さは随一ですが、現在はAmazon等で2本セットでの販売が中心となっています。 第5位:メロ(Melo) 両刃カミソリ Amazonでよく見かけるホルダーですが、製品説明に「クローズド式」と「オープンコム」の両方が記載されており、詳細が少し不透明な部分があります。 第6位:フェザー(FEATHER) 両刃ホルダー アジャスタブル ハンドルがプラスチック製の日本製ホルダー。「マイルド」と「アグレッシブ」の2段階調整が可能で、4,000円弱という手頃な価格が魅力です。 第7位:ロックウェル(Rockwell) 両刃カミソリホルダー ベースプレートの裏表を入れ替えて調整するシステム。表記価格と掲載されている写真(2Cか6Cか)にややズレがありますが、非常に人気の高いブランドです。 第8位:QSHAVE(キューシェイブ) 無段階調整が可能な中国ブランドのアジャスタブルホルダー。Amazonのタイムセール等を利用すると非常にお得に購入できます。 第9位:カザキリ(KAZAKIRI) 韓国ブランドと思われるホルダーで、ドルコ(DORCO)の替刃がセットになっています。こちらもAmazonのセールで手に取りやすい価格になっています。 第10位:デイリーモール(dailymall) ランキング入りしているものの、各種ECサイトのリンクが切れており詳細が確認できない謎のホルダーです。 11位から20位の間には中国製の安価なホルダーが多く並ぶ中、日本製の素晴らしいホルダーもランクインしています。 特に第11位の「フェザー 特撰」は、16,000円を超える高級ホルダーですが、海外で購入するよりも国内で買う方が圧倒的にお得です。非常にマイルドですが、同じくフェザーの「ハイ・ステンレス」の替刃と組み合わせることで、極上の剃り味を体験できます。 今回のランキングを振り返ると、ECサイトでの買いやすさやセール状況が順位に大きく影響している印象を受けました。これから両刃カミソリを始める方の参考になれば幸いです。 次回の配信では、今回お話しできなかったカミソリの「替刃」にスポットを当て、「ダービープレミアム(Derby Premium)」のレビューをお届けする予定です。どうぞお楽しみに!

    23分
  5. 5月23日

    第22回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|「mybest」の両刃カミソリ用替刃ランキングがおもしろい

    【番組概要】5分の面倒な作業を、20分の楽しい趣味に。札幌在住、高校で物理を教えている教師が、両刃カミソリとシェービングソープであなたの日常をアップデートするヒントをお届けする「Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜」。 【今回のききどころ】第22回となる今回は、ネットの検索結果でよく見かけるおすすめ情報サービス・口コミサイト「mybest(マイベスト)」に掲載されている「両刃カミソリ用替刃のおすすめ人気ランキング(2026年5月版)」を徹底検証します! 前半では、サイトで紹介されている「替刃選びの6つのポイント」を、物理教師ならではの視点や自身の経験を交えて1つずつレビュー。 刃が薄いほどシャープに深剃りできる? ステンレス鋼と炭素鋼のどちらが良い? 初心者はホルダーと同じメーカーの替刃を選ぶべき? 後半では、波乱(?)の「人気ランキングトップ20」に切り込みます。今Amazonや専門店で話題の「ペルソナ(Persona)」の価格動向から、定番のフェザー(FEATHER)やシック(Schick)、さらには入手困難なロシア製のボスホート(Voskhod)、小包装されていない珍しい国産替刃まで、私が驚いたマニアックなランキングの裏側を語り尽くします。 さらに、記事の終盤に書かれている「替刃を長持ちさせるポイント」や「交換時期の目安(2週間前後)」について、日頃のメンテナンス方法や自身の「3回使用ルール」と比較しながら解説。使い慣れたあとのホルダーの買い換えの誘惑についても共感たっぷりに迫ります。 ウェットシェービング愛好家の方も、これから一枚刃を始めてみたい初心者の方も、替刃選びがもっと楽しくなる20分をどうぞお楽しみください! 【トークに登場する主なブランド・キーワード】mybest、ペルソナ(プラチナム/ジェム)、フェザー(ハイ・ステンレス/青箱)、シック、ウィルキンソン・ソード、ボスホート、ビック、貝印、シャーク、アストラ、ドルコ、メルクール、ロード、日本理化学工業(ニッキー クラシック ダブル)、ミューレ、ゾーリンゲン ※次回は、リスナーの納得度も高そうな「ホルダー(本体)のランキング」についてご紹介する予定です。お楽しみに!

    21分
  6. 5月17日

    第21回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|AIが明かす最新肌ケア事情&規格外の巨大ブラシ「オメガ ローマ・コロッセオ」徹底インプレッション

    【エピソード概要】 第21回の配信では、X(旧Twitter)の生成AI「Grok(グロック)」を活用してリサーチしたウェットシェービング界の最新ニュースと、イタリアの名門オメガ社が誇る規格外の巨大シェービングブラシ「ローマ・コロッセオ」の魅力について熱く語ります。物理教師ならではの視点も交えながら、日々のヒゲ剃りを楽しい趣味へとアップデートするヒントをお届けします。 【今回のトピック】 1. 生成AI「Grok」が暴く!ウェットシェービング最新肌ケア事情 オープニングトークのネタ探しに、リアルタイムな情報収集を得意とするAI「Grok」を導入。そこで見つかった、シック・ジャパン(Schick Japan)による最新の「肌ケアプロジェクト」に注目します。 驚きの調査結果: ウェットシェービング時にシェービング剤を使っている人は約2人に1人という事実。日本の軟水環境ゆえに普通の石鹸で剃れてしまう背景を考察。 正しいシェービングのメリット: シェービング剤が持つ肌の保護成分や深剃りへの重要性を再確認。角質・産毛ケアによる肌のトーンアップ効果や、髭剃り直後のスキンケアがもたらす「ゴールデンタイム」の秘密に迫ります。 2. コスパ最強の怪物ブラシ!オメガ社「ローマ・コロッセオ」徹底レビュー 1931年創業、間もなく100周年を迎えるイタリアの老舗メーカー「オメガ(Omega)」社。彼らが送り出したノット(結び目)径31mmという驚異の規格外ブラシ「ローマ・コロッセオ」を深く掘り下げます。 第4世代「エボ・ファイバー」の実力: 最高級アナグマ毛の柔らかさと豚毛のような強いコシを両立。波打つ毛束が圧倒的な保水力を生み出す仕組みを解説。 驚異のハイコストパフォーマンス: 高級ラインと同じ毛を使いながら、ハンドル素材を工夫することで4,400円という手に取りやすい価格を実現。 実際の使用感と注意点: ボウルラザリング派やスキンヘッドの方にはこれ以上ない極上の心地よさを提供する一方、大きすぎるがゆえの小回りの効かなさや泡飛びのデメリットも包み隠さずお話しします。シンプソン社(トラファルガー T3、チャビー3)との弾力の違いや、小ぶりな兄弟モデル「ローマ・ルパ・カピトリーナ(26mm)」との比較も必聴です。 【次回予告】 次回は久しぶりに両刃カミソリの「替刃」にフォーカス!黒いパッケージでお馴染みの「ダービープラチナム(Derby Platinum)」を取り上げ、その剃り味や特徴についてお話しする予定です。どうぞお楽しみに!

    18分
  7. 5月9日

    第20回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|米国の名門「バリスター・アンド・マン」の魅力。香りと性能の芸術、進化する職人技

    【エピソード概要】 記念すべき第20回の放送では、ゴールデンウィークの活動報告からスタート。生成AIの後押しで始めたという公式Noteの開設秘話や、ウェットシェービングという「ニッチな趣味」を広めることへの想いを語ります。 本編では、世界中のファンを魅了するシェービングソープブランド「Barrister and Mann(バリスター・アンド・マン)」を特集。法科大学院生だった創業者が、いかにして「香りの芸術」と「圧倒的な剃り心地」を両立させるブランドを築き上げたのか。その名前の由来から、最新の石鹸ベース、そして個人輸入の際に注意すべきアルコール規制の豆知識まで、マニアックかつ実用的な情報をお伝えします。 【主なトピック】 祝・20回&Note開設! 生成AIの提案から始まった「文字で伝える」ウェットシェービング。 「まだ売れていないアイドルを推す」ような、ニッチな趣味の楽しみ方。 「Barrister and Mann」ブランドの背景 2013年、米国で誕生したアーティザンブランド。 ブランド名に込められた「弁護士(Barrister)」と「紳士の嗜み」への敬意。 究極の剃り心地を求めて:石鹸ベースの進化 歴代ベース(グリサント、リザーブ、エクセルシオール等)から最新の「オムニバス・ベース」へ。 牛脂(タロウ)とヴィーガン、それぞれの魅力。 圧倒的な「滑り」と、アフターシェーブいらずの「保湿力」。 「香りは芸術である」:代表作セビリアの魅力 高級香水へのオマージュから始まった香りの探求。 不動の人気No.1「Seville(セビリア)」:オペラ『セビリアの理髪師』をイメージした、欧州の理髪店の香り。 2026年の最新動向と輸入の注意点 スターリング社への生産拠点移転による供給力の向上。 日本からの個人輸入における「アルコール規制」の壁。 「スプラッシュ(液状)」と「バーム(乳液状)」、どちらが輸入しやすいか? 次回は、日本でも手に入りやすく使い勝手の良いシェービングブラシ、オメガ(Omega)の「ローマ・コロッセオ」についてお話しします。初心者の方にもおすすめの、手頃で高品質なブラシの魅力に迫ります。

    20分
  8. 5月2日

    第19回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|宇宙工学の精度で剃る。カナダ発「ヘンソンシェービング」の魅力と驚異の技術力

    今回の「Wet Shaving Lab.」では、カナダのブランド「Henson Shaving(ヘンソンシェービング)」をピックアップし、その圧倒的なこだわりと技術力について詳しく解説します。 5月に入り、桜が散り始めた札幌の近況や、最近では珍しくなった鯉のぼりの話題からスタート。本編では、日本国内でも公式オンラインサイトや主要ECモールで手軽に購入可能となり、注目を集めているヘンソンシェービングの「両刃カミソリ」を深掘りします。 宇宙工学が生んだ超精密構造カナダ・オンタリオ州にある宇宙船や火星探査機の部品を製造する工場で作られており、0.005mmという驚異的な精度で設計されています。航空宇宙グレードのアルミニウムをCNC(コンピュータ数値制御)で削り出すことで、従来の亜鉛合金製にはない精密さを実現しています。 理想的な剃り心地の秘密刃の露出(露出量)をわずか0.033mmに抑えることで、肌への優しさと滑らかな剃り心地を両立。さらに、理想的な深剃りを実現するための接触角度「30度」が固定されやすい設計になっており、初心者でも扱いやすい工夫が施されています。 ヘンソンが解決する5つの悩みと6つの魅力公式サイトでも紹介されている「肌への優しさ」「コストパフォーマンス」「目詰まり防止」「手入れの楽さ」などのポイントを検証。特に、市販の安価な替え刃(1枚約30円程度)が使用できる圧倒的なランニングコストの良さや、プラスチックフリーでサステナブルな構造についても触れます。 モデル展開と材質の違いスタンダード、ミディアム、アグレッシブという「刃の露出量」による3種類のモデル展開や、軽量なアルミニウム製と、より重量感のあるチタン製モデルの違いについても詳しく紹介します。 「ヘンソンは本当に初心者向きなのか?」という独自の視点での考察も含め、一枚刃カミソリの奥深い世界をお届けします。 次回は、人気のシェービングソープブランド「Barrister and Mann(バリスター・アンド・マン)」についてお話しする予定です。どうぞお楽しみに!

    22分

番組について

髭剃りを「面倒な作業」から「至福の儀式」へ変える研究所です。多枚刃にはない圧倒的な剃り味と、濃密な泡を育てる喜びを広めたい。こだわりの道具やソープの魅力を、独自の視点で研究・発信中。日常を整える最高の20分間を提案します。