脳内モデリング研究室

脳内モデリング研究室

脳内モデリング研究室(モデラボ)は、ビジネスでの会議や企画が噛み合わない原因になりがちな「前提のズレ」や「言葉にできない違和感」を、雑談しながら問いとモデリングで整理するポッドキャストです。 ホリとヤギが、普段は意識しない問や仮説の論点を引っぱり出して、考えを進められる形に言語化していきます。 ▼株式会社プレップ・テクノロジーズ ( PReP Technologies Inc. ) ホリとヤギが所属する「業務プロセスモデリング」の会社です。 https://prep-tech.jp/ modelinglab.substack.com

  1. 5日前

    #21 独裁者が人間関係に一番困っている

    今回は、「独裁者の倒し方 暴君たちの実は危うい権力構造」をもとに生成された「問い」をテーマに対話しました。「情報が届かない」「キーパーソンをどう見つけるか」「信頼した仲間との関係に潜む落とし穴」——国家規模の権力構造が、二人の関係にまで同じ形で現れることに気づく回です。 ◆今日の一冊『独裁者の倒し方 暴君たちの実は危うい権力構造』https://amzn.asia/d/01pI8tmH 【目次】 情報が「構造的に上がらない」とはどういうことか キーパーソンはロールでなくパーソナリティで見つかる 見つけ方は「運とタイミング」と接触頻度 信頼関係にも生まれる「言えない構造」 独裁者のジレンマは夫婦関係と同じ構造だった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Q1. 何かを決めなければならない状況で、周りからの情報が「どこか足りない」と感じたことはありますか?それは相手の感情的な遠慮だったのか、それとも構造上そもそも情報が上がらない仕組みになっていたのか——どうやって見極めましたか? Q2. あなたが何かを本当に動かしたとき、「この人がいなければ動かなかった」という人は何人いましたか?そしてその人たちを、どうやって見つけましたか? Q3. 今の対話で出てきた「パーソナリティで選んだ少人数のキーパーソン」は、時間が経つにつれて、あなたが嫌なことを言えない関係になっていく可能性がありませんか?Q1で話した「情報が上がらない構造」と同じ問題が、信頼の厚い仲間との間にも生まれるとしたら、あなたはどうやってそれを防ぎますか? 【AIによる議論のまとめ】情報が届かない原因は感情的な遠慮より、構造的に「上がらない仕組み」になっていることの方が根本的だ。 動きを作るキーパーソンはロールではなくパーソナリティで見つかり、その出会いは論理的積み上げでなく、運とタイミングと接触頻度にかかっている。 信頼した仲間との関係にも時間とともに「言えない構造」が生まれる——独裁者のジレンマは国家規模の話ではなく、二人の関係から始まっている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼お便りフォームモデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6 ▼株式会社プレップテクノロジーズホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。https://prep-tech.jp/ ▼関連リンクhttps://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613https://suno.com/@modelinglab This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    34分
  2. #20 著者に聞いたら、書けなかった話になった

    5月25日

    #20 著者に聞いたら、書けなかった話になった

    今回は、八木の著書『バッファデザイン』をもとにして話しました。余裕を持つことはムダだという直感が、どこで裏切られるのか。バッファの設計が、固定されたリソースにしか機能しないという制約まで掘り下げた回です。 ◆今日の一冊 『バッファデザイン—製造業における多品種少量・短納期化に応えるための方法論』 https://amazon.jp/dp/B088QGQ9DC 【目次】 詰め込みすぎた段取りが、本来の仕事を追い出す 「ここで自分が決めないと全体が止まる」場所を探す 計画が崩れたときの想定プランが、本当の段取り 時間バッファは集約できるが、予算は制度が邪魔をする 固定されたリソースにしか、バッファ設計は効かない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q1. 仕事のスケジュールや段取りを詰めるだけ詰めた結果、想定外が入り込む隙がなくなって本来やるべきことができなくなった経験はありますか。そのとき何を詰め込みすぎていましたか Q2. 自分がいる仕事の流れの中で「ここで自分が決めないと全体が止まる」という場面はどこですか。そのポイントを逆算して「いつまでに情報を揃えるか」を意識して段取りを作る習慣はありますか Q3. 「すべてに少しずつ余裕を持つ」のをやめて「ここだけは絶対守る」一か所にバッファを集めたら、かえってうまく回った経験はありますか。そのとき、捨てた"小さなゆとり"と引き換えに何を得ましたか 【AIによる議論のまとめ】 変動性を前提として余力を設計するという本書の核心に対し、二人の対話で確認されたのは「バッファは無意識にやっていたが、設計として言語化したことはなかった」という気づきだった。 コントロールポイントの問いでは、理想通りに進む段取りだけでなく「決定が遅れた場合の想定プラン」を事前に持っておくことこそが本当の段取りだという認識に辿り着いた。 バッファの集約については、時間なら「夕方のフリー枠」として自然に実践できるが、増減できる予算には同じ発想が機能しにくく、大企業の年度末消化問題はその歪みの典型だという構造的な違いが見えた。 バッファが設計として機能するのは「有限かつ固定されたリソース」に限られるという前提条件が、著者の視点から加わることで鮮明になり、それが満たされない場面では設計の問題ではなく制度の問題になるという示唆で締まった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お便りフォーム モデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6 ▼株式会社プレップテクノロジーズホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。https://prep-tech.jp/ ▼関連リンク https://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613 https://suno.com/@modelinglab This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    29分
  3. #19 「好きなようにしてください」は、ひとりでは完成しない

    5月18日

    #19 「好きなようにしてください」は、ひとりでは完成しない

    今回は「好きなようにしてください」を補助線にして、好きなことをすることのトレードオフについて対話しています。 ◆今日の一冊 好きなようにしてください――たった一つの「仕事」の原則 【目次】 業務をデザインする感覚 過程の設計が報酬になる無努力領域 完成物か過程か 夢中と評価の擦り合わせ AI時代に効くのは能力差ではなく配置とタイミング スキル磨き/環境変更/器作り ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q1. この1ヶ月の仕事や生活の中で、「頑張っている」という自覚がないのに、気づいたらかなりの時間をかけていた行動を、一つ具体的に挙げてください。それは誰に頼まれたわけでもなく、自然と手が動いていた行動ですか Q2. お二人の「AIスキル設計」と「ウェブ/ロゴデザイン」、その時間の中で本当に報酬になっているのは、動くものが完成して誰かに使われることですか。それとも、設計を組み立てている過程そのものですか。仮にそのアウトプットが誰にも使われなかったとしても、同じ熱量で続けますか Q3. これまでに「夢中で時間を溶かせて、かつ相手から評価された」状態を一度でも経験したとして、それを次に再現したいとき、自分が動かせるものは何だと思いますか。①スキルをさらに磨くこと、②相手や組織を選び直すこと、③巡り合わせを待つこと——どれか一つだけに賭けるとしたら、どれに賭けますか。そしてその選択は、自分でコントロールできていますか、それとも「賭け」ですか 【AIによる議論のまとめ】 楽しさは「過程の設計」そのものに宿っていて、二人とも相手から頼まれていなくても気づくと時間を溶かしてしまうが、それが「いいね」へつながるには相手の意思決定や組織のたてつけと擦り合わせる工程が必ず要る。 評価で合意が取れない限り熱量は持続しない——だから「夢中になれる」と「使われる」を両立させるには、能力の絶対値より配置とタイミングのほうが決定的に効いてくる。 再現するために自分が動かせるのは、①スキルを磨くか掛け合わせる、②環境(相手・組織)を選び直すか交渉する、③自分で器を作って人を巻き込む、の三層だが、着実な①は効果範囲が狭く、ガラッと変える②③ほどコントロールから手が離れていく。 結局、「コントロール可能だが範囲が狭い」と「範囲は広いが賭けになる」のトレードオフが核心で、面白いと感じるのは条件だけ整えて勝手に育つ仕組みを作る側――つまり賭けの方だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お便りフォーム モデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼株式会社プレップテクノロジーズ ホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://prep-tech.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼関連リンク ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suno.com/@modelinglab⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    31分
  4. #18 積み上がる技術、積み上がらない認知

    5月11日

    #18 積み上がる技術、積み上がらない認知

    今回の補助線は「世界の土偶を読む」を元にして、問いの立て方と認知の構造について対話しました。 ◆今日の一冊 世界の土偶を読む 【目次】 後からしか気づけない「問いの型」頭で考える限界と、手を動かすことの意味付箋・紙とペン—思考を外に出す技法対象の難しさと、認知フレームが作る難しさは別物積み上がる技術、積み上がらない認知 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q1. 仕事や意思決定の場面で、データや情報は十分あったのに、後から「そもそも聞くべき問いが違っていた」と気づいた経験はありますか Q2. 仕事や暮らしで「頭で考えるのをやめて、とにかく手を動かして試してみた」ことが、考え続けていたら絶対に出てこなかった答えに辿り着かせてくれた経験はありますか Q3. 今あなたが仕事で「これは難しい」「これは異常だ」と感じている課題を一つ挙げるとしたら、その難しさは対象そのものから来ていますか、それとも自分の認知フレームが作り出した難しさですか 【AIによる議論のまとめ】 「問いの型が違っていた」と気づくのは、ほとんどの場合あとから。その場では認知バイアスでノイズ扱いされ、大きな変化か、疑問を持つ物好きが動き出してはじめて露呈する。 その転換は頭の中だけでは起きず、付箋や発芽したムギのように手を動かして思考を外に出した時にだけ、考え続けても出てこなかった答えが姿を現す。 そうして浮かぶ「難しさ」の多くは対象ではなく自分の認知フレームが作っている。技術は世代を越えて積み上がるが認知は一人の人生の中にしか残らない。だから次の時代の課題はここにある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お便りフォーム モデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼株式会社プレップテクノロジーズ ホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://prep-tech.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼関連リンク ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suno.com/@modelinglab⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    32分
  5. #17. 最強の人脈づくりはつなぐこと

    4月28日

    #17. 最強の人脈づくりはつなぐこと

    今回の脳内モデリング研究室は、『「最高のビジネス人脈」が作れる食事の戦略』を元に、人脈構築の構造について話してみました。 ◆今日の一冊 「最高のビジネス人脈」が作れる食事の戦略 https://amzn.asia/d/03pauqoh 【目次】 ・社交辞令をセッティングに変える行動設計 ・コロナ後の会食ハードルとランチ活用 ・打算vs好意を問うことの無意味さ ・コントロールできないリターンへの向き合い方 ・10年続く関係性の条件:ケミストリー×接触回数 ・ハブとしてつなぐことが最強の関係性投資 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q1. あなたが最近、仕事やプライベートで「この人にもっと聞きたい」と感じて、実際に連絡をとった相手は誰で、何をきっかけに連絡しましたか Q2. あなたが誰かに貢献するとき、「純粋に好きでやっている」部分と「これが巡り巡って返ってくるだろう」と計算している部分は、自分の中でどれくらいの比率ですか Q3. 10年後に効いてくる関係性への投資と、今すぐ成果が見える仕事への投資、今の自分の時間配分はどちらに偏っていて、それを変えたいと思いますか 【AIによる議論のまとめ】 人脈は待つものではなく、社交辞令を本当のセッティングに変えるような小さな行動設計から始まる。 見返りのリターンはコントロールできないので、打算の比率を問うより「好きでやれること」を増やす方が継続できる。 10年後に残る関係性の鍵は「つなぐ」行為であり、人と人を引き合わせることが自分自身とのつながりも同時に強化する最も効率の良い投資だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お便りフォーム モデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼株式会社プレップテクノロジーズ ホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://prep-tech.jp/⁠⁠⁠⁠⁠ ▼関連リンク ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suno.com/@modelinglab⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    33分
  6. #16. AIを使って飽きないポッドキャストにする

    4月20日

    #16. AIを使って飽きないポッドキャストにする

    今回の脳内モデリング研究では「プロ目線のPodcastのつくり方「を補助線に、AIを使ったPodcast制作で、人間の価値はどこに残るのかについて話しました。 台本でもフリートークでもないフォーマットの配信を振り返る回になりました。 ◆今日の一冊 プロ目線のPodcastのつくり方 https://amzn.asia/d/0cxPoZtr 【目次】・AIの切り口で飽きが来ない理由・「聞き手の実力がクオリティを左右する」は本当か?・AIに任せているのは作業だけ・脱線こそがコンテンツ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q1. 14回の収録を経て、「またこのパターンか」と自分の中で飽きや慣れを感じた瞬間はありましたか。あったとしたら、それはどの部分(問いの形式、話の展開、相方とのやりとり)で最初に出ましたか。 Q2. 本書は「聞き手の実力がポッドキャストのクオリティを左右する」と断言しているが、あなたたちの番組ではAIが問いを出し、AIが編集ポイントも提案している。この制作フローの中で、人間の「聞く力」が一番効いている瞬間はどこですか。 Q3. 本書は「AIがまだ苦手としているのが偶然の発見だ」と書いている。あなたたちの番組で一番面白くなる瞬間は、AIの問いに沿って話しているときと、そこから脱線したときのどちらですか。もし脱線の方だとしたら、AIが問いを出す意味はどこにありますか。 【AIによる議論のまとめ】AIが問いの設計と編集の下ごしらえを担うことで、人間は「話すこと」と「面白がること」に集中できる構造が生まれている。 フォーマットは固まりつつあるが、毎回AIが異なる切り口を出し、そこから脱線が起きるため、話す側にも聞く側にもマンネリ化が起きにくい。 コンテンツの価値を決めているのは、AIではなく2人の認知の掛け合わせであり、AIの役割は「お題を出す」「手間を省く」という触媒にとどまっている。 つまりこの番組は、「線路のないフリートーク」と「台本のある番組」の中間に、AIが目印だけを置く第三のフォーマットを実験している。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お便りフォーム モデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼株式会社プレップテクノロジーズ ホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://prep-tech.jp/⁠⁠⁠⁠ ▼関連リンク ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suno.com/@modelinglab⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    28分
  7. #15. 手放せないモノは意味が積まれていく

    4月13日

    #15. 手放せないモノは意味が積まれていく

    今回の脳内モデリング研究室では、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を元にして、モノの価値をめぐる3つの問いを話してみました。 ◆今日の一冊 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 増補版』 https://amzn.asia/d/0fqbDYeN 【目次】 ・iPhoneで実感した「価値の減衰」とネガティブなきっかけ ・認識が変わるだけで価値そのものは変わらない? ・トレードマークは慣れの例外 ・コップが箸立てになる——転用は意味の貼り替え ・モデリングの分解と再構成 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q1. 最初はあんなに手に入れたかったのに、今はあって当たり前になっているものや習慣はあるか。そこに気づいた瞬間はどんな場面だったか Q2. 「昔の自分が頑張って手に入れた」という理由で今も続けている役割や習慣はあるか。今の自分に「まだ必要か」と問い直したことはあるか Q3. もし今持っているものや役割の「使い方」を変えるとしたら、何を別の用途に転用するか。元の目的と違う使い方で価値が復活しそうなものはあるか 【AIによる議論のまとめ】 モノの価値は手に入れた瞬間が最大で、時間とともにゼロへ戻る——だがその減衰には、壊れたとき・なくなったときなど、ネガティブなきっかけでしか気づけない。 ただし「自分の構成要素の一部」になったモノは例外だ——八木さんの15年もののアタッシュケースのように、トレードマークとして人に紐づくと手放す理由が消える。 転用とは「意味をひっぺがして貼り替える」行為であり、コップが箸立てになるように文脈次第で機能が変わる——これはモデリングの本質、分解と再構成による価値の再発見そのものだった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お便りフォーム モデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼株式会社プレップテクノロジーズ ホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://prep-tech.jp/⁠⁠⁠ ▼関連リンク ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suno.com/@modelinglab⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    26分
  8. #14. 迷わないと確信できない

    4月6日

    #14. 迷わないと確信できない

    今回は、「ほんとうのことを書く練習」をもとに生成された「問い」をテーマに対話しました。「書く私」と「読む私」の対話構造を入口に、アウトプットが止まる瞬間の内訳、逡巡の正体、そして対話が生み出す化学反応の条件を掘り下げました。 ◆今日の一冊 ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術 https://amzn.asia/d/0hwgUUqr 【目次】 - 「質が足りない」と「どう見られるか」 - 逡巡は構造が固まる前にしか起きない - 仮説を外に出さないと客観視できない - 対話の質は関係性の質に依存する - 化学反応を起こせる相手とならテーマが変わっても知的興奮が生まれる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆AIが導き出した「問い」と「まとめ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q1. 最近、何かをアウトプットしようとして「これ、出していいのかな」と手が止まった場面はありますか。そのとき、止めたのは「質が足りない」という判断でしたか、それとも「どう見られるか」というブレーキでしたか。 Q2. アウトプットの途中で「これ、本当にいいんだろうか」と立ち止まったとき、その逡巡の中で自分の考えが変わった経験はありますか。もしあれば、逡巡する前と後で何が一番変わりましたか。 Q3. いま二人でやっているこのPodcastの対話のように、誰かと話しながら考えを作っていくのと、一人でホワイトボードに書いて考えるのとでは、出てくる構造の質はどう違いますか。一人では絶対に出なかったけど、対話で初めて出てきた構造やアイデアの具体例があれば教えてください。 【まとめ】 アウトプットを止めるブレーキには「質が足りない」と「どう見られるか」の二種類があり、両者は必要条件と十分条件の関係として使い分けられている。 逡巡は考えが変わるプロセスではなく、まだ考えがない状態で仮説を外に出して構造を探すプロセスであり、構造が固まる前のフェーズに集中する。 逡巡しないと確信が持てないという点で、外に出して客観視すること自体がアウトプットの質を担保する必須工程になっている。 対話によって出てくるものの質は、一人か二人かではなく「関係性の質」に依存しており、対等さ・利害関係のなさ・序列意識のなさが条件として挙がった。 化学反応を起こせる関係性の相手とであれば、テーマが変わっても毎回知的興奮が生まれるという発見は、著者が言う「他者の言葉を書くことで自分の言葉が育つ」循環と同じ構造を持っている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お便りフォーム モデリングする内容の対象なども募集しています。「こんなことをモデリングしてほしい」といったご要望があれば、お便りフォームからぜひお問い合わせ・ご連絡ください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/bkJDouc7o4PRcAEB6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼株式会社プレップテクノロジーズ ホリとヤギが所属するPRePを提供する「業務プロセスモデリング」を使ったBPRコンサルの会社です。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://prep-tech.jp/⁠⁠⁠⁠ ▼関連リンク ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/mild_modeling/n/nef6c2672f613⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suno.com/@modelinglab⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit modelinglab.substack.com

    31分

番組について

脳内モデリング研究室(モデラボ)は、ビジネスでの会議や企画が噛み合わない原因になりがちな「前提のズレ」や「言葉にできない違和感」を、雑談しながら問いとモデリングで整理するポッドキャストです。 ホリとヤギが、普段は意識しない問や仮説の論点を引っぱり出して、考えを進められる形に言語化していきます。 ▼株式会社プレップ・テクノロジーズ ( PReP Technologies Inc. ) ホリとヤギが所属する「業務プロセスモデリング」の会社です。 https://prep-tech.jp/ modelinglab.substack.com

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