私立小学校受験「絶対合格」ポッドキャスト

井澤 亨(ウエルストリーム代表)

約半世紀にわたる塾教師経験を活かし、私立小学校受験をはじめとして教育・子育てについての成功法や受験情報を私井澤が語ります。また、私立小学校の先生方をはじめとして、各界の有識者を招聘しその専門知識を語っていただき皆様の絶対合格の一助となれれば幸いでございます。 まず 1)そもそもなぜ私立小学校なのか? 2)私立小学校の入学試験ってどういう内容? 3)私立小学校の入学試験のためには何をどう準備したらいいの? 4)受験勉強はいつ頃から始めるのがベストなの? 5)どういう親子が合格しているの? ーこれらさまざまな疑問に答えます。 次に、 各私立小学校の先生方をゲストとしてお招きし、その私立小学校について語っていただきます。 さらに、 各界の有識者の皆様をゲストとしてお招きし、受験、教育、子育てについての専門知識をわかりやすく語っていただきます。

  1. 4日前

    第22回、性格を変えるのではなく「行動習慣」を変える

    💡 概要:性格を変えるのではなく「行動習慣」を変える 私立小学校受験の「行動観察」や「面接」において、我が子の「内気な性格」や「そそっかしい性格」を心配し、性格そのものを変えようと悩む保護者は少なくありません。しかし、生まれ持った気質や性格を変えることは専門家でも困難です。 受験や将来のミス防止において重要なのは、性格の無理な矯正ではなく「行動習慣(こういう場合はこう行動する、というパターン)」を身につけ、確立することです。形から入ることで、周囲に与える印象が劇的に変わり、結果として子どもの心にも良い影響(自己肯定感や切り替え)を与えます。 課題: 内気で自分から話しかけられない、面接で恥ずかしがって黙ってしまう。 解決策: 「もっと積極的にしなさい」と叱るのではなく、「挨拶は先に口にした方が勝ち(先手必勝)」という価値観を教え、日常の行動習慣にする。 実践のポイント(スモールステップ): 家庭内(朝起きた時)や、マンションのエレベーターでの挨拶から始める。 最初は小さな声でも、焦らずに約3週間ほどかけて、少しずつ声のボリュームを上げ、最終的には笑顔で相手の目を見て言えるように導く(急ぐと親が叱ってしまうため厳禁)。 形から入って元気よく挨拶ができるようになると、初対面の試験官には「明るく社交的な子」という印象を与えることができる。 課題: 忘れ物が多く、お出かけや塾の準備で大事なものを置いてきてしまう。 解決策: パイロットや電車の運転士がマニュアルやチェックリストでミスを防ぐのと同じように、「チェックリストを確認する行動習慣」を身につけさせる。 実践のポイント: 手のひらサイズ(名刺サイズ)のチェックリストを作り、バッグや筆箱の中身(鉛筆、消しゴム、クーピー、ハサミなど)を親子で確認する。 文字がまだ読めない幼児の場合は、文字の代わりに「絵」を描いてあげることで対応可能。 塾(ウエルストリーム)からの帰りなど、親が手出しできない場面でも、子どもが自らリストを見てセルフチェックできるようになれば、忘れ物は激減する。 形から心へ: 笑顔を作る、かっこいい・かわいい顔をする、元気よく挨拶をするといった「外見的な行動習慣」を続けていると、子どもの素直な心は引っ張られ、本当に気持ちが明るく切り替わる(相互作用)。嘘や芝居ではなく、人間は形から入ることで心が変わっていく。 スモールステップと見守り: 4〜6歳の子どもに難しいことはできない。身近なことから少しずつ階段を上がるサポートをし、応援し、見守ることが親や教師の役割である。小さな成功体験の積み重ねが、子どもの笑顔と自信につながる。 内気やそそっかしさは欠点ではなく、性格を変える必要はありません。挨拶やセルフチェックの「行動習慣」を整えることで、行動観察でも「ぜひ我が校に来てほしい」と評価されるようになります(さとえ、開智、浦和ルーテル、星野、文理などの小学校に歓迎される人材へ繋がります)。 書籍の案内この「性格ではなく行動習慣を整える」という内容は、井澤亨氏の著書『子育て絶対成功論』(幻冬舎)の160ページにも詳しく書かれています。 📌 2つの具体的な悩みと「行動習慣」によるアプローチ1. 内気な子の「行動観察・面接」対策:挨拶の先手必勝2. そそっかしい子の「忘れ物」対策:チェックリストの活用🛠️ 指導者・親が持つべきマインド🏫 結論

    21分
  2. 6月16日

    第21回、どうすれば「お話の記憶」が得意になりますか。

    小学校受験で頻出する「お話の記憶(耳で聞いた話を理解して記憶する試験)」への対策として、「試験勉強として暗記させるのではなく、毎晩の『読み聞かせ』を通じて自然に能力を伸ばすこと」の大切さが詳しく語られています。 1. 入試問題から離れ、毎晩の「読み聞かせ」から始める 多くの親が「子供がお話の記憶の問題を覚えられない」と悩み、叱ったり記憶力を疑ったりしがちですが、まずは入試問題から一度離れることを提案しています。「お話の記憶」の本質は「耳で聞いたことを理解して覚える」ことであるため、まずは楽しくその練習をすることが大切です。 具体的におすすめされているのが、寝る前の10分間、昔話や世界の童話の絵本を親の「肉声」で読み聞かせすることです。 おすすめの方法: 永岡書店などのコンパクトな絵本(30冊程度)を揃え、1日1冊ずつローテーションで繰り返し読みます。 読み方のコツ: 早く寝かせようと急いで棒読みするのではなく、場面ごとに一度話を止め、「どう思う?」とお子さんに感想を聞くなどの「対話(インタビュー)」を挟みます。これにより、物語の場面が子供の心に強く印象づけられます。 試験に出るからと無理に登場人物を暗記させるのは子供にとって苦痛ですが、毎晩の習慣にすれば、子供は楽しみながら自然にストーリーや登場動物を覚えてしまいます。このアプローチこそが本来の正しいあり方です。 2. 読み聞かせがもたらす5つの大きな功用 著書『子育て絶対成功論』でも触れている通り、毎晩10分間の読み聞かせには、受験対策に留まらない多くのメリットがあります。 親子の密なコミュニケーションと愛情の醸成 兄弟がいても、その時間だけは「自分専用のお母さん・お父さんの時間」となり、子供は深い愛情を感じられます。 想像力の育成 耳から聞いた言葉を頼りに、頭の中で場面を想像し、味わう力が養われます。 正しい日本語の習得 専門の出版社が出している絵本は文法的に正しい日本語で書かれているため、自然と正しい語順や言葉遣いが身につきます。 作文の構成力の基礎 物語の展開(起承転結など)を繰り返し聴くことで、文字が書けない時期からでも、将来に活きる作文の構成力が自然と育まれます。 道徳心の育成 昔話に多い「勧善懲悪(善を勧め、悪を懲らしめる)」の価値観に触れることで、心の教育に役立ちます。 3. 「親の肉声」であることの重要性 忙しいからとCDやインターネットの朗読音源を枕元で流す方法もありますが、子供にとって最も聞きやすく、安心できるのは「お腹の中にいる時からずっと聞いているお母さん(親)の肉声」です。流暢なアナウンサーの声よりも、親が直接読んであげる方が愛情も伝わり、子供の心に届きます。 仕事や家事で忙しい毎日であっても、寝る前の10分間だけ静かな時間を設けて読み聞かせをスタートすれば、3週間ほどで良い習慣となり、子供の様子に大きな変化が表れます。これは小学校受験をしない家庭にとっても、賢い子を育てるために非常に有効な方法です。 「お話の記憶」で点数が取れないと悩む場合は、試験対策としての勉強を強いるのではなく、まずは毎晩10分間の親による絵本の読み聞かせから始めましょう。30冊の絵本を繰り返し読み、対話を楽しみながら進めることで、子供は愛情を感じ、想像力や正しい日本語、そして自然な記憶力を身につけていきます

    18分
  3. 6月8日

    第20回『私立小学校受験絶対合格ポッドキャスト』

    『私立小学校受験絶対合格ポッドキャスト』第20回 要約 塾教師および教育アドバイザーとして長年の実績を持つウエルストリーム代表の井澤亨氏が、リスナーから寄せられた質問に答える形で、同塾の独自の指導体制やそのメリット、教育理念について詳しく解説しています。 1. 独自の「1クラス5名・教師4名」の指導体制とそのメリット ウエルストリームでは、1クラス5名の少人数制に対し、科目別に4人の教師がチームを組んで指導に当たる「専任制・科目別担当制」を採用しています。授業は1コマ30分の4コマ構成(約2時間15分)で行われ、年長クラスでは週2回通塾するため、毎週計8人の教師がお子様を担当することになります。この体制には以下のメリットがあります。 多角的な視点での評価: 個性や年齢の異なる4人の教師が異なる角度からお子様を見ることで、偏見を持たずに長所や能力、性格を正しく発見・評価できます 相性問題の解消: 人間同士の相性は避けられない問題ですが、教師が4人いれば、少なくとも1人や2人とは良い相性を見つけることができ、学びが停滞するリスクを防げます。 中学・高校受験と同様の合理性: 一般的な幼児教室では1人の教師が全科目を教えることが多いですが、中高・大学受験の塾では科目ごとに専門の教師がつくのが当たり前であり、ウエルストリームはその実績ある仕組みを幼児教育に応用しています 2. 1コマ「30分」という時間設定の理由 一般的なお受験教室では60分〜80分の授業が主流ですが、ウエルストリームがあえて30分という短い時間に区切っている理由は「実際の入学試験」を意識しているためです。 幼稚園児(4〜6歳)の集中力が持続する適切な長さであり、かつ実際の私立小学校の入試時間(約30分)に合わせて普段からトレーニングを行うことで、本番でも緊張や抵抗なく実力を最大限に発揮できるようになります。 3. クラスによる授業の質の均一化(全員合格へのこだわり) 教師陣が階段状に複数のクラスを移動しながら同じ科目を担当するシステムを組んでいるため、どのクラスの生徒もほぼ同じレベルの教師から指導を受けることができます。優秀なクラスにだけベテランを配置し、新規や年少のクラスを経験の浅い教師に任せるような不均衡をなくすことで、「どのクラスに在籍していても、同じように高い確率で合格できる」という指導のバランスと再現性を生み出しています。 4. 経営効率よりも「合格」を最優先する理念 1クラス5名に対して4名の教師を配置し、教室を細かく入れ替える仕組みは、人件費や家賃の面から見れば非常に経営効率が悪いと言えます。しかし、同塾が24年前の創立以来この体制を維持しているのは、「これが幼稚園児が私立小学校に合格するために最も効果的な方法である」と確信しているからです。代表個人の属人的な気合に頼るのではなく、仕組みとしての再現性を大切にすることで、毎年素晴らしい合格実績を出しており、通った全員が満足して卒塾する「全員合格」に強いこだわりを持っています。 番組からのお知らせとお詫び 番組の最後には、意見や感想の募集(コメント欄やホームページのお問い合わせ欄)とチャンネル登録の呼びかけが行われました。また、原則である「毎週日曜夜の定期配信」が自身の失敗により遅れてしまったことへのお詫びと、今後に向けた決意が語られています。

    17分
  4. 5月31日

    第19回「なぜ他塾との併用は逆効果になるのか?」

    『私立小学校受験絶対合格ポッドキャスト』第19回 本番組のパーソナリティであり、24年前に小学校受験塾「ウェルストリーム」を立ち上げた代表の井澤亨氏が、リスナーからの「なぜ他塾との併用は逆効果になるのか?」という質問に対して、自身の教育方針や塾のシステムを交えて詳しく解説しています。 世間では複数の塾を併用するケースが多く見られますが、井澤氏はこれを「絶対にお勧めしない」と断言しています。その理由は大きく分けて2つあります。 子どもの混乱と迷い中学校受験などとは異なり、小学校受験塾はカリキュラム、指導内容、方針が「千差万別」です。4〜6歳の子どもは、大人と違って「先生ごとの考え方の違い」を咀嚼できません。複数の塾に通うと、指導の矛盾から「どちらの先生が正しいの?」と混乱し、心に迷いが生じてしまいます。 「異なる地図」で目的地を目指す矛盾併用を例えるなら、「同じ目的地(合格)を目指しているのに、違う地図と違う言語のガイドブックを同時に渡されて進むようなもの」です。一貫性のない指導は、合格への道のりをかえって遠ざけます。 一般的な受験塾では、「ペーパー指導のみ」を行い、運動、絵画・工作、行動観察などは別の専門教室を紹介して通わせるケースが多々あります。しかし井澤氏は、これに対して強い違和感を抱いています。 過剰な負担と時間のロス週に4〜5回も異なる教室へ通い、さらにピアノや水泳などの習い事を重ねることで、子どもたちは人間関係や移動だけで疲れ切って(疲弊して)しまいます。大学受験に例えれば、「英語はA予備校、数学はB予備校、国語はC予備校」と5つの塾に分散して通うようなものであり、時間の無駄であると指摘します。 入試の実態との乖離実際の私立小学校の入試は、1日のうちにペーパー、行動観察、絵画・工作などがまとめて実施されます。それならば、日頃の塾の授業も1日のなかで全科目を網羅して行う方が、本番の形式に適しており実践的です。 こうした背景から、ウェルストリームでは24年前の開設当初より、小学校受験界では珍しい「オールインワン(一カ所で全科目指導)」のシステムを先駆けて導入しています。 負担の少ない時間割何箇所も通う必要がないため、年少・年中クラスは週1回、年長クラスでも週2回の通塾で全科目を網羅できます。 塾の効率ではなく「合格率」を重視した授業枠一般的な塾では、1コマ60〜80分で生徒を入れ替え、1日に何回転もさせる「教室側の効率」を優先しがちです。しかし同塾では、1クラス5名の少人数制で、15:00〜17:15(約2時間15分)という長い時間を確保しています。幼児の集中力を考慮し、実際の入試と同様に30〜40分ごとにトイレ休憩(ブレイク)を挟む「4コマ制」を採用。これにより、ペーパーだけでなく行動観察や絵画、運動、さらには面接対策まで、一貫した指導方針のもとで楽しく、迷いなく学べる環境を提供しています。 「1つの塾だけで本当に足りるのか」という懸念に対し、井澤氏は確固たる実績と質を提示しています。 35年分の過去問分析に基づくオリジナル教材私立小学校の入試問題を35年前まで遡って徹底分析し、教師と事務スタッフが自前で作成した質の高いオリジナル教材・カリキュラムを使用しています。これにより、地元の主要校(さとえ、開智、星野、文理、浦和ルーテルなど)だけでなく、都心の難関校(暁星、白百合など)にも対応できる学力が身につきます。実績の一例として、10人中3人しか受からないと言われる「さとえ学園小学校」において、同塾から21名が受験し18名が合格するという高い合格率を誇っています。 「子ども扱い」をしない、ルールとけじめの指導「子どもだから泣いてもいい、できなくてもしょうがない」という甘やかしはしません。入試本番でわがままや泣き言は通用しないため、普段からルールやけじめを守る指導を徹底しています。日常から正しく過ごすことで、試験当日も普段通りの「素の良さ」を出せば自然と合格できるようになります。 ウェルストリームが提供しているのは、合格という目的地まで迷うことなく、最も効率的かつ安心して進むことができる「正確で統一された1枚の地図」です。 井澤氏は最後に、「受験はダメでもともと」というような賭けにするのではなく、「お子様が自ら進んで学ぶ賢い子に育ち、その結果として合格する」ことこそが理想であると語り、本気で合格を目指す家庭に向けて、他塾との違いを確かめるための「授業体験」への参加を呼びかけて締めくくっています。 1. 他塾との併用が「逆効果」になる理由2. 世間の「小学校受験の常識」への違和感と、子どもの疲弊3. ウェルストリームが実践する「オールインワン指導」4. 高い合格実績を支える「質」と「教育方針」結論とリスナーへのメッセージ

    22分

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番組について

約半世紀にわたる塾教師経験を活かし、私立小学校受験をはじめとして教育・子育てについての成功法や受験情報を私井澤が語ります。また、私立小学校の先生方をはじめとして、各界の有識者を招聘しその専門知識を語っていただき皆様の絶対合格の一助となれれば幸いでございます。 まず 1)そもそもなぜ私立小学校なのか? 2)私立小学校の入学試験ってどういう内容? 3)私立小学校の入学試験のためには何をどう準備したらいいの? 4)受験勉強はいつ頃から始めるのがベストなの? 5)どういう親子が合格しているの? ーこれらさまざまな疑問に答えます。 次に、 各私立小学校の先生方をゲストとしてお招きし、その私立小学校について語っていただきます。 さらに、 各界の有識者の皆様をゲストとしてお招きし、受験、教育、子育てについての専門知識をわかりやすく語っていただきます。

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