ベトナム経済・法務&スタートアップ【OAV NEWS】

Takuto Kudo | ベトナムで弁護士🇻🇳

ベトナム・ホーチミン在住の日本国弁護士。 ベトナム進出企業の法務支援やスタートアップ投資を行いながら、現地の最前線から経済・法務・ビジネス情報を発信しています。 ベトナム現地で日系企業250社、グローバル事業メインのの日本人起業のスタートアップ70社を支援中。 📌 このPodcastでは: - ベトナムの最新法改正・規制情報 - 日系企業のビジネス動向 - 現地スタートアップ情報・インタビュー - ベトナム経済ニュース解説 X(旧Twitter)・コラムでも情報発信中。

エピソード

  1. 8月30日

    【ダナン三日月ソン社長】「観光地は作るもの」何もない湾に150億円|79万人が訪れる日系5つ星リゾートの裏側

    ベトナム・ダナンで日系5つ星リゾート「ダナン・ホテル三日月リゾート&スパ」を運営する、ODK MIKAZUKI VIETNAM 社長・ソン氏へのロングインタビュー。 千葉県を中心に「ホテル三日月」を展開してきたグループが、初の海外拠点として選んだのがダナン湾に面した13ヘクタールの土地でした。全体で約150億円という、ベトナム中部の日系企業として最大規模の投資です。 このエピソードで語られること: ・韓国人社長×イギリス人総支配人×日本人・ベトナム人幹部という体制(全体で約13ヘクタール・ホテル棟22階建294室) ・去年は105カ国から79万人/日本人客はわずか5〜6% ・土地使用権も建物も自社保有——「オペレーションとアセット、これが強み」 ・うまくいかない設備は壊してでも毎年作り直すスピード ・「成功の反対は失敗じゃなくて、何もやらないことだ」 ・日焼けを嫌うベトナム人向けのドーム型屋内プールと、36度の温水インフィニティ ・ダナンの5つ星45軒のなかで、なぜ何もない湾を選んだのか ・「観光地は作るものだ」——市が正式に観光地に指定するまで ・日本の金利で借りて、成長市場に投資するというモデル ・第二期に入る日本品質の人間ドック健診センター 海外での大型投資、日系企業の海外展開、ベトナムの観光・ホテル市場に関心のある方におすすめのエピソードです。 ▼ ゲスト ソン・サンヨップ(SEONG SANGYEOB)/ODK MIKAZUKI VIETNAM 社長 🔗 ダナン三日月:https://mikazuki.com.vn/jp/ ▼ インタビュアー 工藤 拓人(くどう・たくと)/CastGlobal Law Vietnam 代表弁護士 🔗 X:https://x.com/tacton ▼ OAV — Outbound Axis Vietnam 🔗 https://outbound-axis.com/

  2. 8月6日

    【Chidori齋藤氏後編】滞在型カフェの次は"日本のクレープ"|5年で100店舗への設計図

    ベトナム・ホーチミンで滞在型カフェ「Coffee in Bed」を運営する、Chidori Hospitality 創業者・齋藤壮(さいとう そう)さんへのロングインタビュー後編。 2026年にローンチした第2ブランド「Chidori Crepe」の店舗ツアーから始まり、新業態を始めた理由、チームの作り方、そして5年後の設計図まで伺いました。 このエピソードで語られること: ・ボロボロのフレンチ式ヴィラを改装したクレープ1号店(2区タオディエン) ・あえてBGMを置かないフォーカスルームと、「音楽を止めてくれ」と言われた話 ・なぜ新業態か――ロイヤル顧客が「卒業」していくという課題 ・なぜクレープか――「地元になじむ形で展開できている企業は本当にゼロだった」 ・採用が最大の壁だった――「クレープです」と言っても伝わらない ・共同創業者(元キャビンマネージャー)との出会いと、飛行機の座席との構造の一致 ・満席時の席配分を完全自動化した自社開発システム ・7年分の顧客データ×AIで見えてきたもの ・同じものを複製しない――滞在型50店舗+新ブランド5つ×10店舗=100店舗 ・1日5食のクレープを1週間食べ歩いて、自ら玄関を叩く ・本社15〜20人で数百店舗を管理する会社へ 海外での多ブランド展開、F&Bのオペレーション設計、ベトナム市場での事業づくりに関心のある方におすすめのエピソードです。 ▼ ゲスト 齋藤 壮(さいとう そう)/Chidori Hospitality 創業者 🔗 Chidori:https://chidori.vn/ ▼ インタビュアー 工藤 拓人(くどう・たくと)/CastGlobal Law Vietnam 代表弁護士 🔗 X:https://x.com/tacton ▼ OAV — Outbound Axis Vietnam 🔗 https://outbound-axis.com/

  3. 7月25日

    【Chidori齋藤氏前編】ベトナムの若者の"住環境"から生まれた滞在型カフェ「Coffee in Bed」|会員18万人・月18回通う客も

    ベトナムの若者の住環境の課題から生まれた滞在型カフェ「Coffee in Bed」を運営する、Chidori Hospitality 創業者・齋藤壮(さいとう そう)さんへのロングインタビュー前編。 シンガポールでの金融キャリアを経て2017年にホーチミンへ。狭い部屋に2〜3人で暮らす若者の住環境に衝撃を受けたことを原点に、2018年にChidoriを創業。当初のカプセルホテル構想を方向転換し、「住んでいる人」に向けた滞在型カフェを作り上げた軌跡を伺いました。 このエピソードで語られること: ・グループ15店舗(滞在型カフェ10・ホテル・レストラン)の全体像 ・「Coffee in Bed」=四方を囲まれた半個室で過ごす滞在型カフェとは ・原点:26歳で来越、若者の住環境への衝撃 ・ベトナムの「カフェで長時間過ごす」文化の発見 ・カプセルホテルの予定を方向転換した裏話 ・累計会員18万人・アクティブ8万5千人・月18回通う客 ・大学近くより「人口密度の高い区」でニーズが高いという発見 ・「奇跡」と言われたイオンモール出店が一番のパフォーマンスに ・元ファンドマネージャーが見てきたベトナム経済への確信 カフェ経営、ベトナムの消費市場、海外起業に関心のある方におすすめのエピソードです。 ▼ ゲスト 齋藤 壮(さいとう そう)/Chidori Hospitality 創業者 🔗 Chidori:https://chidori.vn/ ▼ インタビュアー 工藤 拓人(くどう・たくと)/CastGlobal Law Vietnam 代表弁護士 🔗 X:https://x.com/tacton ▼ OAV — Outbound Axis Vietnam 🔗 https://outbound-axis.com/

  4. 5月31日

    【ベトナム飲食大手・永露氏後編】鳥貴族ベトナム代表就任の舞台裏|エターナルホスピタリティ大手連携と「日本帰国組ベトナム人」を活かす戦略

    ベトナム飲食店オーナー・永露仁吉(ながつゆ にきち)さんへのロングインタビュー後編。前編で語られたFUJIRO・八兵衛・寿司タイガーなど28店舗の経営から、2025年11月に就任したエターナルホスピタリティ・ベトナム代表(鳥貴族・やきとり大吉のベトナム展開責任者)としての戦略まで、今後のベトナム飲食シーンの大きな潮流について深く伺いました。 なぜ日本人個人がいきなり日本大手の現地代表に抜擢されたのか。鳥貴族ベトナム1号店を「鳥貴族卒業生(=在日経験のベトナム人)だけで」立ち上げた背景にある人材戦略。日本帰国組ベトナム人の受け皿不在という日越ビジネスの構造的な穴。そして「ベトナム人社長を多数生み出す」という永露さんの本当のビジョン。 中国留学時代の後悔からベトナムへの「オールベット」を決意した経緯、SNS発信を続ける理由、そして「悩み?ないですね」と即答する経営者としての境地まで、後編は永露さんの本心が滲み出る内容になっています。 ベトナム進出を検討されている飲食オーナー、スタートアップ起業家、現地進出担当者、人材戦略・組織開発に関心のある経営者・新規事業担当者、特におすすめのエピソードです。 ▼ チャプター 00:00 ハイライト:鳥貴族ベトナム代表就任の真意 00:31 エターナルホスピタリティ・ベトナム代表を引き受けた理由 01:13 一風堂出身・清宮COOからの誘い、大手から学ぶ意義 02:42 八兵衛×鳥貴族の業務提携から始まった「焼き鳥ファミリー」構想 03:24 八兵衛・鳥貴族・やきとり大吉の役割分担と相乗効果 03:54 「やり散らかす10年」だった理由|ベトナムビジネスの選択と集中 05:00 高級店・低価格帯の両方を持つことで生まれるノウハウの循環 06:13 国によって変える戦略:FC・直営・現地代表抜擢 07:35 「組む相手に困る」ベトナムの特殊性、財閥なき市場の戦い方 09:00 鳥貴族ベトナムは「卒業生だけ」で立ち上げた創業メンバー戦略 10:20 在日ベトナム人70万人|SNSで「トリキが来た」という反応 11:11 ハノイ選択の戦略的理由:技能実習生・留学生の北部出身率7割 12:50 八兵衛ホーチミン2号店の若大将・ズイさんの物語 14:18 「ベトナム人社長を多数生み出す」ビジョンの真意 15:31 日本帰国組ベトナム人の受け皿問題 16:36 SNS発信は「ベトナムビジネスに興味のある人」に向けて 17:51 リアルな数字・売上を出すことで信用を獲得する戦略 19:25 「悩みは?」「ないですね」即答できる組織の境地 21:00 さらに新しい挑戦を続ける理由 22:15 中国留学時代の後悔|ベトナムオールベットの原動力 23:50 売上目標はゼロ|「社長を作る」の積み重ね 24:40 20-30代で売上100-200億円の若手日系経営者がベトナムに来始めている 25:43 ベトナム進出を検討する人へのメッセージ 26:30 ベトナム飲食市場の現状:緩くやって良い時代は終わった ▼ ゲスト 永露 仁吉(ながつゆ にきち) 株式会社 菊の華 代表取締役 ETERNAL HOSPITALITY VIETNAM Co., Ltd. 代表取締役社長(2025年11月設立) 1976年、福岡県飯塚市出身。大手化粧品メーカー、エクステ専門美容室18店舗(FC含む)、ハンバーグレストランFCを経て、2012年にベトナム進出。イオンモール1号店から始まり、FUJIRO・八兵衛・寿司タイガー・ムタヒロ・暖暮など複数業態をベトナム28店舗(2026年5月時点)に拡大。2025年11月にはエターナルホスピタリティグループ(鳥貴族・やきとり大吉等)のベトナム代表に就任し、ハノイ・ホーチミンで急展開中。 🔗 X:https://x.com/nikichi_n ▼ インタビュアー 工藤 拓人(くどう・たくと) CastGlobal Law Vietnam Co., Ltd. 代表弁護士 日本国弁護士、ベトナム在住12年。日系企業300社の法務支援、M&A・労務・IP・規制対応を専門。海外で活躍する日本人スタートアップへのエンジェル投資60件超え。 🔗 X:https://x.com/tacton 🔗 CastGlobal:https://cast-vietnam.com/ ▼ 撮影場所 八兵衛 ホーチミン2号店 📍ホーチミン市ファンビッチャン (85/9 Phạm Viết Chánh, Thạnh Mỹ Tây, Hồ Chí Minh) ▼ 前編もあわせてどうぞ 【ベトナム飲食・永露氏前編】FUJIRO・八兵衛・寿司タイガー…ベトナム28店舗経営者が語る、物件即断即決とベトナムマーケット向け飲食店の経営哲学 https://youtu.be/K6AEkJ5hjVQ ▼ OAVについて OAV — Outbound Axis Vietnam ベトナム最前線を、あなたのビジネスに。 🔗 OAV:https://outbound-axis.com/ 🔗 YouTube:[後編URL] 🔗 X:https://x.com/OutboundAxis 📩 お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com ▼ OAVインタビューシリーズ 第1弾:牛見沙織(7Bridges CEO)|クラフトビール・サステナビリティ 第2弾:田中卓(KAMEREO CEO)前編・後編|フードテック・サプライチェーン 第3弾:永露仁吉(菊の華/ETERNAL HOSPITALITY VIETNAM)前編・後編|飲食店経営・ローカライズ・組織化

  5. 5月24日

    【ベトナム飲食大手・永露氏前編】FUJIRO・八兵衛・寿司タイガー…ベトナム28店舗経営者が語る、物件即断即決とベトナムマーケット向け飲食店の経営哲学

    ベトナム飲食店オーナー・永露仁吉(ながつゆ にきち)さんへのロングインタビュー前編。FUJIRO・八兵衛・寿司タイガー・ムタヒロなど、ベトナムで28店舗を展開する飲食店経営者として、2026年からはエターナルホスピタリティ・ベトナム代表(鳥貴族・やきとり大吉のベトナム展開責任者)も務める永露さんに、ベトナム飲食12年の戦略と哲学を伺いました。 撮影は、永露さんが「最も思い入れがある」というファンビッチャンの八兵衛ホーチミン2号店(ペントハウス)にて。ランドマーク81を望む夜景の中、12年前のイオンモール1号店の失敗から、3ヶ月間で12店舗オープンを実現する組織までの、経営の変遷をじっくりお話しいただきました。 「ベトナム人が好きなものを追求するとベトナム料理にしか辿り着かない」なかでのローカル向けビジネスマーケットへの挑戦。永露さん流の店作りの流れも細かく伺いました。 ベトナム進出を検討されている飲食オーナー、スタートアップ起業家、現地進出担当者、ローカライズ戦略に悩む経営者・新規事業担当者の方、特におすすめのエピソードです。 ▼ チャプター 00:00 ハイライト:永露仁吉が語るベトナム飲食14年のリアル 00:20 オープニング・八兵衛ホーチミン2号店から 00:32 ベトナム28店舗経営・永露仁吉さんとは 01:18 経営形態の多様性:自社経営・コンサル・雇われ社長 01:51 12年前のイオンモール1号店の失敗から学んだこと 02:43 「ベトナム週間層・地方展開」を最初から狙った難易度 03:13 レタントン日本人街への転換:ラーメン暖暮との共同経営 04:30 FUJIRO登場とローカライズ哲学 05:14 「ニーズ解決型」店づくりという発想 06:30 ベトナムでは「これ食べない」と言われた方がチャンス? 07:30 ホーチミンの10年の変化:「今は何やっても受け入れられる」 08:32 ハノイ・ダナン・ニャチャンは「昔のホーチミン」 08:49 八兵衛2号店という戦略:欧米人・感度の高いベトナム人を狙う 10:09 ランドマーク81を望む夜景物件を選んだ理由 12:18 1号店満席→2号店へ徒歩15秒の動線設計 12:54 強みは「ベトナム人集客」——日本人駐在向けと正反対 14:18 小料理屋西(にし)はコロナで応援された日本人への恩返し 15:29 物件探しは毎日のウォーキング——匂いのする方向に歩く 17:00 物件は即断即決——デポジット先打ちで他の募集を止める 18:14 借りたまま10ヶ月空家賃を払うことも 18:33 2026年2-5月で12店舗の出店スピード 19:00 ベトナム人幹部に出店を任せる仕組み 19:41 ベトナム人社長が全FUJIROを統括 20:00 2024年トライアル12店舗→2025年は出店せず幹部育成→2026年から幹部主導 21:30 採用も昇給も関与しない「経営者の顔を知らない店も多い」体制 21:50 八兵衛2号店の店舗ツアー:ダブル焼き師のライブ感 23:30 締めのコメント ▼ ゲスト 永露 仁吉(ながつゆ にきち) 株式会社 菊の華 代表取締役 ETERNAL HOSPITALITY VIETNAM Co., Ltd. 代表取締役社長(2025年11月設立) 1976年、福岡県飯塚市出身。大手化粧品メーカー、エクステ専門美容室18店舗(FC含む)、ハンバーグレストランFCを経て、2012年にベトナム進出。イオンモール1号店から始まり、FUJIRO・八兵衛・寿司タイガー・ムタヒロ・暖暮など複数業態をベトナム28店舗(2026年5月時点)に拡大。2025年11月にはエターナルホスピタリティグループ(鳥貴族・やきとり大吉等)のベトナム代表に就任し、ハノイ・ホーチミンで急展開中。 🔗 X:https://x.com/nikichi_n ▼ インタビュアー 工藤 拓人(くどう・たくと) CastGlobal Law Vietnam Co., Ltd. 代表弁護士 日本国弁護士、ベトナム在住12年。日系企業300社の法務支援、M&A・労務・IP・規制対応を専門。海外で活躍する日本人スタートアップへのエンジェル投資60件超え。 🔗 X:https://x.com/tacton 🔗 CastGlobal:https://cast-vietnam.com/ ▼ 撮影場所 八兵衛 ホーチミン2号店 📍ホーチミン市ファンビッチャン (85/9 Phạm Viết Chánh, Thạnh Mỹ Tây, Hồ Chí Minh) ▼ 前編で語られたお店 ・FUJIRO(フジロー)|とんかつ、ベトナム全国展開中 ・焼とりの八兵衛|博多本店からの暖簾分け、ホーチミン2号店は夜景物件 ・寿司タイガー(おまかせ)|ファンビッチャン ・ラーメン暖暮|永露さんの日本人街進出の原点 ・小料理屋 西(にし)|コロナ後に作られた、日本人駐在員向けの憩いの場 ▼ 後編予告 後編では、エターナルホスピタリティ・ベトナム代表就任、150店舗構想、元技能実習生の帰国後受け皿構想、ベトナム人社長を多数生み出すビジョンまで、永露さんが見据える日越飲食の未来を語っていただきます。 ▼ OAVについて OAV — Outbound Axis Vietnam ベトナム最前線を、あなたのビジネスに。 🔗 OAV:https://outbound-axis.com/ 🔗 YouTube:https://youtu.be/K6AEkJ5hjVQ 🔗 X:https://x.com/OutboundAxis 📩 お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com ▼ OAVインタビューシリーズ 第1弾:牛見沙織(7Bridges CEO)|クラフトビール・サステナビリティ 第2弾:田中卓(KAMEREO CEO)前編・後編|フードテック・サプライチェーン 第3弾:永露仁吉(菊の華/ETERNAL HOSPITALITY VIETNAM)前編・後編|飲食店経営・ローカライズ・組織化

  6. 5月5日

    【ベトナム最新動向】日系スタートアップから多い相談/落とし穴とは?具体的事例、公開壁打ちから解説(2026年4月福岡)

    2026年4月9日、福岡 Venture Café(CIC Fukuoka)で開催された「Thursday Gathering #65 Vietnam Night」での工藤拓人(CastGlobal Law Vietnam 代表弁護士)登壇セミナーの音声版です。ベトナム在住12年・日系企業300社の法務サポートを務める弁護士の視点から、ベトナムの最新ビジネス動向、現地法人設立の判断、税制リスク、日系スタートアップの最新事例をお話ししました。 このエピソードで語られること: ・CastGlobal Law Vietnamの事業概要:年間200社の進出サポート体制 ・エンジェル投資60〜70件の経験から見えるベトナムスタートアップの今 ・日系スタートアップがベトナムを選ぶ8つの理由 ・「ベトナム大手企業の1代目に財閥はほぼいない」という独特の市場構造 ・政府目標:2045年に1人当たり所得を8倍(4,000ドル→32,000ドル)に ・ベトナム改革の三本柱:歳出カット・歳入アップ・インフラ投資 ・省庁統合・行政DX・税務当局のデジタル化という急速な制度変化 ・ベトナム進出のメリットと、日本側が見誤る5つの典型パターン ・「シンガポール本社→日本本社」へ:調達環境の逆転 ・日系スタートアップ事例:Kamereo、Chidori Hospitarity ・ピッチ登壇企業の紹介:ネクストインフラ株式会社(AI信号制御)、エルタス株式会社(AI学習基盤) ・日本→ベトナム直接取引における越境SaaSの実務 ・VATインボイス制度・外国契約者税の壁 ・法定代表者のベトナム居住義務・個人所得税(PIT)リスク ・全世界所得への課税リスク(最大35%) ベトナム進出を検討している経営者・新規事業担当者、ASEAN展開を考える起業家、海外法務・国際税務に関心のある弁護士・税理士、ベトナム在住の日系ビジネスパーソンに特にお勧めの内容です。 ▼ チャプター 00:00 ハイライト:弁護士が語るベトナムビジネスのリアル 00:30 オープニング・自己紹介 01:30 CastGlobal Law Vietnamの事業紹介(年間200社の進出サポート) 02:30 エンジェル投資60〜70件の経歴 04:53 OAV(Outbound Axis Vietnam)の取り組み 06:00 スタートアップから受ける典型相談 06:55 日系スタートアップがベトナムを選ぶ8つの理由 10:00 政府目標:2045年に所得8倍へ(4,000ドル→32,000ドル) 12:43 ベトナム改革の三本柱:歳出カット・歳入アップ・インフラ投資 14:43 ベトナム進出のメリットとリアルなリスク 16:00 シンガポール本社→日本本社へ:調達環境の逆転 17:50 日本側がベトナムを見誤る5つの典型パターン 20:50 日系スタートアップ事例①:Pizza 4P's&Kamereo 23:15 日系スタートアップ事例②:千鳥ホスピタリティ 24:35 ピッチ①:ネクストインフラ(AI信号制御) 29:50 ピッチ②:エルタス株式会社(AI学習基盤) 31:30 越境SaaSの実務:VATインボイス・外国契約者税の壁 34:00 クロージング:日本→ベトナム直接取引の注意点 ▼ 登壇者 工藤 拓人(くどう・たくと) CastGlobal Law Vietnam Co., Ltd. 代表弁護士 日本国弁護士、ベトナム在住12年。日系企業300社の法務支援、M&A・労務・IP・規制対応を専門。海外で活躍する日本人スタートアップへのエンジェル投資60件超え。 🔗 X:https://x.com/tacton 🔗 CastGlobal:https://cast-vietnam.com/ ▼ 公開ピッチ登壇企業 ・ネクストインフラ(栗山氏)|AI信号制御で渋滞解消https://nextinfra.jp/・エルタス株式会社(園田氏)|AI学習基盤https://www.eletus.co.jp/ ▼ 主催 CIC Fukuoka / Venture Café Fukuoka Thursday Gathering #65 Vietnam Night(2026年4月9日) https://community.venturecafefukuoka.org/sessions/380 ▼ このPodcastについて OAV(Outbound Axis Vietnam)は、ベトナム最前線のビジネス・法務・投資情報を発信するメディアです。 https://outbound-axis.com/ https://cast-vietnam.com/ お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com

  7. 4月28日

    「3回死にそうになりました」コロナを生き延びた初期調達・今後の事業戦略【田中卓さん対談・後編】

    Forbes Asia 100 To Watch 2025選出・The FoodTech 500 世界52位のベトナム発フードテックスタートアップ「Kamereo」CEO、田中卓さんへのインタビュー後編。フルフィルメントセンター見学を踏まえ、より深い会話をさせていただきました。このエピソードで語られること:・初期調達の裏話:エンジェル・VC2社で決まったシードラウンド・コロナ・ロックダウンで1ヶ月ランウェイ、「3回死にそうになった」サバイバル体験・「給与半分でもいい」と伝えた際のベトナム人スタッフのポジティブな反応・ベトナムの「補助金ゼロ・資本主義的」スタートアップ環境・シリーズA以降、VCから事業会社へシフトした理由(BS投資・長期ホルダー期間)・住友商事との連携、フジマートとのストラテジックシナジー・シンガポールヘッドから日本本社への意識変化(创業融資・デット・エグジットのしやすさ)・今後の事業戦略:ワンストップ拡大とPB強化・コンサインメント(販売委託)モデルという新しい選択肢・日本メーカーのベトナム進出:どんな商品が売れるか(HORECA向け加工前商品が適している)・自社オフラインストア(ショールーム型店舗)構想・ベトナム人マネジメント:100%を求めすぎない、期待値ギャップを生まない・マネージャーレベルの定義:「問題発見・問題解決」ができること・ベトナムは「明確な勝者がいないマーケット」だからこそ面白いスタートアップ経営、ベトナムでの事業拡大、資金調達、組織マネジメントに関心のある経営者・投資家・ビジネスパーソンに特にお勧めの内容です。▼ チャプター00:00 出だし・本日のテーマは「ベトナムでスタートアップ経営するということ」00:38 初期調達の裏話:2社で決まったエンジェル・VCラウンド01:30 コロナ・ロックダウン・「3回死にそうになった」話02:27 「給与はいらない」と言ったベトナム人スタッフのポジティブさ03:13 ベトナムは補助金ゼロ・超越資本主義的03:19 住友商事・事業会社へのシフトを選んだ理由04:24 フジマートとの連携・ストラテジックサプライヤーとしてのポジション05:27 シンガポールヘッドから日本本社への意識変化06:39 创業融資・デットファイナンスという選択肢07:05 今後の事業戦略:ワンストップ拡大とPB強化07:42 コンサインメントモデル・販売委託という新しい選択肢08:09 日本メーカーのベトナム進出・どんな商品が売れるか09:21 自社オフラインストア(ショールーム)構想10:30 ベトナム人マネジメント:100%を求めすぎない11:13 マネージャーレベルの定義:問題発見・問題解決12:36 田中さんにとってベトナムとは?「明確な勝者がいない」13:52 ご飯も人も良く、長期でコミットできる人へメッセージ14:31 練チョクチョクシーン▼ ゲスト田中 卓(たなか・たく)氏|Kamereo CEOベトナム発フードテックスタートアップ「Kamereo」創業者・CEO。🏆 Forbes Asia 100 To Watch 2025(ベトナムから2社のみ選出)🏆 The FoodTech 500 Global Ranking 52位(ベトナムから1社のみ選出)https://kamereo.vn/▼ ホスト・OAVOAV(Outbound Axis Vietnam)は、ベトナム最前線のビジネス・法務・投資情報を発信するメディアです。https://outbound-axis.com/https://cast-vietnam.com/お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com

  8. 4月23日

    Kamereo工場潜入レポート|日本人1人でベトナム人400人・6000店舗を動かす食品テックスタートアップの裏側【田中卓さん対談】

    ベトナムが誇るフードテックスタートアップ「Kamereo」の現場に潜入。CEOの田中卓さんに自ら5000平米のフルフィルメントセンターを案内いただきました。Forbes Asia 100 To Watch 2025(ベトナムから2社のみ選出)、The FoodTech 500 Global Ranking 52位(ベトナムから1社のみ選出)このエピソードで語られること:・シッパー150名全員社員という判断の天原・HACCP取得とベトナム初の温度管理フルフィルメント・「最低発注1〜2トン」というディストリビューターの常識を変えたを1パック配送のバリュー・深夜0時締め→翌朝5時配送のオペレーションサイクル・ピッキングアプリ・WMS・配送システムをすべて自社開発(エンジニア20名体制)・日系10%・ローカル90%という顧客構成と口コミ獲得戦略・レディートゥイート・カット野菜・PB100品目までを抱える垂直統合戦略・田中さんの経歴:クレディスイス証券→ピザフォーピースCOO→Kamereo創業7年目・マッチングプラットフォームから自社サプライヤーへのピボットの背景・「数億円より数千億円」——インフラ構築を選んだ理由と資金調達力・チキン&エッグ問題の突破法・DXでアプリ注文90%以上に移行した経緯とホテルERPとのAPI連携・日本人1人でベトナム人400人組織を率いる挑戦と悩みベトナムでの起業・スタートアップ経営・食品・物流・サプライチェーンに関心のある経営者・投資家・ビジネスパーソンに特にお勧めの内容です。▼ チャプター00:00 冒頭まとめ:Kamereoのバリューとは00:23 ホーチミン フルフィルメントセンターへ01:00 シッパー150名・全員社員の理由01:31 HACCP取得とフードセーフティーへのこだわり01:50 ディストリビューターとの違い:1パックから届ける02:19 温度管理されたフルフィルメント(ベトナム初)03:14 野菜250品目の調達先:ダラット・メコンデルタ・中国産04:36 深夜0時までに受け付けた注文を翌朝5時から配送05:22 ピッキングアプリと自社開発システムの全貌06:19 冷凍・ドライグッズの保管と翌朝配送の仕組み07:01 日系・ローカル客比率9:1の口コミ獲得戦略07:50 レディートゥイート・カット野菜の加工現場10:02 コカコーラなど大手ブランドの卸しとHORECA戦略11:04 プライベートブランド100品目の作り方12:29 田中さんの経歴:証券→ピザフォーピース→Kamereo創業8年目14:31 なぜベトナムで食品サプライチェーンを始めたのか17:37 マッチングプラットフォームからサプライヤーへのピボット18:48 「数億円より数千億円」——インフラ構築を選んだ理由21:42 チキン&エッグ問題の突破方法22:47 DX:90%以上がアプリ注文に移行した経緯24:22 自社配送・自社開発にこだわる理由25:22 日本人1人でベトナム人400人組織を率いる挑戦と悩み26:47 フルフィルメントセンターへの反応▼ ゲスト田中 卓(たなか・たく)氏|Kamereo CEOベトナム発フードテックスタートアップ「Kamereo」創業者・CEO。証券会社→ピザフォーピース→Kamereo創業7年目。ベトナム全土6000店舗に食材を届けるサプライチェーンインフラを構築中。🏆 Forbes Asia 100 To Watch 2025(ベトナムから2社のみ選出)🏆 The FoodTech 500 Global Ranking 52位(ベトナムから1社のみ選出)https://kamereo.vn/▼ このPodcastについてOAV(Outbound Axis Vietnam)は、ベトナム最前線のビジネス・法務・投資情報を発信するメディアです。https://outbound-axis.com/https://cast-vietnam.com/お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com

  9. 4月9日

    ベトナムM&A最前線|製造業→消費市場へ・デューデリの現実・撤退売却相談の急増【I-GLOCAL松村さん対談】

    ベトナムの日系企業M&A市場に何が起きているのか、現場のプロ2人が22分間リアルに語ります。 I-GLOCALの松村さんとCastGlobal弁護士・工藤が話すこと: ・製造業からサービス・消費財へ——M&A対象業種はなぜ変わったのか ・不動産M&Aはなぜ難しいのか——土地使用権という外資の壁 ・教育・小売・ITでM&Aが増える理由——ライセンス取得より買収が早い ・デューデリジェンスで必ず出てくる二重帳簿・ライセンス不備の現実 ・日系企業の撤退・売却相談が急増している背景 ・クロージング率は2〜3割——新規ソーシング案件の厳しさ ・POS義務化でベトナムの税務管理は変わるのか ・今後伸びるM&A分野——不動産・ロジ・IT・ニッチサービス業 ベトナムでのM&Aを検討している経営者・投資家・ビジネスパーソンに特にお勧めの内容です。 ▼ ゲスト松村有弥(まつむら・ゆうや)氏|I-GLOCALベトナムでM&Aアドバイザリーを手がけるI-GLOCALのスペシャリスト。日系企業のベトナム進出・撤退・M&A案件を数多く手がける。🔗 I-GLOCAL:https://i-glocal.com/▼ ホスト工藤拓人|CastGlobal Law Vietnam 代表弁護士ベトナムにおける日系企業向け法務サポートを専門とする弁護士。M&A・投資法・労務・コンプライアンス分野を中心に多数の案件を手がける。🔗 CastGlobal:https://cast-vietnam.com/▼ OAV — Outbound Axis Vietnamベトナム最前線を、あなたのビジネスに。🔗 OAV:https://outbound-axis.com/🔗 X:https://x.com/tacton📩 お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com

  10. 3月22日

    【7Bridges牛見さおりCEO】空き瓶が照明に、排水が循環する店|ベトナム発クラフトビールの新店舗で伺った店づくりの肝!

    ベトナム・ビンズン新都市にオープンする7Bridges 6店舗目。アジアNo.1に選ばれたクラフトビールに注目が集まるなか、オープン直前の工事中店舗に潜入し、CEOのさおりさんにじっくり話を聞きました。 このエピソードで語られること: ・なぜ廃材と地元職人にこだわるのか——Zero Wasteは「思想」ではなく「美学」だから ・ハノイ、ホーチミン、ホイアン……各店舗がまったく違う顔を持つ理由 ・ビンズン新都市という「観光地ではない場所」を選んだ戦略的意図 ・短期コストで見れば非効率。でもそれが10年後のブランドの壁になる ・タップルームは「一番コスパの良いメディア」である 経営者・起業家・ベトナムビジネスに関心がある方に特に刺さる内容です。 ▼ チャプター 00:00 ビンズン新都市・工事中の新店舗へ 02:23 Zero Wasteミッションと店舗づくりのスタンダード 06:00 各店舗のデザイン哲学と個性の作り方 09:21 廃材×地元職人——Zero Wasteの素材たち 12:17 サステナビリティの経済学・短期コストvs長期ブランド資産 14:55 タップルームは最強のメディアである 16:20 今後の展望とビンズンコミュニティへのメッセージ ▼ ゲスト 牛見さおり|7Bridges Brewing Co. CEO ベトナム・ダナン発のクラフトビールブランド「7Bridges」創業者。 Zero Wasteを軸に廃材と地元職人の技を融合した店舗づくりで 国内外の感度の高いファンを獲得。ビンズン新都市「Midori Park Square」に新店舗をオープン。 ▼ このPodcastについて OAV(Outbound Axis Vietnam)は、ベトナム最前線のビジネス・起業家情報を発信するメディアです。 インタビュー・ニュース解説・法務情報をお届けします。 🔗 OAV:https://outbound-axis.com/ 🔗 CastGlobal Law Vietnam:https://cast-vietnam.com/ 📩 お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com

  11. 3月9日

    【ベトナム最新】イラン情勢でエネルギー危機?ガソリン価格即時調整&GDP10%成長の行方

    ▼ベトナム現地から、日系企業に影響する最新ニュースをお届けします。 今回は2つのトピックを解説。 ① イラン情勢の急変によるホルムズ海峡リスクを受け、ベトナム政府が打ち出した「エネルギー安全保障緊急措置」。ガソリン価格の即時調整制度の導入、国内精製の優先、戦略備蓄の放出検討——日系企業のBCP・契約実務にどう影響するかを整理します。② 2045年の高所得国入りに向け、GDP10%成長を堅持するベトナムの経済政策アップデート。財政・金融政策の積極運用、制度・行政改革、高付加価値化への成長モデル転換のポイントを解説します。 ▼ 今日のトピック 0:00 オープニング 0:34 エネルギー安全保障緊急措置 1:15 ガソリン価格の即時調整制度 2:06 国内精製優先と戦略備蓄の活用 2:30 ホルムズ海峡と日系企業への影響 3:35 契約上の不可抗力の検討 4:28 GDP10%成長目標と経済政策 5:17 貿易赤字と中東情勢の影響 5:49 財政・金融政策の積極運用 6:26 制度・行政改革と成長モデル転換 8:14 まとめ ▼ OAV — Outbound Axis Vietnam ベトナム最前線を、あなたのビジネスに。 🔗 OAV:https://outbound-axis.com/ 🔗 CastGlobal:https://cast-vietnam.com/ 🔗 X:https://x.com/tacton 📩 お問い合わせ:info-v@outbound-axis.com #ベトナム #ベトナムビジネス #エネルギー安全保障 #ホルムズ海峡 #GDP成長率 #日系企業 #ベトナム経済 #イラン情勢 #海外進出 #BCP #OutboundAxis #CastGlobal #Vietnam #OAV

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番組について

ベトナム・ホーチミン在住の日本国弁護士。 ベトナム進出企業の法務支援やスタートアップ投資を行いながら、現地の最前線から経済・法務・ビジネス情報を発信しています。 ベトナム現地で日系企業250社、グローバル事業メインのの日本人起業のスタートアップ70社を支援中。 📌 このPodcastでは: - ベトナムの最新法改正・規制情報 - 日系企業のビジネス動向 - 現地スタートアップ情報・インタビュー - ベトナム経済ニュース解説 X(旧Twitter)・コラムでも情報発信中。

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