野球時代ラジオ

野球時代編集部

昭和・平成・令和を超えた今だからこそ、 昭和レトロなプロ野球の魅力を再発見し、 新たな世代へ継承したそんな想いから誕生した 野球時代編集部は野球とサブカルチャーを融合させた斬新なメディアプロジェクトです。 https://baseball.rbmproduction.com/ https://www.youtube.com/@r.b.m.production ■番組説明 昭和・平成・令和を横断して 野球×人生×カルチャーを語る音声メディア。 ・消えた球場 ・語られなかった名選手 ・時代に埋もれたドラマ それらを“音で再編集する大人の野球ラジオ”です。 懐かしい。 でも、新しい。 記憶のグラウンドへようこそ。 ■こんなひとに聞いて欲しい ✔ 昭和・平成のプロ野球が好きな人 ✔ 野球の「裏側」や「物語」に惹かれる人 ✔ スポーツを人生として見ている人 ただ懐かしむだけじゃない。 ・文化としての野球 ・時代とリンクした野球 ・人間ドラマとしての野球 これを、現代にアップデートして届ける。 ■コンテンツ内容 ・昭和の名選手・裏話 ・球場文化・応援文化 ・野球と映画・音楽・街 ・編集部メンバーのリアルトーク ■リスナーの皆さまへお願い ▶ フォローで最新回を受け取る ▶ 気に入ったら保存・シェア そうすれば…あなたの中の“あの頃”が、きっと蘇る。

  1. 10月26日

    【野球時代ラジオ #16】野茂英雄に8球団競合!平成の野球を彩った名選手たち【1989年ドラフト】

    野茂英雄に8球団が競合した1989年ドラフト。 与田剛、佐々木主浩、佐々岡真司、潮崎哲也、そして古田敦也――平成のプロ野球を彩った選手たちが、同じ年のドラフトで指名されました。 今回の『野球時代ラジオ』は、10月のドラフト特集を締めくくる第16回。今西編集長、ランディ高橋、牧啓夫の3人で、ドラフトの記憶から、野球を眺める楽しみ、遊ぶ楽しみまで語ります。 ⚾ 今月の野球事件簿|1989年ドラフト 新日鉄堺の野茂英雄をめぐる8球団競合と、パンチョ伊東の指名読み上げの記憶。当時の顔ぶれを振り返りながら、昭和から平成へ移る時代と、プロ野球の世代交代に話を広げます。 🍺 ロングリブ レトロカルチャー|リリーズ神田スタジアム 4週にわたったリリーズ紹介を、「Art」「Appearance」「Attitude」の3つの視点で総括。料理や店内の居心地、そして野球を大切にする店の姿勢を語ります。 対象試合の開始から終了まで楽しめる飲み放題には、「サンテレビ方式」というたとえも。野球好きが好きな話をしながら過ごせる場所、その魅力をお届けします。 ※店舗のメニュー・利用条件は公式案内をご確認ください。 🎲 インパクトベースボール|時代を超えた対戦を楽しむ 終盤は、牧啓夫が手がける野球ゲーム『インパクトベースボール』の年代別データの話題へ。収録時点で発売予定の1988年版や、「1988年の近鉄と1965年の巨人が対戦したら?」という想像から、記録をもとに遊ぶ野球の楽しさが広がります。 皆さんの記憶に残るドラフトや、時代を超えて対戦させてみたいチームも、ぜひコメントで教えてください。 【出演】 今西(野球時代編集長) ランディ高橋 牧啓夫(八川社/インパクトベースボール) ※2026年10月26日放送分・事前収録。番組内の告知や予定は収録当時の情報です。 #野球時代ラジオ #野茂英雄 #ドラフト会議 #リリーズ神田スタジアム #インパクトベースボール 【チャプター候補】 00:00 オープニング 01:40 今月の野球事件簿・ドラフト特集の締めくくり 02:40 野茂英雄の8球団競合とパンチョ伊東 03:56 1989年ドラフトに集った名選手たち 05:29 昭和から平成へ、野球の世代交代 10:08 お便り・リクエスト紹介 11:40 リリーズ神田スタジアムを「3つのA」で総括 12:54 料理とコースに見る店の楽しさ 14:13 プレイボールからゲームセットまで 17:23 野球好きがくつろげる店内空間 19:34 野球一筋の店の姿勢 21:22 楽曲紹介 22:06 インパクトベースボールの年代別データ 23:59 時代を超えたチームの対戦を想像する 25:24 エンディング

  2. 10月24日

    【野球時代ラジオ #15】桑田は巨人、清原は西武へ――運命を分けた1985年【KKドラフト】

    巨人に指名された桑田真澄と、西武へ進んだ清原和博。1985年のドラフトで、PL学園のKKコンビはそれぞれのプロ野球人生を歩み始めました。 野球時代ラジオ第15回は、KKドラフトの記憶から、野球居酒屋の楽しみ、懐かしいタカラの野球カードゲームまで。今西編集長、ランディ高橋、牧啓夫の3人で語り合います。 前半は「今月の野球事件簿」、ドラフト特集の第3弾。早稲田大学への進学を表明していた桑田への巨人の指名と、巨人を希望していた清原の西武入団を振り返ります。 話題はその後の活躍にも。清原が高卒1年目に放った31本塁打、早くから巨人の主力投手となった桑田。大きな注目を背負いながら、プレーで実力を示した2人について語ります。さらに、アマチュア時代の名コンビや、高卒新人の活躍、放送当時に迫っていた2026年ドラフトへの期待にも話が広がります。 後半は、ランディ高橋の「ロングリブ レトロカルチャー」。今回は「ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアム」の店内に注目します。 人工芝の座敷、ベース型の座布団、壁を彩る野球グッズやスポーツ新聞。お酒を飲まない編集長の目線も交えながら、野球好きの心をくすぐる空間を紹介します。 プロ野球チップスのカードをきっかけに、話はタカラの野球カードゲームへ。独自の簡易ルールで1試合約7分。弟と試合を分担してペナントレースを進め、選手成績をワープロに打ち込んでいた少年時代――。エンディングまで続く、熱のこもったアナログ野球ゲーム談義もお楽しみください。 【今回の話題】・1985年ドラフトと、桑田真澄・清原和博の進路・清原の新人31本塁打と、KKコンビのプロでの活躍・アマチュアの名コンビ、高卒新人への期待・リリーズ神田スタジアムの野球一色の店内・プロ野球チップスと、カードを開ける楽しみ・タカラの野球カードゲームと、自分たちのペナントレース・『インパクトベースボール』『野球時代』第6号のお知らせ 【出演】今西(野球時代編集長)ランディ高橋牧啓夫(八川社/『インパクトベースボール』デザイナー) 皆さんが覚えているKKドラフトの場面や、夢中になった野球ゲームの思い出も、ぜひコメントで教えてください。チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! ※2026年10月19日放送分。ドラフトに関する見通しや番組内の告知は、放送当時のものです。 #野球時代ラジオ #KKコンビ #桑田真澄 #清原和博 #野球ゲーム 00:00 オープニング・出演者紹介01:58 今月の野球事件簿:1985年のKKドラフト03:59 清原の新人31本塁打と桑田の活躍05:15 アマチュアの名コンビと高卒新人08:45 放送当時のドラフト注目選手と期待10:33 お便り・リクエスト紹介12:37 リリーズ神田スタジアムの楽しみ方15:26 人工芝・座布団・野球グッズの店内空間17:18 プロ野球チップスとカード収集19:31 タカラの野球カードゲームの思い出20:53 独自ルールで進めたペナントレース22:15 楽曲紹介23:00 まだまだ続く!タカラ野球ゲーム談義26:00 『インパクトベースボール』・お知らせ・エンディング

  3. 10月23日

    【野球時代ラジオ #14】江川卓「空白の一日」と小林繁――あの騒動を、ファンはどう受け止めたか

    江川卓「空白の一日」。あの騒動を、当時の野球ファンはどう受け止めたのでしょうか。 野球時代ラジオ第14回は、江川事件をめぐる記憶と、野球ファンが集う「リリーズ神田スタジアム」の店主・高橋雅光さんの人物像を取り上げます。 前半は「今月の野球事件簿」、ドラフト特集の第2弾。1978年、ドラフト会議前日の巨人と江川卓の契約発表から、阪神による指名、小林繁の移籍へ。複雑な経緯をたどりながら、当時を知る出演者たちが、その衝撃やファンとしての思いを語ります。 ルールの文言と、その制度が作られた趣旨。球団の思惑と、若い選手にかかる重圧。事件の結末だけでなく、そこにいた人々の気持ちにも目を向ける野球談義です。 後半は、ランディ高橋の「ロングリブ レトロカルチャー」。「ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアム」の“選手兼監督兼オーナー”、高橋雅光さんを紹介します。 水島新司の漫画を入口に野球を好きになり、12球団のファンクラブに加入。年間50〜70試合を球場で観戦するという行動力と、観る側のファンとしてお客さんと同じ目線に立つ店づくりについて語り合います。 エンディングでは、漫画『実録たかされ』と、雑誌『野球時代』第6号も紹介します。 【今回の話題】・1978年「空白の一日」と江川卓の入団をめぐる経緯・小林繁の移籍と、当時のファンの受け止め方・ルールの趣旨と、選手を取り巻く人々の思惑・リリーズ高橋雅光さんの野球愛と店づくり・水島新司の漫画、球場巡り、12球団ファンクラブ・『実録たかされ』に描かれる人間模様・『野球時代』第6号のお知らせ 【出演】今西(野球時代編集長)ランディ高橋シェルドン西脇牧啓夫(八川社) 皆さんが覚えているドラフトの出来事や、野球を好きになったきっかけも、ぜひコメントで教えてください。チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! ※2026年10月12日放送分。出演者の記憶・感想を交えてお届けしています。番組内の告知・予定は放送当時のものです。 #野球時代ラジオ #江川卓 #小林繁 #ドラフト会議 #昭和プロ野球 00:00 オープニング・出演者紹介01:09 今月の野球事件簿:「空白の一日」02:39 契約発表から小林繁の移籍へ04:08 当時のファンはどう受け止めたか05:34 ルールの文言と「法の理念」06:45 江川卓の進路と、選手にかかる重圧08:14 「空白の一日」をめぐる経緯10:57 お便り・リクエスト紹介11:27 リリーズ店主・高橋雅光さんを紹介15:17 観る側の目線と、水島新司の漫画16:33 全国の球場へ向かう行動力と野球愛21:14 楽曲紹介21:51 『実録たかされ』と事件をめぐる人間模様23:05 『野球時代』第6号のお知らせ・エンディング

  4. 10月23日

    【野球時代ラジオ #13】ドラフトはなぜ生まれた?穴吹義雄・長嶋茂雄・杉浦忠の入団をめぐる話

    ドラフト会議がなかった時代、選手たちはどうやってプロ野球の球団を選んでいたのでしょうか。 野球時代ラジオ第13回は、ドラフト制度が生まれた背景と、野球ファンが集う飲食店の話をお届けします。 前半は「今月の野球事件簿」。穴吹義雄をめぐるスカウト合戦、長嶋茂雄と杉浦忠の入団をめぐるエピソードを入口に、選手獲得競争や戦力均衡、指名方法の移り変わりについて語り合います。 後半は、ランディ高橋の「ロングリブ レトロカルチャー」。大塚「スターエール」での大画面観戦や、「高校野球酒場 球児園」のコースターなど、出演者たちの訪問体験を交えながら野球関連の飲食店を紹介。次回から取り上げる「リリーズ神田スタジアム」の話にもつながります。 試合を見る、食事を楽しむ、好きな野球の話を心おきなくする。球場の外にも広がる野球文化を、編集部ならではの雑談とともにお楽しみください。 【今回の話題】・ドラフト制度は、なぜ必要になったのか・穴吹義雄、長嶋茂雄、杉浦忠の入団をめぐる話・予備抽選、ウェーバー方式、くじ引きなど指名方法の話・お便りから広がる、昔の選手の愛称談義・野球ファンが集う飲食店と、その楽しみ方・『野球時代』第6号と、藤村富美男の俳優としての一面・八川社と『インパクトベースボール』のお知らせ 【出演】今西(野球時代編集長)ランディ高橋シェルドン西脇牧啓夫(八川社/『インパクトベースボール』デザイナー) 皆さんが好きな野球のお店や、印象に残っているドラフトの思い出も、ぜひコメントで教えてください。チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! ※2026年10月5日放送分。番組内の告知・予定は放送当時のものです。 #野球時代ラジオ #プロ野球 #ドラフト会議 #昭和プロ野球 #野球文化 00:00 オープニング・出演者紹介02:45 今月の野球事件簿:ドラフトはなぜ生まれた?03:47 穴吹義雄をめぐるスカウト合戦05:03 長嶋茂雄と杉浦忠の入団をめぐる話06:07 戦力均衡とドラフトの指名方法10:24 リスナーのお便り・昔の選手の愛称12:48 野球ファンが集う飲食店14:49 大塚「スターエール」での観戦体験16:58 「球児園」と、さまざまな野球のお店20:16 「リリーズ」と野球談義ができる場所21:30 楽曲紹介22:14 『野球時代』第6号・藤村富美男の俳優の顔24:00 八川社のお知らせ・エンディング

  5. 9月28日

    【野球時代ラジオ #12】大谷翔平が自ら優勝を決めた夜!2016年9月28日、11.5差からの大逆転V【1安打15奪三振完封】

    📻 月曜夜21時、情報に飢えた野球ファンに捧ぐ! 池袋FMで毎週月曜日21:00〜21:30に放送中。野球時代編集部の公式番組『野球時代ラジオ』です⚾️ 今の試合結果や順位だけでは終わらない。 昭和、平成、令和をつなぎながら、語り継ぎたい試合、選手、球場、文化、そして人間模様を掘り起こします。 合言葉は「温故知新」。 月曜日の夜に、少し笑えて、しっかりタメになる野球史とレトロカルチャーをお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━⚾️ 野球時代ラジオ 第12回━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9月特集の最終回。 今回取り上げるのは、放送日のちょうど10年前にあたる2016年9月28日。 西武プリンスドームで行われた、埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズです。 優勝マジック「1」。 先発は大谷翔平。 対する西武の先発は、花巻東高校の先輩・菊池雄星。 レアードが放った1本のホームランによる、わずか1点。 その1点を、大谷が9回1安打15奪三振の完封で守り抜きました。 北海道日本ハムが最大11.5ゲーム差を覆し、4年ぶりのリーグ優勝を決めた伝説の一戦を振り返ります。 後半の「ロング・リブ・レトロカルチャー」は、9月の野球書籍特集・完結編。 野球ライター・村瀬秀信さんの魅力を、ランディ高橋独自のキーワード「3つのA」から読み解きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━⚾️ 最大11.5ゲーム差からの大逆転━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016年の北海道日本ハムは、決して順調なスタートを切ったわけではありません。 6月18日の時点で、首位・福岡ソフトバンクとのゲーム差は最大11.5。 独走するソフトバンクの背中は、はるか遠くに見えました。 しかし、翌6月19日から球団新記録となる15連勝。 7月3日のソフトバンク戦では、大谷翔平が「1番・投手」で先発出場します。 初回の第1打席。 初球をとらえ、先頭打者ホームラン。 投手が初回先頭打者本塁打を放つという、プロ野球史上初の出来事でした。 投げても8回無失点。 二刀流という言葉だけでは説明できない大谷の活躍が、2016年のファイターズを象徴していました。 日本ハムは夏場から猛烈な勢いでソフトバンクを追い上げます。 9月21日、22日の直接対決に連勝。 首位へ浮上し、優勝マジックを点灯させました。 そして9月28日。 マジック「1」で、西武プリンスドームでの西武戦を迎えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🔥 大谷翔平vs菊池雄星━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本ハムの先発は、大谷翔平。 西武の先発は、菊池雄星。 ともに岩手県の花巻東高校出身。 菊池は大谷にとって、3学年上の先輩です。 リーグ優勝が懸かった大一番で実現した、花巻東の先輩・後輩によるエース対決。 菊池も6回1失点と好投。 日本ハム打線を簡単には寄せつけません。 試合が動いたのは4回表。 ブランドン・レアードが、菊池からシーズン39号となるソロホームラン。 日本ハムが1点を先制します。 結果的に、この一発が試合唯一の得点となりました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━👑 1安打15奪三振完封━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大谷は、西武打線を圧倒します。 許した安打は、5回に森友哉が放った右前安打の1本だけ。 四球も一つ。 9回を投げて、15奪三振。 最後までマウンドを譲ることなく、1対0の完封勝利を成し遂げました。 最後の打者を打ち取った瞬間、選手たちがマウンドへ集結。 栗山英樹監督が、歓喜の胴上げで宙を舞いました。 大谷はこの勝利でシーズン10勝目。 打者としても22本塁打、打率.322、67打点を記録。 投手として10勝、防御率1.86。 打者として100安打、20本塁打を達成し、パ・リーグ最優秀選手に選ばれました。 さらに、ベストナインでは投手部門と指名打者部門を同時受賞。 「投手か、打者か」 そんな既存の分類を超えた、二刀流の完成形を示したシーズンでした。 クライマックスシリーズでは、日本シリーズ進出を決めた試合の9回に登板。 当時の日本最速となる165キロを記録します。 2016年は、大谷翔平が日本球界で見せた可能性が、一つの頂点に達した年でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🏟 優勝を見届ける球場━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 番組では、西武の本拠地で相手チームの胴上げが繰り返されてきたという、西武ファンにとって少し切ない話題にも寄り道します。 自分たちの本拠地で、相手チームが歓喜する。 その光景を何度も見届けるファンの気持ちは、どのようなものなのか。 優勝する側だけではなく、その瞬間を目の前で見せつけられた側にも、忘れられない記憶があります。 野球時代編集部らしく、勝者の物語だけでは終わらせません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━📚 村瀬秀信を読み解く「3つのA」━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ランディ高橋の「ロング・リブ・レトロカルチャー」。 9月は、野球本と野球を書く人を特集してきました。 最終回では、前回まで取り上げてきたライター・村瀬秀信さんの魅力を、「3つのA」という独自の視点から総括します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎨 1つ目のA:Art━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一つ目は「Art」。 文章を通して、記録や日常を作品へ変える力です。 村瀬さんの著書『虎の血 阪神タイガース、謎の老人監督』が追いかけるのは、1955年に大阪タイガースの監督を務めた岸一郎。 プロ野球経験がなく、還暦を過ぎて突然監督へ就任。 短期間でチームを去り、没年すら明確ではないという、球史に埋もれた人物です。 わずかな資料。 関係者の証言。 満洲、大阪、敦賀に残された痕跡。 それらを丹念にたどり、阪神タイガースという球団が抱えてきた歴史や人間関係まで浮かび上がらせます。 一方では、誰もが知っているチェーン店での食事を、笑えて味わい深いエッセイへ変えてしまう。 重厚なノンフィクション。 軽妙な日常のコラム。 両方を書ける振り幅こそ、村瀬秀信という書き手の「Art」です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🧍 2つ目のA:Appearance━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 二つ目は「Appearance」。 ここでいうAppearanceは、外見ではなく、書き手としての佇まいや存在感です。 ノンフィクション作家。 野球コラムニスト。 チェーン店エッセイスト。 横浜ベイスターズを愛するファン。 そして、「文春野球コラムペナントレース」のコミッショナー。 一つの肩書に収まらない複数の顔が、村瀬さん独自の立ち位置を作り上げています。 AIが文章を生成する時代。 だからこそ、現場へ出ること。 人に会うこと。 資料を探すこと。 違和感を見逃さず、貪欲にアンテナを張り続けること。 書き手本人にしかできない取材と観察の価値について考えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🔥 3つ目のA:Attitude━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三つ目は「Attitude」。 何を見るのか。 誰の側に立つのか。 どのような姿勢で書くのか。 村瀬さんの文章が見つめるのは、必ずしも勝者やスター選手だけではありません。 敗れた球団。 忘れられた人物。 記録の片隅に残された選手。 負け続けても応援をやめられないファン。 日陰にいる人々から、物語を引き出します。 甲子園には、一つの優勝校と、多くの敗者が存在する。 プロ野球にも、一つの勝者の陰に、いくつもの敗戦と悔しさがあります。 勝者だけを語っていては、野球の全体像は見えてこない。 3万円の高級寿司ではなく、2,000円台のチェーン店で食べる飯にも、人間の生活と物語がある。 重くなりすぎず、明るさとユーモアを忘れない。 その姿勢こそ、村瀬秀信さんの「Attitude」です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━✉️ 今回のお便り━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ラジオネーム「阪急ベリーマッチー」さんからのお便り。 阪急ブレーブスのブーマー選手が出演した、懐かしのテレビCMに関する質問をいただきました。 死球を受けたブーマーが、ユニフォーム姿で薬局へ。 湿布薬を受け取り、最後は「サンキュー、ベリーマッチ」。 「阪急ベリーマッチ」と掛けた、昭和プロ野球らしい豪快なCM。 野球とテレビ、CM、レコードが近い場所にあった時代についても語ります。 ━━━━━━━━━━━━━━

  6. 9月21日

    【野球時代ラジオ #11】江藤の同点満塁弾→二岡のサヨナラ弾!2000年9月24日、東京ドームの奇跡【9回裏0-4から優勝】

    📻 月曜夜21時、情報に飢えた野球ファンに捧ぐ! 池袋FMで毎週月曜日21:00〜21:30に放送中。野球時代編集部の公式番組『野球時代ラジオ』です⚾️ 今の試合結果や順位だけでは終わらない。 昭和、平成、令和をつなぎながら、語り継ぎたい試合、選手、球場、文化、そして人間模様を掘り起こします。 合言葉は「温故知新」。 月曜日の夜に、少し笑えて、しっかりタメになる野球史とレトロカルチャーをお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━⚾️ 野球時代ラジオ 第11回━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回取り上げるのは、2000年9月24日の読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ。 0対4で迎えた9回裏。 江藤智の同点満塁ホームラン。 その直後に飛び出した、二岡智宏のサヨナラホームラン。 長嶋巨人が東京ドームでリーグ優勝を決めた、あまりにも劇的な一戦を振り返ります。 後半の「ロング・リブ・レトロカルチャー」では、前回に続いて野球ライター・村瀬秀信さんを特集。 『4522敗の記憶』 『止めたバットでツーベース』 『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 野球と日常を独自の視点で描いてきた、村瀬さんの著作を紹介します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━⚾️ 2000年9月24日、東京ドーム━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 優勝マジックを「1」として、中日との一戦を迎えた巨人。 本拠地・東京ドームで勝てば、4年ぶりのリーグ優勝が決まります。 2000年の巨人打線は、シーズン203本塁打を記録。 仁志敏久、清水隆行、高橋由伸、松井秀喜、清原和博、江藤智、二岡智宏らが並ぶ強力打線は、「ミレニアム打線」と呼ばれました。 しかし、この日の巨人打線は中日の先発・前田幸長を攻略できません。 中日は2回表、中村武志の3ランで先制。 6回には立浪和義の適時二塁打で追加点を奪い、4対0とリードします。 巨人は8回まで無得点。 9回表を終えた時点で、スコアは中日4-0巨人。 東京ドームでの胴上げは、翌日以降へ持ち越されるかに見えました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🔥 江藤満塁弾、そして二岡サヨナラ弾━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9回裏。 先頭の元木大介が右前安打。 高橋由伸、松井秀喜も続き、無死満塁となります。 中日は、好投を続けてきた前田から守護神エディ・ギャラードへ交代。 マルティネスが三振に倒れ、一死満塁。 打席には、この年に広島から巨人へ移籍した江藤智。 江藤が放った打球は、左翼スタンドへ。 起死回生の同点満塁ホームラン。 0対4だった試合が、土壇場で4対4に追いつきます。 歓声が鳴りやまない東京ドーム。 続く二岡智宏が放った打球は、右翼スタンドへ飛び込みました。 サヨナラホームラン。 巨人が5対4で逆転勝利。 劇的な形で、4年ぶりのセ・リーグ優勝を決めます。 同点満塁本塁打。 サヨナラ本塁打。 そして優勝決定。 いくつもの物語が、わずか数分間に詰め込まれた9回裏でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━👑 長嶋巨人とミレニアムの野球━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2000年は、新しい世紀を目前にした「ミレニアム」の年。 長嶋茂雄監督が率いる巨人は、松井秀喜を中心とする強力打線でリーグを制し、日本シリーズでは王貞治監督率いる福岡ダイエーホークスと対戦します。 「ON対決」と呼ばれた日本シリーズも制し、日本一を達成。 巨人にとって、まさに記憶に残る一年となりました。 そして翌2001年。 近鉄の北川博敏が「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」という、野球漫画でも描けないような一打を放ちます。 二岡のサヨナラ優勝決定弾。 北川の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定弾。 2年続けて生まれた、あまりにも劇的な優勝の瞬間についても語ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━📚 村瀬秀信の著作を読む━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ランディ高橋の「ロング・リブ・レトロカルチャー」。 今回は、野球ライター・村瀬秀信さんの代表的な著作を紹介します。 数字やスター選手だけではない。 負けた球団。 報われなかった選手。 球場に通い続けるファン。 野球を取り巻く、少し変わった人々。 村瀬さんの文章は、記録の片隅にいる人たちへ光を当てます。 ■『4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ 涙の球団史』 大洋ホエールズから横浜ベイスターズへ。 球団が積み重ねてきた勝利ではなく、あえて「敗戦」から歴史を描いた一冊です。 なぜ、弱くても応援するのか。 負け続けても、なぜ球場へ足を運ぶのか。 球団への愛情と怒り。 ファンの記憶。 勝敗表だけでは残せない、ホエールズ&ベイスターズの歴史を描きます。 ■『止めたバットでツーベース 村瀬秀信 野球短編自選集』 スター選手だけを追いかけるのではなく、野球を取り巻く人々を描いた短編集。 有名ではなくても、忘れられない選手。 少し異常で、少し面倒で、それでも愛すべきファン。 表舞台の主役ではない人々から、野球という世界を見つめます。 野球に詳しくなくても、「人間の話」として読むことのできる一冊です。 ■『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 村瀬さんの仕事は、野球だけではありません。 『散歩の達人』で長期連載されてきた、外食チェーン店を巡るエッセイです。 吉野家。 ロイヤルホスト。 CoCo壱番屋。 餃子の王将。 誰もが知っている身近な店を題材にしながら、そこで食事をする人々や、街の空気、自分自身の日常を描き出します。 野球とチェーン店。 一見まったく違う題材でも、そこにいる人間を見るという姿勢は変わりません。 好きなものを掘り下げ、自分だけの視点で文章にする。 村瀬秀信という書き手の幅と強さを考えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━✉️ 今回のお便り━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ラジオネーム「ボンボンバルボンボン」さんから、阪急ブレーブス黄金期の選手たちが歌ったレコードに関する、激渋なお便りをいただきました。 山口高志。 加藤秀司。 山田久志。 大熊忠義。 昭和のパ・リーグと野球レコード文化についても、番組らしく寄り道します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎵 今回のオンエア楽曲━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板東英二「燃えよドラゴンズ!」 LONESOME NIGHT ULTIMATE「BRIGHTNESS」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎙 出演━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今西威史野球時代編集部・編集長/代打MC オグマナオトスポーツライター ランディ高橋レトロカルチャーガイド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🍁 9月という野球の季節━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 夏に向かって高まっていった野球の熱が、秋の気配とともに少しずつ落ち着いていく9月。 優勝争い。 引退。 戦力外。 そして、シーズンとの別れ。 野球における9月は、歓喜と寂しさが同時に訪れる季節です。 ペナントレース終盤ならではのセンチメンタルな空気とともに、今回の放送を締めくくります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━📚 次回予告━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 次回は、9月の「野球本」特集最終回。 野球を読むこと。 野球を記録すること。 そして、物語として次の時代へ残すことを、さらに掘り下げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昭和の球音が聞こえる——。 “球跡”と“記憶”をたどる音の旅。 チャンネル登録、高評価、コメントをよろしくお願いします⚾️ ※2000年9月24日の試合記録は「日本プロ野球記録(ウスコイ企画)」などを参考にしています。 #野球時代ラジオ#読売ジャイアンツ#中日ドラゴンズ#江藤智#二岡智宏#長嶋茂雄#ミレニアム打線#村瀬秀信#4522敗の記憶#野球本#池袋FM

  7. 9月14日

    【野球時代ラジオ #10】八木裕の一打はなぜ二塁打になった?1992年阪神vsヤクルト、6時間26分の死闘【幻のサヨナラHR】

    📻 月曜夜21時、情報に飢えた野球ファンに捧ぐ! 池袋FMで毎週月曜日21:00〜21:30に放送中。野球時代編集部の公式番組『野球時代ラジオ』です⚾️ 今の試合結果や順位だけでは終わらない。 昭和、平成、令和をつなぎながら、語り継ぎたい試合、選手、球場、文化、そして人間模様を掘り起こします。 合言葉は「温故知新」。 月曜日の夜に、少し笑えて、しっかりタメになる野球史とレトロカルチャーをお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━⚾️ 野球時代ラジオ 第10回━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回取り上げるのは、1992年9月11日の阪神タイガース対ヤクルトスワローズ。 甲子園球場で起きた、八木裕の「幻のサヨナラホームラン事件」です。 さらに後半では、全国放浪を経て野球ライターとなった村瀬秀信さんの歩みと、「偏愛」を文章に変える物書きの力について語ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━⚾️ 1992年9月11日、甲子園が止まった夜━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1992年のセ・リーグは、ヤクルト、巨人、阪神、広島が激しく競り合う大混戦。 1987年から長い低迷を続けていた阪神も、この年は大きく変わりました。 新庄剛志、亀山努、久慈照嘉ら若い選手が台頭。 仲田幸司、湯舟敏郎、中込伸らを中心とした投手陣も奮闘し、阪神はリーグトップとなるチーム防御率2.90を記録します。 ラッキーゾーンが撤去された甲子園で、守り勝つ野球を築き上げた中村勝広監督。 首位争いの最中に迎えた9月11日、甲子園でヤクルトとの直接対決が行われました。 試合は3対3のまま、9回裏へ。 二死一塁。 打席には阪神の5番・八木裕。 八木が放った打球は、左中間フェンス付近からスタンドへ飛び込みます。 審判は本塁打を宣告。 サヨナラ2ラン。 阪神ナインが飛び出し、甲子園は歓喜に包まれました。 ところが、ヤクルト・野村克也監督が猛抗議。 打球はフェンスの上部ではなく、ラバー部分に当たってからスタンドへ入ったのではないか。 審判団の協議により、判定はサヨナラ本塁打からエンタイトル二塁打へ変更されます。 一度は終わったはずの試合が、再び始まる。 当然、今度は阪神の中村監督が猛抗議。 試合は37分間中断し、一部の観客がグラウンドへ入るほどの大混乱となりました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🕛 プロ野球最長、6時間26分の死闘━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 試合再開後、阪神はサヨナラの走者を還すことができません。 試合は延長戦へ。 ヤクルトの岡林洋一は、長い中断を挟みながらも阪神打線の前に立ちはだかります。 両チームとも決勝点を奪えず、延長15回を終えて3対3。 試合終了は、日付が変わった午前0時26分。 試合時間6時間26分。 現在も残る、プロ野球最長試合時間の記録となりました。 そして、延長15回裏二死満塁。 打席の山脇光治が出塁すればサヨナラ。 アウトなら試合終了。 つまり、次の打者に打席が回る可能性はありません。 それでもネクストバッターズサークルでは、八木裕が黙々とバットを振り続けていました。 「あの打席を、もう一度やり直したい」 そんな悔しさが伝わってくる、忘れられない光景です。 もし、あの一打がサヨナラホームランのままだったら。 1992年のセ・リーグ優勝争いは変わっていたのか。 判定とは何か。 勝敗とは何か。 そして、記録に残らない選手の感情を、私たちはどう語り継ぐのか。 野球史に残る「9.11」を振り返ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━📚 村瀬秀信という物書き━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ランディ高橋の「ロング・リブ・レトロカルチャー」。 9月は、野球本と野球を書く人を特集します。 今回取り上げるのは、ライター・村瀬秀信さん。 横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、横浜DeNAベイスターズへの深い愛情で知られ、『4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ 涙の球団史』などを手がけてきた書き手です。 高校卒業後、家庭の事情で大学進学を断念。 北海道から沖縄まで、約4年間にわたって日本各地を放浪した村瀬さん。 その後、ライター事務所に入り、野球、旅、飲食、エンターテインメントなど、幅広い分野の記事を執筆してきました。 文春オンラインの名物企画「文春野球コラムペナントレース」では、コミッショナーも務めました。 村瀬さんの文章の魅力は、単なる公平中立ではありません。 愛しているからこそ、腹が立つ。 負け続けても、見捨てられない。 球団や選手への強烈な「偏愛」があるからこそ、数字や結果だけでは見えてこない人間の姿が浮かび上がります。 書き手は、本当に中立であるべきなのか。 自分の好き嫌いを隠すよりも、立ち位置を明らかにしたほうが、読者から信頼されるのではないか。 野球を文章にするうえで欠かせない「視点」と「バイアス」について考えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🌟 大塚のベイスターズ観戦店「スターエール」━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 番組では、2026年5月に東京・大塚でオープンした「スターエール」も紹介します。 「東京でベイスターズファンが気軽に集まれる場所」をコンセプトにした、スポーツ&ミュージックカフェ。 店内には165インチの大型LEDビジョンを設置。 大画面で試合を見ながら、ベイスターズファン同士で声援を送ることができます。 野球を見る場所。 野球を語る場所。 そして、ひとりで応援していたファン同士がつながる場所。 球場の外に生まれた、新しい野球文化の拠点についても語ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎵 今回のオンエア楽曲━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板東英二「燃えよドラゴンズ!」 LONESOME NIGHT ULTIMATE「DEVILRHYTHM」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━🎙 出演━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今西威史野球時代編集部・編集長/代打MC オグマナオトスポーツライター ランディ高橋レトロカルチャーガイド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━📚 次回予告━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 次回の「ロング・リブ・レトロカルチャー」では、村瀬秀信さんの著作をさらに深掘り。 野球への偏愛は、どのように一冊の本になるのか。 代表作に込められた視点と取材力を読み解きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昭和の球音が聞こえる——。 “球跡”と“記憶”をたどる音の旅。 チャンネル登録、高評価、コメントをよろしくお願いします⚾️ ※1992年9月11日の試合記録は「日本プロ野球記録(ウスコイ企画)」およびNPB公式記録などを参考にしています。 #野球時代ラジオ#阪神タイガース#ヤクルトスワローズ#八木裕#幻のサヨナラホームラン#村瀬秀信#文春野球#昭和プロ野球#平成プロ野球#野球本#池袋FM

  8. 9月8日

    【野球時代ラジオ #9】江川卓から9回4点差を追いついた中日ドラゴンズ|『江夏の21球』が変えた野球の読み方【1982年9.28の奇跡】

    📻 月曜夜21時、情報に飢えた野球ファンに捧ぐ! 池袋FMで毎週月曜日21:00〜21:30に放送中。 野球時代編集部の公式番組『野球時代ラジオ』です⚾️ 今の試合結果や順位だけでは終わらない。 昭和、平成、令和をつなぎながら、語り継ぎたい試合、選手、球場、文化、人間模様を掘り起こします。 合言葉は「温故知新」。 月曜日の夜に、少し笑えて、しっかりタメになる野球史とレトロカルチャーをお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⚾️ 野球時代ラジオ 第9回 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回のテーマは、1982年9月28日の中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ。 そして、1980年に登場した山際淳司の名作『江夏の21球』です。 一見、別々に見える二つの出来事。 しかし、そこには「野球の見方が変わった時代」という共通点がありました。 ■ 1982年9月28日、ナゴヤ球場の奇跡 首位・巨人を追う中日にとって、絶対に落とせない直接対決。 巨人は原辰徳の3ランで先制。 9回表を終えて、スコアは巨人6-2中日。 マウンドには、当時の中日にとって最大の天敵だった江川卓が立っていました。 誰もが巨人の勝利を確信した9回裏。 ここから、ナゴヤ球場の空気が一変します。 代打・豊田誠佑が安打。 モッカ、谷沢健一も続き、3連打で無死満塁。 大島康徳の犠牲フライ。 宇野勝の適時二塁打。 そして、中尾孝義の右前2点適時打。 中日は、江川から一挙4点を奪い、6-6の同点に追いつきます。 延長10回裏。 巨人は角三男をマウンドへ。 二死満塁から、大島康徳が中前へサヨナラ打。 中日が7-6で勝利しました。 この試合で、中日は2位ながら優勝マジック12が点灯。 最終的には巨人を0.5ゲーム差でかわし、8年ぶりのリーグ優勝を果たします。 「あの試合に勝ったから優勝できた」 中日ファンの記憶に今も残る、1982年の分水嶺を振り返ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 📚 『江夏の21球』が変えた野球の読み方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ランディ高橋の「ロング・リブ・レトロカルチャー」。 9月は、野球本を大特集します。 第1回は、1980年に創刊されたスポーツ雑誌『Sports Graphic Number』と、創刊号に掲載された山際淳司の『江夏の21球』。 それ以前のスポーツ報道は、試合結果やスター選手の活躍を伝える記事が中心でした。 しかし、『江夏の21球』が描いたのは、1979年日本シリーズ第7戦、9回裏のわずか21球。 江夏豊の心理。 打者との駆け引き。 ベンチの判断。 選手たちの視線。 一球ごとに交錯する人間の感情と戦略を描き、スポーツを「結果」ではなく「物語」として読む新しい楽しみ方を示しました。 番組では、野球本を次の五つに分類。 ・ニュース、報道 ・選手名鑑 ・ムック、記録集 ・エッセイ ・ノンフィクション なぜ『江夏の21球』は、野球ノンフィクションのゲームチェンジャーとなったのか。 王貞治の現役引退。 長嶋茂雄の第1次監督時代の終了。 漫才ブームをはじめとする、メディアと価値観の多様化。 「ONの時代」が終わり、新しい世代へとバトンが渡された1980年という時代についても語ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ✉️ お便り紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ラジオネーム「高さ」さんからのお便り。 「中日ドラゴンズ90周年を、番組で取り上げるべきではないか」 そんな鋭いリクエストに、1982年の劇的な優勝争いでお応えします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 🎵 今回のオンエア楽曲 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板東英二 「燃えよドラゴンズ!’82」 FullMetalArmor 「FIRST PRIZE」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 🎙 出演 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今西威史 野球時代編集部・編集長 オグマナオト スポーツライター ランディ高橋 レトロカルチャーガイド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昭和の球音が聞こえる——。 “球跡”と“記憶”をたどる音の旅。 チャンネル登録、高評価、コメントをよろしくお願いします⚾️ ※1982年9月28日の試合記録は「日本プロ野球記録(ウスコイ企画)」を参考にしています。 #野球時代ラジオ #中日ドラゴンズ #江川卓 #江夏の21球 #山際淳司 #Number #昭和プロ野球 #野球本 #池袋FM

番組について

昭和・平成・令和を超えた今だからこそ、 昭和レトロなプロ野球の魅力を再発見し、 新たな世代へ継承したそんな想いから誕生した 野球時代編集部は野球とサブカルチャーを融合させた斬新なメディアプロジェクトです。 https://baseball.rbmproduction.com/ https://www.youtube.com/@r.b.m.production ■番組説明 昭和・平成・令和を横断して 野球×人生×カルチャーを語る音声メディア。 ・消えた球場 ・語られなかった名選手 ・時代に埋もれたドラマ それらを“音で再編集する大人の野球ラジオ”です。 懐かしい。 でも、新しい。 記憶のグラウンドへようこそ。 ■こんなひとに聞いて欲しい ✔ 昭和・平成のプロ野球が好きな人 ✔ 野球の「裏側」や「物語」に惹かれる人 ✔ スポーツを人生として見ている人 ただ懐かしむだけじゃない。 ・文化としての野球 ・時代とリンクした野球 ・人間ドラマとしての野球 これを、現代にアップデートして届ける。 ■コンテンツ内容 ・昭和の名選手・裏話 ・球場文化・応援文化 ・野球と映画・音楽・街 ・編集部メンバーのリアルトーク ■リスナーの皆さまへお願い ▶ フォローで最新回を受け取る ▶ 気に入ったら保存・シェア そうすれば…あなたの中の“あの頃”が、きっと蘇る。

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