ガチ・アンチエイジングラジオ〜最新科学で老化を巻き戻す〜

ウェルハビッツ あやコーチ

「なんだか疲れやすくなった」「若い頃と体が違う気がする」——そう感じているなら、それは体内時計が老化しているサインかもしれません。最先端のアンチエイジング科学をわかりやすくひも解きながら、体の時計を巻き戻すヒントをお届けします。アンチエイジングコーチのあやと、アンチエイジングに興味津々ののりがお送りする、ガチで使えるアンチエイジングラジオです。 火・金配信予定

  1. 3日前

    その疲れ、単なる疲れじゃないかもよ?【第53回】

    今回から3回にわたって、疲れの話をします。 第1回のテーマは、「年のせい」で止めてしまわないこと。 まず、疲れの正体について、大きな勘違いから始めます。疲労物質といえば乳酸。学校でそう習った方も多いと思いますが、実はあれ、犯人ではありませんでした。 マラソンやサッカーでは、後半になるほど選手は疲れていきます。ところがそのとき、乳酸はむしろ下がっているんです。では乳酸とは何なのか。なぜスポーツドリンクや点滴にまで入っているのか。 そのうえで、疲労と疲労感を分けて考えます。疲労感は、体が出しているアラームです。感じること自体は必要なこと。問題は、それが鳴りっぱなしになっているときです。 ここで多くの人が、「年のせい」で探すのをやめてしまいます。 だるい、冷える、むくむ、太ってきた、気分が落ち込む、物忘れが増えた。更年期の症状として語られるこれらは、甲状腺の働きが落ちたときの症状とほとんど重なります。だから発見が遅れやすい。 橋本病は、成人女性の10人に1人にみられるとされています。決して珍しい病気ではありません。私の周りにも、ずっと更年期だと思っていたら甲状腺だった、という人が何人かいます。 では、どう見分ければいいのか。ひとつだけ、手がかりがあります。 後半では、鉄の蓄えと、睡眠時無呼吸にも触れます。どちらも見落とされやすく、そして閉経後の女性に関係の深い話です。 大事なのは、どれも測ればわかるということ。年のせいにすると、測らなくなってしまいます。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN 参考文献 八田秀雄(東京大学大学院総合文化研究科 身体運動科学研究室)「乳酸の基本 ー乳酸は悪者なのか?ー」https://biz.arkray.co.jp/lact/hatta/index.html(乳酸は糖を利用する過程でできる物質であり、老廃物ではなくエネルギー源であること、ミトコンドリアで使われること、食品やスポーツドリンク、点滴用の輸液にも含まれることなど) 八田秀雄「乳酸ばかりが疲労の原因ではない」(きつい運動後、乳酸が運動前の値に戻るには30分、体内の酸性度が戻るにも10分かかるが、運動の2分後には少しなら再び走れること。乳酸の量と疲労が一致しないことを示す例として) 日本内分泌学会「橋本病(慢性甲状腺炎)」https://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=41(橋本病は成人女性の10人に1人、成人男性の40人に1人にみられる。ただし甲状腺機能低下症になるのは橋本病のうち4〜5人に1人未満で、大部分では甲状腺ホルモンは正常に保たれる) 「更年期障害と似てるけど 30〜50代女性は橋本病に注意」日本経済新聞(甲状腺機能が低下すると、寒がり、倦怠感、肌の乾燥、便秘、体重増加などが現れ、更年期のサインとよく似ているため発見が遅れやすいこと。一方で、橋本病でホットフラッシュを起こすことはまずないとされ、見分けるポイントのひとつとなること) 「潜在性甲状腺機能低下症ってご存じですか?」同友会メディカルニュース(甲状腺ホルモンは正常だがTSHが高い状態。女性・高齢者に多く、健康な人の4〜20%、人間ドック受診者の4.7%〔男性3.6%、女性5.8%〕にみられるとされる)

  2. 5日前

    朝食は食べたほうがいいのか問題、女性の正解【第52回】

    朝ごはんは、食べたほうがいいのか、抜いたほうがいいのか。 この番組の初期に、プチ断食を紹介しました。夜8時に食べ終わったら翌朝8時まで、12時間空けましょう、というものです。ただ、プチ断食というと朝食を抜くことだと思われがちです。私がおすすめしてきたのは、夜を空けて朝は食べる形でした。同じ「空ける」でも、どこを空けるかで意味が変わります。 今回はまず、朝食を抜く理由としてよく聞く話を2つ取り上げます。 ひとつは「午前中は排泄の時間だから、食べないほうがいい」。体の仕組みから見ると、実はむしろ逆なんです。 もうひとつは「江戸時代までは1日2食だったから、人間には2食が合っている」。確かに2食の時代は長かったのですが、中身を見ていくと、今の「朝を抜いて昼と夜だけ」とはまったく違う食べ方をしていました。 そのうえで、九州大学のグループが日本の高齢者28万人を調べた研究を紹介します。朝食を抜く習慣と、寝る直前の夕食。どちらが認知症のリスクと関係していたのか。結果は、少し意外なものでした。 後半は、更年期以降の女性の話です。「女性は断食に向かない」とよく言われますが、その根拠の多くは、実は月経がある時期の話。では、閉経後の女性にとって何が問題になるのか。 鍵になるのは、タンパク質のとり方でした。量だけでなく、回数が大切な理由をお話しします。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN 参考文献 Kawaguchi K, et al. GeroScience. 2026(オンライン版7月28日).(九州大学のグループによる研究。19自治体のレセプトデータを含むLIFE Studyのデータを使用し、日本の高齢者28万3,166人を対象に、深夜の夕食〔就寝前2時間以内の夕食を週3回以上〕および朝食抜き〔週3回以上〕と、認知症の発症との関連を検討。深夜の夕食はハザード比1.17、朝食抜きは1.13で、いずれも認知症発症リスクの上昇と関連していた。著者らは因果関係の特定にはさらなる研究が必要としている) Mamerow MM, et al. Dietary protein distribution positively influences 24-h muscle protein synthesis in healthy adults. Journal of Nutrition. 2014;144(6):876-880.(1日のタンパク質の総量が同じでも、朝昼晩に均等に分けたほうが、夕食に偏らせた場合より24時間の筋たんぱく合成が約25%多かったと報告) Moore DR, et al. Protein ingestion to stimulate myofibrillar protein synthesis requires greater relative protein intakes in healthy older versus younger men. Journals of Gerontology Series A. 2015;70(1):57-62.(高齢者では若年者より、筋肉の合成を最大にするのに1食あたり多くのタンパク質が必要で、体重1kgあたり約0.4gが目安とされた) Kim HK, et al. Supplementation of protein at breakfast rather than at dinner and lunch is effective on skeletal muscle mass in older adults. Frontiers in Nutrition. 2021;8:797004.(早稲田大学のグループによる研究。高齢者において、朝食でタンパク質をとったほうが筋肉量への効果が大きかったと報告) Aoyama S, et al. Distribution of dietary protein intake in daily meals influences skeletal muscle hypertrophy via the muscle clock. Cell Reports. 2021;36(1):109336.(マウスを用いた研究。朝のタンパク質摂取が筋肥大に有効で、筋肉の体内時計が関わることを示した) 『日本大百科全書(ニッポニカ)』「食事」の項(日本の食事回数の変遷。二食制の時代にも、激しい労働をする人には間食が給されたこと、労働の激しい農山漁村では朝食前や食間に間食をとる習慣があったことなど)

  3. 9月17日

    生きがいがあると長生きする、しかも脳卒中リスクも低い【第51回】

    前回のブルーゾーンの回で、生きがいの話はまだこの番組で扱っていない、とお伝えしました。今回がその回です。 まず、数字から。宮城県で5万人以上を追いかけた大崎国保コホート研究という調査があります。生きがいがあると答えた人に比べて、ないと答えた人は、全体の死亡リスクが高くなっていました。特に、脳血管の病気で差が出ています。 気の持ちようではないか、と思われるかもしれません。ただ、この研究は、年齢、学歴、職業、主観的な健康度、ストレス、痛み、歩く時間、睡眠時間、そして高血圧や糖尿病などの既往まで調整したうえで、その差が残っています。 後半では、少し違う話をします。 生きがいという言葉は今、ローマ字でikigaiと書かれ、世界中で知られています。きっかけのひとつが、前回話したブルーゾーンでした。 ただ、海外に伝わる過程で、日本語の生きがいには入っていなかった条件がひとつ加わっています。 お金がもらえること、です。 向こうで広まっているikigaiは、好きなこと、得意なこと、世の中が必要としていること、そしてお金になること。この4つが全部そろったものだとされ、主にキャリアの文脈で使われています。 でも、私たちが生きがいという言葉を使うとき、お金はもらっていませんよね。孫と過ごす時間。定年後の畑仕事。 しかも、お金を条件にすると、定年で失うことになります。いちばん生きがいが必要な時期に。 最後に、日本の生きがいの原点とされる本のお話と、探そうとしないほうがいい理由をお伝えします。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN 参考文献 Sone T, Nakaya N, Ohmori K, et al. Sense of life worth living (ikigai) and mortality in Japan: Ohsaki Study. Psychosomatic Medicine. 2008;70(6):709-715.(宮城県大崎保健所管内の国民健康保険加入者を対象とした前向きコホート研究。5万人以上が参加、回答率95%。「生きがいがありますか」という質問への回答と、その後の死亡との関連を検討。生きがいありと答えた群に比べ、なしと答えた群で全死因死亡リスクが高く、特に循環器疾患・脳血管疾患、および外因死で関連が見られた。がんと肺炎では関連が認められなかった。年齢、性別、婚姻状況、学歴、職業、主観的健康度、ストレス、身体的痛み、身体機能、BMI、喫煙、飲酒、歩行時間、睡眠時間、および高血圧・糖尿病・腎疾患・肝疾患・胃十二指腸潰瘍・関節炎・骨粗鬆症などの既往を調整) 神谷美恵子『生きがいについて』みすず書房、1966年(長島愛生園での臨床経験にもとづき、生きがいとは何かを論じた著作。日本語の「生きがい」を考えるうえでの古典とされる) García H, Miralles F. IKIGAI: The Japanese Secret to a Long and Happy Life. 2016.(スペインの著述家2名による書籍。世界的なベストセラーとなり、ikigaiという言葉を海外に広めた)

  4. 9月15日

    世界のスーパー老人に学ぶ元気に長生きする秘訣【第50回】

    前回は、健康寿命を延ばす大型コンペや、山中因子を使った若返り研究を紹介しました。今回は、その最先端科学の反対側にあるようで、実は同じところへつながる話です。 100歳を目前に、病気の友人を励ますため毎日馬に乗っていたニコヤの男性。90歳を超えても、みんなで食べて踊る村祭りに参加するイカリアの人々。男性の百寿者も多く、羊飼いとして山を歩き続けていたサルデーニャの人々。 彼らに共通していたのは、特別な健康法よりも、年を取っても人に会い、体を使い、頼られ、楽しむことが暮らしに含まれていたことでした。 一方、私たちは定年や再雇用、子どもの独立などをきっかけに、身体より先に「自分はもう年だ」と感じることがあります。 老化に対する自己認識は、本当に寿命や身体機能と関係するのか。人とのつながりは健康にどれほど影響するのか。ブルーゾーンの信頼性をめぐる議論にも触れながら、「最先端の若返り科学が進んでも、私たちがやることは変わらない」という結論まで考えます。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN⁠⁠ 【主な参考文献】 ・ニコヤの百寿者と健康長寿研究https://www.ucr.ac.cr/noticias/2022/10/23/la-zona-azul-de-costa-rica-bienvenidos-a-la-peninsula-de-nicoya-donde-la-gente-vive-mas.html ・イカリア島の90歳以上の社会生活・身体活動https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8296328/ ・サルデーニャの男性長寿と生活要因https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22132327/ ・老化に対する自己認識と寿命https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12150226/ ・主観年齢と死亡リスクhttps://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6345273/ ・社会的つながりと死亡リスクのメタ解析https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20668659/ #アンチエイジング #健康寿命 #ブルーゾーン #老化 #長寿 #ウェルハビッツ

  5. 9月12日

    大金をかけた若返りコンペがいよいよ大詰めの段階に!【第49回】

    この番組の第1回で、2つの話をしました。 ひとつが、健康寿命を延ばす技術を競う国際的なコンペティション。もうひとつが、山中因子を使って細胞の年齢だけを巻き戻す研究です。 あのとき私は、こう言いました。まだマウスの段階で、人間には使われていません、と。 それが今年の6月、初めて人に投与されました。 今回は、その2つの続報です。 コンペのほうは、799チームから20チームに絞られました。決勝に残ったのは、幹細胞、ミトコンドリア、遺伝子、免疫のリセット、そして食品由来の成分まで。技術的に派手なものから、意外と地味なものまで並んでいます。日本からは5チームが残りました。 この競技が測るのは、血液検査の数値ではありません。筋肉、認知、免疫の3つの機能そのものです。しかも、20チーム全部が同じ検査機関で、同じ指標で測られます。 これ、健康長寿の分野が長いこと持っていなかったものだと思います。 そして山中因子のほう。目に直接注射する遺伝子治療で、対象は緑内障と、治療法のない視神経の病気です。4つある因子のうち、ひとつを外した3つを使っています。なぜ外したのか、という話もします。 ただし、今わかるのは安全かどうかだけです。 今の時点で、若返りが証明されたものはひとつもありません。それでも私がこのニュースを良いと思う理由を、最後にお話しします。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN⁠ 参考文献 XPRIZE Healthspan 公式サイトhttps://www.xprize.org/competitions/healthspan(2023年開始、賞金総額1億100万ドルの国際コンペティション。50〜90歳の成人を対象に、筋肉・認知・免疫の機能を最低10年分回復させることを目標とする。2026年8月に決勝進出20チームを発表、うち10チームに各100万ドルのマイルストーン賞を授与。最終審査は2030年) Lu Y, Sinclair DA, et al. Reprogramming to recover youthful epigenetic information and restore vision. Nature. 2020;588:124-129.(山中因子のうち3因子を用いて、マウスの視神経の再生と視力回復を示した研究。デビッド・シンクレア教授らによる) Life Biosciences「ER-100」第1相試験に関する発表(2026年6月)(開放隅角緑内障および非動脈炎性前部虚血性視神経症を対象とした、部分的エピジェネティック・リプログラミングの初の臨床試験。AAV2ベクターによる硝子体内投与。主要評価項目は安全性と忍容性、追跡期間は最長5年。2026年1月にFDAの治験許可を取得) 「目の細胞の『若返り』研究、マウスからヒトへ 長寿科学は1兆円市場」朝日新聞 2026年9月3日 「健康寿命延伸の研究で世界トップ10入賞『パセリ由来植物エクソソーム』とは」日経グッデイ 2026年9月4日

  6. 9月8日

    朗報!1日2分弱の運動でも寿命が伸びる【第48回】

    前回、インターバル速歩の話をして「まずは3分から」とお伝えしました。今回は、その3分がどのくらい効くのか、という話です。 イギリスの大規模な健康データベース、UKバイオバンクの59,078人分のデータを解析した研究があります。睡眠と運動は、自己申告ではなく腕時計型の加速度計で7日間実測したものです。 この研究が調べたのは、理想の水準ではありません。最小限のほうです。どこまで少なくても効果が見えるのか。 その答えが、睡眠を1日5分、運動を1日2分弱、そして食事のスコアを5点上げること。食事の5点は、野菜を1日半皿分増やす程度です。それだけで、寿命が1年延びるという関連が示されました。 ただし、条件があります。3つを一緒に、少しずつ変えることです。 では、ひとつに絞って頑張るのではダメなのでしょうか。この研究は、単独でやった場合とも比較しています。そこで出た結果が、今回いちばんお伝えしたいところです。 睡眠だけなら何分必要か。運動だけなら何分か。そして食事だけの場合、実は届きませんでした。 健康の情報は、たいてい理想を言います。7時間半寝ましょう、週150分運動しましょう、野菜を350グラム。でも、大変だと思った時点で、やらなくなってしまう。 この研究は、その逆から見ています。今日からできることも、3つだけお伝えします。全部、5分以内で終わるものです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN⁠ 参考文献 Koh NA, et al. Minimum combined sleep, physical activity, and nutrition improvements associated with lifespan and healthspan gains: a population cohort study.(オーストラリア・シドニー大学のグループによる研究。UKバイオバンクの59,078人、年齢中央値64歳、追跡期間中央値8.1年のデータを解析。睡眠と身体活動は加速度計による7日間の実測値、食事は10項目の食事の質スコアで評価。3要素とも最良層と最悪層の差は、寿命で9.35年、健康寿命で9.45年。最悪層から睡眠5分・運動1.9分・食事スコア5点の改善で寿命1年の延長と関連。3要素を組み合わせた場合、単独で改善するより少ない変化量で同等の効果が得られることが示唆された)

  7. 9月4日

    運動で認知症が予防できるけど、ひと工夫が必要です【第47回】

    運動が認知症の予防にいい。これはよく聞く話だと思います。 ただ、今回お話しするのは、その一歩先です。いつ運動すると効くのか。そして、何をすればいいのか。 まず、2025年にJAMA Network Openに発表されたフラミンガム研究の結果から。参加者を平均37歳、54歳、71歳の3つの時期に分けて、そのときの身体活動量とその後の認知症を調べたものです。 意外だったのは、一番若い時期に運動していた人たちで、はっきりした効果が見られなかったことでした。効いていたのは中年期と高齢期。しかも、高齢期のほうが数字は大きかったのです。 では、若い頃の運動は無駄だったのでしょうか。そこには読み方があります。 後半は、何をするかという話です。日本の地域在住高齢者5,000人あまりを追跡した研究で、5種類の運動が比較されました。認知症のリスクがはっきり下がっていたのは、そのうち2つだけ。しかも、その中にウォーキングは入っていませんでした。 歩いているのに、なぜ差が出ないのか。 そしてどうしたら効果が出せるのか、そんなお話をします。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN⁠ 参考文献 Physical Activity Across Adulthood and Risk of Dementia. JAMA Network Open. 2025;8(11):e2543511.(フラミンガム心臓研究のデータを用いた前向きコホート研究。早期成人期・中年期・高齢期の身体活動量と、全原因認知症およびアルツハイマー型認知症の発症を検討。中年期で41%、高齢期で45%のリスク低下と関連していた一方、早期成人期では統計的に有意な関連が見られなかった) Types of physical activity and dementia risk in older Japanese adults: a prospective cohort study.(日本の地域在住高齢者5,074人を最長4年間追跡した前向きコホート研究。参加者150人以上の5種類の運動を比較し、筋力トレーニングとゲートボールで認知症リスクの有意な低下が認められた) 厚生労働省「認知症施策推進総合戦略」関連資料(日本における認知症の病型別内訳。アルツハイマー型が最多、血管性認知症が約2割) NPO法人熟年体育大学リサーチセンター/信州大学 能勢博氏によるインターバル速歩の解説(1997年に松本市で開始された1日1万歩プログラムの結果と、インターバル速歩の開発経緯。5か月の実施で体力が最大20%向上)

  8. 9月1日

    超加工食品(後編)シビアな話と、それでも大丈夫な理由【第46回】

    前回は、超加工食品がなぜ食べすぎにつながるのかをお話ししました。今回は後編です。 まず、この分類そのものを疑ってみます。 我が家の近所には、手作りのおでん種屋さんがあります。職人さんが魚をすり身にして、ひとつずつ揚げているお店です。そこのさつま揚げと、スーパーで大量に売られているさつま揚げ。同じ「さつま揚げ」という名前ですが、定義に当てはめると、違うグループに入ります。 パン屋さんのパンと、袋に入って売っているパン。豆腐屋さんの豆腐と、パックの豆腐。手作りの味噌と、大量生産の味噌。日本には、同じ名前で中身の違うものが、当たり前のように並んでいます。 つまり、食べ物の名前では分類できない。しかも境目はグラデーションなので、線を引くこともできません。 では、ゆっくり噛んで食べれば大丈夫なのでしょうか。 ここから後半です。前回、私はあえて出さなかった数字があります。Lancetの特集で示された、病気との関連を調べたメタ解析の結果です。15の健康アウトカムのうち12で、統計的に有意な関連が出ていました。 その数字がどのくらいの大きさなのか。特集の中に、とてもわかりやすい比較が書かれています。 そして、なぜ前回それを話さなかったのか。理由が2つあります。ひとつは、この番組を聴いてくださっている方のこと。もうひとつは、日本の状況です。日本人が超加工食品から摂っているエネルギーの割合は、東京大学の研究によると3割から4割程度でした。欧米より低いものの、決して少なくありません。しかも、割合が大きいのは若い層です。 数字を伏せておくのはフェアではない。かといって、数字で脅すのも違う。その両方を、今回はお話しします。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ YouTubeチャンネル開設! メインチャンネル(あやコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠www.youtube.com/@wellhabits_aya⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ サブチャンネル(ガチ・アンチエイジングラジオ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠youtube.com/channel/UCtiIsCrc-5-enme4XHDm3nQ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 📕 睡眠ログアプリと睡眠改善ブックをプレゼント中! LINE登録の上「すいみん」とメッセージください。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/Px2zEpN 参考文献 The Lancet Series: Ultra-processed foods. The Lancet. 2025.(超加工食品に関する3本立ての特集。43人の専門家が参加し、104本の研究を系統的にレビュー。15の健康アウトカムについてメタ解析を行い、うち12で統計的に有意な関連を報告。資金提供はBloomberg Philanthropies) Ultra-processed food intake among Japanese adults: a nationwide study.(東京大学のグループによる研究。全国規模の食事記録データ、2,742人の8日間秤量食事記録をもとに、日本人成人の超加工食品からのエネルギー摂取割合を推計。総エネルギー摂取量の3〜4割程度とされ、年齢が若い人ほど、喫煙者ほど割合が大きい傾向が報告された) 厚生労働科学研究「食品の加工度分類に関する研究」報告書(NOVA分類にはあいまいな点が多く、日本人を対象とした研究も乏しいとして、日本人の食事への適用方法を検討した報告) Chassaing B, et al. Randomized Controlled-Feeding Study of Dietary Emulsifier Carboxymethylcellulose Reveals Detrimental Impacts on the Gut Microbiota and Metabolome. Gastroenterology. 2022;162(3):743-756.(健康な成人を対象に、乳化剤カルボキシメチルセルロースを2週間摂取した無作為化試験。食後の腹部不快感の増加、腸内細菌の多様性の低下、短鎖脂肪酸の減少が報告された)

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番組について

「なんだか疲れやすくなった」「若い頃と体が違う気がする」——そう感じているなら、それは体内時計が老化しているサインかもしれません。最先端のアンチエイジング科学をわかりやすくひも解きながら、体の時計を巻き戻すヒントをお届けします。アンチエイジングコーチのあやと、アンチエイジングに興味津々ののりがお送りする、ガチで使えるアンチエイジングラジオです。 火・金配信予定

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