編集長の仕事部屋

潮編集部/潮プラス編集チーム〈潮出版社〉

月刊『潮』編集長・西田や実際に取材に向かった編集者が、最新号の注目記事や取材を通して感じたことを発信いたします。 いまの世界を考える確かな視座に触れてください。

エピソード

  1. 5月17日

    田中浩一郎さんが読むイラン戦争の行方と日本外交

    〈潮2026年6月号紹介#3〉 慶應義塾大学大学院の田中浩一郎さんへのインタビューを紹介。テーマは、アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃から約2カ月が経った中東情勢の行方です。 ホルムズ海峡封鎖の危険、停戦合意の不透明さ、そしてトランプ大統領の発言の揺れ。混迷を深める状況のなかで、田中さんは、イラン戦争は簡単には終わらず、もはや以前の世界には戻れない可能性が高いと指摘します。印象的なのは、ホルムズ海峡の封鎖をめぐって「パンドラの箱が開いてしまった」と語る見立てです。 さらに、トランプ政権が中間選挙をどう見ているのか、なぜアメリカ国内で民主主義そのものが揺らぎかねないのかという点にも踏み込みます。そしてもう一つの大きな論点が、日本の役割です。田中さんは、イランと有力な対話のパイプを持つ国は実は日本くらいしかないとし、日本だけの国益ではなく、国際社会の安定のために汗をかくべきだと訴えます。 中東危機を遠い世界の出来事としてではなく、日本の外交、エネルギー、生活に直結する問題として考えさせられる内容です。 ―――――― 【ご意見・ご感想はこちら】 ⁠https://forms.gle/zbCeSQofjQLfJ2WF8⁠ ―――――― 【潮プラス】⁠⁠⁠⁠https://plus.usio.co.jp/⁠⁠⁠⁠ 【潮公式LINE】⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/WmXsUTS⁠⁠⁠⁠ 【編集部X】⁠⁠⁠⁠@ushio_editors⁠⁠⁠⁠ 【潮プラスX】⁠⁠⁠⁠@plus_usio

    14分
  2. 5月12日

    真山仁さん×斎藤幸平さん対談 資本主義の先に何があるのか

    〈潮2026年6月号紹介#2〉 作家・真山仁さんと哲学者・斎藤幸平さんの対談を紹介。 『ハゲタカ』シリーズで知られる真山さんと、『人新世の「資本論」』で世界的に注目を集めた斎藤さん。お二人が、いまの社会に潜む危機の根っこを語り合いました。 対談では、戦争、気候変動、エネルギー問題、インフレ、陰謀論、パンデミックといった一見別々に見える問題が、実はひと続きの流れの中にあることが浮かび上がります。背景にあるのは、人間の欲望の肥大化と、それを支えてきた資本主義の仕組みではないか。そんな鋭い問いが交わされます。 さらに印象的なのは、真山さんが語る「地方」の力です。グローバリズムに浸食されきっていない古いものが残る地域社会の中にこそ、日本の未来を考えるヒントがあるのではないか。危機を煽るだけでなく、その先の可能性まで見据えた対話となっています。 番組では、対談のきっかけや、お二人とのこれまでの取材の積み重ね、真山さんの小説づくりの裏側にも触れています。社会の大きな流れを考えるうえで、示唆に富んだ回です。 ―――――― 【ご意見・ご感想はこちら】 ⁠https://forms.gle/zbCeSQofjQLfJ2WF8⁠ ―――――― 【潮プラス】⁠⁠⁠⁠https://plus.usio.co.jp/⁠⁠⁠⁠ 【潮公式LINE】⁠⁠⁠⁠https://lin.ee/WmXsUTS⁠⁠⁠⁠ 【編集部X】⁠⁠⁠⁠@ushio_editors⁠⁠⁠⁠ 【潮プラスX】⁠⁠⁠⁠@plus_usio

    18分
  3. 4月19日

    【民衆こそ王者】戦争を超えて人間へ 長崎の証言から学ぶ平和への道

    〈潮2026年5月号紹介#4〉 『民衆こそ王者 火宅を出ずる道』篇 第7回を担当する編集部メンバーが、特に心を動かされた一節を紹介します。 テーマの中心にあるのは、長崎で被爆した島田春巳さんの壮絶な体験と、その後の人生です。 原爆によって深い傷を負い、想像を絶する苦しみと差別を経験しながらも、信仰と出会い、人々のために生きる道を切り開いていった島田さん。番組では、その歩みを通して、単なる被爆体験の記録にとどまらない「生命の変革」と「平和への思想」が語られます。 とりわけ印象的なのは、憎しみや怒りを抱えながらも、最後には「地球家族主義」という境地へと至ったこと。国境や民族を超えて、人類全体を一つの家族として捉えるこの視点は、戦争や分断が続く現代にこそ重く響きます。 ガザやイランなど、いま世界で続く惨事を思わずにはいられない時代だからこそ、あらためて平和の意味を考え直すきっかけとなる内容です。 ―――――― 【ご意見・ご感想はこちら】 ⁠⁠https://forms.gle/rk9DUzv1HTNGxSt67⁠⁠ ―――――― 【潮プラス】⁠⁠https://plus.usio.co.jp/⁠⁠ 【潮公式LINE】⁠⁠https://lin.ee/WmXsUTS⁠⁠ 【編集部X】⁠⁠@ushio_editors⁠⁠ 【潮プラスX】⁠⁠@plus_usio

    12分
  4. 4月15日

    学力ではない、もう一つの"変さ値" 鎌田實さん新連載の魅力

    〈潮2026年5月号紹介#3〉 鎌田實さんの新連載「男の"変さ値"」がスタートしました。第1回ゲストは、シンガー・ソングライターのさだまさしさん。今回のポッドキャストでは、その取材を担当した編集部メンバーが、さださんの魅力と連載に込められた思いを語ります。 「へんさち」といっても、ここで問われているのは学力ではありません。人と違うところ、少し“変”だと思われるところ、自分らしさや弱さも含めて、その人らしい価値として捉え直す。そんな鎌田さんのメッセージが、この連載タイトルには込められています。 番組では、さださんの代表曲「関白宣言」への印象や、実際に取材して感じた人柄、声の魅力、鎌田さんとの息の合ったやりとりにも触れました。あわせて、先に書籍化された「女の"変さ値"」の制作裏話や、編集の試行錯誤、読者や書店員の反響も紹介しています。 「自分らしさをどう生きるか」を考えるきっかけに満ちた内容です。ぜひお聴きください。 ―――――― 【ご意見・ご感想はこちら】 ⁠⁠https://forms.gle/rk9DUzv1HTNGxSt67⁠⁠ ―――――― 【潮プラス】⁠⁠https://plus.usio.co.jp/⁠⁠ 【潮公式LINE】⁠⁠https://lin.ee/WmXsUTS⁠⁠ 【編集部X】⁠⁠@ushio_editors⁠⁠ 【潮プラスX】⁠⁠@plus_usio

    19分

評価とレビュー

5
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3件の評価

番組について

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