カウンセリング・ラジオ ~米国臨床心理学博士の姉に、素人の弟がいろいろ聞いてみた~

嵯峨山 よしこ(米国臨床心理学博士) × チャン

アメリカで15年以上の臨床経験を持つ臨床心理学博士の姉と、まったくの素人の弟による心理学トーク番組です。 家族、夫婦や人間関係、職場のストレス、感情との付き合い方、AIと心の関係——「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」ことを、弟の素朴な疑問を入り口に、研究に基づく心理学でわかりやすく解説します。 日本とアメリカ、両方の文化を知る立場ならではの視点もお届けします。 自分の心と向き合い、明日を少しラクに生きるための「考えるヒント」をお届けする番組です。 【配信】毎週水曜日 ※本番組は診断・治療・カウンセリングに代わるものではありません。 — プロフィール — 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国公認サイコロジスト。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama https://yoshikosagayama.com/ チャン よしこの弟。 心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言って」担当。

  1. 5日前

    #28(pt.1)仲良しのカップルって、どこが違うの?

    ―――――――【11/22(日)対面研修のご案内】 心理職の方向けに、MBCTをベースにしたマインドフルネス研修(5時間・少人数)を行います。 ■ 日時 2026年11月22日(日)10:00〜15:30 ■ 会場  Conference RoomRelier 市ヶ谷店(東京都新宿区市谷砂土原町1 丁目2 番38 号) 東京メトロ有楽町線市ヶ谷駅 徒歩3分 / JR中央・総武線 市ヶ谷駅 徒歩5分 都営大江戸線牛込神楽坂駅 徒歩13分 / 東京メトロ東西線 神楽坂駅 徒歩18分 JR中央・総武線 四ツ谷駅 徒歩17分 ■ 定員 20名 ■ 参加費 20,000円 ■ 主催 総合心理教育研究所 ■ 講師 嵯峨山よしこ(臨床心理学博士・米国公認サイコロジスト) ■ お申し込み 〔URL〕https://forms.gle/dZjPbBCe1rX9nB5X7 ―――――――長続きするカップルと破局するカップル、何が違うの? 離婚を予知する『危険な会話』の正体 第28回(前編)は、長年にわたり何千組もの夫婦関係を科学的に研究してきた「ゴッドマン博士夫妻」の研究を軸に、仲が良いカップルと破局に至るカップルの決定的な違いを解説します。 「自分は不満を言い返さずに飲み込む」というチャンのリアルな実体験からスタートし、離婚率90%以上を予測できるという「4つの危険なコミュニケーション(批判・軽蔑・自己弁護・逃避)」や、関係を一瞬で冷めさせる「きつい切り出し(人格攻撃)」の恐怖を紐解きます。 さらに、日本人男性にありがちな「自分さえ我慢すれば…」という飲み込みの意外な罠や、カップルの信頼を深める「健全な摩擦(喧嘩)」の重要性まで、心理学と日米の価値観を比較しながら解き明かします。 📌 今回のトピック ・「90%以上の確率で離婚を予測できる?」:ワシントン大学のゴッドマン博士夫妻による、アパート観察研究の画期的な手法と膨大なデータの裏側。 ・離婚を招く「4つの危険なコミュニケーション」:批判・軽蔑・自己弁護 ・逃避(ストーンウォーリング)の特徴と、最も離婚リスクを高める「軽蔑」の恐ろしさ。 ・「全てを受け止める」対応は正解?:言い返さずに飲み込む防衛策のリスク。 ・会話の最初の3分でわかる「きつい切り出し」:具体的出来事の指摘ではなく相手の「人格」を攻撃してしまう喧嘩の典型パターン。 ・日本人男性に多い「飲み込み」の罠:関係を波立たせないために我慢しすぎると、なぜ「摩擦ゼロで突然破局」につながるのか。 ・「健全な摩擦(喧嘩)」が関係を強固にする理由:トラブルを話し合いで乗り越えた経験が、将来への「夫婦の自信」に変わる仕組み。 🎧 こんな方にオススメ ・パートナーや夫婦間のコミュニケーションや喧嘩の仕方に悩んでいる方 ・ついイラッとして相手の人格や欠点を責めてしまい、後から後悔している方 ・「自分が我慢すれば丸く収まる」と本音を飲み込んで疲れやすい方 ・仲良しカップルと別れるカップルの心理学的な違いや研究結果を知りたい方 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #28(pt.1)仲良しのカップルって、どこが違うの?
  2. 10月21日

    #27(pt.2)弟に傾聴を教えてみた

    話を聞いているつもりなのに伝わらない…? 相手に『しっかり聴いてもらえている』と感じてもらうためのコツとは? 第27回(後編)は、先週に引き続き「弟に傾聴を教えてみた」のパート2として、相手の話をただ聞くだけでなく「しっかり聴いてもらえている」と伝えるための具体的な傾聴スキルとマインドを解説します。 「共感」と「同感」の決定的な違い、会話を広げる「オープンクエスチョン」、相手に安心感を与える「要約」、そして言葉の奥にある感情を汲み取る「リフレクション(心の反射)」まで、姉よしこが弟チャンに実践ロールプレイングを通してレクチャー。 臨床心理学のテクニックを日常会話や恋愛・人間関係に生かすヒントを、楽しく分かりやすく解き明かします。 📌 今回のトピック ・「共感」と「同感」は全く違う?:相手と同じ意見・感情になること(同感)ではなく、「相手の気持ちや立場に理解を示す(共感)」ことの本質。 ・傾聴で最も大事なマインド:自分がどれだけ真剣に聞いていても、相手に伝わらなければ意味がない。「あ、この人私の話を聞いてくれてる」と思わせるスキルの秘密。 ・会話が自然と深まる質問術:はい/いいえで答えられるクローズドクエスチョンと、相手が自由に答えられるオープンクエスチョンの違いと使い分け。 ・相手に安心感を与える「要約」の力:相手の話の大事なポイントをぎゅっと凝縮して返すことで、聞き手としての理解と信頼を伝えるテクニック。 ・言葉の奥にある「感情と意図」を汲み取る:単なる事実の伝達で終わらせず、相手が本当に伝えたい気持ち(焦りや戸惑いなど)を探るコミュニケーションの極意。 ・臨床心理学の技術「リフレクション」に挑戦:鏡のように相手の感情を言語化して返す高精度なスキルを、チャンのロールプレイングを通して実践指導。 🎧 こんな方にオススメ ・「ちゃんと話を聞いているのに、いまいち伝わっていない」と感じる方 ・会話を深める質問の仕方や要約の仕方を具体的に知りたい方 ・職場、プライベート、恋愛でのコミュニケーションを円滑にしたい方 ・心理学の「傾聴」テクニックを日常生活にすぐ活かしたい方 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #27(pt.2)弟に傾聴を教えてみた
  3. 10月14日

    #26(pt.1)弟に傾聴を教えてみた

    「人の話を聞くのが大事って言うのは分かるけど、具体的にどうすればいいの?」 第26回(前編)は、臨床心理士の姉が「傾聴(けいちょう)」という言葉すら知らなかった弟に、人の話を聞くことの本当の意味と大切な心構えを分かりやすく伝授します。 なぜ聞き上手な人が好かれて信頼関係を築けるのか。 単なる会話のテクニックにとどまらない、相手に好奇心を持ち「相手」を尊重するためのマインドの重要性について解き明かします。 📌 今回のトピック ・「傾聴」ってそもそも何?:なぜ人は自分の話を聞いてほしいのか、そして聞き上手が好かれる本当の理由。 ・苦手な人が減る不思議な効果:「相手の背景を理解する」プロセスと、嫌いな人や苦手な人と向き合うコツとは? ・日米の人間関係と「人は人」文化:昔ながらの寛容な近所づきあいと現代の希薄さの違いや、身内の不祥事に対する日本の影の批判文化とアメリカの「人は人」という個人主義の比較。 ・テクニックより「マインド」が大切な理由:形だけの相槌や目線はなぜ「うさんくさい」と見破られるのか? 相手を理解したいという「好奇心」が会話のエンジンになる仕組み。 ・「記憶と願い」を脇に置く:精神分析家ビオンの言葉から学ぶ、勝手な先入観や期待を手放し、目の前の相手をまっさらな状態で受け止めるための心構え。 🎧 こんな方にオススメ ・「聞き上手になりたいけれど、具体的な心構えやコツがわからない」という方 ・職場やプライベートで苦手な人・嫌いな人との接し方に悩んでいる方 ・表面的な会話のテクニックではなく、本質的な信頼関係を築きたい方 ・人とのコミュニケーションで言葉を選びすぎて疲れてしまう方 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #26(pt.1)弟に傾聴を教えてみた
  4. 10月7日

    #25 引き寄せって本当にあるの?

    ポジティブに願えば夢は叶う? それともただの勘違い? 引き寄せの法則の真実を心理学で解き明かす 第25回は、スピリチュアルや自己啓発で大人気の「引き寄せの法則(マニフェステーション)」をテーマに、心理学の視点からその真実とカラクリを深掘りします。 言葉に出すと命が宿る? アメリカと日本における「引き寄せ」の捉え方の違いを解説。 自分の思考で未来をガツガツ開拓しようとするアメリカ流と、古代の言霊信仰や「運気にお任せする」日本流の文化的な背景を比較します。 さらに、「願えば叶う」現象の裏にある4つの心理学的メカニズムを詳しく解明。 一方で、最新研究で判明した「ポジティブな空想ばかりしていると脳が達成したと錯覚して行動力が奪われるリスク」や、ハイリスク投資に走りやすくなる罠まで、思考を現実の「行動変容」に結びつけるための本質をお届けします。 📌 今回のトピック ・引き寄せ(マニフェステーション)の正体:思考が現実を呼び寄せる?スピリチュアルな思想と日米における概念の違い。 ・アメリカ流「未来開拓」vs 日本流「お任せ」:万葉集の時代から続く「言霊信仰」と、38カ国調査でわかった日本人の「人生の統制感(コントロール感)」の低さ。 ・心理学で説明できる引き寄せの4つのカラクリ:「自己成就予言」「自己効力感」「選択的注意(脳のフィルター)」「確証バイアス」が現実を動かす仕組み。 ・引き寄せが逆効果になる?驚きの最新研究:ポジティブな空想に浸りすぎると脳が「達成した」と錯覚し、リラックスしてモチベーションが低下する生理学的メカニズム。 ・「願えば叶う」信者の危険な落とし穴:現実的な努力を怠り、ハイリスクな投資や仮想通貨に手を出して破産しやすくなる心理的リスク。 ・引き寄せを本当に生かすための条件:「思考」をどう「実際の行動」に結びつけるか?現実を変えるために必要な一歩。 🎧 こんな方にオススメ ・引き寄せの法則やスピリチュアルに興味があるけれど、どこか半信半疑な方 ・目標に向かってポジティブ思考を意識しているのに、なかなか現実が変わらないと感じている方 ・「思考」や「言葉」が人間の行動や脳に与える影響を心理学的に知りたい方 ・アメリカと日本の「人生観」や「コントロール感」の文化的違いに興味がある方 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #25 引き寄せって本当にあるの?
  5. 9月30日

    #24(pt.2)職場のメンタルヘルス

    職場のパワハラや人間関係に悩んだらどうする? 社員のメンタルを守る環境と日米の働き方の違い 第24回(後編)は、前編の「個人でできるメンタルヘルス対策」に続き、「職場・組織の環境」や「制度」の視点から職場のメンタルヘルスを深掘りします。 日本で定着した「パワハラ」の法的な定義や6つの分類を解説。 さらに、WHO(世界保健機関)も推奨する「社員のメンタルが守られやすい会社」の条件や、日本とアメリカにおけるメンタルヘルスケアと思想の決定的な違いまで、日米の職場環境を比較しながら解き明かします。 📌 今回のトピック ・「パワハラ」の正体と厚労省の定義:日本特有のハラスメント文化と、厚生労働省が定める3つの認定条件と6つの具体的なハラスメント類型。 ・法的な該当性と個人の「心のダメージ」:法的にパワハラと認められない場合でも生じる辛さへの向き合い方と、実際にハラスメントに直面した際の具体的な対処法。 ・社員のメンタルが守られる会社の条件:仕事の負担と「高い裁量権・サポート」の関係、3つの組織的公正(分配・手続き・関係)、そして「心理的安全性」がチームに与える影響。 ・WHOが最も強く推奨するメンタルヘルス対策:中間管理職のリアルな苦労と、世界的に最もエビデンスが強いとされる「管理職向けメンタルヘルス研修」の重要性。 ・日米で全く異なるメンタルケアの構造:「会社に義務を課す」日本の仕組み vs 「個人の権利と自己申告」のアメリカ。 ・自分で「変えられるもの」と「変えられないもの」:ストレスの原因を「100%自分」や「100%会社」に決めつけず、職場で自分らしく働きやすくするための境界線の引き方と交渉術。 🎧 こんな方にオススメ ・職場での人間関係や上司とのコミュニケーションにストレスを感じている方 ・「これってパワハラ?」と違和感を抱えながら働いている方 ・社員のメンタルヘルス向上や職場環境の改善に取り組みたい管理職 ・人事担当の方 ・日本とアメリカの働き方やメンタルケア制度の違いを詳しく知りたい方 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #24(pt.2)職場のメンタルヘルス
  6. 9月23日

    #23(Pt.1)職場のメンタルヘルス

    「『仕事だからしょうがない』 と諦めてない?職場のストレスと上手に付き合う心理学のヒント」 第23回(Pt.1)は、多くの人が抱える「職場のメンタルヘルス」をテーマに、ストレスの正体や向き合い方をアメリカ心理学の視点から深掘りします。 「良いストレス」と燃えつき症候群を引き起こす「やばいストレス」の違い。 消耗するだけの「妨害性ストレッサー」の特徴を解説。 「仕事だからしょうがない」と感情に蓋をすることのリスクや、状況を前向きに捉え直す「認知的再評価」、さらに勤務時間外に仕事から頭を切り離す「心理的距離」の保ち方まで、日米の働き方の違いも交えながら解き明かします。 📌 今回のトピック ・良いストレス vs やばいストレス:適度な緊張感やモチベーションを生むストレスと、燃えつき症候群を引き起こす慢性的なストレスの決定的な違い。 ・「挑戦性ストレッサー」と「妨害性ストレッサー」:忙しくてもやりがいがある職場と、それほど忙しくないのに極度に疲弊する職場のカラクリとは? ・ストレスは具体的に言語化・可視化する:何が嫌なのかをノートやアプリに書き出し、後から読み返すことで自分の悩みのパターンを整理する方法。 ・「しょうがない」と自分に言い聞かせるリスク:感情の抑制や「表層演技」が慢性化することで判断力が低下し、うつや燃えつきにつながる危険性。 ・日米の「諦め」と働き方の違い:「前例がないから」と諦めがちな日本と、前例がなくても粘り強く別の方法を探すアメリカの仕事観の比較。 ・変えられない状況を乗り切る「認知的再評価」:置かれた環境から意味や学びを見出す心理的アプローチと、自らの体験談。 ・家に帰っても仕事が頭から離れない時の対処法:エネルギーを回復させるための「心理的距離」の置き方と、セルフコンパッションを活用した切り替え術。 🎧 こんな方にオススメ ・職場でのストレスや疲れが溜まっていて、慢性的に消耗していると感じている方 ・つい「仕事だから仕方ない」と感情に蓋をして自分を諦めさせてしまいがちな方 ・家やプライベートの時間になっても仕事のことが頭から離れず休まらない方 ・日米の働き方や「しょうがない」という感覚の違いを心理学的に知りたい方 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #23(Pt.1)職場のメンタルヘルス
  7. 9月16日

    #22(Pt.3)子どもとAI ― 親は何を知っておくべきか

    「子どもにAIって何歳から使わせていいの?家庭でのルールはどう作ればいい?」 第22回(Pt.3)は、前編・中編に続き、「子どもとAI」をテーマに、親が知っておくべき具体的な利用基準や家庭でのアプローチについて深掘りします。 主要なAIツールが定める「13歳」という年齢制限の意外な真実からスタートし、AIを「道具」として使う場合と「関係性(話し相手)」として使う場合のリスクの決定的な違いを解説。 思春期の子どもがAIコンパニオンに依存してしまう背景や、日本の家庭でも今日から実践できる具体的なルール作りまで、発達心理学や最新の法規制を交えながら解き明かします。 📌 今回のトピック ・「13歳制限」の意外な真実:主要AIが掲げる「13歳以上」という基準は、発達心理学的な根拠ではなく、欧米の個人データ保護法に基づいたデータ収集の制限によるものであることを整理します。 ・「道具としてのAI」と「関係性としてのAI」:調べ物や学習を助ける「道具」としての利用と、感情を打ち明けて寄り添いを求める「関係性(AIコンパニオン)」としての利用における、リスクレベルの決定的な違いを解説します。 ・年齢別・AIとの付き合い方の目安:幼児期・小学校低学年、高学年・中学生、高校生以上という子どもの発達段階に応じた、親の適切な関わり方や段階的なステップを提示します。 ・安易なAI利用が基礎的な認知スキルを損なう?:AIチューターを使った最新の学習研究を交え、早い段階で安易に答えを求めさせる習慣が、子どもの問題解決能力や学習定着に与える影響を紐解きます。 ・思春期の心に忍び寄る「AIコンパニオン」の罠:他者との摩擦と修復を学習すべき大切な時期に、絶対に自分を否定しないAIが持つ強烈な魅力と、そこに潜む精神的依存のリスクについて警鐘を鳴らします。 ・家庭で今日から実践できる4つの具体策:アメリカ・カリフォルニア州の最新州法を参考に、使用時間や場所のルール設定、社会的孤立のサイン検知、AIの仕組み(アルゴリズム)の教育など、今すぐ家庭で取り組めるアクションを提案します。 🎧 こんな方にオススメ ・子どもに何歳から、どのようにAIを使わせればいいか悩んでいる方 ・子どもがスマホやAIに依存し、現実の人間関係から孤立していないか不安な方 ・AIが子どもの学習能力や精神的な成長に与える影響について、心理学的な視点から知りたい方 ・これからの「AIと共存する時代」に向けて、家庭でのリテラシー教育やルール作りを始めたい方 【番組まとめ】 ご家庭で今日からできる「子どもとAI」5つの具体策 1. 「道具」か「話し相手」か、利用目的を把握する調べ物やアイデア出しの「ツール」として使っているのか、感情を打ち明ける「話し相手」として使っているのか。まずはここを見極めることが第一歩です。 2. 静かな変化のサインを見逃さない成績低下のような分かりやすい問題より、「会話が減った」「部屋にこもりがちになった」といった小さな変化に注意を。全肯定してくれるAIは、現実からの避難場所になりやすいためです。 3. 家庭内でルールを決めるカリフォルニア州のAIコンパニオン規制法を参考に、「AIとの対話はリビングで」「22時以降はアクセス制限」「寝室にスマホを持ち込まない」など、具体的な約束事を作りましょう。 4. 「AIに感情はない」と伝える人は語りかけてくる相手を無意識に擬人化してしまいます。「AIは感情ではなく、確率計算で言葉を返しているだけ」という仕組みを、年齢に応じて伝えてあげてください。 5. 気になる時は専門家に相談を依存が心配な場合は一人で抱え込まず、スクールカウンセラーや地域の相談窓口を頼りましょう。 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #22(Pt.3)子どもとAI ― 親は何を知っておくべきか
  8. 9月9日

    #21(Pt.2)子どもとAI ― 親は何を知っておくべきか

    「いつでも優しく褒めてくれて、絶対に自分を拒絶しないAI。そんな『完璧な話し相手』と育つ子どもたちの未来はどうなる?」 第21回は、急速に普及するAIが子どもたちの成長や人間関係に与える影響について、発達心理学や最新の研究を交えて深掘りします。 「AIに褒められると純粋に嬉しい」というチャンの実体験からスタートし、ユーザーの機嫌を優先してしまうAIの「追従性」の罠や、常に肯定される環境が子どもたちのメンタルに与える影響を解説。 さらに、アメリカの10代の間で広まる「AIコンパニオン」の実態に触れながら、思春期に大切な「社会的スキル」の獲得や、将来の人間関係がどのように変化していくのか、臨床心理士の視点からこれからの向き合い方を解き明かします。 📌 今回のトピック ・AIがやたらと褒めてくる仕組み(追従性):正しいことを言うよりもユーザーの機嫌を優先するように歪みやすい生成AIの性質と、「自分は正しい」という確信を強めてしまう最新の研究データ。 ・「すべてを肯定される環境」の落とし穴:何でも肯定されることでフィードバックが機能しなくなり、挫折への耐性が下がったり、自己評価が外部依存になってしまう心理的なリスク。 ・思春期の「摩擦と修復」の重要性:誤解や喧嘩、仲直りといったリアルな葛藤を通じて学ぶ社会的スキルと、設計上「絶対に拒絶しない」AIコンパニオンが練習相手にならない懸念。 ・人間関係における「運命思考」の罠:少しの意見の不一致や不機嫌を「この人は運命の人ではない」と諦めてしまう心理と、努力で関係を育てる「成長思考」の決定的な違い。 ・テクノロジーの普及と「人間関係の二極化」:スマホやマッチングアプリの歴史から予測する、AIによる完結した関係を選ぶ人と、あえて生身のリアルな繋がりを求める人の二極化。 ・過去の技術(テレビ・ゲーム)との決定的な違い:これまでの技術は「時間を奪うもの」だったのに対し、AIコンパニオンは「人間関係そのものを模倣する」という新時代の特徴。 ・孤立を防ぐAIのポジティブな活用法:対人不安を抱える子のコミュニケーションの練習台や、高齢者の認知症予防など、これからの賢い付き合い方。 🎧 こんな方にオススメ ・子どもが日常的にスマホやAI(ChatGPTなど)に触れる環境にあり、その影響が気になっている保護者の方 ・SNSやAIに過度に依存してしまい、リアルな人間関係に疲れや不安を感じている方 ・「AIコンパニオン」の実態や、それが若者に与える心理的影響を詳しく知りたい方 ・テクノロジーと上手に付き合いながら、子どもにたくましい自己解決能力(レジリエンス)を育んでほしい方 🎙️ 番組紹介 「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」 そんな気持ちに、心理学の視点からヒントをくれる番組です。 パーソナリティは、アメリカで15年以上の臨床経験を持つ心理士の姉と、心理学についてはまったくの素人の弟。 毎回テーマを決めて、弟が「それってどういうこと?」と素直に聞いていきます。 メンタルヘルス、自己理解、家族や人間関係の悩み、日米の文化や価値観の違い——専門知識をわかりやすく、でも薄めずにお届けします。 正解を押し付けない、考えるきっかけだけ持ち帰れるポッドキャストです。 👤 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国臨床心理士(Clinical Psychologist)。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama 嵯峨山よしこ 公式サイト https://yoshikosagayama.com/ 👤 チャン よしこの弟。心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言ってくれん?」担当。

    #21(Pt.2)子どもとAI ― 親は何を知っておくべきか

番組について

アメリカで15年以上の臨床経験を持つ臨床心理学博士の姉と、まったくの素人の弟による心理学トーク番組です。 家族、夫婦や人間関係、職場のストレス、感情との付き合い方、AIと心の関係——「悩んでるってほどじゃないけど、なんかモヤモヤする」ことを、弟の素朴な疑問を入り口に、研究に基づく心理学でわかりやすく解説します。 日本とアメリカ、両方の文化を知る立場ならではの視点もお届けします。 自分の心と向き合い、明日を少しラクに生きるための「考えるヒント」をお届けする番組です。 【配信】毎週水曜日 ※本番組は診断・治療・カウンセリングに代わるものではありません。 — プロフィール — 嵯峨山 よしこ(さがやま よしこ) 臨床心理学博士/米国公認サイコロジスト。 アメリカで15年以上、個人・カップルカウンセリング、講演、執筆に携わる。 著書:『臨床心理士が教える 人生が豊かになる聴き方』『臨床心理士が教える 心を守る最高の習慣』 X:@dr_sagayama https://yoshikosagayama.com/ チャン よしこの弟。 心理学についてはまったくの素人。 「それ、普通の人にもわかるように言って」担当。

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