コーヒーとカートリッジ ── コーヒー片手にレトロゲーム

しげ

📅 毎週金曜 18:00 更新 香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、週1回・約5分のひとり語りポッドキャストです。 コーヒー回では、産地ごとの豆の特徴、焙煎度による味の違い、家庭でおいしく淹れるコツなど、焙煎していて気づいたことを話します。 ゲーム回では、MSX2、PC-9801、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストといったレトロハードの名作を、自分の思い出とともに語ります。 通勤中・作業中の「ながら聴き」にちょうどいい、夜のラジオのような落ち着いたトーンでお届けします。 【FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー)】 焙煎したてのコーヒー豆を48時間以内に発送。 オンラインショップ: https://fujisawabean.base.shop

エピソード

  1. 1日前

    第12回 ソニック・ザ・ヘッジホッグ ── 「生意気でゴメン」は、裏切らなかった

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第12回は「ゲーム回」。 第8回のメガドライブの回でお話しした、あの「セ・ガ!」の掛け声の主役──ソニック・ザ・ヘッジホッグ。いよいよ答え合わせの回です。 1991年。「セガの新作、主役はハリネズミ」と聞いて、正直ピンとこなかった僕。でも発売してすぐ買って、説明書の表紙をめくったら、こう書いてあったんです。「生意気でゴメン」──そして「だけど、ぜったい裏切らねーよ。」。ワクワクしないわけが、ないでしょう。 A・B・C、ボタンぜんぶジャンプという潔さ。電源を入れれば「セーガー!」。音楽は、なんとドリームズ・カム・トゥルーの中村正人さん。速すぎていつの間にかやられるのに、リングが1枚あれば大丈夫という親切設計。「これはスーパーマリオに勝てるんじゃないか」と本気で思いました。 「速さ」そのものを遊びにした発明の話から、テイルス、ナックルズ、ソニックCDのオープニングアニメ、ナイツ、ドリームキャストのソニックアドベンチャーまで、シリーズの旅を一気に。そして2001年、ソニック10周年。誕生日の6月23日をはさんだ、たった2日間だけ販売された「バースデーパック」──僕は今でも、大事に持っています。 あれから35年。ハードは消えても、ソニックは走り続けている。説明書のあの約束は、守られたんです。 ──次回はコーヒー回。タンザニアのコーヒー豆について。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:26 「セ・ガ!」の答え合わせ 00:37 1991年 ── 主役はハリネズミ? 01:02 説明書「生意気でゴメン」 01:28 ボタン全部ジャンプの衝撃 01:51 音楽はドリカム・中村正人さん 02:04 とにかく速い ── リングの親切設計 02:49 マリオに勝てると本気で思った 03:03 「速さ」を遊びにした発明 03:49 シリーズの旅 ── 2・3・ソニックCD 04:20 ナイツとソニックアドベンチャー 04:42 10周年バースデーパック 05:03 35年、走り続けている 05:29 約束は、守られた 05:46 次回予告 ── タンザニア 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 18:00 更新

  2. 7月17日

    第11回 グアテマラ ── 冷めてからが、本番だった

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第11回は「コーヒー回」。 今回は、焙煎した本人が「僕は、苦手だなぁ」と思ってしまった豆の話から始まります。 深煎り・苦味派の僕が、グアテマラの「レッドブルボン」を中深煎りで焙煎したら…酸味がぐっと前に出てきて、正直しょんぼり。ところが、少し冷めた一杯をもう一口飲んでみたら──「あれ? おいしい」。同じ一杯が、がらっと別の顔になったんです。 その驚きを入口に、酸味の正体を探しにグアテマラへ。ブラジル、コロンビア、インドネシア、エチオピアと旅してきたコーヒー回、今回は初めての中米です。 3つの火山に囲まれた名産地アンティグア、火山地帯じゃないのに標高2,000メートル級で育つウエウエテナンゴ、湖のほとりのアティトラン。恒例の「国によって違う等級の物差し」シリーズは、グアテマラは標高で決まる「SHB」。硬いほど、えらい。 イエズス会の修道士が観賞用に持ち込んだと言われる歴史、「木々の多い土地」という国名と98%のシェードツリー栽培のできすぎた話。そして最後は、温度で味の感じ方が変わる科学の話へ。熱いときは苦味や刺激を強く感じ、冷めると甘みが立ち上がってくる。 今日の宿題です。今日飲むコーヒー、最後のひと口を、冷めるまで取っておいてみてください。 ──次回はゲーム回。セガのアクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」について。第8回でお話しした、あの「セ・ガ!」の掛け声の原点。いよいよ答え合わせです。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:25 焙煎した本人が「苦手」と思った豆 00:45 レッドブルボンとは 01:24 初めての中米・グアテマラへ 01:35 火山の国 ── アンティグア 02:20 ウエウエテナンゴとアティトラン 02:43 等級の物差し ── SHBは標高 03:40 歴史 ── 観賞用から大黒柱へ 04:24 「木々の多い土地」とシェードツリー 04:54 冷めたら、おいしい ── 冒頭の答え 05:13 温度で味が変わる科学 06:23 今日の宿題 06:36 次回予告 ── ソニック・ザ・ヘッジホッグ 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 18:00 更新

  3. 7月10日

    第10回 サンダーフォース ── 消えた会社が、メガドライブを限界まで歌わせた

    コーヒー片手に、レトロゲームの話をする。香川県高松市の自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、週に一度、コーヒー回とゲーム回を交互にお届けするひとり語りポッドキャストです。 第10回は、ゲーム回。今回は、僕が16ビットのゲーム機「メガドライブ」でいちばん愛したシューティング、「サンダーフォース」のお話です。 作ったのは、テクノソフトという会社。セガとは別の、長崎県佐世保市にあった小さな開発メーカーです。1989年、メガドライブ初のサードパーティーとして家庭用ゲームに飛び込んできた、その一番乗りでした。 今日は、僕がこのシリーズと旅した記録を、IIから順に。トップビューの面に何度もやられたII。ボタン一つで武器を持ち替えられるのも、このシリーズならではの楽しみで、なかでも自動で敵を追う「ハンター」が大好きでした。本格的な横スクロールになり、遠近が別々の速さでうねる背景に腰を抜かしたIII。そして、僕にとっての頂点、IV。ラスタースクロールが洗練されて画面がとにかく綺麗で、敵を倒したときの爽快感、そして山西利治さん・吉田猛さんが手がけた名曲の数々。イチオシは、オープニングの「ライトニング・ストライク・アゲイン」。「メガドライブで、この音が出せるのか」と、鳥肌が立ちました。処理落ちが起きるほど、ぎりぎりまで詰め込んで攻めた職人技にも、心の底からしびれたんです。Vではハードがセガサターンへ移り、地球から宇宙へ飛び立つ演出が最高でした。でも、僕がいちばん好きなのは、やっぱりIV。 テクノソフトは1999年にゲーム作りをやめ、会社も静かに幕を閉じました。累計100万本を超えたとも言われる人気シリーズを生んだ会社が、今はもうない。そのことを思うと、なんだか切なくなります。でも、好きなものは、勝ち負けや、会社が残ったかどうかとは関係なく、好きなんですよね。 そして、安心してください。サンダーフォース4は今も遊べます。「SEGA AGES サンダーフォース4」として、Nintendo Switchで2018年から配信中です。気になった方は、ぜひあの佐世保の職人たちが作った映像を、その目で見てみてください。 次回はコーヒー回。グアテマラのコーヒー豆について、お話しします。 ▶️ フル版はこちら https://youtu.be/xAGpOcAKhIo 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:58 テクノソフト ── 消えた小さな会社 02:02 「2」トップビューと武器チェンジ 03:12 「3」本格横スクロールの衝撃 03:49 「4」僕の頂点 ── ラスタースクロール 04:38 名曲「ライトニング・ストライク・アゲイン」 05:16 処理落ちすら攻めた職人技 06:04 「5」セガサターンへ、そして宇宙へ 07:07 消えた会社が残したもの 07:45 今も遊べる ── SEGA AGES(Switch) 08:14 次回予告 ── グアテマラ 🌐 番組リンク集はこちら https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS のコーヒー豆(BASE オンラインショップ) 焙煎したてのコーヒー豆を、こちらからご購入いただけます。 https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 18:00 更新 #コーヒーとカートリッジ #サンダーフォース #メガドライブ #テクノソフト #レトロゲーム #シューティング #ゲーム音楽 #FUJISAWABEANS #香川 #高松 #ポッドキャスト

  4. 7月3日

    第9回 エチオピア ── すべてのコーヒーの、ふるさと

    第9回は「コーヒー回」。 ブラジル、コロンビア、インドネシアと旅してきたコーヒー回、今回はついに「原点」へ。コーヒーが生まれた場所、エチオピアです。 最初に正直に言うと…僕は苦味とコクが大好きな深煎り派。エチオピアは、その正反対の「フルーティー派の頂点」です。でも、だからこそ語りたい。ベリーや柑橘、ジャスミン、そして紅茶のような、あの華やかな一杯の魅力を。 話題は盛りだくさん。いま話題の「スペシャルティコーヒー」とは何か。去年の秋に初参加した日本最大のコーヒーの祭典「SCAJ」のレポート。人だかりのできていたパナマ・ゲイシャの試飲に並んだ話…そして実は、その世界一の高級コーヒー「ゲイシャ」のルーツもエチオピアなんです。 シダモとイルガチェフェの親子関係、ウォッシュドとナチュラルの飲み比べ、踊るヤギの「カルディ伝説」(あのお店の名前の由来!)、日本の茶道のような「コーヒーセレモニー」まで。 苦味派の僕も、エチオピアを飲むとはっとします。「ああ、コーヒーって果物だったんだ」って。 ──次回はゲーム回。テクノソフトのシューティングゲーム「サンダーフォース」について。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:45 苦味派の僕が、あえて語る 01:48 スペシャルティコーヒーとは 02:12 SCAJ 初参加レポ&パナマ・ゲイシャ 03:45 産地 ── シダモ・イルガチェフェ・ハラー 04:35 精製方法と等級 G1 05:21 カルディ伝説 ── 踊るヤギ 06:29 コーヒーセレモニーと楽しみ方 07:27 締め ── コーヒーは果物だった 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 18:00 更新

  5. 6月26日

    第8回 メガドライブ ── 世界が任天堂を選んでも、僕はセガだった

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第8回は「ゲーム回」。 僕の青春そのもの、セガの16ビットゲーム機「メガドライブ」についてお話しします。 1988年の春、15歳の僕は、雑誌の片隅で「セガが16ビットのゲーム機を出す」という記事を見つけ、即決で「これは買う」と決めました。当時のセガは、ゲームセンターで体感ゲームを連発していた憧れの存在だったんです。 スペースハリアーと一緒に手に入れたメガドライブ。音速のハリネズミ「ソニック」。ゲーム好きなら誰もが知る、あの「セ・ガ!」のかけ声の由来。 世の中ではスーパーファミコンが人気者でしたが、海の向こうではメガドライブ(海外名ジェネシス)が逆に大人気。国内と海外で人気が真逆という面白いドラマもありました。 そして、ゲームを作りたくて専門学校に行きたかったけれど、反対されて諦めた話。セガのその後 ── メガCD、サターン、ドリームキャスト、2001年の撤退、そして復刻版「メガドライブミニ」まで。 世の中の人気や勝ち負けとは関係なく、好きなものをまっすぐ好きでいられた ── そんな話です。 ──次回はコーヒー回。エチオピアのコーヒー豆について。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:35 1988年、15歳 ── ベーマガの記事 01:25 体感ゲームのセガ/メガドライブを買う 02:30 ソニックと、あの「セーガー!」 03:25 ゲーム機戦争 ── 国内と海外で真逆 04:35 ゲームを作りたかった ── 専門学校の夢 05:35 ソニック35周年、そしてセガのその後 06:20 メガドライブミニ/好きを貫けた幸せ 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 18:00 更新

  6. 6月19日

    第7回 インドネシア・マンデリン G1 ── 雨の島が生んだ、深いコクの一杯

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第7回は「コーヒー回」。 僕も大好きな、アジアを代表するコーヒー豆「インドネシア・マンデリン G1」についてお話しします。 これまで紹介してきた南米の豆から、ぐっと東へ。赤道直下の国インドネシア、スマトラ島が育てる豆です。 味は、深いコク、しっかりした苦味、控えめな酸味。チョコレートやスパイス、そして「土」や「森」を思わせる独特の香り「アーシー」。一度ハマったら抜け出せない、個性派の一杯です。 「G1」は、欠点豆の少なさで決まるインドネシアの最上級グレード。豆の大きさで決まるコロンビアとの違いも面白いところ。 そして、雨の多いスマトラ島が生んだ独自の精製方法「スマトラ式」。この知恵こそが、マンデリンのワイルドな個性を生み出しました。 オランダ東インド会社がもたらしたコーヒーの歴史、焙煎屋として聞いてほしい「ハゼの音」の話まで、たっぷりお届けします。 ──次回はゲーム回。セガの 16 ビットゲーム機「メガドライブ」について。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:30 南米からアジアへ ── インドネシア 00:40 味の特徴と「アーシー」という個性 01:20 G1 とは ── 欠点豆の少なさで決まる等級 02:00 スマトラ島と「雨」の問題 02:35 スマトラ式精製 ── 雨の島の知恵 03:50 コーヒーの歴史とオランダ東インド会社 04:30 焙煎屋の裏話 ──「ハゼの音」 05:20 おいしい楽しみ方 06:00 締め(次回予告:メガドライブ) 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 21:00 更新

  7. 6月12日

    第6回 ポリスノーツ ── 25年の眠りから目覚めた、宇宙警察の刑事

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。第6回は「ゲーム回」。前回予告した、小島秀夫さんのもうひとつのアドベンチャーゲーム「ポリスノーツ」についてお話しします。1994 年、大学生だった僕が、夏の建設業バイトで稼いだお金で買った初めてのパソコン、PC-9821 Canbe。テレビも CD も FAX も全部入りの「マルチメディアパソコン」で初めて遊んだのが、この作品でした。CD-ROM をたっぷり活用したフルボイスと、ボイス付きアニメーション。まるで一本の映画を見ているような感覚に、「ゲームって、ここまで来たのか」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。舞台は近未来の宇宙、人類初の本格的スペースコロニー「ビヨンド・コースト」。25 年の冷凍睡眠から目覚めた元宇宙警察の刑事ジョナサン・イングラムが、「時代に置いていかれた男」として再び立ち上がる、ハードボイルドな刑事ドラマ。相棒エド・ブラウンとの掛け合いは、メル・ギブソンとダニー・グローヴァーの「リーサル・ウェポン」を思わせる最高のバディ感。そして立ちはだかる最大の壁、トニー・レッドウッド。亡き名声優・塩沢兼人さんの凍てついた演技が、この男の得体の知れなさを見事に形にしています。スナッチャーで取り入れた映画的演出をさらに進化させ、後のメタルギアソリッドへと受け継がれていく ── ゲームの歴史の大切な節目に位置する一本です。──次回はコーヒー回。「インドネシア・マンデリン G1」について。🎬 チャプター00:00 オープニング00:18 第6回「ポリスノーツ」へ00:27 PC-9821 Canbe ── 夏のバイト代で買った初めてのパソコン01:25 ポリスノーツとは ── CD-ROM フルボイスの衝撃02:30 物語 ── 25年の冷凍睡眠と「時代に置いていかれた男」03:35 相棒エド・ブラウンと「リーサル・ウェポン」04:15 トニー・レッドウッド ── 塩沢兼人の凍てついた演技05:20 時限爆弾解体とリアルタイム演出05:45 スナッチャーからメタルギアソリッドへ06:15 締め(次回予告:インドネシア・マンデリン G1)📺 参考リンク(ゲーム実況)ポリスノーツhttps://youtu.be/7Zi6y6XRoDg🌐 番組リンク集https://links.fujisawa-beans.jp/☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー)https://fujisawabean.base.shop📅 毎週金曜 21:00 更新

  8. 6月5日

    第5回 コロンビア・スプレモ ── マイルドでバランスの整った一杯

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第5回は「コーヒー回」。 僕も大好きなコーヒー豆の一つ、「コロンビア・スプレモ」についてお話しします。 コロンビアは、ブラジルに次ぐ世界第 2 位のコーヒー生産国。 南北に走るアンデス山脈の高地、火山性の豊かな土壌、おだやかな気候。「コーヒー三角地帯」はユネスコ世界遺産にも登録されていて、コーヒーが暮らしと深く結びついた国です。 去年、大阪万博のコロンビア館に並んで、フアン・バルデスのピンバッジを買って帰った思い出も。 「スプレモ」はスペイン語で「最高」。コロンビアの豆は大きさで等級が分かれ、その最上位がスプレモ(スクリーン17・直径 6.75mm 以上の大粒)。ウイラやナリーニョなど高地の豆はとくに評価が高いんです。 味は、マイルドでバランスがいい。明るい酸味、キャラメルのような優しい甘み、滑らかなコク。中深煎りにするとダークチョコレートやナッツのような香ばしさが前に出てきます。 焙煎屋として大切にしているのは、スプレモ本来の「やわらかさ」を消さないこと。 コーヒーを本格的に飲み始めたい方、酸味が苦手な方にもおすすめの一杯です。 ──次回はゲーム回。小島秀夫さんの「ポリスノーツ」について。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:19 第5回「コロンビア・スプレモ」へ 00:27 コロンビア ── 世界第2位のコーヒー生産国 00:36 アンデス山脈・火山性土壌・コーヒー三角地帯(ユネスコ世界遺産) 01:01 大阪万博コロンビア館とフアン・バルデス 01:55 「スプレモ」=最高 / スクリーン17・6.75mm 02:38 ウイラ・ナリーニョの高地産 02:49 味わい ── マイルドでバランスのいい一杯 03:16 中深煎りで引き出す香ばしさ 03:48 こんな方におすすめ 03:55 焙煎屋として「やわらかさ」を消さない 04:04 締め(次回予告:ポリスノーツ) 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 21:00 更新

  9. 5月29日

    第4回 スナッチャー ── 小島秀夫 20代の傑作、ネオ・コウベ・シティのサイバーパンク

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第4回は「ゲーム回」。 僕が MSX2 のソフトで強く印象に残っているゲームの一つ、「スナッチャー」についてお話しします。 1988 年、コナミから発売された MSX2 のアドベンチャーゲーム。 シナリオを担当したのは、後にメタルギアソリッドやデス・ストランディングで世界を驚かせる、若き日の小島秀夫さん。20 代で心血を注いで作り上げた、初期の代表作です。 舞台は近未来のネオ・コウベ・シティ。神戸をモデルにしたサイバーパンクな未来都市。当時、日本の街がサイバーパンクとして描かれているのは、本当に新鮮でした。 ブレードランナーとターミネーターのオマージュ、メタル・ギア mk-II、SCC 音源の重厚な BGM。「ゲームに映画を持ち込んだ最初の作品」と呼べる映画的演出。 そして、全 5 章として企画されながら、第 2 章で発売を迎え、続編「SD スナッチャー」で結末が描かれた──そんな伝説のエピソードまで。 ──次回はコーヒー回。「コロンビア・スプレモ」について。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:18 第4回「スナッチャー」へ 00:27 スナッチャー(1988年・コナミ・小島秀夫) 00:50 ネオ・コウベ・シティ ── 日本のサイバーパンク 02:20 映画的演出 ── ゲームに映画を持ち込んだ最初の作品 02:45 SCC 音源と重厚な BGM 02:58 全 5 章構想 → 第 2 章で発売の未完エピソード 03:17 続編「SD スナッチャー」で結末 03:33 中古市場で数万円 ── 忘れられない一本 03:48 次回予告(ポリスノーツ) 📺 参考リンク(ゲーム実況・エンディングまで) 【MSX2】スナッチャー【エンディングまで】リテイク https://youtu.be/BW_5cUW2p20 【MSX2】SDスナッチャー【エンディングまで】 https://youtu.be/dEeX14srXzA 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 21:00 更新

  10. 5月22日

    第3回 ブラジル・サントス No.2 ── 港の名前と、職人の真摯さ

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第3回は「コーヒー回」。 ブラジルの代表的な豆、ブラジル・サントス No.2 についてお話しします。 世界のコーヒー生産量の約 3 分の 1 を占める、コーヒー界の巨人ブラジル。 その代表的な豆「サントス」は、実は産地ではなく、サンパウロ州のサントス港から世界へ輸出される豆のブランド名でした。 そして、最高ランクが「サントス No.2」。 では、No.1 はどこへ? ── 実は、ブラジル・サントスに No.1 は存在しません。 「欠点豆を完全にゼロにすることは現実的にあり得ない」という、最高峰を名乗らない生産者たちの真摯さ。この話に、僕はぐっと来ました。 コーヒー豆はもともと「果物の種」。コーヒーチェリーという真っ赤な実を、果肉ごと天日で乾かすナチュラル製法。チョコレートやキャラメルを思わせる、まろやかな甘さが生まれます。 最後に、焙煎の話をひとつ。 焙煎したての豆は、内側のガスが原因で味が荒っぽい。だから 2 日ほど寝かせると、香りと甘みのバランスがきれいに整うんです。 ──次回はゲーム回。MSX2 版「スナッチャー」(小島 秀夫) について。 🎬 チャプター 00:00 オープニング 00:27 ブラジル ── コーヒー界の巨人 00:57 「サントス」は港の名前だった 01:23 No.1 が存在しない理由 ── 職人の真摯さ 01:54 コーヒーチェリーとナチュラル製法 02:30 味わい ── チョコレートとキャラメルの甘さ 02:53 中深煎りで引き出す香ばしさ 03:12 焙煎後「2日寝かせる」理由 03:55 締め(次回予告:スナッチャー) 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 21:00 更新

  11. 5月15日

    第2回 MSX2との出会い ── ファミコンを買ってもらえなかった少年が、自分のパソコンを手にするまで

    香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、ひとり語りポッドキャスト。 第2回は「ゲーム回」。 僕のゲーム原体験、MSX2との出会いについてお話しします。 ファミコンが発売された 1983 年、僕は小学 4 年生。 でも、ファミコンは買ってもらえなかった。「目が悪くなるから」と。 友達の家で触らせてもらったシティコネクション、イーアルカンフー、ツインビー、がんばれゴエモン……。 あの夕方の思い出は、今でも心に残っています。 中学生になって、日曜の朝の「パソコンサンデー」を毎週欠かさず見て、山下章さんに憧れた。 本屋でベーマガを立ち読みするのが、毎週の楽しみ。 そんな中、西和彦さんが立ち上げた MSX という規格を知り、 高校 1 年生のとき、ついに自分の MSX2 を手に入れた──。 初めて買ったソフトは「ジーザス」。 すぎやまこういち先生の音楽が謎解きの鍵になる、忘れられない一本。 親にねだることなく、お小遣いを貯めて買った経験が、 今の「自分でなんとかする」マインドにつながっています。 ──次回はコーヒー回。「ブラジル・サントス」について。 焙煎屋として大切にしているポイントもお伝えします。 🎬 チャプター 0:00 オープニング 0:15 ファミコンは買ってもらえなかった 1:05 パソコンサンデー・ベーマガ・MSXとは(西和彦さん) 2:35 MSX2を買った日(音源・ソニー) 3:50 ジーザスと、自分でなんとかするマインド 4:40 次回予告(小島秀夫さん・スナッチャー) 5:10 締め(次回予告:ブラジル・サントス) 📺 参考リンク パソコンサンデー(YouTube) https://youtu.be/RRFHEd9sH-8 🌐 番組リンク集 https://links.fujisawa-beans.jp/ ☕ FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー) https://fujisawabean.base.shop 📅 毎週金曜 21:00 更新

番組について

📅 毎週金曜 18:00 更新 香川県高松市で自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、コーヒー片手にレトロゲームを語る、週1回・約5分のひとり語りポッドキャストです。 コーヒー回では、産地ごとの豆の特徴、焙煎度による味の違い、家庭でおいしく淹れるコツなど、焙煎していて気づいたことを話します。 ゲーム回では、MSX2、PC-9801、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストといったレトロハードの名作を、自分の思い出とともに語ります。 通勤中・作業中の「ながら聴き」にちょうどいい、夜のラジオのような落ち着いたトーンでお届けします。 【FUJISAWA BEANS(自家焙煎コーヒー)】 焙煎したてのコーヒー豆を48時間以内に発送。 オンラインショップ: https://fujisawabean.base.shop

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