AI時代の資産形成 KAVU

KAVU

島根県松江市から、新NISA・インデックス投資・テック株・AI時代のお金の増やし方をわかりやすく解説するポッドキャストです。相場の「押し引き」と、再現性のある積立を、地方在住の生活者目線で語ります。AIや生成AIの動きも、投資判断につながる切り口でお届け。※内容は情報提供であり、特定銘柄の投資助言ではありません。

  1. 8月29日

    株は横ばい、金は3%安。8月28日に本当に動いた市場|AI投資が利上げ余地を作る話

    8月28日のアメリカ市場は、S&P500が0.25%安、ダウが0.02%安と、ほぼ横ばいでした。ところが金は3.19%下落し、米2年債利回りは12.79bp上昇。30年債はわずか2.19bpしか動いていません。短期金利だけが跳ねたこの動きが何を意味するのかを、ウォーシュFRB議長のジャクソンホール講演をもとに整理します。 議長は利上げという言葉を一度も使っていません。それでも市場がタカ派と受け取った理由は、金融環境の評価にありました。社債スプレッドは歴史的な低水準、銀行の融資基準も緩い側で、信用市場に引き締めの跡がほとんど見えないと述べています。そしてその景気を支えているのがAI設備投資で、今年の設備投資の増加分の半分以上がAI関連だと議長自身が認めました。 AI投資が強いほど、FRBは利下げを急がなくてよくなる。AIの追い風が、AI株の割引率を押し上げる力にもなる。この構造と、Marvellの10.3%安が示した「いつ利益に変わるのか」という評価軸について解説します。最後に、今日から実行できるアクションを3つお伝えします。 島根県松江市から、元プロ雀士のAIエンジニアKAVUが、経済ニュースを相場の押し引きで読み解きます。 ※本番組は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

  2. 8月25日

    金利が下がった日に半導体だけ売られた理由|エヌビディア決算前の8月24日

    2026年8月24日の米国市場では、米10年国債の利回りが4.7パーセントまで低下し、原油も2.35パーセント下がりました。株には追い風のはずが、エヌビディアは2.9パーセント安、マイクロンは5.8パーセント安。その一方でダウは0.26パーセント高、ジェーピーモルガンは1.4パーセント高でした。 全体が売られたのではなく、エーアイと半導体からだけ資金が抜けた日です。原因は業績への不安ではなく、二日後に控えたエヌビディアの決算という日程でした。期待が高い銘柄ほど、良い数字が出ても織り込み済みで売られる可能性があるため、発表前に降りる投資家が出ます。 同じ日、およそ9500億ドルある財務省一般勘定を国債の買い戻しの財源に使う可能性が報じられ、長期の国債が買われました。ただ、財源はまだ決まっておらず、拡大された買い戻しの開始は9月9日からです。見出しと一次情報の距離についても整理しています。 島根県松江市から、元プロ雀士のエーアイエンジニア、カブーが、経済ニュースを相場の押し引きで読み解きます。 本番組は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

  3. 8月24日

    AIサーバー15%値上げの原因はメモリ不足だった|エヌビディア決算の見どころ

    エヌビディアのAIチップを積んだサーバーが、多くのケースで15%以上値上がりするという報道が出ました。ただ、主な原因はエヌビディアの価格戦略ではありません。メモリ不足です。 この回では、まず報道の事実関係を整理します。ブルームバーグが8月22日に報じ、ロイターは独自確認できていないと明記していること。対象は来年初頭に出荷されるベラルビンとグレースブラックウェル搭載システムであること。そして顧客に通知したのがエヌビディアではなく、サーバーを受託製造する企業だったこと。 そのうえで、マイクロンの決算数字を見ていきます。記憶用半導体の売上は前四半期比67%増ですが、内訳は価格が60%台前半の上昇で、出荷したビット数は数パーセントしか増えていません。増えたのは価格だけです。これは供給を増やせなかった会社の数字です。 後半では、設備投資額が金額で発表されることの落とし穴と、8月26日のエヌビディア決算で売上ではなく粗利益率を見るべき理由を話します。今日からできる3つのアクションも紹介しています。 島根県松江市から、元プロ雀士のAIエンジニアが、経済ニュースを相場の押し引きで読み解く番組です。 本番組は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

番組について

島根県松江市から、新NISA・インデックス投資・テック株・AI時代のお金の増やし方をわかりやすく解説するポッドキャストです。相場の「押し引き」と、再現性のある積立を、地方在住の生活者目線で語ります。AIや生成AIの動きも、投資判断につながる切り口でお届け。※内容は情報提供であり、特定銘柄の投資助言ではありません。