シャーロック・ホームズの話をしませんか?

シャーロック・ホームズの話をしませんか?

この番組は、年齢も職業も違うホームズ好きのイルカ、ぶっくす、らびの3人が、ホームズ物語について盛り上がったり、関連本を紹介したり、映像化作品について語ったりする、かなり偏ったホームズ雑談番組です。毎週月曜配信。

  1. 4日前

    第16話『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③

    ♯第16話「『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③」 前回・前々回に引き続き、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをゲストにお迎えしました。 今回のテーマは、2022年に出版され翌年に第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞された大著『シャーロック・ホームズ・バイブル』の執筆秘話です。 きっかけは、図書館やカルチャーセンターで長年続けてきたホームズ講座。中でも早川書房地下で行っていた講座が集大成となり、コロナ禍による講座中止を経て、書籍化へと動き出したという経緯を伺いました。 本書は「ビクトリアーナ」「ドイリアーナ」「シャーロキアーナ」を意識的に書き分けた五部構成。ホームズの人気がなぜこれほど続いているのかを探る"クエスト"として、1章から17章まで通底するテーマが仕込まれているとのお話や、出典を重視する姿勢、そして翻訳家としての視点を随所に盛り込んだ工夫について、たっぷり語っていただきました。 さらに、日本への「移入史」と翻訳の変遷を扱った第五部、そして「3年後」を予告する続編構想や、コナン・ドイルを軸にした新連載の話題まで飛び出す、シャーロキアン必聴の回です。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  2. 9月13日

    第15話「シャーロキアンと世界をつなぐ ゲスト:日暮雅通さん②

    前回に引き続き、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをゲストにお迎えしました。今回のテーマは「シャーロキアン同士の交流」です。 日暮さんが所属する海外の団体は、アメリカ・イギリス・カナダをはじめ、ミネソタの「ザ・ノルウェジアン・エクスプローラーズ」、カナダの「ブートメーカーズ・オブ・トロント」など多岐にわたります。学生時代に文通から始まった海外交流や、長年の盟友ピーター・ブラウ氏とのエピソードもたっぷり語っていただきました。 国内では、1977年の日本シャーロック・ホームズ・クラブ発足時のエピソードをご紹介。「怪しいのでは」と入会を躊躇していた日暮さんが、翌1978年に会員番号109番で入会するまでの経緯や、当時の「質素だけど気概のあるクラブ」の雰囲気についても伺いました。 さらに、最も有名なアメリカのホームズ団体「ベーカー・ストリート・イレギュラーズ(BSI)」への入会秘話も必聴です。サプライズ入会の様子、当時のBSI会長マイク・ウェラー氏やキャサリン・クック氏との交流など、日本人会員が少ない状況での貴重な体験談が語られます。 エピソードの終盤では、日暮さんの著書『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』(原書房、2013年)にも触れつつ、続編への期待も語られました。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  3. 9月6日

    第14話「シャーロキアンになるまで ゲスト:日暮雅通さん」

    ♯第14話「シャーロキアンになるまで ゲスト:日暮雅通さん」 今回は特別ゲストとして、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをお迎えしました。日暮さんは1954年生まれ、青山学院大学理工学部卒業後、翻訳家として独立。シャーロック・ホームズをはじめ数多くの海外ミステリーを翻訳し、近著『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』では第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞されています。 本編のテーマは「シャーロキアンになるまで」。小学生時代、江戸川乱歩や少年探偵団、ルパンと並んでホームズに出会った記憶から、中学・高校時代に新潮文庫で「大人向けホームズ」へ移行していったお話、高校で創設したミステリー研究会、大学でさらに研究にのめり込んでいく様子まで、じっくりと伺いました。千葉から神保町・早稲田の古本屋街に通い詰めた学生時代のエピソードや、日本のシャーロキアンの草分け・長沼弘毅氏との縁も飛び出します。 終盤では「シャーロキアンとは何か」という本質的な問いに切り込み、資格も基準もないからこそ難しいというお話や、ご自身の得意分野であるパロディ研究、そして近年取り組んでいるコナン・ドイル研究について語っていただきました。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  4. 8月30日

    第13話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)②」

    ♯第13話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)②」 冒頭は、ホームズ作品を読破したイルカさんのお友達との後日談から。サロンクリスティの「イブニングティー2026 シャーロック・ホームズ」に二人で出かけ、ハドソン夫人のローストポークやボール箱風オムレツ、「緑柱石の宝冠」「ピンク色の研究」といった趣向を凝らしたメニュー、モリアーティ教授がテーマのトリビアクイズを楽しんだお話をご紹介。日暮雅通さんの『シャーロック・ホームズ・バイブル』にも話が及びます。 本編は「聖地 国内編」の第2弾。らびさんは長野県・追分にあるホームズ像を紹介。延原謙氏ゆかりの地に建てられたこの像、なんとロンドンより先に建立されていたという驚きの事実も。イルカさんは行きつけの銀座のバー「シャーロック」を、こだわりのオーナーやオリジナルカクテル「モリアーティ」「レストレード」とともに紹介。そしてぶっくすさんは神戸・異人館街の「英国館」へ。2階に再現されたホームズの部屋や、庭にひっそり佇む小さな像まで、聖地巡礼熱がますます高まる回になりました。 新着情報コーナーでは、森見登美彦さんの『シャーロック・ホームズの凱旋』文庫化のニュースを。京都限定のしおり違いなど、コレクター心をくすぐる仕掛けについても盛り上がります。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  5. 8月23日

    第12話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)①」

    ♯第12話「シャーロック・ホームズの聖地 国内編」 冒頭は、えのころ工房×早川書房のコラボTシャツ(ベーカー街の街並みイラスト入り)をぶっくすさんが手に入れた話から。3人でお揃いで着たら「秘密結社」になってしまうのでは、なんて笑い合う場面も。 本編は「シャーロック・ホームズの聖地 国内編」。らびさんは今年初めて訪れたという八王子の英国パブ「シャーロック・ホームズ」を、ミステリアスカクテルやグラナダ版ホームズゆかりの装飾とともに紹介。ぶっくすさんは鎌倉・鶴岡八幡宮参道の「英国アンティーク博物館」を取り上げ、『四つの署名』が掲載された貴重なリピンコット誌との出会いや、当時の家具・自転車・蓄音機が並ぶ「ホームズの部屋」の魅力を語ります。そしてイルカさんが紹介するのは大阪・梅田の英国パブ「シャーロック・ホームズ」。三代にわたるオーナー一家のエピソードや、コナン・ドイルの直筆書簡(「字が汚くて全く読めない」という衝撃の告白付き)など、聖地巡礼好きにはたまらない回になりました。 新着情報コーナーでは、『ハヤカワ・ミステリマガジン』最新号の特集「シャーロック・ホームズもどきたち」をご紹介。ピーター・トッドやオーガスト・ダーレス(ソーラー・ポンズ・シリーズの作者)など、パスティーシュ作家の短編収録に期待が高まります。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  6. 8月16日

    第11話「ノサカラボ・ホームズ朗読劇♯6②」

    ♯第11話「ノサカラボ・ホームズ♯6 紅茶と、声優さんの熱演を語る」 冒頭は、ぶっくすさんが観劇当日につい勢いあまって通販でポチってしまったという「2026年シャーロック・ホームズの紅茶」のご紹介から。演目「孤独な自転車乗り」「ぶな屋敷」「黄色い顔」それぞれにちなんだブレンドが3種類、アクスタと同じイラストのパッケージで届いたそうですが、もったいなくて飲めないという“あるある”にも共感の声が。いつかオフ会で一緒に飲もう、という約束も生まれました。 本編トークでは、今回初めて劇場でノサカラボ・ホームズを観劇したぶっくすさんが、脚本の正典への忠実さに感心しつつ、佐倉綾音さんが「孤独な自転車乗り」から「ぶな屋敷」にかけて性格もメガネも衣装もガラリと変える好演(怪演?)に大興奮。山寺宏一さん・水島裕さんの安定感に加え、山口勝平さん、津田健次郎さん、田中敦子さんなど、これまでの豪華ゲスト声優陣の顔ぶれも振り返ります。また、女性声優がキーパーソンを演じる作品が選ばれたとの傾向についても考察。イルカさんはまだ本編を見られていないものの、お二人の話にじっくり耳を傾けます。 新着情報コーナーでは、10月30日・31日に神田お茶の水で開催される朗読劇「シャーロック・ホームズ 瀕死の探偵」の情報をご紹介。ホームズがベッドから動かないという設定を、どう舞台化するのか気になるところです。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →https://note.com/holmes_hanashi/n/n39015fe70f95

  7. 7月26日

    第9話「好きな登場人物:悪人編」

    ♯第9話「好きな登場人物:悪人編」イルカさんは「バスカヴィル家の犬」の"あの人物"を紹介。長編ならではの丁寧な人物描写のなかで、犯人と目される人物にもしっかりページが割かれ、最後の種明かしで「この人は悪い人だ」という強い実感を得られる過程の魅力を語ります。ぶっくすは「赤毛連盟」の犯人を紹介。依頼人を巧みな話で連盟に誘い込み、その裏で悪事を働く――気位の高さすら感じさせるその人物は、実はアンソニー・ホロビッツのパスティーシュ「モリアーティ」にも再登場することも明かされます。らびさんは記念すべきシリーズ第一作「ボヘミアの醜聞」から、ホームズの変装さえ見抜きその裏をかいた"あの人物"を紹介。短編デビュー作の冒頭から、こんな強敵を登場させたコナン・ドイルの手腕に驚かされる回です。冒頭では、映画「シャーロック・ホームズ」続編の脚本進捗や、BBC版主演2人がウィンブルドンを観戦していた話題など、ドラマ・映画界の最新動向をお届け。新刊情報コーナーでは、10月31日に東京・東中野で開催される謎解き&バル巡りイベントをご紹介しています。📝 エピソードの詳細はnoteでも →https://note.com/holmes_hanashi/n/ne324050b1e65

番組について

この番組は、年齢も職業も違うホームズ好きのイルカ、ぶっくす、らびの3人が、ホームズ物語について盛り上がったり、関連本を紹介したり、映像化作品について語ったりする、かなり偏ったホームズ雑談番組です。毎週月曜配信。

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