シャーロック・ホームズの話をしませんか?

シャーロック・ホームズの話をしませんか?

この番組は、年齢も職業も違うホームズ好きのイルカ、ぶっくす、らびの3人が、ホームズ物語について盛り上がったり、関連本を紹介したり、映像化作品について語ったりする、かなり偏ったホームズ雑談番組です。毎週月曜配信。

  1. 5時間前

    第23話「BBCシャーロックを語る② 『死を呼ぶ暗号』」

    ♯第23話「BBCシャーロックを語る② 『死を呼ぶ暗号』」 今回はぶっくすさんとらびさんの二人でお送りします。前半は、10月下旬に博品館劇場で上演された名作リーディングシアター『シャーロック・ホームズ~緋色の研究・出会い~』のレポートです。ぶっくすが観劇した金曜夜の回の様子を、キャストや客席の雰囲気とあわせて紹介します。ポスターからも分かる現代劇の演出に、開演早々衝撃を受けたそうです。 本編では、BBC『シャーロック』シーズン1の第2話「死を呼ぶ暗号」(原題 The Blind Banker)について語ります。暗号の仕掛けは『恐怖の谷』や『踊る人形』を思わせますが、ぶっくすさんは原作のどの話が下敷きなのか最後まで掴みにくかったそうです。『ピンク色の研究』と比べた第2話の印象や、毎話90分近い長さ、第3話に向けた役割も話題にしています。 後半の新刊・ニュースのコーナーでは、アメリカ発のドラマ『Sherlock and daughter』を取り上げます。舞台は1890年代で、ホームズに娘がいるというオリジナルの設定です。ワトスン役のキャストや日本での配信の見通しなど、分かっている範囲の情報と気になる点を整理しました。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  2. 11月1日

    第22話「正典を振り返る③〜『ボヘミアの醜聞』」

    ♯第22話「正典を振り返る③〜『ボヘミアの醜聞』」 今回の収録はぶっくすさんがお休みで、イルカさんとらびさんの二人回となります。 「聖典を振り返る」シリーズ第3弾として、短編集『シャーロック・ホームズの冒険』の記念すべき第1作「ボヘミアの醜聞」をたっぷり語りました。 収録はポッドキャスト20回突破の直後ということもあり、冒頭では半年続いた番組への感慨や、前回の『憂国のモリアーティ』回の反響話にも触れています。 本編では、最初で最後の登場ながら強烈な存在感を放つアイリーン・アドラーの魅力、ホームズが推理・変装・潜入捜査と立て続けに能力を発揮する豪華な展開、そしてボヘミア王という高貴な依頼人が巻き起こすスキャンダラスな事件について深掘り。さらに、作中でハドソン夫人ではなく「ターナー夫人」という名前が登場するという、正典研究でもしばしば話題になる記述の揺れについても盛り上がりました。 新刊情報では、今年5月に紹介した『シャーロック・ホームズは引退しました』の続編が12月20日頃に発売予定とのことで、東京創元社のnoteで重版&第2作刊行の情報も出ているそうです。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  3. 10月18日

    第20話「正典を振り返る②〜『四つの署名』」

    ♯第20話「祝・20回記念回!正典を振り返る②〜『四つの署名』を語り尽くす」 記念すべき第20回の収録は、イルカさんお休みのため、らびとぶっくすの2人回でお届けします。前々回の『緋色の研究』に続く「聖典を振り返る」シリーズ第2弾として、ホームズ第2作『四つの署名』を今回はたっぷり語ります。 序盤で2度も繰り出される推理の種明かし(懐中時計からワトスンの兄の存在を言い当てるくだりなど)の豪華さ、麻薬規制のない時代背景あってこそのコカイン描写、そして犬のトビーをはじめとする印象的なキャラクターたちについて、2人でじっくり振り返ります。メアリー・モースタンの初登場とワトスンの結婚という大きな展開が、まだシリーズ2作目というタイミングで描かれることへの驚きにも話が及びます。 さらに、インドを舞台にした因縁の物語や、本作が初出掲載されたアメリカの雑誌「リピンコット誌」にまつわる、鎌倉のアンティーク博物館での貴重な実物体験のエピソードも紹介。新刊情報では、えのころ工房さんの『シャーロック・ホームズ人物解剖図鑑』第2弾「宿敵と魔犬」についてもお話ししています。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  4. 10月11日

    第19話「BBCシャーロックを語る① 『ピンク色の研究』」

    ♯第19話「BBCシャーロックを語る① 『ピンク色の研究』」 今回は、BBC制作のドラマ『シャーロック』シーズン1の第1話「ピンク色の研究」を、3人で語ります。先週の『緋色の研究』を受けて、原典との比較を軸に振り返りました。結末に触れるネタバレありです。 最初は、それぞれが初めて観た頃の思い出話です。リアルタイムで観た人もいれば、DVDやブルーレイの発売まで待った人もいます。 続いて、原典との共通点を取り上げます。公園でのスタンフォードとの再会、コーヒーカップに書かれた「クライテリオン」、「アフガニスタンかイラクか」と問う現代版の名セリフ、アフガン帰りのワトソンが負ったPTSDと足の不調などです。事件が連続殺人に変わったことや、タクシーを使った追跡シーンについても話しました。 オリジナルキャラクターのモリーや、記者会見で全員の携帯が鳴る場面など、現代版ならではの工夫も語り尽くします。後半は、犯人との心理戦と、うやむやになった結末の謎を考えます。 エンディングでは、12月に出版社を変えて再刊行されるホームズ関連書籍の情報をご紹介します。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  5. 10月4日

    第18話「正典を振り返る① 『緋色の研究』」

    ♯第18話「正典を振り返る① 『緋色の研究』」 今回から、全60作品の正典を順番に振り返る新シリーズがスタートします。第一回は、ホームズとワトソンの出会いを描いたシリーズ最初の作品『緋色の研究』(『緋色の習作』の題でも訳されています)です。結末に触れるネタバレありでお届けします。 まずは、3人がそれぞれ手元に置いている「原典」の話から。河出書房新社の注釈版、ベアリング・グールドの注釈付き全集、日暮雅通さん訳の光文社文庫など、調べ物のしやすさなどの観点で選んだ版を紹介し合います。初めて読むならどの訳が読みやすいかという話も出ました。 作品については、ワトソンを驚かせる「アフガニスタンに行ってましたね」の初対面シーンや、出会いを取り持つスタンフォードの登場、シドニー・パジェットの挿絵と作中の外見描写のずれを取り上げます。ポーのデュパンやガボリオのルコックへの言及から、ドイルの下準備も考えます。さらに、物語の途中で舞台がアメリカに移る回想パートに、3人とも一度は挫折しかけた体験談も飛び出します。 エンディングでは、鎌倉のホームズ関連スポット「BAM」の4周年記念コラボ企画(ハムとビールのセット)のニュースをご紹介します。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  6. 9月20日

    第16話『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③

    ♯第16話「『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③」 前回・前々回に引き続き、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをゲストにお迎えしました。 今回のテーマは、2022年に出版され翌年に第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞された大著『シャーロック・ホームズ・バイブル』の執筆秘話です。 きっかけは、図書館やカルチャーセンターで長年続けてきたホームズ講座。中でも早川書房地下で行っていた講座が集大成となり、コロナ禍による講座中止を経て、書籍化へと動き出したという経緯を伺いました。 本書は「ビクトリアーナ」「ドイリアーナ」「シャーロキアーナ」を意識的に書き分けた五部構成。ホームズの人気がなぜこれほど続いているのかを探る"クエスト"として、1章から17章まで通底するテーマが仕込まれているとのお話や、出典を重視する姿勢、そして翻訳家としての視点を随所に盛り込んだ工夫について、たっぷり語っていただきました。 さらに、日本への「移入史」と翻訳の変遷を扱った第五部、そして「3年後」を予告する続編構想や、コナン・ドイルを軸にした新連載の話題まで飛び出す、シャーロキアン必聴の回です。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

評価とレビュー

4.5
5段階評価中
2件の評価

番組について

この番組は、年齢も職業も違うホームズ好きのイルカ、ぶっくす、らびの3人が、ホームズ物語について盛り上がったり、関連本を紹介したり、映像化作品について語ったりする、かなり偏ったホームズ雑談番組です。毎週月曜配信。

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