フットボール越境論

Spanish Football Labo

サッカーの「分析」というものはどのようなことを行なっているのか。 スペインサッカー研究所としての価値観、日々の学びを発信。

  1. 4日前

    #18 なぜ、その行動を選んだのか

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「なぜ、その行動を選んだのか」 今回のPodcastでは、小学校2年生の体育授業で起きた出来事から、「行動の裏側にある目的を読む」ということについて話しました。 授業が始まっても、なかなか整列しない。 走り回る子、話し続ける子、準備をしない子。 こうした状況に対して、教師ができることはいくつもあります。 大きな声で注意する。 何度も説明する。 「今は何をする時間なのか」を伝える。 でも、今回はあえて、しばらく何も言わずに観察してみました。すると、子どもたちは徐々に教師の前に集まり、最後には自分たちで座り、静かになっていきました。 そこで考えたのは、 「なぜ、この子たちは最初に動かなかったのか?」 ということです。 行動を変えようとする前に、 その行動を生み出している目的を読む。 今回は、低学年の体育授業を入口に、 「構造」「目的」「選択」という視点から、教育とフットボールのつながりについて考えました。 ぜひお聴きください。 ▼パーソナリティー 遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ): 1998年1月22日生まれ(28歳)。スペインサッカー研究所運営担当し、「分析」「NOTE」「instagram」「Podcast」などを通して、体系化された考えの発信に注力。現在は、パーソナルアナリスト・小学校教員・サッカーチーム運営・指導に携わっている。

  2. 10月9日

    #17 自分で考える過程に、学びがある

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「自分で考える過程に、学びがある」 AIを使えば、文章をきれいに整えることができる。誰かが作った資料をもらえば、授業の形を知ることもできる。 でも、その文章や資料ができるまでに、その人は何を考えていたのか。 完成したものだけでは、見えてこない部分があります。 今回のPodcastでは、AIの文章に感じる違和感を入り口に、授業の振り返り方や、フィードバックの受け取り方、そしてゼロから授業を考える面白さについて話しました。 例えば、保健の授業。 教科書に書かれた事故の発生要因を学んだあと、生徒たちが校内の危険を探して写真を撮り、ビンゴを通して、複数の要因が重なることで事故が起きる仕組みを考える。 同じ内容でも、どう届けるかは自由に考えられる。 何を学んでほしいのか。どうすれば、生徒が自分ごととして関われるのか。やってみて、うまくいかなかったのはなぜか。 そうやって考える時間そのものが、教える側の学びにもなっていく。 また、自分だけで振り返っていると、気づけないこともある。 だからこそ、違う視点から意見をもらえることや、耳の痛いフィードバックを受け取れることにも、価値があるのだと思います。 完成した資料を共有することはできる。ただ、それを作るまでに考えた過程にも、自分が成長できる時間がある。 今回は、そんな授業づくりの裏側から、自分自身が学び続けることについて考えています。 ぜひ、お聴きください。 ▼ゲスト やまだえっせい note: ⁠⁠⁠https://note.com/yamadaessay⁠⁠⁠ 中学校で保健体育教師をしながら、サッカーの指導者をし、趣味でエッセイを書く人。日常にちょっとした文のお洒落を添えて生きている人です。言葉の可能性を信じていますが、人ひとりの人生を変えてしまうぐらいに強い言葉をなるべく使わないように生きたいです。 (noteから抜粋) ▼パーソナリティー 遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ): 1998年1月22日生まれ(28歳)。スペインサッカー研究所運営担当し、「分析」「NOTE」「instagram」「Podcast」などを通して、体系化された考えの発信に注力。現在は、パーソナルアナリスト・小学校教員・サッカーチーム運営・指導に携わっている。

  3. 10月2日

    #16 教えることから始まる(ゲスト:やまだえっせいさん)

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「教えることから始まる」 今回は2回目のえっせいさん回です。 前回が夏休み前の収録となり、今回は、夏休みが開け、その期間にどのような学びがあったかを共有していきました。 その中で出た話題が、「いろんなものに興味が出てしまう」ということ。 「フットボールだけ」が興味の先ではなく、職場でのことも興味を持ち、むしろそちらの方に興味がいき、フットボールがおろそかになってしまうほど。 そのくらい様々なものへの好奇心、探究心というものがえっせいさんとの会話から読み取れました。 また、合唱コンクールのハナシから、「教えすぎているとは何か」というテーマに移り変わってきます。 えっせいさん自体は、まず教えるということを重要視しているように感じましたし、私自身も知識のない状態から主体性は出てこないと思っています。 だからこそ、知見を持った教員・指導者がどれだけ生徒・選手に知識を伝えることができるのか。 その知識が基準となり、枠組みが出てきた段階で、徐々に主体性というものを獲得していける段階に入っていけるのではないか。 そんな「教えること」について今回は二人で話し合いました。 ▼ゲスト やまだえっせい note: ⁠⁠https://note.com/yamadaessay⁠⁠ 中学校で保健体育教師をしながら、サッカーの指導者をし、趣味でエッセイを書く人。日常にちょっとした文のお洒落を添えて生きている人です。言葉の可能性を信じていますが、人ひとりの人生を変えてしまうぐらいに強い言葉をなるべく使わないように生きたいです。 (noteから抜粋) ▼パーソナリティー 遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ): 1998年1月22日生まれ(28歳)。スペインサッカー研究所運営担当し、「分析」「NOTE」「instagram」「Podcast」などを通して、体系化された考えの発信に注力。現在は、パーソナルアナリスト・小学校教員・サッカーチーム運営・指導に携わっている。

  4. 9月25日

    #15 分析を必要としなくなるタイミング

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「分析を必要としなくなるタイミング」 今回が第二回フットボール越境論ラストのパートとなります。 今回は、将太の奥さんであるミクちゃんとの分析の時に起きたハナシ。 すでに分析を受けて6シーズンが経ち、すでに状況に対して複数の選択を高いクオリティで発揮できるようになってきた。 そして事前分析(相手分析)をすることにより、相手の動きに対して、毎試合目的をもってプレーをすることで、「想定の中」でプレーをしてきた。 ただ、最近のプレシーズンマッチで、事前分析なしに挑んだこの試合でベストパフォーマンスを出すことができた。 「事前分析をせずに、なぜここまでパフォーマンスが良かったのか」 これがきっかけとなり、分析の限界と次なる挑戦の方向性が見えてきた。 今回はそのハナシについて3人で議論していきます。 ▼パーソナリティー 遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ): 1998年1月22日生まれ(28歳)。スペインサッカー研究所運営担当し、「分析」「NOTE」「instagram」「Podcast」などを通して、体系化された考えの発信に注力。現在は、パーソナルアナリスト・小学校教員・サッカーチーム運営・指導に携わっている。

  5. 9月18日

    #14 話し手と聴き手の再現性

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「話し手と聴き手の再現性」 分析というものは、直接会ったことのない人に対して、どのように伝えるのかということが、パーソナルアナリストの腕の見せ所になります。 その人がどんなことを考えていて、どんな経験をしていて、どこまで理解しているのか。 直接会って話すことができないからこそ、限られた情報の中から相手を想像し、伝え方を変えていく必要があります。 そして、組織の外にいる人へのコミュニケーションと、組織の中にいる人へのコミュニケーション。 同じ内容を伝えるとしても、その距離や関係性によって、伝え方は変化していきます。 では、その時に3人は何を基準にして、伝える内容や距離を変えているのか。 今回の対話では、日常的なLINEのやり取りから、パーソナルアナリストとして選手と関係を築いていくこと、さらには「自分が再現できる説明」と「相手が再現できる説明」の違いまで話が広がっていきました。 人との関係性は、何を伝えるかだけで決まるものではない。 誰に、どのように、どこまで伝えるのか。 そこには、その人なりの基準があります。 今回は、そんな「人との関係性の築き方」について話していきます。

  6. 9月11日

    #13 「何を伝えるかより、どういう関係をつくるか」

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「何を伝えるかより、どういう関係をつくるか」 今回は第二回フットボール越境論の内容となります。 コミュニケーションのスタイルについて。 分析というものは、直接会ったことのない人に対してどのように伝えるのかというのが、 パーソナルアナリストの腕の見せ所になります。 その状況で、どうやってコミュニケーションをとっているのか。 そして、組織の外の方へのコミュニケーションの取り方と、組織内でのコミュニケーションの取り方。 これもまた変化してくる部分です。 では、その時には、3人はどのように使い分けているのか。 そこから見える、何を基準に伝える内容や距離を変えているのか。 今回は、人の関係性の築き方や、業務として伝えるのか、人として伝えるのか。 ここをテーマに話していきます。 ▼パーソナリティー 遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ): 1998年1月22日生まれ(28歳)。スペインサッカー研究所運営担当し、「分析」「NOTE」「instagram」「Podcast」などを通して、体系化された考えの発信に注力。現在は、パーソナルアナリスト・小学校教員・サッカーチーム運営・指導に携わっている。

  7. 9月4日

    #12 結果は目標であり、目的ではない

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「結果は目標であり、目的ではない」 「何日連続で達成する」「1シーズンで10得点する」「大会で優勝する」 こうした数字や結果は、目標としては分かりやすい。 でも、それを目的にしてしまうと、達成できなかったときに「自分はダメだった」と感じたり、達成したあとに「次は何を目指せばいいんだろう」となったりする。 今回のPodcastでは、夏休みに小学生と過ごした中で起きた、ある出来事をきっかけに、サッカーにおける「目標」「結果」「プロセス」について考えました。 結果はもちろん大切。 ただ、結果を出すためには、結局のところ日々のプロセスに具体性を持たせなければいけない。 やってみる。失敗する。何がダメだったのかを考える。次はどうするかを決める。またやってみる。 その繰り返しの中に、学びが生まれる。 そして、頭の中で考えているだけではなく、実際に行為に落とし込んでみて、その結果を振り返るところまでやって、初めて「経験」や「知識」になっていく。 今回のPodcast自体も、「うまくまとまっているか分からないけど、とりあえず話してみる」という一つの行為でした。 だからこそ、この回の話を通して、自分自身の9月の課題も見えてきました。 考えたことを、ちゃんと外に出す。やってみたことを、ちゃんと振り返る。 完璧な答えを作ってから動くのではなく、動いたからこそ見えるものを拾っていく。 それもまた、学びなのかもしれません。 今回も、そんな「考えて、やってみて、また考える」過程をそのまま残しています。 ぜひ、お聴きください。 ▼パーソナリティー 遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ): 1998年1月22日生まれ(28歳)。スペインサッカー研究所運営担当し、「分析」「NOTE」「instagram」「Podcast」などを通して、体系化された考えの発信に注力。現在は、パーソナルアナリスト・小学校教員・サッカーチーム運営・指導に携わっている。

  8. 8月28日

    #11 選手の判断を奪うとは

    毎週金曜日夜8時に配信。スペインサッカー研究所が「フットボール」だけでなく、今週あった「学び」について、我々の独自の目線で話していく番組です。 ▼今週のテーマ▼ 「選手の判断を奪うとは」 「状況→選択」というのは今まで常に発信し続けてきたサッカーの見方・考え方の一つです。 ただ、選択肢という存在自体が、選手の判断を奪う要素になっているのではないか、という意見に近しい見方も最近あるなと思っていて。 今回のPodcastでは、「状況→選択」とすることも、見方によっては「選手の判断を奪っている」と言えるのではないか。 そんな話になりました。 そもそも、フットボールにおいて「自由にプレーする」とは何なのか。 状況が変われば、選択肢も変わる。スペースや時間が変われば、選ぶべきものも変わる。 そう考えるのであれば、フットボールは最初から「何をしてもいい世界」ではない。 だから私は、「判断をさせる」のではなく、「状況の中で選択肢を持たせる」ということを大切にしてきました。 ただ、今回改めて考えてみると、「選択」と「判断」は本当に同じものなのか。 そして、選択肢を与えることは、本当に選手のプレーの幅を広げているのか。 自分がこれまで大切にしてきた価値観そのものを、もう一度疑ってみる。 今回のPodcastは、そんな一人での思考の時間になりました。 答えを出すことよりも、自分の考えを問い直すこと。 みなさんの考えるきっかけの一つになればと思います。 ▼パーソナリティー 遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ): 1998年1月22日生まれ(28歳)。スペインサッカー研究所運営担当し、「分析」「NOTE」「instagram」「Podcast」などを通して、体系化された考えの発信に注力。現在は、パーソナルアナリスト・小学校教員・サッカーチーム運営・指導に携わっている。

番組について

サッカーの「分析」というものはどのようなことを行なっているのか。 スペインサッカー研究所としての価値観、日々の学びを発信。