身体文化論 | Body Culture Radio

横手貞一朗

ボディワーカー・横手貞一朗がお届けするPodcast「身体文化論|Body Culture Radio」 33年以上にわたり、俳優、モデル、アーティスト、アスリート・事業家をはじめ、多くの身体と向き合う中で探求してきた「身体の本質」を、身体文化という視点から紐解いていきます。 この番組では、姿勢、呼吸、重心、歩行、感覚、機能的な身体の本質、美容、食、セルフケア、温泉、日本の身体文化、そしてライフスタイルまで、身体を取り巻くさまざまなテーマを探求します。 身体は、単体では存在していません。 私たちは、食べ物だけではなく、光、音、空気、水、人との関わり、自然環境など、日々あらゆる「入力」を受け取りながら生きています。 身体文化論とは、それらの積み重ねが身体をつくり、心を育み、生き方へとつながっていく過程を探求すること。 本質的な美容、ライフスタイルの向上、そして心身の健やかな未来へ。 身体を整えることを通して、自分自身との対話を深める時間をお届けします。 身体文化論|Body Culture Radio/横手貞一朗

  1. 12時間前

    もし、72時間、社会が止まったら。

    電気が止まる。スマートフォンが使えない。 電子決済ができない。交通が止まる。 そのとき、私たちの身体には何が残っているでしょうか。 水や食料、電源を備えることはもちろん大切です。 でも、もうひとつ。日常の中で備えておけるものがあります。 それが「身体」です。 歩けること。運べること。眠れること。回復できること。環境の変化に適応できること。そして、人とつながれること。 今回の「身体文化論|Body Culture Radio」では、ニューヨークで出会ったカポエイラ・アンゴラ、ブラジル・サルバドール、セネガル・ゴレ島での経験をたどりながら、「身体に備える」ということを考えていきます。 言葉が十分に通じなくても、音を鳴らし、身体を動かし、同じリズムを共有することで、人はつながることができる。 身体の強さは、筋力や体力だけではありません。 変化に対応する力。回復する力。誰かと協力する力。自分の感覚を失わないこと。 便利なものは使う。AIも、テクノロジーも使う。 でも、自分が生きる力まで、すべて外側に預けない。 何かが起きてから突然強くなるのではなく、普段から歩き、動き、食べ、眠り、人と会う。 水や食料を備えるように、生きる力を身体の中にも備えておく。 便利なものは使う。でも、身体は、自分の手元に残しておく。 身体文化論|Body Culture Radio横手貞一朗

  2. 1日前

    身体の中には、道がある。― 血液と血管の話 ―

    今この瞬間も、私たちの身体の中では血液が流れています。 心臓から送り出され、肺で受け取った酸素を運び、腸から吸収した栄養を運び、身体の隅々まで届けて、また戻ってくる。 その「道」となるのが、血管です。 大動脈という太い道から、細胞のすぐそばまで届く毛細血管へ。 今回の身体文化論では、血液と一緒に身体の中を移動するように、その「道」をたどってみます。 血液は何を運んでいるのか。心臓はどのように血液を送り出しているのか。 脳へ向かう血管、毛細血管の世界、そして運動や日々の生活と循環との関係。 運動することは、筋肉を使うことだけではありません。 歩く。筋肉が働く。酸素が必要になる。心臓が応じる。血管が応じる。血流が変わる。 運動することは、自分の循環系を使うことでもある。 健康のために何か特別なものを足す前に、すでに自分の中にある循環を、ちゃんと使ってあげる。 普段は見ることのできない、身体の中に張り巡らされた「道」。 身体を知るということは、自分の中で今も起き続けていることに、少し意識を向けてみることなのかもしれません。 🎙️ 身体文化論|Body Culture Radio横手貞一朗

  3. 10月18日

    BODY INNER TRIP|食べたものは、身体の中でどうなるのか!?

    毎日、当たり前のように繰り返している「食べる」ということ。 でも、一口の食べ物が口から入り、食道、胃、小腸、大腸を通って、最後に身体の外へ出ていくまで、その間、身体の中では何が起きているのでしょうか。 今回の「身体文化論」は、一口の食べ物と一緒に身体の内側を旅する、BODY INNER TRIP。 食べる前から始まっている身体の反応。「美味しい」と「身体に必要」の違い。重力だけに頼らず食べ物を運ぶ食道。胃での消化、小腸での吸収、腸内細菌との関わり、そして排泄まで。 一口の行方を追いながら、普段は意識することのない身体の営みを辿っていきます。 そして旅の後半は、もう一度「食べる前」へ。 食べることは、身体の外にあったものを、自分の内側へ受け取ることでもあります。 土、水、太陽、空気。植物や動物、海や大地。私たちは食を通して自然界からエネルギーや身体をつくる材料を受け取り、自分の身体へと変えている。 そう考えると、食べることは、自然界と身体が融合していく営みとも捉えられます。 では、その身体へ、私たちは毎日何を入れているのでしょうか。 後半は少しハードコアに、食品添加物、人工甘味料、加工食品、食品表示、さらに広告やSNSによって生まれる「食べたい」についても考えていきます。 「危険だから食べない」でも、「安全と言われたから気にしない」でもなく、身体の仕組みを知った上で、自分自身で選ぶ。 そして最後は、食と身体の内側から「美しさ」について考えます。 身体を知るということは、禁止事項を増やすことではなく、自分で選べるものを増やしていくこと。 一口から始まる、身体の内側への旅。 料理をしながら、移動しながら、ゆっくりお楽しみください。 身体文化論|Body Culture Radio

    BODY INNER TRIP|食べたものは、身体の中でどうなるのか!?
  4. 10月11日

    美しさには時間がかかる

    美容医療から考える身体と美しさ 最近、ドラマ『ダウンタイム』や、 SNSで流れてくる美容医療に関するさまざまな情報を目にしながら、 改めて「美しさ」について考えることがありました。 美しくなることと、 形を変えること。 それは、本当に同じことなのでしょうか。 顔には筋肉があり、神経があり、骨格があり、皮膚がある。 笑う。 驚く。 誰かを見て表情が変わる。 私たちが意識するより先に、 身体はたくさんのことをやってくれています。 そして、その身体には、 自分が生まれるよりずっと前から受け継がれてきた時間と、 今日まで自分が生きてきた時間が重なっています。 姿勢に。 声に。 表情に。 その人の佇まいに。 何歳に見えるかではなく、 どう歳を重ねているのか。 美容医療がいい、悪いという話ではありません。 何かを足す、取る、上げる、消す。 その前に一度、 自分の身体がどうできていて、 どう動いているのかを知ってみる。 美容には、 **「育てる」**という方向もあるように思います。 誰かに美しさを決めてもらうのではなく、 自分の身体を知ったうえで、自分で選ぶ。 今回の身体文化論は、 美容医療という入口から、 「どう変えるか」ではなく、 「どう生きると、その人の美しさになるのか」 身体と美しさ、 そして歳を重ねることについてお話ししています。 美しさには、時間がかかる。 でも、その時間そのものが、 その人にしかつくれない美しさなのかもしれません。 身体文化論|Body Culture Radio

  5. 10月6日

    動かない顔は、美しいのか。

    笑う。驚く。困る。誰かの話を真剣に聞く。 人の顔は、本来、とてもよく動いています。 ところが最近、テレビやSNSを見ていると、肌や輪郭は美しく整っているのに、表情があまり動かない顔を目にすることがあります。 シワがないこと。年齢を感じさせないこと。動かないこと。 それは、本当に「美しい」ということなのでしょうか。 今回は、おでこの前頭筋や神経、表情という身体の仕組みを入口に、 なぜシワが生まれるのか。いつからシワは「消すもの」になったのか。そして、自分が美しいと思っているものは、本当に自分で選んできたものなのか。 そんなことを考えてみました。 19歳の頃から身体の健康や機能、その中にある美しさを探究し、現在52歳。 毎週続けているPLS Body Resetも5年半を迎え、美容セルフアプローチはこの10月で65回目になります。 身体を知れば知るほど感じるのは、人間の身体そのものが、驚くほど美しくできているということ。 美容医療を否定するのではなく、何かを「止める」「入れる」「変える」その前に、 自分の身体を知るという選択肢も残しておきたい。 若さを保つことだけが美容なのか。 それとも、年齢を重ねながら美しくなっていくこともできるのか。 今回は、 「動かない顔は、美しいのか。」 そんな問いから、現代の美容と身体について考えます。

評価とレビュー

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番組について

ボディワーカー・横手貞一朗がお届けするPodcast「身体文化論|Body Culture Radio」 33年以上にわたり、俳優、モデル、アーティスト、アスリート・事業家をはじめ、多くの身体と向き合う中で探求してきた「身体の本質」を、身体文化という視点から紐解いていきます。 この番組では、姿勢、呼吸、重心、歩行、感覚、機能的な身体の本質、美容、食、セルフケア、温泉、日本の身体文化、そしてライフスタイルまで、身体を取り巻くさまざまなテーマを探求します。 身体は、単体では存在していません。 私たちは、食べ物だけではなく、光、音、空気、水、人との関わり、自然環境など、日々あらゆる「入力」を受け取りながら生きています。 身体文化論とは、それらの積み重ねが身体をつくり、心を育み、生き方へとつながっていく過程を探求すること。 本質的な美容、ライフスタイルの向上、そして心身の健やかな未来へ。 身体を整えることを通して、自分自身との対話を深める時間をお届けします。 身体文化論|Body Culture Radio/横手貞一朗

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