料理人から、食卓へ|レシピにできないもの

料理研究家・今別府靖子

『料理人から、食卓へ』は、料理人が選んだひとつの"手がかり"を入口に、レシピには書けない記憶・技・素材へのまなざしを聞き、私たちの食卓へ手渡していく食文化対話番組です。 手がかりは、思い入れのある持ちもの、一皿、食材、道具、仕込み途中のもの。その手がかりを前に、料理人の原点、火加減や間合いといった言葉にしにくい判断、作り手や土地への想いを、料理研究家・栄養士の今別府靖子が丁寧に伺います。 この番組は、料理人のすごさを見せる番組ではありません。料理人の目を借りて、自分の食卓を見直す番組です。聞き終えたあと、いつもの台所や買い物、家族の食卓が、少し違って見えてくる――そんな時間をお届けします。ポッドキャスト版では、YouTubeでは大きくカットされた内容も含まれています。 映像版はYouTubeで、番組の詳細は特設サイトでご覧いただけます。 https://www.thinknext.co.jp/chef-to-table/ 企画・制作:有限会社シンクネクスト(東京・世田谷のキッチンスタジオより)

エピソード

  1. 9月22日

    第三話・前半|包丁を握れない日々に耐えたから、今がある。|今井寿

    「包丁なんか握らせてくれないんですよ。」 食文化対話番組『料理人から、食卓へ』。イタリア郷土料理のマエストロ・今井寿シェフを迎えた第三話・前半です。 幼い頃から料理が好きだった今井シェフ。大学時代のアルバイトをきっかけに、料理の世界へ進むことを決意します。 ところが、レストランで待っていたのは、包丁を握る仕事ではありませんでした。掃除、洗い物、魚の木箱から釘を抜く毎日。食材に触れられない時間が半年ほど続きます。 「あそこで我慢できたから、今がある」 初めて任されたカブの下ごしらえ、料理に欠かせない緊張感、そしてフランス料理やドイツ料理を経て出会ったイタリア料理。その大らかさは、今井シェフ自身の料理と生き方に重なっていきます。 終盤では、人に料理を作る喜びと、イタリアの家庭で出会ったミネストローネの知恵へ。一度作った料理をリゾット、ポタージュへと変えながら、最後までおいしく食べきる。郷土料理に宿る暮らしの知恵を伺います。 【チャプター】00:00 オープニング00:27 幼い頃から料理が好きだった02:22 大学より料理の現場へ03:40 喫茶店で初めて握った包丁05:14 「コックさんにならないか」06:33 大学を辞め、レストランへ07:56 「あそこで我慢できたから、今がある」08:41 半年後、初めて任されたカブ10:28 料理に欠かせない緊張感11:50 なぜイタリア料理を選んだのか14:09 料理人を目指す人へ16:56 人に作ってあげる喜び18:53 ミネストローネを最後まで20:30 エンディング 【ゲスト】今井 寿(いまい ひさし)タベルナ・アイ オーナーシェフイタリアプロフェッショナル協会認定マエストロ 【聞き手】今別府 靖子(いまべっぷ やすこ)料理研究家・栄養士 番組特設サイトhttps://www.thinknext.co.jp/chef-to-table/ 企画・制作:有限会社シンクネクストhttps://www.thinknext.co.jp/

  2. 7月5日

    食材があるからこそ、料理人ができる|今井 寿【料理人から、食卓へ 第一話】

    「食材があるからこそ、僕らは料理人ができる」――。『料理人から、食卓へ』は、料理人が選んだひとつの"手がかり"を入口に、レシピには書けない記憶・技・素材へのまなざしを聞き、私たちの食卓へ手渡していく食文化対話番組です。毎週、各話を配信予定です。第一話のお相手は、イタリア郷土料理のマエストロ・今井 寿シェフ(タベルナ・アイ オーナーシェフ)。全5話でお届けするシリーズの幕開けとなる今回は、40年以上厨房に立ち続けてきた今井シェフの「食材」への思いを伺いました。完成した一皿の手前にある、素材を見つめる時間。それは、私たちが今日の買い物や台所で、そのまま持ち帰れるまなざしでもあります。聞き手は、料理研究家・栄養士の今別府靖子。この番組は、料理人のすごさを見せる番組ではなく、料理人の目を借りて、自分の食卓を見直す番組です。 YouTubeでも配信しています。 https://youtu.be/r0nKevq_YEI 【語り手】今井 寿(いまい ひさし)タベルナ・アイ オーナーシェフ東京都文京区関口3-18-4|03-6912-0780http://taverna-i.net/21歳で料理の世界へ。浅草ビューホテル「リストランテ・ラ・ベリタ」、「トラットリア・ブッチーナ」シェフ、坂井宏行氏経営「リストランテ・ドンタリアン」シェフなどを経て、2013年より「タベルナ・アイ」オーナーシェフ。イタリアプロフェッショナル協会認定マエストロ。日本イタリア料理協会、一般社団法人シェフード メンバー。【聞き手】今別府 靖子(いまべっぷ やすこ)料理研究家・栄養士健康と美味しさの両立を追求し、日本テレビ『ZIP!』などのメディアに出演。国・自治体・大手食品会社・生協と連携したレシピ開発やフードコーディネートに携わる。娘の小麦アレルギーをきっかけに、25年以上にわたり米粉を使った家庭料理と学校給食大量調理の普及に取り組む。https://www.foods.thinknext.co.jp/―――――――――――――――――――▼ 番組特設サイトhttps://www.thinknext.co.jp/chef-to-table/ 企画・制作:有限会社シンクネクストhttps://www.thinknext.co.jp/

番組について

『料理人から、食卓へ』は、料理人が選んだひとつの"手がかり"を入口に、レシピには書けない記憶・技・素材へのまなざしを聞き、私たちの食卓へ手渡していく食文化対話番組です。 手がかりは、思い入れのある持ちもの、一皿、食材、道具、仕込み途中のもの。その手がかりを前に、料理人の原点、火加減や間合いといった言葉にしにくい判断、作り手や土地への想いを、料理研究家・栄養士の今別府靖子が丁寧に伺います。 この番組は、料理人のすごさを見せる番組ではありません。料理人の目を借りて、自分の食卓を見直す番組です。聞き終えたあと、いつもの台所や買い物、家族の食卓が、少し違って見えてくる――そんな時間をお届けします。ポッドキャスト版では、YouTubeでは大きくカットされた内容も含まれています。 映像版はYouTubeで、番組の詳細は特設サイトでご覧いただけます。 https://www.thinknext.co.jp/chef-to-table/ 企画・制作:有限会社シンクネクスト(東京・世田谷のキッチンスタジオより)

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