29歳、私このままでいいのかな?

おれんじミモザ

「29歳、私このままでいいのかな?」は、母で、妻で、福祉の仕事をしている「おれんじミモザ」が、育児や仕事、人間関係、生き方について、日記のように語るポッドキャストです。 私は発達相談や間借りカフェ、自宅の住み開きなど、地域で「おれんじミモザ」として活動しています。周りからは、やりたいことを次々と形にする明るく元気な人に見られます。 けれど実際は、人の評価に揺れたり、何者かになりたくて焦ったり、夜になると「私、このままでいいのかな?」と立ち止まったりします。ちゃんと暮らしている。大切な人もいる。やりたいこともある。それでも、なぜか不安の波に飲まれる夜があります。 この番組では、育児、夫婦、仕事、福祉、地域活動、人との距離、自分の見た目、そして生きる意味まで、明るさだけでは片づけられない日々の本音を、きれいにまとめすぎずにお話しします。 2024年の出産後の日々を赤裸々に綴ったZINE『おれんじミモザ日記』の、声のつづきでもあります。専門家として正解を教えるのではなく、一人の29歳として、人生の途中で考えていることを残していきます。 同じように「このままでいいのかな」と揺れている方が、「私だけじゃないのかも」と少し思える時間になれば嬉しいです。

エピソード

  1. 8月11日

    #3「やりたいこと」が分からないまま

    「やりたいことが明確でいいですね」 活動を見て、そう言っていただくことがあります。 けれど実際の私は、「これって本当にやりたかったことやっけ」「結局、私は何がしたいんやろ」と、今もよく迷います。 興味を持って始めた活動なのに、どこまで関わるのか悩んだり、自分で決めた予定を憂うつに感じたり。読みたいと思って買った本を開けない自分に、罪悪感を抱くこともあります。 第3回では、産後1か月ごろに書いた『おれんじミモザ日記』を手がかりに、「やりたいこと」が定まらない自分についてお話ししました。 すぐに答えを出さず、分からないまま考え続ける「ネガティブ・ケイパビリティ」という考え方。 吹奏楽、手話、福祉、地域での活動。バラバラに見えていた経験が、人との出会いや言葉を通して、少しずつつながってきた感覚。 最初から明確な目標に向かって進むのではなく、目の前のことや、声をかけてくださったご縁に応えながら進む生き方も、悪くないのかもしれません。 明確な答えが出たお話ではなく、私自身もまだ迷いの途中です。 「何がしたいのか分からない」と立ち止まる夜に、「私も一緒やで」と伝えられる約12分になれば嬉しいです。

  2. 8月1日

    #2 「ただ生きているだけでいい」を、自分には言えない

    周りからは「いろいろやっていて、すごいね」と言ってもらえるのに、自分では「もっと頑張らないと」「まだ動けるはず」と思ってしまう。 誰かの反応が少し悪いだけで、「私がやっていることに意味はあるのかな」だけでなく、「私には生きている価値があるんだろうか」と、自分の存在価値まで疑ってしまうことがあります。 娘には「ただ生きているだけで最高」「存在しているだけで愛おしい」と思えるのに、同じ言葉を自分には向けられません。 今回は『おれんじミモザ日記』を読み返しながら、やりたいことがいつの間にかタスクになってしまうこと、数字では測りにくい福祉活動と向き合う難しさ、再生回数だけで活動の意味を決めずに続けたいという今の気持ちについて話しました。 明確な答えが出た話ではなく、今も私自身が向き合っている問いです。 ※この回では、「消えてしまいたい」「生きている価値がないのでは」と感じる気持ちについて触れています。今はこうした話を聴くことがつらい方は、ご自身の心身を優先し、無理に聴かないでください。 つらい気持ちが続いているときは、身近な方や医療機関、相談窓口につながることも大切な手段です。 支援情報検索サイト https://shienjoho.go.jp/ まもろうよ こころ https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/ よければ、番組のフォローや感想もお待ちしています。

評価とレビュー

番組について

「29歳、私このままでいいのかな?」は、母で、妻で、福祉の仕事をしている「おれんじミモザ」が、育児や仕事、人間関係、生き方について、日記のように語るポッドキャストです。 私は発達相談や間借りカフェ、自宅の住み開きなど、地域で「おれんじミモザ」として活動しています。周りからは、やりたいことを次々と形にする明るく元気な人に見られます。 けれど実際は、人の評価に揺れたり、何者かになりたくて焦ったり、夜になると「私、このままでいいのかな?」と立ち止まったりします。ちゃんと暮らしている。大切な人もいる。やりたいこともある。それでも、なぜか不安の波に飲まれる夜があります。 この番組では、育児、夫婦、仕事、福祉、地域活動、人との距離、自分の見た目、そして生きる意味まで、明るさだけでは片づけられない日々の本音を、きれいにまとめすぎずにお話しします。 2024年の出産後の日々を赤裸々に綴ったZINE『おれんじミモザ日記』の、声のつづきでもあります。専門家として正解を教えるのではなく、一人の29歳として、人生の途中で考えていることを残していきます。 同じように「このままでいいのかな」と揺れている方が、「私だけじゃないのかも」と少し思える時間になれば嬉しいです。