自分がいなくても回る広告の話|毎朝、歩きながら20分前後

片桐健太

累計40社以上の広告を見てきた片桐健太が、その日の話をします。 毎朝、歩きながら20分前後。編集なし。 合同会社一石億鳥の考え方(一つの仕組みから、たくさんの価値を生み出す/自分がいなくても回る形を先に考える)を、実案件で起きたことで話しています。 一緒に歩きながら聞いてください。フォローしておくと、毎朝の新しい回を探さなくても届きます(解除はいつでも)。

  1. 4日前

    反応が取れるクリエイティブは、本当にいいのか

    今日のテーマは「反応が取れるクリエイティブは、本当にいいのか」。iPhone の写真を整理していたら、7年ほど前にクリエイティブの撮影で撮った写真が出てきて、当時のことを思い出したので、その話をしています。 当時、ブラジルのチームに支援してもらっていて、プロダクトローンチフォーミュラの公認講師だったエリコ・ロカのやり方を、そのまま真似していました。「面白い動画を撮ってください」と言われて、家にあったぬいぐるみを動かして、最後にイベントの案内が出る動画を撮ったんですよね。 うまくいきませんでした。エリコはみんなが知っている状態で刈り取りをしていた。知られていない僕が同じ動画を撮っても「誰?」で終わる。しかもイベントの名前が「メッセンジャーボット14日間チャレンジ」で、そもそも何のことか分からない。表面だけ真似しても、前提が違うと効かない、という話です。 後半は、反応だけ取れても LP で回収できなければ売上にならないこと、「広告運用代行だけ」を切り出すと代理店のゴールが反応の数になってしまうこと、外注するならディレクションと統一感と判断基準は手元に残す、という話をしています。 #広告運用 #マーケティング #一石億鳥

  2. 4日前

    情弱は搾取され続ける

    今日のテーマは「情弱は搾取され続ける」。言い方はきついですが、昨日の勉強会でそう思った話をそのまましています。 いい商品を作った人のところに、周りから「これをやれば売れる」という提案が来ます。それに先にお金を出していいかどうかの線引きを話しています。 きっかけは、コンテンツホルダーさんと一緒にやっているオンラインサロンの勉強会です。健康にいい商品を売っている参加者の方に「映画に出れば売れる」という話が来ていました。映画の中で商品が出るわけではなく、本人が有名になれば商品も売れる、という筋書きです。時間もお金もかかる話でした。 これは自費出版や「雑誌に掲載されました」と同じ構造で、先に払って箔を買っているだけ。その箔でいくら売れるかの数字が出ていない、という話をしています。提案が「この商品を売るには」から逆算して出てきたのか、提案した人がやれることを出しただけなのか。そこを見分ける話です。 後半は、詐欺の3種類(最初から騙す気の人、結果として詐欺になった人、悪気がない人)と、僕自身が副業を始めた頃にFacebook広告へ3日で25万円ほどかけて、外国人同士のコメント欄の喧嘩しか残らなかった話をしています。 先にお金を出していいのは、いくらかけたら、いくら戻るかが見えているものだけです。 #広告運用 #マーケティング #一石億鳥

  3. 4日前

    Meta公式の言うとおりにやると、テストが成立しません

    Meta広告について、公式が言っていることが現場では当たらない、という話をしています。体感で半分くらいですね。 Meta公式にはやり方を学べるプラットフォームがあって、広告費がある程度の規模になると公式のマーケティング担当者と電話でも話せます。そこで言われることは、理屈としては正しいんです。ただ、そのとおりにやって結果が出ないことが大いにあります。 前半は、管理画面に出てくるアラートや推奨表示の扱いです。僕はだいたい無視で大丈夫ですと答えています。Google広告の最適化スコアとは逆なので、同じ感覚でやると初心者の方はハマりやすいところです。 中盤で、Meta広告の3階層(キャンペーン/広告セット/広告)を整理したうえで、公式の推奨が現場で使えない例を2つ話しています。ひとつは「1週間で50コンバージョン」で、1件1,000円でも週5万円で、日割りにすると1日7,000円ほど。立ち上げ期にこの額は基本かけません。もうひとつは「1つの広告セットにクリエイティブを8個」で、Metaは良さそうだと判断した広告に予算を寄せるので、8,000円のうち1つが6,000円消化して残りが10円、という状態になります。使った金額が揃っていないと評価ができません。 後半は、なぜAIに聞いても出てこないのかという話です。AIは公式発表を参照しているので、公式とズレたところにある実務の話は出てきません。結局は使う側がナレッジを持っているかどうかで、AIで浮いた時間は自分を鍛える方に使う、という整理をしています。 最後に産業革命の話に触れていますが、運動の名前は僕の記憶なので正確ではないかもしれません。 #広告運用 #マーケティング #一石億鳥

番組について

累計40社以上の広告を見てきた片桐健太が、その日の話をします。 毎朝、歩きながら20分前後。編集なし。 合同会社一石億鳥の考え方(一つの仕組みから、たくさんの価値を生み出す/自分がいなくても回る形を先に考える)を、実案件で起きたことで話しています。 一緒に歩きながら聞いてください。フォローしておくと、毎朝の新しい回を探さなくても届きます(解除はいつでも)。