耳で楽しむいわてまち|岩手町の暮らしとまちづくりラジオ

岩手町の小田さん

岩手県岩手町からお届けする音声番組です。 パーソナリティは、まちづくり会社「合同会社イチカラ」を運営する、小田さんです。 季節の風景や地域の出来事、挑戦する人との出会い、イベントの裏側、そして地方で暮らす中で感じたことを、等身大の言葉でお話ししています。 観光パンフレットには載らない岩手町の魅力や、地域で暮らすからこそ見えてくる景色を、「耳で旅する」ような気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです。 岩手町が好きな方はもちろん、 地方暮らしや移住、地域づくりに興味がある方にも。 毎週配信中。 あなたの毎日に、小さな岩手町を。

  1. 9月19日

    #16 AIが答えてくれる時代だからこそ、「小さなひっかかり」を大切にしたい。

    【第16回】AIが答えてくれる時代だからこそ、「小さなひっかかり」を大切にしたい。 先日、岩手町で70代後半の方とお話ししていたときのこと。 息子さんにスマホへ入れてもらったAIに話しかけながら、ひとりで福島県の美術館まで行ってきたという話を聞きました。 どの新幹線に乗るのか。 どう乗り継ぐのか。 きっぷはどう買えばいいのか。 これまでなら「よく分からないから」と諦めていたかもしれないことを、AIが後押ししてくれる。 とても素敵な使われ方だなと思う一方で、ふと考えました。 「でも、そもそもどうしてその作品を見たいと思ったんだろう?」 AIは「どうすればいい?」に、どんどん答えてくれるようになります。 だからこそ、その手前にある、 「あれ?」 「なんか気になる」 「やってみたい」 という、自分の中に生まれた小さなひっかかりを大切にしたい。 今回は、そんなことを、新聞の4コマ漫画や僕自身の日々の過ごし方にも重ねながら考えてみました。 【今回のお話】 0:00 川口秋まつりを前に、大名行列の練習へ 1:55 70代後半の方が、AIを使ってひとりで美術館へ 4:30 「どうすればいい?」の前にあるもの 6:41 4コマ漫画を見て思ったこと 8:51 AIがあるから、もっと経験していい 11:33 AI時代だからこそ「問いの種」に出会いたい AIに全部を任せるのではなく、実際に見たり、人と話したり、やってみたりする。 そして、そこで生まれた小さなひっかかりを、ちゃんと拾っていく。 そんなAIとの付き合い方ができたらいいなと思っています。 ぜひお聴きください。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68f1ad5971fa3adc97858ce9

    #16 AIが答えてくれる時代だからこそ、「小さなひっかかり」を大切にしたい。
  2. 9月12日

    #15 伝えるために、手放す。

    「ちゃんと伝えたい」と思うほど、つい説明を足したくなる。 でも今週、絵本作家・あいむひかりさんの講演を聞いていて、むしろ「伝えるために削る」ということがあるんだな、と考えました。 振り返ってみると、僕自身も英語教室で同じ経験をしています。 同じ内容を教えているのに、最初のクラスではうまく伝わらない。 そこで説明を変えたり、ときには思い切って削ったりすると、次のクラスではすっと伝わることがある。 知っていることを全部話すことが、本当に「伝える」なんだろうか。 さらに今週観た、草間彌生さんのドキュメンタリーからも、「手放す」ということについて考えました。 伝えたいからこそ、削る。 自分の答えを、相手の答えにしない。 そして、伝えた後は相手に委ねる。 「伝えるって、全部わかってもらうことなんだろうか?」 今回は、二人の表現者から感じたことを入口に、英語教室や地域おこし協力隊の面談、そしてこのラジオそのものについて考えています。 🎙今回のテーマ 「伝えるために、手放す。」 【今回のお話】 0:00 オープニング 1:31 絵本作家・あいむひかりさんの講演で感じたこと 4:42 「伝えたいからこそ、削る」 8:28 英語教室で気づいた「説明しすぎない」ということ 10:25 自分の答えを、相手の答えにしない 13:42 「全部わかってもらう」必要はあるのか 16:09 草間彌生さんから考えた「手放す」ということ 19:18 このラジオで、僕が伝えたいこと --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68f1ad5971fa3adc97858ce9

    #15 伝えるために、手放す。
  3. 9月5日

    #14 「なんで横浜からこんな場所に?」と何度も聞かれることへの違和感

    今回は、「都市と地方」について考えてみました。 僕は2022年に横浜から岩手町へ移住してきました。 その中で何度も言われてきたのが、 「横浜の方がよかったんじゃない?」 「そんな良いところから、なんでこんなところに?」 という言葉です。 もちろん悪意があるわけではありません。 でも、ずっとどこか引っかかっていました。 考えてみると、昔の僕自身も、地方を「住む場所」としてほとんど認識していなかったんですよね。 実際に岩手町で暮らしてみると、地域コミュニティーの中で生きる感覚や、生活する力の高さ、そして「自分でつくれる余白」の大きさに気づきました。 一方で、教育など、地方に明確な弱みがあることも感じています。 都市と地方には違いがある。 でも、その違いをそのまま「上」と「下」に変換する必要はない。 出ることも、残ることも、戻ってくることも、外からやってくることも。 全部が普通の選択肢になればいい。 今回は、そんなことを自分自身の経験から考えています。 【タイムスタンプ】 00:00 オープニング|ゴミ拾い中に見つけた姫神山の風景 02:53 地方は、そもそも「住む場所」として考えてなかった 06:09 岩手町で実感した「コミュニティーの中で生きる」ということ 08:55 都市には選択肢、地方には「自分でつくれる余白」がある 12:49 高校生に「東京に行くべき?」と聞かれたら 16:30 エンディング|住む場所は、序列ではなく選択肢 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68f1ad5971fa3adc97858ce9

    #14 「なんで横浜からこんな場所に?」と何度も聞かれることへの違和感

番組について

岩手県岩手町からお届けする音声番組です。 パーソナリティは、まちづくり会社「合同会社イチカラ」を運営する、小田さんです。 季節の風景や地域の出来事、挑戦する人との出会い、イベントの裏側、そして地方で暮らす中で感じたことを、等身大の言葉でお話ししています。 観光パンフレットには載らない岩手町の魅力や、地域で暮らすからこそ見えてくる景色を、「耳で旅する」ような気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです。 岩手町が好きな方はもちろん、 地方暮らしや移住、地域づくりに興味がある方にも。 毎週配信中。 あなたの毎日に、小さな岩手町を。