ベトナムの声、From栃木

NGUYEN HUNG THANH

栃木県には現在1万人を超えるベトナム人が暮らしています。しかし、その暮らしや文化について、地域の日本人の皆さんに伝わる機会はまだ多くありません。 「ベトナムの声、FROM 栃木」は、その隔たりを埋めたいという思いから生まれたラジオ番組です。毎回、ベトナムと縁のある日本人ゲストをお招きし、台本に頼らず、ご自身の言葉で率直に語っていただきます。この番組を通して、日本の皆さんにベトナムをより深く、より温かく理解していただき、日越の友好関係がさらに深まることを願っています。

エピソード

  1. 9月22日

    第2回_ベトナムはフォーだけではなく!

    「ベトナム料理」と聞いて、多くの日本人が思い浮かべるのは「フォー」や「生春巻き」ではないでしょうか。しかし実際のベトナムには、お米を使った料理が驚くほど豊富に存在します。稲作が盛んな国だからこそ、米粉から作られる料理や麺類のバリエーションがとても多いのです。 第2回のテーマは「ベトナムの食文化・コメ文化を知る」。栃木県ベトナム人会でベトナム料理教室を担当されているHoaさんと、宇都宮市在住のユカさんをゲストにお迎えし、フォー以外にも広がるベトナム料理の世界を語っていただきます。 ・バインミー(Bánh mì)— フランス統治時代の名残から生まれた、ベトナム式サンドイッチ・ベトナム風お好み焼き「バインセオ(Bánh xèo)」— 米粉の香ばしい皮とたっぷりの具材・生春巻き(Gỏi cuốn)— さっぱりとした人気の一品・米粉から作られる麺類の多彩さ — フォーだけでなく、地域ごとに全く違う米麺文化 料理教室を通してベトナム料理に親しんでいるHoaさんと、日本人としてベトナム料理と向き合ってきたユカさん、それぞれの視点から見えてくるベトナムの食とコメ文化。次にベトナム料理店を訪れる際の視点が、少し変わるかもしれません。

  2. 9月22日

    第1回_なぜこの番組を作るのか!

    みなさん、こんにちは。「ベトナムの声、FROM TOCHIGI」第1回にお越しいただき、ありがとうございます。 この番組は、栃木県ベトナム人会が制作しています。栃木県ベトナム人会は、ベトナム外務省からの承認を受けた団体で、栃木県内で暮らすベトナムの方々を支えながら、地域の皆さんとともに多文化共生社会をつくることを目指し、様々な活動を行ってきました。 第1回となる今日は、まず栃木県ベトナム人会の会長を務めておりますフン・タンより、自己紹介と、この番組を始めることになった経緯や目的をお話しさせていただきます。そして、タンの先輩であり、本日MCを務めてくださるタケさんにも加わっていただきます。さらに、この番組の実現にご協力くださったミヤラジ コーディネーターの柏木さんにもお越しいただき、3人で栃木県ベトナム人会のこと、それぞれの自己紹介、そしてこの番組を通して伝えたいことについて、ゆっくりお話ししていきたいと思います。 栃木県には現在1万人を超えるベトナムの方々が暮らしていますが、その暮らしや文化が地域の皆さんに伝わる機会は、まだ多くありません。例えば、ベトナムには54の民族が暮らす多民族国家であることをご存知でしょうか。人口の約9割を占めるベト族(京族、キン族)が多数派ですが、実は残りの1割にあたる53の少数民族が、それぞれ独自の言葉や文化、暮らしを大切にしています。そして、みなさんがよく耳にする「ベトナム語」は、実はこのベト族の言葉なんです。日本人の皆さんにはあまり知られていない、こうしたベトナムの奥深い一面も、この番組では少しずつご紹介していきたいと思っています。 この番組が、日本の皆さんにベトナムをより身近に感じていただき、日越の絆を深める小さなきっかけになれば嬉しく思います。それでは、第1回、始めさせていただきます。

番組について

栃木県には現在1万人を超えるベトナム人が暮らしています。しかし、その暮らしや文化について、地域の日本人の皆さんに伝わる機会はまだ多くありません。 「ベトナムの声、FROM 栃木」は、その隔たりを埋めたいという思いから生まれたラジオ番組です。毎回、ベトナムと縁のある日本人ゲストをお招きし、台本に頼らず、ご自身の言葉で率直に語っていただきます。この番組を通して、日本の皆さんにベトナムをより深く、より温かく理解していただき、日越の友好関係がさらに深まることを願っています。