RE:PODS

J-CST 星野諭、中山勇魚:人間は何のために「遊ぶ」のか、子どもの遊びと放課後の国際比較、何処でも「遊び場」に変える移動式遊び場とは?|RE:PODS #17

様々な遊び道具や素材を詰め込んだ「プレイカー」と呼ばれる移動式あそび場の全国ネットワークの代表を務める星野諭さんと、「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」を目指し、子どもたちの放課後の居場所作りに取り組む、特定非営利活動法人 Chance For All の代表の中山勇魚さんをゲストにお招きしました。子どもたちを取り巻く放課後の現状から、遊びとは何か、移動式遊び場の可能性と被災地支援、遊びの重要性と国際比較など、様々なお話を伺いました。是非お聴きください。 ■出演者 [ゲスト] 移動式あそび場全国ネットワーク 代表 星野諭 1978年生まれ。幼少時代は、野山を駆け回って遊び、川魚を捕まえ、薪風呂で育つ。高校時代から 子どものボランティア活動を行い、 2001年の学生時代に任意団体を設立し、空き家を改装した子ども基地やまち探検、環境デザインや地域イベント、中高生の居場所づくりや子ども参画のまちづくり、小・中学校のまち学習 、キャンプ 等の活動をしてきた。その後、千代田区観光協会&中間支援組織を経て、2008年にNPO法人コドモ・ワカモノまちingを立ち上げ、少人数の遊びやワークショップから数万人のイベント、講演や研修などを13年間活動する。2021年に、移動式あそび場全国ネットワークを発足し、北海道から沖縄までの50団体・個人と共に、10年間で100台の移動式あそび場を創出&事業化するために活動している。 [ゲスト] 特定非営利活動法人 Chance For All 代表 中山勇魚 早稲田大学教育学部卒業。18歳の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。 [聴き手] 株式会社SEAMES コミンズ・リオ 米国オレゴン州生まれ。大学在学中に大学生専門の音楽レコーディングスタジオ「ERL Studio」を立ち上げ運営。テレビ局勤務を経て、世界の12の都市に1ヶ月ずつ滞在し、出会った人に同じ12の質問をインタビューする企画「World in Twelve」実行。その後制作会社を設立し、様々な映像・音楽・イベント企画を実行のち現職。 ■RE:PODSとは? 俳優から起業家、料理人から研究者まで、多様なゲストをお招きしてお送りするポッドキャスト番組です。⑴長尺こそ良尺、じっくり、深く話を聞くこと、⑵多種多様なテーマで好奇心を刺激すること、⑶視聴者の行動変容に繋がること、の三つの要素を大切に、毎月10の倍数の日に配信して行きます。 ■企画・運営:株式会社SEAMES 社会課題の解決に対する「意識が高く、難しい」というイメージを払拭し、面白く、楽しく、発見や感動に溢れた社会課題の解決に、アートやエンタメの力で挑む、クリエイティブ集団です。 HP https://www.seame-s.com/ #repods #podcast #ポッドキャスト #interview #インタビュー #対談 #星野諭 #中山勇魚 #コミンズリオ #seames #社会問題 #社会課題 #art #アート #media #メディア #entertainment