IBUKI STATION

LAKE BIWA 100 Songs - 宝ものの道

宝ものの道

夜明け前の 冷たい空気
胸の奥が 少し震える
眠れぬ夜を いくつ越えただろう
この朝のために

誰も見ていない道を走り
雨の音を聞きながら
家の灯りを背にして
何度も 夢を描いた


今日ここに立てたこと
それだけで もう奇跡
支えてくれた人の手を
胸に感じて


これが LAKE BIWA 100
人生をかけた旅のはじまり
どんな風も どんな雨も
越えていける気がするんだ
この道の果てに
きっと見える 自分がいる


鈴鹿の稜線 風が唸る
岩をつかみ 息をのむ
御在所 鎌ヶ岳
空の下で 孤独を知る

体が重くて 足が進まない
ジェルの甘さも 受けつけない
誰もいない稜線で
不安が心を揺らす


それでも止まらないのは
あの日の約束があるから
誰かの声が背中押す
「ここまで来たんだ」


これが LAKE BIWA 100
暗闇の中で見つけた光
痛みも迷いも 抱きしめて
少しずつ前へ進むんだ
この道の果てに
本当の自分がいる


比叡の森を抜けるころ
眠気と孤独が忍び寄る
誰かの灯りが見えた気がして
また走り出せた

足の痛みも 遠い記憶
夜を越えたら もう恐れない
心の中で繰り返す
「最後まで行くんだ」


比良の風が頬を撫でる
権現の尾根を越え
蓬莱の空に叫ぶ
「ここまで来たんだ!」


遠くに見える 鈴鹿の山
あんな場所から走ってきた
信じられないけど確かに
自分の足で来たんだ


これが LAKE BIWA 100
終わりじゃない 始まりの歌
苦しみも喜びも
全部この手で掴んだ
この旅で見つけたもの
それが僕の 宝もの


これが LAKE BIWA 100
心の中の 光の道
今までの日々が
すべて意味を持つように
ありがとうを抱いて
琵琶の風に包まれる


いつかまた この道を思い出す
遠くの山を見上げながら
あの日の僕に 伝えたい
「ちゃんと最後まで 走りきったよ」

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作詞:近藤淳也(ChatGPTの協力による)
作曲・編曲:Suno AI(近藤淳也による構成・編集)
Lyrics written by Junya Kondo with the assistance of ChatGPT
Music composed and arranged using Suno AI
 

本楽曲は非商用利用の場合、自由に使用・共有できます。
「LAKE BIWA 100」の広報や関連プロモーションでも自由にご利用いただけます。
This song may be freely used and shared for non-commercial purposes,
and also for any promotional or communication activities related to LAKE BIWA 100.


© 2025 Junya Kondo

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