さまざまなかたちの収穫感謝祭
① 離婚後のミゲルを受け入れるジャックとレベッカの家族団欒の収穫感謝祭
② 後妻を連れて訪れる収穫感謝祭
③ 祖父母・親・子3世代で過ごす賑やかな収穫感謝祭
④ 会えない実母への思いを巡らすデジャの収穫感謝祭
⑤ 衛生兵ニックに訪れる戦地での収穫感謝祭 ⑥ 家族のいない者同士が集う収穫感謝祭
戦地で人間不信に陥るニックのエピソードは衝撃的でした。一方で、全てを失った後に、再び仲間を信じ、共に歩もうとするジェシーとウィリアムの時間は穏やかで温かさに満ちていました。
今回特に印象的だったのは、ミゲルのエピソードです。離婚後、彼は、長年にわたり再三子供達に会うことを希望していましたが、共同親権は形がい化して疎遠になり、再会した実子(特に息子)からは敵意を向けられ悪態をつかれます。再婚への理解と敬意を求めるミゲルの姿から、パートナーシップのあり方について多くを学びました。そして同時に、「片親疎外」というテーマについても考えさせられました。
キーワード:
片親疎外(Parental Alienation):片方の親(主に同居親)の心理的操作によって、子供がもう片方の親(主に別居親)から疎遠になってしまう状態。
映画「クレーマー・クレーマー」(1979年)、ワークライフバランス、性的役割分担、共同養育、共同親権、引き離し
Everyone starts off as an essential stranger. Seemingly haphazard interactions of people organize to create purpose and meaning and connection.
人はみな、はじめはただの他人同士。一見すると偶然にみえる出会いの重なりが、やがて目的や意味、そして繋がりを形づくっていく。
(ランダルの大学入学エッセイ(課題文)より抜粋)
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- FrequencyUpdated Weekly
- PublishedSeptember 22, 2025 at 11:00 PM UTC
- Length37 min
- RatingClean