Shikisai

株式会社ウェブリカ

『shikisai』は、地域で挑戦する人たちの“リアルトーク”を届けるメディアです。 経営者や働く人のストーリーに加えて、市長・町長といった自治体トップや行政の担当者も出演! 地域の未来をどう描くのか、行政と民間それぞれの視点から本音で語ります。 仕事の裏側や挑戦の想いを、“声”だからこそリアルに感じられるコンテンツ。 毎週更新でお届けしていますので、ぜひチャンネル登録してチェックしてください📻✨ Spotify/Podcast/YouTubeなどで配信中。

  1. 6月19日

    地域に必要なのは”賑わい”じゃない、”継承”だ

    地域活性化とは、本当に「人を呼ぶこと」なのでしょうか。 ・新しい施設をつくる。・イベントで賑わいを生む。・SNSで発信する。・特産品をつくる。 地域振興と聞くと、そうした“外から人を集めるための施策”を思い浮かべる方も多いかもしれません。 しかし、岡山県を拠点に学習塾「結ゼミナール」の運営、地域コーディネート、探究活動支援、ボランティア活動支援に取り組む株式会社キミイロドリが向き合っているのは、そうした賑やかしとは少し違います。 学校がなくなり、子どもの声が聞こえなくなった地域。高齢化が進み、地域行事をこれまで通り続けることが難しくなっている地域。外から何かを持ち込むのではなく、そこに暮らす人たちが大切にしてきた文化や行事を、どうすれば無理なく次の世代につなげられるのか。 今回のゲストは、株式会社キミイロドリ 代表取締役・日置 幸さん、取締役・梅林 龍生さん。ナビゲーターの石塚直樹が、学習塾と地域振興がつながる理由、子どもたちが地域の中で得る自己効力感、そして“活性化”という言葉では語りきれない地域との向き合い方について伺いました。 印象的だったのは、キミイロドリが「地域を活性化させること」そのものには、あまり興味がないと語っていたことです。 大切なのは、地域を無理に大きくすることではなく、今ある営みを“続けられる形”に整えていくこと。人が減る現実を否定するのではなく、文化祭と運動会を一つにまとめるなど、地域の人たちがモチベーションを失わずに続けられる「適切な縮小」を考えること。 そこに子どもや若者が関わることで、地域の人には「教える相手」が生まれ、子どもたちには「ありがとう」と言われる経験や、自分にも役割があるという感覚が生まれていきます。 学校や家庭では、成績や宿題、態度で見られることが多い子どもたちも、地域の中では違う物差しに出会います。草刈りや掃除、行事の準備に参加し、「来てくれてありがとう」「助かったよ」と声をかけられる。その経験が、自分も誰かの役に立てるという自信につながり、次の一歩を踏み出す力になる。 一方で、若者が地域に入るときに大切なのは、「地域を変えてあげる」という姿勢ではありません。まずは、その土地で暮らし、守り続けてきた方々から学ぶこと。「教えてください」という姿勢で関わること。 今回のエピソードでは、地域活性化、廃校活用、離島振興、探究学習、子どもの居場所づくり、世代間交流、地域行事の継承などに関心のある方にとって、大きなヒントになるお話をお届けします。 【今回の主なテーマ】・地域活性化は、本当に「人を呼ぶこと」なのか・学習塾と地域振興がつながる理由・学校がなくなると、地域から何が失われるのか・子どもが地域で得る「勉強とは違う自己効力感」・地域行事を無理なく続けるための「適切な縮小」・便利さが、地域の役割や楽しみを奪ってしまうこともある・若者が地域に入るときに必要な姿勢・支援者ではなく、伴走者として地域と関わる意味・廃校に、もう一度子どもが帰ってくるきっかけづくり 地域を守るとは、派手に盛り上げることではなく、来年もできる形を一緒に探し続けることなのかもしれません。 このエピソードを聴いて、あなたは「地域活性化」という言葉をどう捉えましたか?ご自身の地域で、残したい行事や風景、次の世代につなぎたいものがあれば、ぜひコメントで教えてください。 番組のフォロー、評価、感想のシェアも大変励みになります。地域、教育、探究学習、子どもの居場所づくりに関心のある方は、ぜひ最後までお聴きください。

    49分

番組について

『shikisai』は、地域で挑戦する人たちの“リアルトーク”を届けるメディアです。 経営者や働く人のストーリーに加えて、市長・町長といった自治体トップや行政の担当者も出演! 地域の未来をどう描くのか、行政と民間それぞれの視点から本音で語ります。 仕事の裏側や挑戦の想いを、“声”だからこそリアルに感じられるコンテンツ。 毎週更新でお届けしていますので、ぜひチャンネル登録してチェックしてください📻✨ Spotify/Podcast/YouTubeなどで配信中。