THE PLAYBACK

音だけでは完成しない世界で表現を続ける映像作家・山田健人が、音だけの世界=「ラジオ」でその頭の中に浮かんでいる世界や作品について言語化していきます。

  1. 5日前

    最新MVを言語化!|IVE「BANG BANG」の映えるライティング設計

    演出家・山田健人がナビゲート、J-WAVE「THE PLAYBACK」 #jwave #play813 今回は《NEW MUSIC VIDEO》をテーマにお届け。 世界中で日々発表されているミュージックビデオの中から、山田健人が独断と偏見で選んだ3本をピックアップ。演出家の視点で、それぞれの映像の面白さを言語化します。 🎥Harry Styles「Aperture」:(監督:Aube Perrie) ホテルの一室から始まり、謎の大男に追われるHarry Styles。逃走劇かと思いきや、途中から新体操のような動きへと変化し、揉み合いがそのままダンスへと転化していく不思議な構造。人が本能的に惹かれる「追いかけっこの映像美」とは。 🎥IVE「BANG BANG」:(監督:Bang Jae-yeob) 目まぐるしくシーンが切り替わる近年のMVトレンドを象徴する作品。 1小節の間にいくつも場面が変わるテンポの中で、カメラはフィックスショット中心。 屋外で光をコントロールし、ファッションシュートのようなハイコントラストな質感に仕上げる技術を分析。 🎥M!LK「爆裂愛してる」:(監督:ZUMI) スパンコール衣装とLEDを背負ったステージセット。 照明・編集・美術を駆使して最大限の華やかさを引き出す演出。 楽曲の途中で雰囲気が変わる構成や、画面全体に散りばめられた“キラキラ感”の演出。 🎧 おもな内容: りくりゅうペア的リフト / 追う・追われるの構造 / OKAMOTO'SやPEDRO作品で走り回らせた記憶 / 流行りの超高速シーン転換 / 屋外撮影で太陽に勝つ照明テクニック / M!LK曲展開を活かした映像演出 / 山田健人の推しメン

    14分
  2. 2月26日

    【MV制作秘話】平成ノスタルジーを感じる、ZORN「地元LOVE feat. 後藤真希」

    演出家・山田健人がナビゲート、J-WAVE「THE PLAYBACK」 #jwave #play813 今回は、2/16に日本武道館で開催された、ZORNとOZROSAURUSのツーマンライブ 「All My Homies presents "Family Day" 」を言語化! さらに、山田健人が監督を務めたZORNの新曲「地元LOVE feat.後藤真希」の MV撮影秘話についても語り尽くします🫶 🎤「カジュアルな割に、伝説的になった日」: ZORN×OZROSAURUS日本武道館ライブ ZORN主宰のレーベル「All My Homies」に所属するZORNと、OZROSAURUS二組による レーベル企画のようなツーマンライブとなった「All My Homies presents "Family Day" 」 圧倒的な活量とリズムで会場を制圧するMACCHOと、独自の支配力を持つZORN。 あえて「シンプル」を目指したステージセットの裏話や、豪華ゲストと共に作り上げたあの空間の正体とは。 🎥 MV「地元LOVE」:新小岩を貸し切った一晩 ZORNが後藤真希の写真集「flos」から天命を受け、熱烈なラブコールで実現した奇跡のコラボ。 新小岩駅前を占拠した100人の地元民、営業時間中のドン・キホーテ(ピカソ新小岩)、そして地元・柴又の風景。アスペクト比に込めた平成初期のノスタルジーと、カラオケ風の歌詞演出、現場のノリで生まれたサプライズをお話します。 🎧 おもな内容:最初はゆるくいこうと思っていた武道館ライブ / KREVA・guca owl・AKLOら豪華客演陣 / 演出を削ぎ落としたセット / MACCHOの凄まじい制圧力 / 後藤真希のサプライズ出演 / 超超超いい感じのサンプリング / ずっとやりたかった新小岩駅前貸し切り撮影 / 合いの手の声は木村昴さん / 早稲田の大学生「カワダくん」ノリでMV出演 / 好きなカットはスーパーマルセイ

    19分
  3. 2月19日

    第68回グラミー賞2026を言語化!パンツ一丁、セット破壊、シンセ生演奏

    演出家・山田健人がナビゲート、J-WAVE「THE PLAYBACK」 #jwave #play813 今回は、「第68回グラミー賞」のパフォーマンスを言語化。 山田健人が演出家の視点で「今回のグラミーはここが面白かった」3組のパフォーマンスを解説。 🎤 Lady Gaga:ロボットアームが刻む「精密な1カット」 東京ドーム公演から中2日、さらにはスーパーボウルへと続く「テレポーター説」浮上の超ハードスケジュール。「Abaracadabra」で見せた、ロボットアームの挙動を完璧にプログラムした緻密な計算と、鏡面の床を活かした視覚効果。演出家として見た「超ドマスな舞台での新しさ」について。 🎤 Justin Bieber:パンツ一丁と鏡が映す「自己対峙」きらびやかなショーの真っ只中、「Yukon」のパフォーマンスに身一つで現れ話題となった下着一枚のみのスタイル。ギター1本とルーパーを駆使した等身大のパフォーマンス。出番直前に脱ぐことを決めたという感情を優先したJustinのエピソードから、鏡越しの逆光演出、そして「ルーパーの止め際」の見どころまで。 🎤 Tyler, The Creator:ガソリンスタンド爆破の一発勝負アルバム『CHROMAKOPIA』から「Thought I Was Dead」、そして『DON’T TAP THE GLASS』から「Sugar on My Tongue」を披露。前半のモノクロ映像から一転、フェラーリF40で自身の過去を轢き、ガソリンスタンドを爆破する。リハーサル不可能な「美術破壊」という一発勝負の緊張感。ブラックユーモアを一流のエンターテインメントへと昇華させるタイラーの凄み。 🎧 おもな内容: 2026年グラミー主要4部門の結果 / ガガテレポーター説 / ロボットアーム「ボルト」の挙動 / 往年の名機JunoとMini Moog / ルーパーを駆使した身一つのショー / 直前で「脱ぎたい」と言われたら / セット破壊と一発撮りの緊張感 / オスカー女優がメカニック役で登場/ドリフ的なコント感とブラックユーモア

    16分
  4. 2月12日

    Viagra Boys→Lady Gaga→FRUITS ZIPPER 一週間でライブ3本ハシゴレポ

    演出家・山田健人がナビゲート、J-WAVE「THE PLAYBACK」 #jwave #play813 今回はViagra Boys初来日公演→Lady Gaga『The MAYHEM Ball』→FRUITS ZIPPERの東京ドーム公演を 一週間の内に体験した山田健人がそれぞれのライブを言語化します。 ・🎤Viagra Boys 待望の初来日公演。 バンドとしての佇まいや、コーチェラとの違い。 ステージ上で飲んだり踊ったり「自由さが演出になる」かっこよさについて。 ・🎤Lady Gaga 全4幕とフィナーレで構成されたLady Gagaワールドツアー「The Mayhem Ball」。 超人的な「群舞」を経て、アンコールでメイクを落とし、頭にタオルを巻いた 「すっぴん」のまま楽屋からステージへ向かうワンカット移動がもたらした多幸感。 ・🎤FRUITS ZIPPER ガガ直後の東京ドーム。 「ステージ基礎の使い回し」を検証しつつ ガガより高い位置から気球で登場した7人の派手な演出 未体験のジャンルにクレープ片手で挑み、目撃したライブとは…? 🎧 おもな内容: ロックバンドの形式にサックスとキーボード編成 / コーチェラぶりのViagra Boys / ステージ上に大量の缶ビール / ダンサーの超人的な身体性 / 物語のフィナーレに素を見せるガガの演出 / 3時間40曲超にも及ぶFRUITS ZIPPER初の東京ドーム公演 / 7人が気球で登場する演出 / ステージ基礎使い回し検証 / MCで見せた印象的な姿勢

    17分
  5. 1月22日

    「ストレンジャー・シングス」シーズン4が名作すぎる理由(※ネタバレあり)

    演出家・山田健人がナビゲート、J-WAVEで毎週金曜深夜2時から放送中のプログラム「THE PLAYBACK」 #jwave #play813 今回は、1月1日にSEASON5の最終話が配信され 遂に完結したNetflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の秀逸さを言語化! 80年代リバイバルが刺さった理由、“はみ出し者”たちの物語が持つ普遍性、音楽が物語の鍵になる構造、そして山田健人がシーズン4をベストに挙げる理由とは?? キャラクターたちの成長と絶望、「終わりが見えなかったからこそ強かった」シーズン4の衝撃を、演出家ならではの視点で語ります。 ※本編にはネタバレが含まれます。 未視聴の方は、ぜひ本編を観てから聞いてください。 🎧おもな内容: ストレンジャー・シングス完結記念 / 「子供向けではない」SFホラーの矜持 /80年代リバイバルとNetflixの予算感 / 時代とハモるレイドバックの空気感 / なぜシーズン4が最も完成度が高いのか / スティーブという報われないヒーロー /「終わりが見えなかった」シーズン4 / 音楽がBGMを超える瞬間 番組へのご感想もお待ちしております📮 ■メッセージフォーム ■番組公式X #jwave #play813 ■番組HP

    21分
  6. 1月15日

    藤井風紅白&MVを撮影した岩田琢磨氏も参加!Travis ScottのMVを言語化

    演出家・山田健人がナビゲート、J-WAVEで毎週金曜深夜2時から放送中のプログラム「THE PLAYBACK」 #jwave #play813 今回は、Travis Scott「PBT」 Taylor Swift「The Fate of Ophelia」 Tame Impala「Loser」 3本のMVを言語化! 藤井風の紅白やMVを撮影した、山田健人が信頼を置くカメラマン・岩田琢磨さんがステディカムを担当したTravis ScottのMV。テイラー・スウィフトが自らメガホンを取り、自身の人生を悲劇のヒロイン・オフィリアに重ねて書き換えた演出の意図。そして、映像作家として「この現場をやりたかった」とまで唸らされた、Tame Impalaの圧倒的な脱力感と渋さについて。 華やかな映像の裏側を山田健人ならではの視点で言語化します。 🎧おもな内容: Travis Scott「PBT」のロケ地 / プリンスパークタワー東京のエレベーター / 山田健人が一番信頼するステディカム・オペレーター / 紅白・藤井風のカメラワーク / Taylor Swift「The Fate of Ophelia」テイラー自身の脚本・監督作 / シェイクスピア・ハムレットの悲劇のヒロイン・オフィリアの再解釈 / 絵画から飛び出す演出 / 絵本をめくるような時系列の心地よさ / 豪華な海原の美術セット / アメフトのボールに込めたハッピーエンドの暗号 / Tame Impala「Loser」ジョー・キーリーの脱力した芝居 / 冒頭の長いワンカット / Beck「Loser」のオマージュ / 山田健人が一番やりたい撮影現場 番組へのご感想もお待ちしております📮 ■メッセージフォーム ■番組公式X #jwave #play813 ■番組HP

    14分

評価とレビュー

5
5段階評価中
7件の評価

番組について

音だけでは完成しない世界で表現を続ける映像作家・山田健人が、音だけの世界=「ラジオ」でその頭の中に浮かんでいる世界や作品について言語化していきます。

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