聴くカルチャーストーリー by BEAMS ARCHIVES

【Vol.7 / 後編】「新生マンガート、熱狂が引き出す新たなカルチャー」

ゲスト: マンガートビームス プロデューサー 橘高つむぎ

後編のゲストは、〈MANGART BEAMS〉のプロデューサーである橘高つむぎ。2022年のリブランディングを機に、マンガやアニメだけでなく、ゲームやVTuberなどライブカルチャーへと活動を広げた〈MANGART BEAMS〉 。その中心人物である橘高のプロデューサーとしてのこだわりや、これまでの代表的なプロジェクトについて掘り下げます 。

ハロプロや『らんま1/2』とのコラボ企画など、自身の“好き”を原動力に、ファンの熱狂を引き出すきっかけを作ってきた橘高 。彼女が語る“現場主義”の重要性とは?新しいカルチャーを生み出す秘訣に迫ります。

〜 今回の内容 〜

モノづくりからコトづくりへ  / アルバイトからプロデューサーに / 2000年代アニメへの熱狂が原動力 / 「さすがマンガートビームス」と言われるために /  ファンの熱量を裏切らない“現場主義”の重要性  / ハロプロとのコラボ / 斉藤朱夏とのポップアップストア / 高橋留美子氏の『らんま1/2』とコラボ / 漫画・アニメ分野で海外へ / ファンであり続けることを大切に

ゲストプロフィール

橘高つむぎ

マンガートビームス プロデューサー

東京都生まれ。2007年にBEAMSに入社後、並行してデザイン専門学校で学び、卒業後には制作部に配属。BEAMSのあらゆるクリエイティブや、イベント・フェスのショッパーをはじめとしたグッズ制作を担当。

2022年、〈マンガート ビームス〉のリブランディングを機に、プロデューサーに就任。マンガ、アニメ、アイドル、声優などのエンターテインメントをこよなく愛し、カルチャーの垣根を越えたプロジェクトを多く手がける。

MC

溝口加奈/クリエイティブディレクター

制作プロダクションでクリエイティブディレクターとしてヴィジュアルデジレクションに特化した広告制作や企業ブランディングに携わる。編著書には、太田和彦著『日本居酒屋遺産 東日本・西日本編』、『Tsugu Tsugu magazine』、BEAMSスタッフによるパーソナルブックシリーズ vol.6『I AM BEAMS / MOM & KIDS DIALOGUE 子どもと一緒に暮らしを楽しむためのヒント!』など。