「9月の実質賃金は9カ月連続マイナス…現金給与総額は45カ月連続上昇も物価上昇が上回る 厚労省「毎月勤労統計調査」」 9月の実質賃金は、9カ月連続でマイナスとなりました。厚生労働省が実施している「毎月勤労統計調査」によりますと、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べ1.4%減り、9カ月連続でマイナスとなりました。一方、働く人1人あたりの「現金給与総額」は29万7145円で、45カ月連続の上昇となりました。厚労省は「賃金は堅調に伸びているが、物価の上昇が賃金の伸びよりも上回っていて、実質賃金はマイナスが続いている」としています。
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- Published6 November 2025 at 08:29 UTC
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