前回に引き続き、ゲストは東京大学大学院博士課程の山本恭輔さん!
世界各国のディズニーパークを訪れ、研究を続ける山本さんに、
世界唯一のフランチャイズである東京ディズニーリゾートの傾向や
日本における「ディズニー」という概念にパークが与えた影響などについて伺いました。
▼大人も子どものように純粋に楽しめる
ディズニーパークのポイント
▼親戚が東京ディズニーリゾートのダンサー
幼い頃から東京ディズニーリゾートへ
▼日本で「ディズニー」という一言は
パークのことを指していることが多い
▼日本における「ディズニー」の認識
テーマパークが与える影響
▼コロナ禍を経ての変化
▼キャラクターがメインではなかった東京ディズニーシー
開園5年ほど経ったあたりから路線変更?
▼子どもの頃に感じる「よく分からなさ」も
ある種ひとつの大事な経験
▼ミッキーやミニーを中心にしたファンタジーの世界と
何をクロスさせるかが独自展開として面白い
▼世界のパークの中で直営じゃないのは
東京ディズニーリゾートだけ
▼20周年を迎えた直営パーク 香港ディズニーランドへ
▼どこに力点を置くのか
直営パークの手の入れ方の違い
▼アナハイムのディズニーパーク
夜のショーにはピクサーやマーベル、
スターウォーズなど傘下のキャラクターも大集合
▼アナハイムのディズニーパークでは
新作ドラマの配信直後や劇場公開の直後に
そのキャラクターが登場
▼作品の中で多様なアイデンティティーを持つ
キャラクターを出すことが
実際のパークでの雇用機会の拡大に繋がる
▼作品とパークの相乗効果
それができるのはやっぱり直営パークだから
▼「ディズニー」というもののイメージが
日本でなかなか変わらないのは
いわゆる大人の事情的な部分が大きい?
▼アメリカのディズニー好きは
日本のディズニーパークを羨ましがる
▼香港ディズニーランドでは
2024年公開『モアナと伝説の海2』の曲が
既にBGMで流れていて子供たちが歌っていた
▼コンテンツが入れ替わることが
ダイバーシティ&インクルージョンの一環かつ
IP(知的財産)の有効活用に
▼日本のアトラクションは
みんなが知っている映画の話を追体験する形
▼竹田ダニエルが衝撃を受けた
フロリダのエプコット
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
▼どういうコンセプトでテーマパークを
作ろうとしていたのかということに対するこだわり
▼”大人も楽しめるパーク”とはどういうものなのか?
▼ウォルトは体験型のアメリカの
タイムスリップ博物館みたいなのを作りたかった
▼子どもの頃の純粋な気持ちを思い出させる場所
▼どこまでリアルな歴史の視点を持ち込むのか
▼ネバーランドアドベンチャー
ラストのピーターパンの一言
「いつまでも子供のままでいてね」
▼子ども=夢を見る存在という位置づけが
日本におけるディズニーという概念の定着に
▼”夢の国”の夢を壊すことはNGという共通認識
▼ディズニーが持っている社会性に目を向けると
学べることがもっとある
▼もっといろんな人に対して
開かれて包み込むようなカルチャーとして
ディズニーがこれからも残っていってほしい
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- Published26 August 2025 at 03:00 UTC
- Length41 min
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