前回に引き続き、ゲストはシンガーソングライターの藤田織也さん!
NYで衝撃を受けたカニエ・ウェストの音楽や、クライアントワークをする上でのポリシー、新曲『DON MAI』で伝えたかったメッセージなどについて伺いました。
▼藤田織也のコアとなる存在・R&B
80'sのディスコ、90'sのスロージャム…
▼70年代はカルチャーの転換期
ジャンルにとらわれず音楽を作っている人が多い
▼80年代になると一旦商業的に消化され始める
ギラギラした音楽が増え、入り口として入りやすい音楽が多い
▼90年代はヒップホップが台頭
レイドバックしたような音楽も増加
▼音楽留学で渡ったNYで最初に出た課題曲が
Boyz II Men『End of The Road』
▼同時期にダンス&ボーカルのレッスンで
MOTOWNの音楽に出会う
▼フィラデルフィアやナッシュビルの
レコードショップでジャケ買い
▼毎週水曜日はアポロ・シアターへ
演奏されている曲やDJで流れる曲を全部練習
▼MOTOWNから80's、90's、70'sを聴いて
やっと2000年代を学び始めた
▼12歳の時はヒップホップが好きではなかった
▼メンバーからの言葉でヒップホップにのめり込む
▼転換になったカニエ・ウェストの存在
▼『Ultralight Beam』の衝撃
▼カニエ・ウェストを聴き始めたきっかけはファッション
▼ポップアップで並んでいる時に初めて観たのが
『Ultralight Beam』のSNLでのライブ
▼カニエのアバンギャルドなサウンドが
幼い頃に聴いた音楽と同じ感覚に戻してくれた
▼カニエの音楽は
スーパーパワーを手に入れた子どものよう
▼最近注目しているムーブメント・New Soul
▼New Edition『Can You Stand The Rain』を
現代解釈したみたいな音楽が今来ている
▼英語力の維持は海外の友達と会って話して意見交換
▼「今は東京が、僕が住んでた時のNYになってる」
▼クライアントワークをする上でのポリシー
「僕じゃない人がやってもいいことはやりたくない」
▼REIKO、MAZZELが作品の可能性を広げてくれた
▼曲を書く時は大体ボーカルディレクションもセット
▼日本語になると子音が弱いからこそ大事に
▼ボーカルディレクションで意識しているコト
▼いろんな事情で辞めてきた人達を見てきた
残された人間に何ができるのか
▼ライブも見越したレコーディング
▼グループ活動ができなくなった時に
引き上げてくれたのがChaki Zulu
▼Chaki ZuluやT.KURAの勤勉さ
すごいハングリーですごい謙虚
▼自分の曲との向き合い方
大事にしているのは正直であること
▼新曲『DON MAI』は正直の塊
▼Ace Hashimotoとの出会い
▼1st EPの時には出そうと思わなかった
『DON MAI』というタイトル
▼自分がやろうと思わなかったこと、真逆なことがやりたい
▼今の日本の音楽は、シーン的にも音的にも潤っている
「だから僕は渇きが必要だなって」
▼伝えたかったメッセージは本当にシンプル
10年前に比べて社会が暗い
▼暗い曲が人に寄り添うこともあるけど、
何も考えずに聴ける曲がない
▼ずっと白黒だった服装が
いきなりカラフルになるっていうのが
『DON MAI』だった
▼「5歳の時になりたかった自分になる時が来た」
▼Tyler, the Creator『Call Me If You Get Lost』
Playboy Carti『i am music』
影響を受けたミックステープ的な考え方
▼大事なのは自分自身であること
▼『DON MAI』アートワークに込めた意味
▼ネクスト原宿を背負う
グラフィックデザイナーtokyosinkとともに制作
ー 藤田織也 Information ー
藤田織也 X
藤田織也 Instagram
自主レーベル【Enfant Terrible inc.】第1弾
『DON MAI』配信中
ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー
ON STAGE ON AIR X
竹田ダニエル Instagram
竹田ダニエル X
Information
- Show
- Channel
- FrequencyUpdated weekly
- Published9 September 2025 at 03:00 UTC
- Length42 min
- RatingClean