竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

#24 :藤田織也 × 竹田ダニエル「残された人間に何ができるのか」

前回に引き続き、ゲストはシンガーソングライターの藤田織也さん!

NYで衝撃を受けたカニエ・ウェストの音楽や、クライアントワークをする上でのポリシー、新曲『DON MAI』で伝えたかったメッセージなどについて伺いました。

▼藤田織也のコアとなる存在・R&B

 80'sのディスコ、90'sのスロージャム…

▼70年代はカルチャーの転換期

 ジャンルにとらわれず音楽を作っている人が多い

▼80年代になると一旦商業的に消化され始める

 ギラギラした音楽が増え、入り口として入りやすい音楽が多い

▼90年代はヒップホップが台頭

 レイドバックしたような音楽も増加

▼音楽留学で渡ったNYで最初に出た課題曲が

 Boyz II Men『End of The Road』

▼同時期にダンス&ボーカルのレッスンで

 MOTOWNの音楽に出会う

▼フィラデルフィアやナッシュビルの

 レコードショップでジャケ買い

▼毎週水曜日はアポロ・シアターへ

 演奏されている曲やDJで流れる曲を全部練習

▼MOTOWNから80's、90's、70'sを聴いて

 やっと2000年代を学び始めた

▼12歳の時はヒップホップが好きではなかった

▼メンバーからの言葉でヒップホップにのめり込む

▼転換になったカニエ・ウェストの存在

▼『Ultralight Beam』の衝撃

▼カニエ・ウェストを聴き始めたきっかけはファッション

▼ポップアップで並んでいる時に初めて観たのが

 『Ultralight Beam』のSNLでのライブ

▼カニエのアバンギャルドなサウンドが

 幼い頃に聴いた音楽と同じ感覚に戻してくれた

▼カニエの音楽は

 スーパーパワーを手に入れた子どものよう

▼最近注目しているムーブメント・New Soul

▼New Edition『Can You Stand The Rain』を

 現代解釈したみたいな音楽が今来ている

▼英語力の維持は海外の友達と会って話して意見交換

▼「今は東京が、僕が住んでた時のNYになってる」

▼クライアントワークをする上でのポリシー

 「僕じゃない人がやってもいいことはやりたくない」

▼REIKO、MAZZELが作品の可能性を広げてくれた

▼曲を書く時は大体ボーカルディレクションもセット

▼日本語になると子音が弱いからこそ大事に

▼ボーカルディレクションで意識しているコト

▼いろんな事情で辞めてきた人達を見てきた

 残された人間に何ができるのか

▼ライブも見越したレコーディング

▼グループ活動ができなくなった時に

 引き上げてくれたのがChaki Zulu

▼Chaki ZuluやT.KURAの勤勉さ

 すごいハングリーですごい謙虚

▼自分の曲との向き合い方

 大事にしているのは正直であること

▼新曲『DON MAI』は正直の塊

▼Ace Hashimotoとの出会い

▼1st EPの時には出そうと思わなかった

 『DON MAI』というタイトル

▼自分がやろうと思わなかったこと、真逆なことがやりたい

▼今の日本の音楽は、シーン的にも音的にも潤っている

 「だから僕は渇きが必要だなって」

▼伝えたかったメッセージは本当にシンプル

 10年前に比べて社会が暗い

▼暗い曲が人に寄り添うこともあるけど、

 何も考えずに聴ける曲がない

▼ずっと白黒だった服装が

 いきなりカラフルになるっていうのが

 『DON MAI』だった

▼「5歳の時になりたかった自分になる時が来た」

▼Tyler, the Creator『Call Me If You Get Lost』

 Playboy Carti『i am music』

 影響を受けたミックステープ的な考え方

▼大事なのは自分自身であること

▼『DON MAI』アートワークに込めた意味

▼ネクスト原宿を背負う

 グラフィックデザイナーtokyosinkとともに制作

ー 藤田織也 Information ー

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自主レーベル【Enfant Terrible inc.】第1弾

『DON MAI』配信中

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