ゼロベースランニング・ポッドキャスト

「なんば」って走力改革の重要スキルなんじゃないか説

今日は、少し意外なテーマを取り上げます。

それは──「なんば」と走る動きの関係。

“なんば”といえば、同じ側の腕と脚を一緒に出す歩き方。

だから「走る動作には向かない」「効率が悪い」と言われがちです。

でも僕は、走るときの最大荷重の瞬間、つまり一番体に力がかかっているタイミングこそ、“なんば”になっていると考えています。

今日は、その理由と「なぜそれが推進力につながるのか」を解説します。

【今日の結論】

走行中の最大荷重のタイミングでは、胸郭と骨盤は一瞬“同位相”になっている。

つまり、同じ側の胸鎖関節と仙腸関節がほぼ同じ方向に動く──これがまさに“なんば”の状態なんです。

そこから胸郭が先に回旋し、骨盤が少し遅れて追いかける。

このわずかな「時間差(タイムラグ)」が、体幹の“うねり”を生み出し、次の一歩への推進力に変わるんです。

詳細はポッドキャストにて

⭐︎ 片脚回旋ドリル開始位置URL

https://youtu.be/D6tD7oWbXBE?si=s2d_SfKzUVjxork_&t=179

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この番組では、もっと速く、もっと楽に、もっと遠くへ走るために必要な「走り方」「練習方法」「呼吸法」「エネルギー代謝」「自律神経」などの情報を、裸足でフルマラソンを2時間45分で走ったプロランニングコーチ&鍼灸マッサージ師の高岡が、ゼロベースな視点で発信しています。

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