ゲスト:蓮池 薫(北朝鮮による拉致被害者・新潟産業大学特任教授)
2002年10月15日は、北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんら5人が帰国した日。それから23年、拉致問題は何らの進展を見ない状態で停滞したままの状態。蓮池薫さんは、新たな著書「日本人拉致」を出版。それは、拉致問題の"風化"への危機感からだった。拉致被害者も、その家族も高齢化が進み、日本政府認定被害者の父母で生存しているのは、横田めぐみさんの母早紀恵さんただ一人となった。帰国から23年、拉致被害者としての経験を経て大学で教壇に立つ様になった蓮池さん。「様々な資料に当る中で、拉致問題の全容が理解できる様になったのは、最近のこと」と語る。「まずはさらえ」という杜撰で人権無視の国家的犯罪。北朝鮮で工作員教育を強制された生々しい経験を踏まえ「拉致は完全に失敗だった」と断言。また横田めぐみさんなど被害者たちとの生活ぶりや今も残る拘束下の人々の暮らしを想像する。 ゲストは拉致被害者の蓮池薫さん。体験者ならではの生々しい証言を交えて、今改めて、北朝鮮拉致の犯罪性とその解決の道を探る。 #拉致問題 #蓮池薫 #生出演 #北朝鮮 #拉致 #解決 #拉致被害者 #新潟産業大学 #近野宏明 #上野愛奈 #インサイドOUT #BS11 #10月20日 #帰国 #日本人拉致 #風化 #危機感 #家族 #高齢化 #日本政府 #認定 #父母 #横田めぐみ #早紀恵 #教団 #人権無視 #国家的犯罪 #工作員
Informations
- Émission
- Chaîne
- Publiée21 octobre 2025 à 02:57 UTC
- Durée42 min
- ClassificationTous publics