報道ライブ インサイドOUT

BS11で毎週月曜日から金曜日のよる9:00~9:54に放送中「報道ライブ インサイドOUT」 月曜から木曜までは元・日本テレビの近野宏明が、視聴者の「知りたい」に応えることができる、10年、20年、その先も誰かに必要とされるような番組を目指し、確かな視点で紐解くニュースをお伝えします。ニュースの当事者や専門家、政治家などをゲストに招き、その日のテーマについて深堀りトークを展開。“現場の空気”を交えながら、機動的かつタイムリーに情報をお伝えします。扱うテーマについても、生活に身近な話題を含め、幅広くお届けします。

  1. 「"壊れた地球"は戻せるか!? パリ協定から10年の気候変動」2025年11月10日(月)

    2 DAYS AGO

    「"壊れた地球"は戻せるか!? パリ協定から10年の気候変動」2025年11月10日(月)

    ゲスト:江守 正多(東京大学 未来ビジョン研究センター 教授)、井田 徹治(共同通信 編集委員・論説委員 / 学習院大学 特別客員教授) 今年も異常な猛暑続きで、世界各地で災害や異常気象が相次いだ。トランプ大統領は「詐欺」と否定するが、原因の一つは、温室効果ガスによる「地球温暖化」。気候変動は、海面上昇や農作物の品質低下、季節の変化、魚の分布の変化など、生活のあらゆる場面に影響を及ぼしており、今、深刻化している"熊の出没"の遠因とも...。産業革命以前からの気温上昇を「2℃より十分低く1.5℃に抑える努力を追求する」ことを世界共通の目標とした、パリ協定から10年。対応は後手後手のままだ。先週、COP30がブラジルで開幕したが、最大排出国トランプ政権は代表を派遣せず、各国の削減目標提出も3割にとどまった。各国の気候変動対策への足並みが乱れる中で、われわれにできることは何かが問われている。番組では、気候変動とその対策にわれわれができることを徹底検証。ゲストは、温暖化研究の傍ら「気候変動の解説のおじさん」として積極的に情報発信にも取り組んできた東京大学教授の江守正多氏と、長年にわたり環境問題を取材してきたジャーナリストの井田徹治氏。 #COP30 #地球 #パリ協定 #気候変動 #江守正多 #東京大学 #未来ビジョン研究センター #教授 #井田徹治 #共同通信 #編集委員 #論説委員 #BS11 #インサイドOUT #異常気象 #トランプ大統領 #詐欺 #温室効果ガス #地球温暖化 #海面上昇 #農作物 #品質低下 #季節 #生活 #産業革命 #ブラジル #排出国 #削減目標 #気候変動対策 #気候変動の解説のおじさん #情報発信 #環境問題 #近野宏明 #上野愛奈

    46 min
  2. 「老後生活の現実とは?60歳で迷わないために」2025年11月7日(金)

    3 DAYS AGO

    「老後生活の現実とは?60歳で迷わないために」2025年11月7日(金)

    ゲスト:塚越 菜々子(ファイナンシャルプランナー) 深刻な人手不足にインフレという経済情勢も相まって、働く高齢者は年々増加し、65~69歳の2人に1人は就業者となっている。老化防止や健康目的という声もあるが、一方で、生活費を工面する必要に迫られるケースもある。老後生活の柱である「年金」だけにたよった生活は難しいのだろうか。公的年金制度を巡っては「年金制度改正法」が6月に成立。注目されたのは「年収106万円の壁」撤廃だったが、厚生年金適用事業所の拡大や、在職老齢年金の基準額引き上げなど、老後生活に関わる調整も多い。しかし、その内容は複雑に入り組み、はたして改善になるのか?改悪になるのか?判別は難しい。実際、何がトクなのか?どこに気を付けるべきなのか?番組では、収入に応じた年金額を試算し、繰り上げ受給といったオプションによって受給額がどう変化するのかを解説。ゲストに「保険を売らないファイナンシャルプランナー」塚越菜々子氏を迎え、安心できる老後を送るための"コツ"を聞く。 #年金 #老後生活 #60歳 #塚越菜々子 #ファイナンシャルプランナー #近野宏明 #上野愛奈 #BS11 #インサイドOUT #11月7日 #人手不足 #インフレ #経済情勢 #高齢者 #就業者 #老化防止 #健康 #生活費 #年金制度 #106万円の壁 #厚生年金 #事業所 #在職老齢年金 #基準額 #保険 #受給額 #試算

    43 min
  3. 「"新米"価格高止まり 政策転換か? コメ価格はどう変わる?」2025年11月6日(木)

    6 DAYS AGO

    「"新米"価格高止まり 政策転換か? コメ価格はどう変わる?」2025年11月6日(木)

    ゲスト:西川 邦夫(茨城大学学術研究院 教授)、小田 嶋契(秋田県立大学客員研究員) 高市政権のもとで動き出した、鈴木農水相の新たなコメ政策。「需要に応じた生産」を掲げ、来年の生産量を今年より37万トン少ない711万トンとする目安を示した。鈴木氏は、どのようなコメづくりの姿を描くのか。新米が出回り、コメ不足はひとまず解消したものの、店頭価格は5キロ4000円台と依然として高止まり。備蓄米の放出で価格を抑えた小泉前農水相と異なり、鈴木氏は「価格は市場で決まる」と静観の構え。足りているのに価格が高いのはなぜか。そして価格はいつ下がるのか。ゲストは、コメ流通に詳しい茨城大学の西川邦夫教授と、農家として現場に立ち続ける秋田県立大学の小田嶋契氏。「需要に応じた生産」は、日本のコメ政策の転換なのか考える。 #新米 #価格 #高止まり #政策転換 #コメ価格 #西川邦夫 #茨城大学 #教授 #小田嶋契 #秋田県立大学 #近野宏明 #上野愛奈 #BS11 #インサイドOUT #高市政権 #鈴木農水相 #需要 #生産 #千三両 #コメづくり #コメ不足 #店頭価格 #備蓄米 #放出 #小泉進次郎 #流通 #農家 #コメ政策

    45 min
  4. 「EV・電気自動車めぐる覇権争い 日中開発競争の実情は」2025年11月5日(水)

    6 NOV

    「EV・電気自動車めぐる覇権争い 日中開発競争の実情は」2025年11月5日(水)

    ゲスト:井上 久男(経済ジャーナリスト) 国内最大の自動車の祭典「ジャパンモビリティショー」が今月9日まで都内で開催されている。メーカー各社は最新型EV(電気自動車)の試作モデルを展示。中国BYDは軽乗用車タイプのEVを世界初公開。来夏に日本での発売を予定している。一方、日本側は「価格面での過剰競争」に懸念を示す。EVをめぐる開発競争の行方は? 中国は自動車輸出台数で日本を上回る世界一の自動車大国。一部の都市では、運転手のいない自動運転タクシー(通称ロボタクシー)が営業。EV(電気自動車)新型車の開発も短期間で行うなど、技術の進歩が著しいという。その背景を読み解き、中国の実情に迫る。ゲストは、今夏に中国の自動車産業を現地取材した経済ジャーナリスト・井上久男氏。過熱するEV(電気自動車)開発競争や日本の自動車産業の未来について議論する。 #近野宏明 #上野愛奈 #井上久男 #経済ジャーナリスト #EV #電気自動車 #開発競争 #ジャパンモビリティショー #メーカー各社 #最新型EV #試作モデル #中国BYD #軽乗用車 #世界初公開 #価格面 #過剰競争 #自動車輸出台数 #自動車大国 #運転手 #自動運転タクシー #ロボタクシー #新型車 #技術の進歩 #自動車産業 #11月5日 #BS11 #インサイドOUT

    45 min
  5. 「"サッチャー憧憬"のワケ 高市政治の原点と戦略とは?」2025年11月4日(火)

    5 NOV

    「"サッチャー憧憬"のワケ 高市政治の原点と戦略とは?」2025年11月4日(火)

    ゲスト:山田 宏(自民党参議院議員)、池本 大輔(明治学院大学教授) 高市首相が「憧れの政治家」と語るのが、英国初の女性首相、マーガレット・サッチャー氏。1979年に就任し、11年間にわたり長期政権を率いた。強硬な政治姿勢から「鉄の女」と呼ばれたサッチャー氏。信念を貫きリーダーシップを発揮したその姿に、高市氏は自らをどう重ねているのか? 1970年代のイギリスと今の日本。異なる時代と社会に見えるが、停滞する経済、行き詰まる政治、変革を求める民意など、驚くほど似た課題を抱えている。本格始動した高市政権は、この難局をどう乗り切るのか?ゲストは、高市氏の側近で、同じ松下政経塾出身の自民党参院議員・山田宏氏。『サッチャー「鉄の女」の実像』の著者で明治学院大学教授の池本大輔氏。「サッチャー論」を通して「高市政治」の原点と今後の戦略を読み解く。 #鉄の女 #サッチャー #高市政治 #原点 #戦略 #山田宏 #自民党 #参議院議員 #池本大輔 #明治学院大学 #教授 #近野宏明 #上野愛奈 #BS11 #インサイドOUT #11月4日 #政治家 #英国 #女性首相 #マーガレット・サッチャー #長期政権 #リーダーシップ #経済 #停滞 #政治 #変革 #松下政経塾

    41 min
  6. 「トランプ氏アジア歴訪 激動の東アジア外交攻勢を総点検!」2025年11月3日(月)

    4 NOV

    「トランプ氏アジア歴訪 激動の東アジア外交攻勢を総点検!」2025年11月3日(月)

    ゲスト:平井 久志(共同通信客員論説委員 / 元ソウル支局長・北京特派員)、前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授) アメリカ・トランプ大統領は2期目に入って初めてのアジア歴訪で、マレーシア、日本、韓国を5日間かけて訪問。最も注目されたのは、対立がエスカレートする中国・習近平国家主席との6年ぶりの直接会談。トランプ氏は「10点中12点」と自賛した。米国はレアアース輸出規制を先送りするなど、鋭角での対立を回避することに...。果たして勝利したのは米中どちらか? 一方、トランプ氏が北朝鮮を"核保有国"と認め、意欲を示していた金正恩総書記との会談は実現しなかった。また「実用外交」を掲げる韓国・李在明大統領との会談では、韓国側に原潜開発への支援を依頼するなど「核ドミノ」につながりかねない"成果"も...。ゲストは、韓国・中国に駐在し長く定点観測を続ける平井久志氏と、アメリカ問題の専門家前嶋和弘氏。トランプ氏のアジア歴訪と、その影響で揺れる朝鮮半島情勢、さらにはそつなく外交デビューを果たした、高市首相の外交成果についても徹底検証。 #トランプ #アジア #歴訪 #東アジア外交 #総点検 #平井久志 #共同通信 #客員論説委員 #元ソウル支局長 #北京特派員 #前嶋和弘 #上智大学 #BS11 #インサイドOUT #アメリカ #大統領 #マレーシア #日本 #韓国 #中国 #習近平 #国会主席 #直接会談 #レアアース #輸出規制 #北朝鮮 #核保有国 #金正恩 #総書記 #実用外交 #韓国 #李在明 #原潜 #原子力潜水艦 #高市首相 #外交デビュー #朝鮮半島 #近野宏明 #上野愛奈

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