過去の出来事にとらわれすぎると、前に進むエネルギーが小さくなってしまうことがあります。
大切なのは「振り返ること」と「未来に目を向けること」のバランス。
この回では、過去を優しく受け止めながらも、今とこれからを大切に生きるための視点をお届けします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日は昨日友達と話をしてまして、ご結婚されていた方が離婚されたと。ずっと引きずっている友人に対して何ていう声をかけたらいいんだろうと思いながら、ちょっと時を過ごしたんですよ。
吉村:なるほど。
三上:それを踏まえて、今日持ってきましたテーマ。「過去を振り返りすぎないための視点。」
吉村:その方はどんな感じでその過去のことを話されているんですか?あの時は良かったみたいな話なのか、それともあの時はどんな感じ?
三上:ネガティブですね。自分が悪かったっていうのもあるし、自分が悪かったっていう点もあれば、ふとした時に、相手の方がでもこういう言い方はないよねとかねとか話をした中で、私はねって。
カップルだったり結婚だったりっていうことに対して、両方良いところも悪いところもあると思うんだよね。だから私としてはみたいな、私もいろんなことがあったけど、結構そこから学びもあったし今の場所にいるって思ってるんだよねみたいな話をしてて。
相手にストレートに言うより自分が今こういう感じだったよって話をしてるほうがいいのかなと思って、その話をしてたんですよ。
吉村:なるほどね。
三上:やっぱり過去を引きずってる人って自分本人が変わりたいとかそうじゃない限り動かすの難しいなって、私自身が思っていて。だから過去を振り返る人がいた時に視点もどういう視点なのかっていうのも氣になるし、そばにいる人たちってどうしたらいいんだろうっていうのがあってこのテーマにしました。
吉村:なるほど、面白いですね。その方は「あの時は私も悪かったんだけどね。」みたいなことを言ってるってこと?
三上:そう、それもあります。それもあるし、でも相手がその言い方はないよねみたいな。
吉村:それに関しては、相手が悪かったっていうことを言ってるってことですよね。
三上:そう、2つ持ってるんですよ。どっちも自分も悪かった。私たちはこれでこれが悪いよね、みたいな。
吉村:だから、何かが悪いっていう前提があるってことですよね。
三上:そうなんですよ。だから、どっちも良いも悪いもあるんじゃない?みたいな。
吉村:そうですね。だからそれって結局ジャッジなんですよ。悪者探しをしてるんですよね。何が悪いかっていうのを見つけてそれが悪いって、それを糾弾すれば何かが良くなるって多分どっかで思ってるんだと思うんですけど、悪者探しをしても実は何か良くなることはないんですね。
三上:うん、そうだと思います。
吉村:なのでそれこそだからすごくぶっちゃけた話をすると、そういう人はクリアリングをしたほうが早いっていう話にはなってしまうんですよ。
三上:なるほど。
吉村:ただその人に「クリアリングを受けたほうが良いんじゃない?」とかって言っても多分響かないから、まずクリアリングができる人が近くにいるならご自身がクリアリングできるならこっそりクリアリングしてあげるっていうのは一つ選択肢としてはあるんですけど、
まずこちらがその人からあんまり影響を受けて、巻き込まれないようにするっていうのが大事かなって氣がしますよ。
三上:私までね。
吉村:うんうん。
三上:うーん、確かに。
吉村:多分だってこの話題が出てきたっていうことは、三上さんはその話を聞きながらこの人はどうしたらいいんだろうみたいな、参ったなみたいな、話を聞いててしんどいんだけど何て声かけたらいいのかよくわかんないしなみたいな状態になってたんじゃないかと思うんですよね。
三上:まさしくそうです。何て答えようかなって思いながら、思ってましたね。
吉村:余裕があるなら、とにかく「そうなんだ」って「あなたはそう思ってるのね」みたいな感じで、ひたすら聞き流していくっていうのはいいんじゃないかと思うんですよ。
結局、「多分私も悪いんだけどね。」とかって言ってるってことは、「いやいや、そんなことはないよ。」とか、「あなたは悪くないわよ。」とかって言ってほしいっていうのもどっかにあるんじゃないかと思うんですよ。
三上:多分そうですよね。あなたは悪くない、大丈夫みたいなね。
吉村:「あなたは悪くない、悪いのはあっちよ。」みたいな感じで言ってほしいっていうのがどっかにあると思うんで、だから結局誰かが悪い何かが悪いっていう前提で悪いのがこっちかあっちかみたいな、悪者をなすりつけ合ってるみたいな感じなんですよ、その人の脳内で。
とりあえず私を悪者にすれば、この人は「そんなことはないわ。」って言ってくれるだろうから、その隙にこの悪者をあっちにくっつけてとかっていうことを多分やってるんですよね。
三上:うん、そうですね。
吉村:でも実際はそれだと問題は解決しないんですよ。というのは、結局何かうまくいかなかったとしても別に何かが悪かったとか誰かが悪かったっていう話じゃなくて、何かうまく機能してなかったってことだと思うんですよね。
三上:うん。
吉村:例えば、お互いの求めてるものがずれてたんだけど、それをきちっと伝えられてなかったとかかもしれないし、
例えば関係性って本来持ちつ持たれつだから、お互いに譲歩し合ったりとか協力し合ったりとか、何を求めてるのかっていうのをお互いにちゃんとコミュニケーションで出して、
ここまでだったらいいけどここはダメだなみたいなことをお互いにやって、それでお互いのちょうどいい落としどころを何となく見つけていくみたいな作業じゃないですか。
三上:うん、そうですね。
吉村:その落としどころも完全固定じゃなくて、常に揺らいでるわけですよ。今回じゃあ僕がこれだけ譲歩するんで、次回は今度ちょっと僕の言い分のほうを少し優先してもらうのでいいよねって、いいねって。
じゃあそれをかわりばんこにやっていくとかで、お互いのそれがある程度フェアな感じというかね。公平にお互い譲歩し合って協力し合ってっていうのができたら、
多分一人で得られる幸せ以上の幸せをお互いの協力関係のもとで、さらに幸せを生み出していくことができると思うんですけど、でもそれもあくまでもそれぞれの幸せはそれぞれの責任なんですよね。
三上:うん。
吉村:そこら辺がちゃんとわかってないと、私がこんなにあんたのために尽くしてるのにあんたは私に何もしてくれないみたいなことになったりとかして不満が増えてきたりとかするわけですけど、
でもそれも別に良いとか悪いとかじゃなくて、結局それってコミュニケーションがうまく機能してないっていうことだから、それをじゃあどうする、どううまく機能させられるかっていうことをそこからまたやっていくみたいな話だし、
ちゃんとコミュニケーション取れた上でいよいよお互い求めてるものが違っていて、しかもそれはこの関係性の中ではどちらも満足いくような形で実現するのは難しそうだねってなったら離れてくっていう話だし、
それは別に何かが悪くて離れていくんじゃなくて、お互いがそれぞれより幸せになるにあたってこの関係性よりも、この関係性だとこれ以上幸せをお互いに見つけるのは難しい
Información
- Programa
- FrecuenciaDos veces a la semana
- Publicado25 de septiembre de 2025, 5:00 p.m. UTC
- Duración13 min
- ClasificaciónApto