日本サッカートーク番組 fm105

191:勝てない湘南...J1リーグ第30節 vs名古屋、清水は価値ある勝利!vs京都レビュー / J1・J2順位戦線の行方 / SHIBUYA CITY FC情報と全社ティア表でみる地域リーグの勢力関係 / 渋谷のラーメン

オープニングトーク

タホイがPerfumeの東京ドーム公演に参加し、活動休止発表直後のライブに泣したエピソードを語りました。Perfumeは「ロック好きおじさんが初めて認めたアイドル」と評され、クリエイターとのコラボレーションやMIKOKOの存在も話題に。タケパンは野方区民ホールでのお笑いライブや、世界一短い商店街「ヤッホーロード」で訪れたジャズ喫茶の銀紙に包まれた洋梨ケーキを絶賛。水曜日のダウンタウンで登場したラーメン店にも偶然立ち寄ったことが紹介されました。

スポーツインフラとワークショップ

タホイは東京ドームのキッチンカー、売店、トイレの充実度に驚き、サッカースタジアムとの格差を実感。タケパンは横浜DeNAベイスターズが出版した『次の野球』を紹介し、当時「バカっぽい」とされたアイデア(バーベキュー観戦や温泉観戦)が実際に実現していることを、日本のスポーツ転換期の象徴と評価しました。

J1リーグ第30節 名古屋グランパス vs 湘南ベルマーレ

名古屋グランパス 3-1 湘南ベルマーレ。湘南はタホイがディレイ観戦。稲垣選手に「ディスイズ稲垣」なゴールを許すなど守備が緩く、点が取れない状況が続きました。GK吉田舜選手のトラップミスからの失点も響きました。後半に相手が退場し数的優位となったものの得点できず。保持率63%ながら枠内シュート数では劣る結果に。

J2リーグ第30節 京都サンガ vs 清水エスパルス

清水エスパルス 1-0 京都サンガ。タケパンはディレイ観戦。清水はGK梅田透吾の起用以降7試合で5度のクリーンシートと守備が安定。キム・ミンテもフィット。高橋がPKを外すも、矢島が途中出場から決勝点を奪取。21本のシュートを浴びつつも梅田のセーブで完封。CK守備はゾーンとマンツーマンの併用が機能し、失点減少につながっています。

Jリーグ全体と移籍

清水は勝利でJ2の11位に浮上。湘南はJ1で19位に下降。J2首位は鹿島(58点)、京都(55点)が抜け出し、プレーオフ圏争いは混戦。権田修一の神戸移籍について「清水が契約更新しなかった(実質的には放出)」という背景が説明されました。権田の代表での露出が清水の集客に大きく貢献した功労を強調。また川崎の福田湧矢と中谷進之介のユニークなSNS表現も紹介されました。

地域リーグと再編

来季のJリーグ東西分裂案について、清水が東に組み込まれると浦和や鹿島などとの試合が減り、観戦機会が減る懸念が語られました。関東1部ではSHIBUYA CITY FCが厚木はやぶさに逆転勝利し2位確定。南葛は大前のPKで勝利し最終節へ。全社のティア表が共有され、福山シティなどの強豪がティア1に。関東2部の昇格条件はJFLの降格数や地域CLの結果に依存し、1位チームでも入れ替え戦になる可能性がある「ねじれ現象」に触れました。

渋谷ラーメン情報

リスナーからの質問に答え、渋谷のおすすめラーメン屋を紹介。どのようなラーメン屋が挙げられたか放送をお楽しみください。