伊藤洋一のRound Up World Now!

伊藤洋一氏が日本だけでなく世界中で起きた1週間の経済・社会・政治関連の出来事、指標、トピックスなどを分かりやすく解説。刻々と変化していく現代をグローバルに見渡すことのできる30分です。

  1. 4D AGO

    Round Up World Now!(2026.2.13放送分)

    <ヘッドライン>総選挙、自民党が316議席確保し単独で定数の3分の2を上回る歴史的勝利 高市総理大臣「国民から政策転換をなんとしてもやり抜いていけという力強い形で背中を押してもらった」「党一丸となって歯をくいしばって国民の皆さまとの約束を実現していく」/国の借金、昨年末時点で1342兆1720億円と1年間で24兆5355億円増え過去最大 予算の財源不足を埋める新規国債の発行で残高膨らむ/米1月雇用統計、非農業部門就業者数が前月比13万人増え「5万〜7万人増」との市場予想を大幅に上回る 「米雇用の失速不安はやや和らいだ」との見方増える 一部大企業によるレイオフ計画が今後の懸念材料/米NY連銀・四半期報告「昨年10〜12月期の米国の家計債務総額は18兆7800億ドルと1年前より4.1%増加し、7〜9月に続き過去最大更新」 住宅ローンと学生ローンで延滞の増加傾向目立つ/米AI開発新興アンソロピック「エヌビディアやマイクロソフト、投資ファンドから300億ドルの出資を受けた」「法人向けAIの提供が拡大し年換算の売上高が2兆円規模に急増した」 AIが業務ソフトの事業モデルを崩す「SaaSの死」の震源として株式市場で注目を集める 直近1年間の売上高・企業価値増加率、オープンAIを上回る/米WSJ「オープンAIが安全対策幹部の一人を性差別を理由に解雇したが本人は否定。幹部はオープンAIが対話型AI・ChatGPTで性的会話を解禁する計画について社内で反対していた」 オープンAI、ChatGPTで今年「エロティカ」と呼ぶコンテンツを解禁する方針/ビットコイン、価格下落続き昨年10月につけた最高値12万6000ドル台の半値近い水準で推移 機関投資家による関連ETFからの資金引き揚げ相次ぐ、暗号資産を保有する企業の株価にも打撃 <ポイント> (1) 高市自民一強の課題(2) 今週のマーケット(3) 「SaaSの死」は起こるか? <ここ/これを見てきた>東京上野・不忍の池の筏

  2. FEB 6

    Round Up World Now!(2026.2.6放送分)

    <ヘッドライン>日経「与党の自民・維新が定数465のうち300超うかがう。中道は公示前の167議席から半減する可能性。国民は横ばい、参政やみらいは伸長の勢い」 今月3〜5日に全国で衆院選終盤情勢を電話・ネット調査/トランプ米大統領、FRB次期議長に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏を指名 大幅利下げ求めるトランプ氏の圧力への対応に注目 与党・共和党の有力議員、FRB本部ビルの改修工事費用をめぐりパウエル議長擁護に転じる 刑事捜査幕引きを示唆、次期議長人事の上院承認を優先/中国外務省「習近平国家主席と電話協議したトランプ米大統領が『台湾問題における中国の懸念を重視する』と語った」 トランプ大統領「すばらしい会話を終えたところだ。多くの重要な項目について長時間にわたり徹底的に議論した」/中国人民解放軍機関紙・解放軍報「全将兵は中国共産党中央の決定を断固支持しなければならない」 軍制服組トップ・張又俠中央軍事委員会副主席らの汚職調査の決定に従うよう要求/米トランプ政権、日本やEUなどとレアアース安定供給に関する閣僚級協議開催 バンス副大統領「強制力のある最低価格制度によって外部から守られた重要鉱物貿易圏をつくる」/内閣府・海洋研究開発機構「小笠原諸島・南鳥島沖の水深およそ6000メートルの海底からレアアースを含むとされる泥の引き揚げに成功した」 2028年度以降の産業化へ向け採算性検証し精製技術を開発/米起業家イーロン・マスク氏、運営企業の巨大統合構想に着手 宇宙開発のスペースX、AI開発のxAIを買収し上場してテスラと合併する案が浮上 巨額のAI開発に資金を集中、AIとロボットが労働を代替する時代を見据え必要なインフラを地球外に求める/金融市場「米新興企業アンソロピックの最新AIがネット経由で業務用ソフトウエアを提供するSaaS企業にとって脅威に」 ソフトウエアがAIに代替される「SaaSの死」を警戒、関連株の価格が急落 アンソロピック、法人向けAIに特化して法務・財務会計など幅広い事務作業のAIによる自動化進める/半導体世界大手TSMC「熊本県内の新工場でAI向けの半導体の生産を検討」 従来の計画を変更、回路線幅3ナノメートルの先端品を製造 世界で争奪戦が起きているAI半導体の国内安定供給に期待 <ポイント> (1) 米FRB次期議長にウォーシュ元FRB理事指名をこう見る(2) 今週のマーケット(3) 中国軍トップ粛清の背景と高まるリスク <ここ/これを見てきた>ワシントン・ポストとYouTube

  3. JAN 30

    Round Up World Now!(2026.1.30放送分)

    <ヘッドライン>第51回衆院選公示、小選挙区289・比例代表176の計465議席に1285人が立候補 2月8日投開票、12日間の短期決戦/日米関税合意に基づく5500億ドルの対米投融資第1号案件、人工ダイヤモンドを米国で生産する計画が有力候補に 日立製作所が関わる送配電設備プロジェクトも浮上/米NYポスト「トランプ大統領がベネズエラでの軍事作戦で秘密兵器・ディスコムポピュレーター(混乱装置)の使用明らかに」/パウエル米FRB議長「独立性を失えば信頼回復は困難になる。我々は独立性を失ってはいないし、今後も失うと思っていないが、極めて重要だ。」 政策金利据え置き決めたFOMC後の記者会見で表明 トランプ大統領「次期FRB議長の人事を30日朝に公表する」 主要メディア「トランプ政権がFRBの元理事ケビン・ウォーシュ氏を次期FRB議長に 指名する準備を進めている」/米ドル急落、主要通貨に対する強さ示す「ドル指数」は約4年ぶり低水準を 投資家、政治・経済両面で国際秩序を軽視するトランプ政権に対する不信感強める 次期FRBトップに利下げ派が就くとの観測も重荷/金価格、初めて1グラム3万円突破 米ドル建て資産の分散・地政学リスクの悪化懸念したリスク回避が押し上げ/米テスラ、EVメーカーからAI企業への事業転換に乗り出す 高級EVの生産・販売から撤退、工場の生産品目をヒト型ロボットに切り替え/米メタ、26年設備投資額を前年比最大9割増やすと表明 25年10〜12月期純利益、約228億ドルと最高益更新 巨額先行投資続くAI事業の収益化への道筋は見えず/中国国防省、人民解放軍制服組トップ張又俠・中央軍事委員会副主席と劉振立・軍統合参謀部参謀長を「重大な規律・法律違反」の疑いで調査 米WSJ「張又俠副主席が中国の核兵器を 巡る機密情報を米国に漏洩していた」/ロイター通信「中国当局がバイトダンスなどネット大手3社による米エヌビディア高性能AI半導体H200輸入を承認」 <ポイント> (1) 日経報道「総選挙序盤戦で自民単独過半数の勢い」をこう読む(2) 米金融政策が抱える課題(3) 今週のマーケット <ここ/これを見てきた>まだキャッシュのある国

  4. JAN 23

    Round Up World Now!(2026.1.23放送分)

    <ヘッドライン>高市首相、23日召集の通常国会冒頭で衆院解散 総選挙、27日公示・来月8日投開票/トランプ米大統領、グリーンランド領有意欲表明に反発する欧州8カ国に対する追加関税の見送り表明 自身のSNSに「NATOとの間でグリーンランド・北極圏全体に関する将来の合意の枠組みを構築した」/米ブルームバーグ通信「米トランプ政権が紛争解決を目的とした新たな国際機関の設置を検討」「初代議長にトランプ大統領が就き参加国の選定権持つ」「意思決定は参加国の多数決とするが議長の承認が必要」 全権をトランプ大統領に委ねる構想、各国の反発を招く/米連邦最高裁、トランプ米大統領によるクックFRB理事の解任巡る訴訟で口頭弁論 複数の判事が解任に慎重な見方示す/日銀、金融政策決定会合で政府の経済対策・賃上げ継続ふまえ経済成長率と物価の見通しを上昇修正 2026年度実質GDP成長率見通しを0.3ポイント引き上げ1.0%に、2026年度実施CPI上昇率見通しを0.2%引き上げ2.2%に 政策金利の誘導目標水準は0.75%に据え置き、昨年12月に実施した 利上げの経済・物価への影響を見極め/スイスフラン相場、対円で急伸し初の1フラン=200円大台乗せ 世界各地の紛争の火種・日本を中心とする財政悪化への警戒感の高まりから、政治的中立性高く財政基盤強固なスイスに資金振り向ける動き/2025年訪日外国人客数、4270万人と前年の3687万人上回り過去最多の見通し 訪日客全体の消費額も9.5兆円程度と過去最大に 観光・宿泊業、人口減少する日本にとり貴重な成長産業/12月中国産レアアース磁石輸入量、280トンと前年同月比プラス32% 前月比はマイナス8% 日本政府関係者「ジスプロシウムなど重希土類を使う高性能製品は、申請の半分ほどしか輸出許可が下りない状況」/中国、不動産不況長期化で地方政府が独自のてこ入れ策 江蘇省常州市、マンション購入に補助金 湖北省武漢市、住宅ローン元本の1%・2万元上限に2年間補助/習近平・中国国家主席とカーニー・カナダ首相、北京・人民大会堂で会談し貿易拡大・関税引き下げで合意 <ポイント> (1) 総選挙の注目点(2) 世界のリスク要因「トランプのエゴ」(3) 今週のマーケット <ここ/これを見てきた>世界で増えるアパートメントホテル

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伊藤洋一氏が日本だけでなく世界中で起きた1週間の経済・社会・政治関連の出来事、指標、トピックスなどを分かりやすく解説。刻々と変化していく現代をグローバルに見渡すことのできる30分です。

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