伊藤洋一のRound Up World Now!

伊藤洋一氏が日本だけでなく世界中で起きた1週間の経済・社会・政治関連の出来事、指標、トピックスなどを分かりやすく解説。刻々と変化していく現代をグローバルに見渡すことのできる30分です。

  1. FEB 27

    Round Up World Now!(2026.2.27放送分)

    <ヘッドライン>米連邦最高裁、トランプ関税の合憲性めぐり相互関税など一連の関税を課す権限はトランプ大統領にはないとの判決 憲法が関税を課す権限を連邦議会に与えていることを重視 トランプ政権、1974年通商法122条に基づき新たな10%の関税を150日間限定で発動 /トランプ米大統領「就任から1年余りで誰も見たことがない変革を成し遂げ歴史に残る大転換を実現した」 連邦議会で一般教書演説、11月中間選挙に向け業績誇張/中国商務省、三菱造船など日本の20企業・団体を輸出規制の対象リストに 輸出管理法などに基づき軍民両用品の輸出を禁止/中全人代常務委員会、王祥喜応急管理相の重大な規律・法律違反で解任 人民解放軍最高位「上将」5人の全人代代表資格を剝奪、習近平指導部が進める軍幹部の汚職摘発の一環/日本で25年に生まれた外国人含む子どもの数、前年比マイナス2.1%70万5809人と10年連続過去最少更新 国の将来推計より17年早いペースで少子化進む、社会保障の給付と負担の見直し含む制度の再設計急務/米調査会社シトリニ・リサーチの「AIによる業務代替が加速して景気が悪化する」との「AIディストピア論」、株式市場で注目集める AIの業務代替という投資家の関心捉え、ソフトウエア株などの下落招く/米半導体大手エヌビディア25年11月〜26年1月期決算、売上高は前年同期比プラス73%681億2700万ドル 純利益、同プラス94%の429億6000万ドル AI半導体が好調、四半期ベースで過去最高更新 <ポイント> (1) 狭まるトランプの選択肢(2) AIディストピア論を信じますか?(3) 今週のマーケット <ここ/これを見てきた>アンナミラーズ

  2. FEB 20

    Round Up World Now!(2026.2.20放送分)

    <ヘッドライン>特別国会で高市早苗氏を第105代総理大臣に選出、第2次高市内閣が発足 全閣僚に「指示書」 共通の指示として「強い経済の実現」「地方を伸ばし、暮らしを守る」「外交力と防衛力の強化」/IMF「日本政府は消費税の減税を避けるべきだ」 対日経済審査終え財政政策に関する見解表明 生活費の上昇の影響を大きく受ける世帯などに的絞り時限的な対策とすることを求める/米主要メディア「トランプ政権がイランに対し核開発を巡る譲歩を迫るために軍事攻撃を準備」 トランプ大統領、期限は「10日か15日。かなり長くてもそれくらいが限界だ」/トランプ米大統領「総額5500億ドルに上る日本による対米投融資の第1弾のプロジェクトを決定した」 「オハイオ州でのガス火力発電事業」「南部テキサス州での原油積み出し港整備」「南部ジョージア州での人工ダイヤモンド製造の関連施設の開発」 事業規模は360億ドル/ルビオ米国務長官、「社会の基盤と文明そのものに差し迫った脅威がある」 ミュンヘン安全保障会議での演説で欧州各国に西洋文明の再構築を要求 「米欧は共に歩む運命にある」とも、トランプ政権への懸念の払拭はかる/ロシアとウクライナで出生数の減少に歯止めかからず ウクライナ、25年の死亡数が出生数の3倍と ロシア、出生率が20年ぶりの低水準 戦争の終わりがみえない 将来不安も出産ためらわせる/双日、27年半ばにレアアースのうち希少性の高い「中重希土類」の豪州産の輸入を現状の2品目から最大6品目に 自国で精製に動く仏との共同事業も、脱「中国依存」目指す <ポイント> (1) 高市内閣2.0の3つの看板政策をこう見る(2) 対米投融資第1弾にガス発電など5.5兆円をこう見る(3) 今週のマーケット <ここ/これを見てきた>東京の雪

  3. FEB 13

    Round Up World Now!(2026.2.13放送分)

    <ヘッドライン>総選挙、自民党が316議席確保し単独で定数の3分の2を上回る歴史的勝利 高市総理大臣「国民から政策転換をなんとしてもやり抜いていけという力強い形で背中を押してもらった」「党一丸となって歯をくいしばって国民の皆さまとの約束を実現していく」/国の借金、昨年末時点で1342兆1720億円と1年間で24兆5355億円増え過去最大 予算の財源不足を埋める新規国債の発行で残高膨らむ/米1月雇用統計、非農業部門就業者数が前月比13万人増え「5万〜7万人増」との市場予想を大幅に上回る 「米雇用の失速不安はやや和らいだ」との見方増える 一部大企業によるレイオフ計画が今後の懸念材料/米NY連銀・四半期報告「昨年10〜12月期の米国の家計債務総額は18兆7800億ドルと1年前より4.1%増加し、7〜9月に続き過去最大更新」 住宅ローンと学生ローンで延滞の増加傾向目立つ/米AI開発新興アンソロピック「エヌビディアやマイクロソフト、投資ファンドから300億ドルの出資を受けた」「法人向けAIの提供が拡大し年換算の売上高が2兆円規模に急増した」 AIが業務ソフトの事業モデルを崩す「SaaSの死」の震源として株式市場で注目を集める 直近1年間の売上高・企業価値増加率、オープンAIを上回る/米WSJ「オープンAIが安全対策幹部の一人を性差別を理由に解雇したが本人は否定。幹部はオープンAIが対話型AI・ChatGPTで性的会話を解禁する計画について社内で反対していた」 オープンAI、ChatGPTで今年「エロティカ」と呼ぶコンテンツを解禁する方針/ビットコイン、価格下落続き昨年10月につけた最高値12万6000ドル台の半値近い水準で推移 機関投資家による関連ETFからの資金引き揚げ相次ぐ、暗号資産を保有する企業の株価にも打撃 <ポイント> (1) 高市自民一強の課題(2) 今週のマーケット(3) 「SaaSの死」は起こるか? <ここ/これを見てきた>東京上野・不忍の池の筏

  4. FEB 6

    Round Up World Now!(2026.2.6放送分)

    <ヘッドライン>日経「与党の自民・維新が定数465のうち300超うかがう。中道は公示前の167議席から半減する可能性。国民は横ばい、参政やみらいは伸長の勢い」 今月3〜5日に全国で衆院選終盤情勢を電話・ネット調査/トランプ米大統領、FRB次期議長に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏を指名 大幅利下げ求めるトランプ氏の圧力への対応に注目 与党・共和党の有力議員、FRB本部ビルの改修工事費用をめぐりパウエル議長擁護に転じる 刑事捜査幕引きを示唆、次期議長人事の上院承認を優先/中国外務省「習近平国家主席と電話協議したトランプ米大統領が『台湾問題における中国の懸念を重視する』と語った」 トランプ大統領「すばらしい会話を終えたところだ。多くの重要な項目について長時間にわたり徹底的に議論した」/中国人民解放軍機関紙・解放軍報「全将兵は中国共産党中央の決定を断固支持しなければならない」 軍制服組トップ・張又俠中央軍事委員会副主席らの汚職調査の決定に従うよう要求/米トランプ政権、日本やEUなどとレアアース安定供給に関する閣僚級協議開催 バンス副大統領「強制力のある最低価格制度によって外部から守られた重要鉱物貿易圏をつくる」/内閣府・海洋研究開発機構「小笠原諸島・南鳥島沖の水深およそ6000メートルの海底からレアアースを含むとされる泥の引き揚げに成功した」 2028年度以降の産業化へ向け採算性検証し精製技術を開発/米起業家イーロン・マスク氏、運営企業の巨大統合構想に着手 宇宙開発のスペースX、AI開発のxAIを買収し上場してテスラと合併する案が浮上 巨額のAI開発に資金を集中、AIとロボットが労働を代替する時代を見据え必要なインフラを地球外に求める/金融市場「米新興企業アンソロピックの最新AIがネット経由で業務用ソフトウエアを提供するSaaS企業にとって脅威に」 ソフトウエアがAIに代替される「SaaSの死」を警戒、関連株の価格が急落 アンソロピック、法人向けAIに特化して法務・財務会計など幅広い事務作業のAIによる自動化進める/半導体世界大手TSMC「熊本県内の新工場でAI向けの半導体の生産を検討」 従来の計画を変更、回路線幅3ナノメートルの先端品を製造 世界で争奪戦が起きているAI半導体の国内安定供給に期待 <ポイント> (1) 米FRB次期議長にウォーシュ元FRB理事指名をこう見る(2) 今週のマーケット(3) 中国軍トップ粛清の背景と高まるリスク <ここ/これを見てきた>ワシントン・ポストとYouTube

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伊藤洋一氏が日本だけでなく世界中で起きた1週間の経済・社会・政治関連の出来事、指標、トピックスなどを分かりやすく解説。刻々と変化していく現代をグローバルに見渡すことのできる30分です。

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