ポッドキャストの配信で人生が変わる

株式会社こえラボ 岡田正宏

自分のポッドキャスト番組を持って、配信する人のために、ポッドキャストの魅力や具体的な配信方法など毎回1つのテーマに絞ってご紹介していきます。 また、「おススメのポッドキャスト」のコーナーでは、こえラボがおススメする、旬なポッドキャスト番組を、あなたの番組にも応用できるように配信者の視点でご紹介いたします。 https://koelab.co.jp/ https://listen.style/p/koelab?7sVl0BqH

  1. 7H AGO

    402.ポッドキャストは“文化”になる

    今回のゲストは、前回に続きポッドキャスト番組『広告を楽しむ アドバタラヂオ』の配信者・トミナガマコトさん。 テーマは、2025年に開催されたポッドキャストアートイベント 「ジャケギキ」 の裏側についてです。 2023年に初開催され大好評を得たこのイベント。 2025年開催に向けて会場探しから企画まで、実は2月から動き続けていたというトミナガさん。 「ポッドキャストを知らない人たちにこそ、番組の魅力を届けたい」 そんな想いから、原宿の“偶然通りかかる人が多い場所”を選び、153番組のアートワークを展示する大規模企画へと進化しました。 若い来場者との対話から見えた「実はポッドキャストアプリが使われていない」というリアルな発見や、ポッドキャスター同士の温かい交流など、音声文化の現場で起きている変化も語っていただきました。 イベントを一度の“打ち上げ花火”で終わらせないために、過程そのものをポッドキャスト番組化──。 これぞまさにプロセスエコノミー。 トミナガさんの挑戦から、音声の未来が見えてきます。 おすすめポッドキャスト ジャケギキにとっても行きたくなるラジオ https://open.spotify.com/show/1mejCIqLO7mPQpkTiljAOq   こえラボメルマガ このように、私の考えていることや、ポッドキャストにかかわることを定期的に配信しているメルマガがあります。   イベント情報、お得な特典などもお知らせしているので、よかったら登録してみてください♪ https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5   お問い合わせはこちら https://koelab.biz/p/r/BZuYcZ52

    17 min
  2. DEC 17

    401.“広告を楽しむ”を広げたい

    今回のゲストは、ポッドキャスト番組『広告を楽しむ アドバタラヂオ』の配信者・トミナガマコトさん。 広告代理店に勤務しながら、「広告をもっと面白く、文化として楽しめるものにしたい」という想いで番組を始め、今年で配信5年を迎えました。 もともとはリスナーとして『歴史を面白く学ぶコテンラジオ』に魅了され、「自分でも発信してみたい」と思ったのがきっかけ。 やがて番組が業界の人脈を広げ、仕事にもプラスの影響を与えるようになったといいます。 2024年には『JAPAN PODCAST AWARDS』教養部門で優秀賞を受賞。 その裏側には「リスナーの心に届く“熱”を大切にする」という信念がありました。 「続けることが一番の才能」というトミナガさんの言葉には、ポッドキャスターとしての真摯な姿勢がにじみます。 おすすめポッドキャスト 広告を楽しむ『アドバタラヂオ』 https://open.spotify.com/show/1hArQRYuC3XjKxUpTStfSK こえラボメルマガ このように、私の考えていることや、ポッドキャストにかかわることを定期的に配信しているメルマガがあります。   イベント情報、お得な特典などもお知らせしているので、よかったら登録してみてください♪ https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5   お問い合わせはこちら https://koelab.biz/p/r/BZuYcZ52

    17 min
  3. NOV 12

    396.ポッドキャストが“踊りの裏側”を語る場に

    「ダンスを仕事にする、好きを仕事にするって、かなりハードルが高いんじゃない?」 そう思う人も多いかもしれません。けれど、KENKEN DANCE FACTORY代表・伊與田知子さんは、地方のスタジオから20年にわたって挑戦を続けています。   彼女が配信するポッドキャスト番組『非常識なダンススクール運営術』は、ダンスインストラクターやスタジオ経営者、そして“好きなことを仕事にしたい人”に向けてリアルな運営の裏側を語る人気番組。 発表会準備の舞台裏、生徒との関わり方、スタッフ育成の工夫など、他では聞けないエピソードが満載です。   今回の対談では、伊與田さんがポッドキャストを始めたきっかけから、100回を超える継続の秘訣、そして「声で伝える」ことの魅力まで、たっぷりとお話を伺いました。 ダンスという表現の世界を、“声”というもう一つのステージでどう表現しているのか――その舞台裏に迫ります。 20年続くダンススタジオの原点 静岡県島田市でダンス教室とピラティスサロンを運営する伊與田知子さん。 KENKEN DANCE FACTORYは来年で20周年を迎えるそうです。 キッズから大人まで約150名が通い、ジャズダンス・クラシックバレエ・ヒップホップなど多彩なジャンルを展開。地域に根ざしたスタジオとして、多くの人に“踊る楽しさ”を届けています。 「私自身は遅咲きのダンサーなんです」と語る伊與田さん。舞台制作も含め、30年以上にわたり踊りと向き合ってきました。 番組『非常識なダンススクール運営術』が生まれた理由 伊與田さんは現在、ポッドキャスト番組『非常識なダンススクール運営術』を配信中。 タイトルには、型にはまらずに個性に合ったスタンスでダンスを仕事にするヒントを届けたいという想いが込められています。 「この番組は、生徒さんやダンス好きの方向けというよりも、“これからインストラクターになりたい人”や“ダンスを仕事にしたい人”に向けて発信しています。これから挑戦したい人へのエールを込めています。」 レッスンの裏側、発表会準備の苦労、時には“事故った話”まで──現場のリアルを率直に語ることで、これからの世代に勇気を与えています。 ポッドキャストで気づいた「声の力」 「ダンスといえば映像。でも、やってみてわかったんです。声のほうが“生きている感じ”が伝わる。」 伊與田さんは、音声だからこそ伝えられる温度や親近感を実感しています。 「動画は完成された作品。でも声は、すぐそばにいる人が語りかけてくれているような感覚になる。人の息づかいや思考の流れまで伝わるのが魅力ですね。」 対談形式で進む収録では、インタビュアーのたかのさんとの息の合った掛け合いが印象的。100回を超える配信の中で、リスナーに「本音で話すことの心地よさ」を届けています。 続けられる仕組みと、こえラボのサポート 「最初はこんなに続くとは思っていませんでした。でも気が付けば100回を超えています。」 継続できた理由は、月1回・4本まとめ収録のリズムと、こえラボのサポート。 「配信までの流れが本当にスムーズ。私はテーマと日程を決めるだけで、編集や配信はすべてお任せできる。だから無理なく続けられました。」 ダウンロード数の推移も確認できるため、モチベーションにもつながっているそうです。 記録が“資産”になる 「ポッドキャストを始めて、自分の過去の経験を振り返る時間が増えました。思い出すことで、次のステップに進むヒントが見えてくるんです。」 日々の活動を声で残すことで、振り返りにもなり、発信を通じて新たな気づきが生まれる。  ポッドキャストは、まさに“声のライフログ”といえるでしょう。 おわりに ダンスという表現の世界で、30年以上にわたり挑戦を続ける伊與田知子さん。 その言葉の一つひとつからは、“好きなことを仕事にする覚悟”と“地域で生きる力”がにじみ出ていました。 「完璧じゃなくていい。まずは、自分の想いを話すことから始めてほしい。」 伊與田さんのポッドキャストは、そんな優しいメッセージにあふれています。   おすすめポッドキャスト 『非常識なダンススクール運営術 〜先生も生徒も喜ぶダンススクール〜』 KENKEN DANCE FACTORY 伊與田知子(いよだ・ともこ)さん https://open.spotify.com/show/34O4khorHPoSmcFtw6gx6d Web: https://kenken-dance.com/ こえラボメルマガ このように、私の考えていることや、ポッドキャストにかかわることを定期的に配信しているメルマガがあります。 イベント情報、お得な特典などもお知らせしているので、よかったら登録してみてください♪ https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5 お問い合わせはこちら https://koelab.biz/p/r/BZuYcZ52

    12 min
  4. NOV 5

    395.SNS投稿の“ネタ元”にもなる──音声から文章へ広がる活用術

    SNS投稿が苦痛になっていませんか? 多くの経営者や個人事業主にとって、SNSの更新は大きな負担です。「毎回ネタを考えるのが大変」「投稿が続かない」という声も少なくありません。そんな悩みを解消するのが、ポッドキャストを起点とした発信の仕組みです。 音声から文章へ展開する流れ ポッドキャストで話した内容は、そのまま文字起こしして再利用できます。1回の収録から、ブログ記事・X投稿・Instagramカード投稿といった複数のコンテンツに展開できるのです。しゃべった内容はオリジナルなので、SNSに出しても重複感がなく、自然な発信が可能になります。 NotebookLMで効率化 音声を文字にするには、NotebookLMというAIサービスがおすすめです。音声ファイルを読み込ませると、自動で文字起こしだけでなく要約まで生成してくれます。これにより、発信の下地が一気に整うので、記事作成やSNS投稿が楽になります。過去に配信した音声もすべて資産化して活用できる点も大きな魅力です。 活用の幅はSNSだけじゃない ポッドキャストの音声は、SNS投稿やブログだけでなく、電子書籍としてまとめることも可能です。実際に過去の配信をもとに電子書籍を出版し、ブランディング強化につなげた方もいます。切り口を変えたり、テーマを組み合わせたりすることで、コンテンツは無限に生まれます。 思いを語ることから始めよう 「発信しなきゃ」と悩むよりも、まずは対談やひとり語りで思いを話すことから始めてみませんか?そこから音声を文字に変換し、SNSやブログへと広げていく。ポッドキャストを中心に据えることで、日々の発信がぐっと楽になり、自然体で続けられる仕組みが手に入ります。   おすすめポッドキャスト 『シェアナース2025』 https://open.spotify.com/show/3hOTnhRIcQzW44cem6mM4j   こえラボメルマガ このように、私の考えていることや、ポッドキャストにかかわることを定期的に配信しているメルマガがあります。   イベント情報、お得な特典などもお知らせしているので、よかったら登録してみてください♪ https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5   お問い合わせはこちら https://koelab.biz/p/r/BZuYcZ52

    11 min

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