松坂智美の新しい働き方ラジオ

松坂智美

この番組は、多様な働き方が推奨される現代、正解のない新しい働き方について女性の目線で切り込んでいく経済情報番組です。働き方のトレンドに加え、企業での人事施策や制度について現場の意見をインタビューしてまいります。 多様化する「キャリア」の課題について、リスナーと共に考えていく番組目指します。

  1. Jun 1

    厚労省の「女性の活躍推進データベース」って知ってる?

    女性の活躍推進企業データベースとは 厚生労働省が運営している、企業の女性活躍に関する情報を見られる公的データベース。 この4月から、「女性管理職比率」と「男女間賃金差異(男女賃金格差)」の2つを開示しなければならない企業が増えた。→サイトにのっている 2016年から運営されていて、企業が女性活躍推進法に基づく「女性の活躍状況に関する情報」を公表する場として使われている。 2025年12月末時点で、全国 39,615社 がデータを公表している。 見られる主な項目は、女性の採用割合、女性管理職比率、平均残業時間、育児休業取得率、男女間賃金差異、一般事業主行動計画、えるぼし認定など。 両立支援のひろばとは 「両立支援のひろば」も厚労省のサイトで、企業の仕事と家庭の両立支援に関する取組を紹介している。 企業の両立支援策、一般事業主行動計画、自社の取組などを検索・掲載できるサイト。 「女性の活躍推進企業データベース」が、女性の採用・管理職・賃金差異などの“女性活躍”を見るサイトだとすると、「両立支援のひろば」は、育児・介護・子育て支援などの“働き続けやすさ”を見るサイト。 くるみん認定、プラチナくるみん認定、トライくるみん認定の企業情報とも関連している。 厚労省のページでは、くるみん認定企業など、仕事と家庭の両立支援を積極的に進めている企業の取組や一般事業主行動計画は「両立支援のひろば」で見られると案内されている。 くるみん認定企業の一覧は、令和8年3月末時点のものが都道府県別に公開されている。

    22 min
  2. Jan 16

    組織にとって最適なリモートワーク日数は、週2日という研究結果

    リモートワークは、生産性を下げるとして現場回帰が起きる一方、リモートワークの継続を望む女性は9割り以上というデータがあり、新しい働き方としてニーズが多いのも事実。 ・組織にとって最適なリモートワーク日数は、週2日であるという研究 コーネル大学 Xuan Lu、Yulin Yu リモートワークと離職率・昇進の関係を調査した結果、最適なバランスは**「週2日」**であることが分かりました。 リモートを増やすと当初は離職が減り昇進しやすくなりますが、頻度が高すぎると逆に離職が増え、昇進の可能性も低下します。従業員のキャリアアップと組織の定着率を両立させるには、週2日程度のリモートが、柔軟性と社内での存在感を維持できる最も効果的な「黄金比」といえます。 ・リモートワークは、性差別を低減させる。Women In Academia Report 回答者の約31%が対面ワーク中にジェンダー差別を経験したと回答したのに対し、リモートワークでは17%でした。ただし、人間関係構築の不便さ、家事との境界線がなくなって、さらなる家事労働を強いられる可能性によりキャリアアップが制限される可能性を示唆している。 ・働く女性の約9割が「リモートワーク廃止」に反対。転職先選びでも8割がリモート可否を重視 ~『Woman type』読者アンケート調査結果より~ →有能な女性を採用にするには、リモートワークは企業にとって良い選択肢のひとつ。

    20 min

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