くろさん&てっちゃんのヘルシーラジオ

黒岩政之&松本哲

この番組は、健康にいいと話題に上がる身近なライフスタイルに関して、医師と医学書籍編集者が「とことん」掘り下げて真偽を追求するという番組です^_^

  1. 4D AGO

    第97回:「ミドルエイジクライシス」へのアジャスト

    みなさん、昨年の紅白ってご覧になりました? え、今さら? ですよね。もう2月ですし。正直、出演者を全部覚えている方は少ないかもしれません。でも、話題になっていたのは、ベテランの大御所ミュージシャンの方々でしたよね。あの方々、すごくないですか? 還暦を過ぎても、古希を迎えても、半世紀前のヒット曲を今も堂々と歌い続けている。その姿を見て、「すごいなぁ」と思うと同時に、「これは相当な努力の積み重ねだろうな」とも感じました。もちろん、同じようにできるかといえば、正直、僕らにはなかなか真似できないレベルかもしれません。でも、ひとつ言えるのは、「向上」は難しくても、「維持」は努力で可能かもしれない、ということです。加齢そのものは止められない。でも、衰えのスピードは緩められるかもしれない。それだけでも希望はありますよね。 さて、これまで数回に渡り「ミドルエイジクライシス」について話をしてきましたが、厄介だなと思うのは、無意識のうちに「昔の自分」と比べてしまうことなんですよね。体力は落ちる。記憶力も怪しい。鏡を見て「あれ?」って思う瞬間もある。若い頃と同じパフォーマンスを求め続けるとどうしても苦しくなるわけですが、過去の成功体験?が脳裏に残っているボクたちは、悲しいかな、どうしてもその理想形を追い求めてしまうんですよね…。 ここで大事なのは、「受け入れること」。 加齢は劣化ではなく、変化。若さはスピードや勢いの強みがあるけれど、年齢を重ねることで手に入るものもある。判断力、俯瞰する視点、失敗の経験、そして他者への共感などなど。若さは失われども、成熟は積み上がる。ミドルエイジクライシスは「終わり」ではなく、「役割の再設計」のタイミングなのかもしれません。無理に若作りする必要はないし、若者に対抗しようとしなくてもいい。変化を受け入れながら、自分なりの“今のベスト”を探していく。そうすることで、これまでとは違った世界が拓けていくかもしれません。 ということでパーソナリティの2人の関心が高い「ミドルエイジクライシス」にもう少しお付き合いください。今回は「変化にアジャストする」をテーマに、ゆるーく真面目に雑談します^_^

    22 min
  2. 4D AGO

    第96回:「ミドルエイジクライシス」にどう向き合うか

    2026年もあっという間に一月が経過してしまいましたが、まだ正月気分が抜けないパーソナリティの2人は、いやぁ箱根駅伝すごかったねーなんて話で盛り上がっています。それにしても箱根駅伝、すごくないですか? ここ数年、大会記録は毎年更新、区間新もバシバシ出るし、もはや「限界」って言葉が辞書から消えたような世界観です。異次元の走りだった「シン・山の神」黒田朝日選手(青山学院大学)の記録は当分更新されないだろうと言われていますが、今の進化のスピードを見ていると、数年のうちにもっとすごい記録が出ても不思議ではないですよね。「当分」の定義が1〜2年の世界観です。 そんな箱根駅伝を走る若いランナーのみなさんには無関係なテーマ「ミドルエイジクライシス」をまだまだ掘り下げていくわけですが、実はここ数年の箱根駅伝の“高速化現象”の中に、中年の危機を突破するヒントが隠されているってみなさんお気づきでしたか? キーワードは「変化を受け入れる」。年齢を重ねると意固地になりがちじゃないですか? 口を開けば「昔はこうだった」「俺のやり方はこう」「最近の若いもんは」みたいなセリフが出てきちゃって。もちろんこだわりも大事です、でも一方で周りが変化しているのなら、それに合わせて自分も変わっていく、そして自分の変化を受け入れる、そんな柔軟性を持つことこそが、第二の思春期を迎えた世代にとって最も重要なテーマかもしれません。 ということでまだまだ続くよ「ミドルエイジクライシス」、今回は「変化を受け入れる」をテーマに、ゆるーく真面目に雑談します^_^

    22 min
  3. JAN 12

    第95回:「ミドルエイジクライシス」のリアル

    リスナーのみなさま、2026年も引き続き「くろさん&てっちゃんのヘルシーラジオ」をどうぞよろしくお願いいたします! さて、昨年末から始まったシリーズ「ミドルエイジクライシス」、実際みなさんは思い当たるエピソードなどありましたでしょうか? 20〜30代のリスナーのみなさんは特にないかもしれませんが、40〜50代のあなた、何かこれというものがあったかもしれません。でも別にいいんです、前回もお伝えした通り、そういう方が一定数いて、だからこそこのラジオで取り上げているのです! もれなく思春期中年なパーソナリティの2人もその後、どんなことが思い当たるだろうと話をしたのですが、「物欲がなくなった」という点で一致しました。昔は「あれも欲しい これも欲しい もっと欲しい もっともっと欲しいー♪」なんてTHE BLUE HEARTSの「夢」という曲の歌詞みたいに欲しいものがあったような気がするのですが(年代を感じますね、でもいい曲なのでぜひ聴いてみてください)、今ではぜーんぜん。年齢を重ねる中である程度欲しいものを手に入れてきた、満たされてしまった結果なのかもしれませんが、じゃあ自分は何のために仕事してお金を稼いでいるんだろう、という疑問が生じてきてもおかしくないですよね。大事なことはそうした自分を受け入れること、そして自分はこの先どうしていきたいのだろうと考えること、なのかもしれません。 ということで年末年始を挟んで続くシリーズ「ミドルエイジクライシス」、今回はミドルエイジクライシスって実際どんなことが起こるのかについて、ゆるーく真面目に雑談します^_^ 「俺には夢がある 両手じゃ抱えきれないー♪」こんな時代あったなぁ。

    17 min
  4. 12/21/2025

    第93回:「ミドルエイジクライシス」とはなんぞや?

    いきなりですがみなさん、最近自分に違和感を覚えること、ありませんか? なんとなく漠然とした不安に襲われたり、気分的に落ち込んだりすることが増えたり、と心当たりのある方もいらっしゃるかもしれません。 実はこれ、「ミドルエイジクライシス」という状態かもしれないんです。日本語にすると「中年の危機」で、「第二の思春期」なんて言われることも。思春期と言ってもやたら反抗的になるとか、そういうのではないですよ。ちょっと違う生き方を模索してみたり、推しに没頭してみたり、など人によって様々。実は40代から50代の実に2人に1人は陥ると言われており、決して珍しいことではないんです。現にパーソナリティの2人も立派な思春期中年! 第二の思春期真っ只中です。このラジオも「くろさん&てっちゃんの思春期ラジオ」だったのですね、今さら気づきました…。 でもこれってそんなにおかしなことではないのかも。えっ、なぜそう思うかって? それは本編で2人にやり取りを聴いてみていただければわかってもらえると思います、多分。 ということで今回から新シリーズ?「ミドルエイジクライシス」がスタートします。初回はそもそもミドルエイジクライシスって何? について、ゆるーく真面目に雑談します^_^

    17 min
  5. 12/18/2025

    第92回:「認知症」の予防に迫る

    これまで3回にわたってお送りしてきたシリーズ「認知症」も今回が最終回。最後は「予防」をテーマにお届けします。 前回もご紹介した通り、認知症の決定的な治療法ってまだ見つかっていないんです。近年、疾患修飾薬といって病気の根本原因に作用する薬が認可・発売されてはいますが、効果のほどは定かではありません。認知症が薬で治るならどれだけいいだろう! と思いますよねー、でもそんな時代はもう少し先になりそう。自分が生きているうちに実現するかなぁ…、でも絶対に無理だと思っていたフルマラソン2時間切りもあと少しのところまできているし(非公式だったらキプチョゲが切ってるし)、不可能なんてない! と信じて待ちましょう! とは言え、現時点では特効薬もない、じゃあどうする? 予防でしょう! ということで、どうやったら認知症にならないかを考えましょう、というのがヘルシーラジオ的な認知症へのアプローチ。それもそのはず、今回予防法として取り上げるのは、「食事」「運動」「睡眠」とこれまでボクたちが散々話してきたことばかり。つまり、認知症の発症リスクは生活習慣にも大きく影響を受けると考えられているんです。10年後、もしくはもっと先に、認知症にならないためにはどうすればいいか、その答えは「ヘルシーラジオを聴くこと!」なのかも? ということでシリーズ「認知症」、最終回は、どうやって認知症を予防するかについて、ゆるーく真面目に雑談します^_^ あ、ヘルシーラジオは安眠効果があるみたいだから認知症予防にいいのかも?

    15 min
  6. 11/22/2025

    第91回:「認知症」の治療、本人とケアする人への

    認知症って「治らない」というイメージがありませんか? 実際、認知症を完治させる方法というのは今のところ見つかっていません。そもそも原因もアミロイドカスケード仮説とかタウ仮説といったように「仮説」が付いているんです、つまりまだメカニズムが完全に解明されていないということ。しかもそれ以外にもいろいろな原因があると考えられていう上、一つではない可能性大。めちゃ難しい病気なんです。 えーっ、じゃあ打つ手はないの? というと、そうでもないんです。病気そのものは治せないけれど、治療効果があると言われているものはあって、今回はそのうち、非薬物療法のいくつかについてご紹介します。薬を使わない方法なので、医療従事者の方でなくても参考になる部分があるのではないかと。 もう一点、認知症で忘れてはいけないのが、caring for the caregiver、ケアする方のケアです。幻聴も幻視も妄想も徘徊も、全部認知症だから仕方がないよねー、とスパッと割り切れたらどんなに楽でしょう。ケアする方の多くは想像を絶するストレスを抱えながらケアに当たっているんです。そんなケアする方向けのサポートについても共有します。 ということでシリーズ「認知症」の第3回は、認知症の治療をテーマに、ゆるーく真面目に雑談します^_^

    18 min
  7. 11/12/2025

    第90回:「認知症」で一番困るヤツ、周辺症状

    前回、2人の物忘れの話から突如始まった新たなシリーズ「認知症」。初回は物忘れをはじめとする認知機能障害、いわゆる「中核症状」について取り上げて、単なる物忘れと認知症の違いは? 周りの人が認知症かもと疑ったらどうする? といった身近な問題について熱く語りました。 でも、認知症で起こる症状はこれだけではないんです。もう一つ、主要な症状として覚えておきたいのが「周辺症状」というヤツ。俗にBPSDと呼ばれるものですが、「周辺」なんて名前に騙されて軽く考えちゃダメです! むしろ認知症で厄介なのはこっちと言っても過言ではありません。何が厄介って、ご本人だけではなく、周りの人たちへ与える影響も大きくなりがちなんですよね。今回の放送では、妄想・幻覚、感情の変化(特に怒りっぽくなる)、睡眠リズムの乱れ、の3つについて取り上げますが、どのエピソードもご家族や周りの方の大変さが垣間見える内容です。認知症のリアルを少しでも知ってもらう機会になればうれしいです。 ということで今回は、認知症の周辺症状をテーマに、ゆるーく真面目に雑談します^_^ 妄想話を真面目に聴き、親身になってアドバイスまでしていたくろさんのいい人エピソードにジーンとしたてっちゃんでした。

    21 min

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この番組は、健康にいいと話題に上がる身近なライフスタイルに関して、医師と医学書籍編集者が「とことん」掘り下げて真偽を追求するという番組です^_^

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