キリスト信仰入門・実のなる木

鈴木譲

  キリスト信仰は初めに庶民の間で広がっていき、人に希望と喜び、生きる指針を与えてきましたが、時にキリスト教と呼ばれるものが難しい学問になっていたり、特定の人が集まるための団体に変わってしまっていることがあります。ここではキリスト信仰とは本来何かを明確にして、求める者は誰でも、天才と言われる人でも、バカと言われる人でも、賢者と言われる人でも、アホと言われる人でも、素直な人と言われる人でも、ひねくれ者と言われる人でも、求める者が信仰を持ち、「救い」と呼ばれているものを受け取ることができるように、そして聖書にある教えを生活に適応できるように情報を明らかにしていきます。それがこの、キリスト信仰入門ポッドキャストです。  鈴木は日本の大学を卒業後、アメリカ合衆国ケンタッキー州にあるプロテスタント系の神学院で学び、その後、アメリカ内にある日本語教会で牧師をしていましたが、教会という枠組みに疑問を感じて、現在は教会には属さないで、聖書の教えを大切にして生きていくことをLife Workとして行っている者です。

  1. Aug 27

    応答編:第一回祝福された幸せな人の質問に答えます

    神様に祝福された幸せな人は、神様を追い求め続けることができる人。そうは言われても、なかなか私たちはそうはなれない。どう考えて、どう行動していけば、そうなれるのか。そこを考えていきます。案内人鈴木の経験から学んだことを話します。 質問1 あなたの生活の中に神様の存在が必要だとしたら、それはなぜでしょう? 質問2はこの質問1の続きになります。 あなたの質問1の答えは、神様に喜ばれる答えになりますか? 質問3 神様の存在を身近なものとして感じていくためには、生活の中で何をしたら良いでしょうか? 質問をして考える時を持つことを推奨する理由  聖書を学ぶと、人が考えることを神様が望んでいることが分かります。神様の存在を信じる、キリストの救いの約束を信じる、そのことには信じるという意志が必要ですが、そこにいたるまではちゃんと自分の頭で考えて、本当に信じるに値するのかどうかを見極めるべきです。そこがなくては、おかしな方向に向います。  カルトと呼ばれる団体の多くはマインドコントロールという手法を使っているというのを聞いたことがあると思います。マインドコントロールとは考えることをやめさせる一つの方法です。考えることをやめさせて、ただ信じるようにとコントロールします。その結果の信仰と呼ばれるものを、正しい信仰の持ち方とはどうしても思えません。そこで私は考えることを推奨していくことを大事にしています。  聖書の教えをあなたにあてはめて考えてみて、あなたが信じるに値するものかどうかを見極めてください。そのお手伝いをすることを願っています。 案内人紹介 鈴木譲(ジョウ) 2000年 アメリカのケンタッキー州、Asbury Theological Seminary(メソジスト派の神学校)にて神学修士号取得 2002年 Chrisitian & Missionary Allianceの Metro(ニューヨーク市近郊、ニュージャージー州)教区から牧師免許授与  アメリカ生まれの日本育ち。日本で大学卒業後にアメリカに戻り神学で修士号を取ってから15年以上教会で働いた後、教会というシステムに疑問を感じて牧師業から休業。後に戻ることはないと引退を決意。公立教育機関の職員をしながら、信仰を伝える活動をライフワークとしてやっている。大学時代から付き合っていた女性と結婚して、三人の成人した息子がいる。趣味はサイクリングで、愛車は1980年代の日本製ロードバイク。

    応答編:第一回祝福された幸せな人の質問に答えます
  2. Aug 27

    第一回:イエス様が教えた神様に祝福された幸せな人

    要約 マタイの福音書5章3節にある「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです」とありますが、実際には「霊の貧しい者」です。 「霊(プネウマ)」の理解: 聖書原典においてこの箇所で「心」と訳されている言葉プネウマは、本来「霊」を意味します。霊は人が神様とつながるために必要です。 「霊の貧しい者」の意味: 自分には神様とのつながりが欠けていると自覚し、「神様とのつながりがもっと必要だ」と渇望し、追い求め続ける人のことです。 「天の御国」の約束: 将来的に天国へ迎え入れられることだけでなく、地上においても霊を通じて神様とのつながりを感じることで、神様の存在を体験(天国の疑似体験)できることを意味しています。 結論として、イエスが教えた最初の神様に祝福された幸せな人とは、「絶えず神様を求め続ける人」であり、その理由は「地上で神様の存在を深く体験できて、将来的には天国に迎え入れられるという約束があるから」です。 質問1 あなたの生活の中に神様の存在が必要だとしたら、それはなぜでしょう? 質問2はこの質問1の続きになります。 あなたの質問1の答えは、神様に喜ばれる答えになりますか? 質問3 神様の存在を身近なものとして感じていくためには、生活の中で何をしたら良いでしょうか? 案内人紹介 鈴木譲(ジョウ) 2000年 アメリカのケンタッキー州、Asbury Theological Seminary(メソジスト派の神学校)にて神学修士号取得 2002年 Chrisitian & Missionary Allianceの Metro(ニューヨーク市近郊、ニュージャージー州)教区から牧師免許授与  アメリカ生まれの日本育ち。日本で大学卒業後にアメリカに戻り神学で修士号を取ってから15年以上教会で働いた後、教会というシステムに疑問を感じて牧師業から休業。後に戻ることはないと引退を決意。公立教育機関の職員をしながら、信仰を伝える活動をライフワークとしてやっている。大学時代から付き合っていた女性と結婚して、三人の成人した息子がいる。趣味はサイクリングで、愛車は1980年代の日本製ロードバイク。

    第一回:イエス様が教えた神様に祝福された幸せな人
  3. Aug 16

    クリスチャンはイスラエル国を支援しなくてはいけないのか?

    キリスト信仰を持つことを検討しているけど、信仰を持ったら、あのイスラエルという国を支援する側にならなければいけないのかと思うと「嫌だ」という人に聴いてもらいたい話です。 関連する話、前千年王国説についてのエピソードを聞きたい方は、私が個人的意見を語るポッドキャスト、「イエス・キリストぎゃん、バン、じゃん」の方のエピソードを聴いてください。 https://open.spotify.com/episode/4o7cqqWqhKvA9QrUVbU1kH?si=SXDhyDs3RNqtiUQXpbO3sg 案内人紹介 鈴木譲(ジョウ) 2000年 アメリカのケンタッキー州、Asbury Theological Seminary(メソジスト派の神学校)にて神学修士号取得 2002年 Chrisitian & Missionary Allianceの Metro(ニューヨーク市近郊、ニュージャージー州)教区から牧師免許授与  アメリカ生まれの日本育ち。日本で大学卒業後にアメリカに戻り神学で修士号を取ってから15年以上教会で働いた後、教会というシステムに疑問を感じて牧師業を引退。公立教育機関の職員をしながら、信仰を伝える活動をライフワークとしてやっている。大学時代から付き合っていた女性と結婚して、三人の成人した息子がいる。趣味はサイクリングで、愛車は1980年代の日本製ロードバイク。

    クリスチャンはイスラエル国を支援しなくてはいけないのか?
  4. May 26

    最終回:信仰を検討している人向けシリーズ、救いとは

    祈りの参考文 「神様、分からないことが多いけれど、あなたが私のことをアガペっているということを信じてみようかと思います。そのアガペェに応えて、あなたにあって正しくいきるとは何かをイエス・キリストから学んでみようと思います。神様、あなたの霊を私に注ぎ、私を導いてください。イエス・キリストの名によって祈ります。アーメン」 この祈りの参考文に「分からないことが多い」という言葉を入れました。人によってはもっと学ばないと信じるかどうかを決めれないと思うのですが、正直な話、私は信じてから30年以上の時が過ぎても分からないことが多いので、全部分かってからと思っていたらいつまで経っても無理かもしれません。一つの問題は、イエスがキリストとして遣わされたのが約2千年前の中近東だということでしょう。どれだけ調べても、その時代のことを理解するのは難しいでしょう。そしてそもそも、神様という存在を理解するのは難しいものです。なので、学ぶことはとても大事なことですが、信じてみるかと思えたなら、その時を始まりの時にしてみれば良いと思います。祈るときを持ってみて、神様のアガペェを信じて、それに応えるかたちで、聖書を通してイエス・キリストから神様にあって正しく生きることを学び始めてみてください。 これからイエス・キリストが何を教えていたのかを学んで、それを自分の生活にあてはめて考えて、どのように生きていくべきかを探っていってください。そのことの助けになるような内容をこのポッドキャストに公開していこうと想っていますので、今後もこのポッドキャストを聞いて下さい。 私がお勧めする無料で聖書を読む方法 「共に聴く聖書 PRS Bible」というアプリをダウンロードしてください。そのアプリの中で日本語の聖書を最初から最後まで読むこと、または聴くことができます。これは本来有料であるべきのものを非営利団体である、日本G&M文化財団という団体が聖書の普及のために無料で提供してくださっている大変ありがたい話です。この日本G&M文化財団の人たちがどんな人か知りませんが、感謝、感謝です。ぜひ、「ありがとう」っと言ってダウンロードしてください。ウェブサイトのURLはこちらです。 https://www.prsi.org/ja/app このシリーズで使った聖書を解説付きで読むには、今のところアマゾンのキンドルによる電子書籍でしか公開されていない本を購入して電子書籍として読む以外方法がありません。日本国内でのURLはこちらです。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07CVV44XW ヨハネの福音書を読むよりも、まずは聖書全体を理解してみたいという方にお勧めの電子書籍へのURLはこちらです。 https://www.amazon.co.jp/dp/B082H683FW

    最終回:信仰を検討している人向けシリーズ、救いとは
  5. Mar 31

    アンサー編(信仰を持つ準備):第五回信仰検討中の人むけシリーズ

    ここでは、神様にあって正しい生き方をしていきたいという志を持っているか、つまり悔い改めているか、キリストから学ぶことを目標にしているかということについて、私の経験から、そんなに準備ができていなくても、神様に対して少しでも正しい気持ちをもって向かっていれば、あとは良い学びを続けられれば、良い信仰を持つことができるはずという話をしています。良い学びといえば、私はできるかぎりここで良い学びを提供していきたいと思っています。  教会に通うことにこだわりすぎないでくださいという話と同時に、私は教会のよくない部分もたくさん見てきたので、本編の方ではやや否定的な話が多かったと思ったので、ここでは良かった点について少し多めに話しました。結論としては本編で言ったように、信仰をもって教会に通うようになれたらそれは素晴らしいこと。同時に、信仰を持てたけれど教会に通えなくても、キリストから学び、悔い改めた生き方を続けることができたら、それも十分素晴らしいということでした。 次回はいよいよシリーズの最終回、キリストの救いの約束を信じて信仰を持つということについての学びをします。 案内人紹介 鈴木譲(ジョウ) 2000年 アメリカのケンタッキー州、Asbury Theological Seminary(メソジスト派の神学校)にて神学修士号取得 2002年 Chrisitian & Missionary Allianceの Metro(ニューヨーク市近郊、ニュージャージー州)教区から牧師免許授与  アメリカ生まれの日本育ち。日本で大学卒業後にアメリカに戻り神学で修士号を取ってから15年以上教会で働いた後、教会というシステムに疑問を感じて牧師業を引退。公立教育機関の職員をしながら、信仰を伝える活動をライフワークとしてやっている。大学時代から付き合っていた女性と結婚して、三人の成人した息子がいる。趣味はサイクリングで、愛車は1980年代の日本製ロードバイク。

    アンサー編(信仰を持つ準備):第五回信仰検討中の人むけシリーズ
  6. Mar 15

    第五回:信仰を検討中の人向けシリーズ(教会に通えなくても)

    ヨハネの福音書2章13−25節  さてユダヤ人の過ぎ越し祭が近づいたので、イエスはエルサレム(神殿のある都)にのぼって行った。(歩きで四、五日はかかる旅だったと思われる)イエスは神殿の中で牛、羊、鳩を売っている人達、両替をしている人達が座っているのを見た。イエスは縄でムチを作り、羊や牛を全て追い出した。両替のために使っていた台をひっくり返して、コインを散らかした。そして鳩を売る人達に言った。  「こういう物を、ここから運び出せ。俺の父の家を、商売の家にしてはいけない。」   付いて学ぶ者達は、(旧約聖書の詩編69編にある)「あなた(神様)の家を思う情熱が、私(キリスト)を食い尽くす」という言葉を思い出した。その場にいたユダヤ人たちは、イエスに言った。  「こんなことをするからには、どんな『しるし』を見せてくれますか。(こんなことをする資格があることを、どうやって証明するのか)」  イエスは答えて言った。   「この神殿を壊してみろ。三日で建て直そう。」   ユダヤ人達は言った。   「この神殿を建てるのに四十六年もかかった。あなたはそれを三日で建て直すのか。」  イエスが言った神殿とは、実はご自身の体のことだった。後にイエスが死人から復活した時に、付いて学ぶ者達はこの時の言葉を思い出してイエスの言った言葉と聖書を信じた。イエスは過ぎ越し祭の間、エルサレムに滞在した。その間にイエスがおこなった幾つかのしるしを見て、多くの人がイエスの名(存在)を信じた。しかし、イエス自身は彼らを信用しなかった。それは全ての人のことを知っていて、人間について誰からも証言してもらう必要がなかったからだ。人の内心をよく理解していたからだ。  学びの要約 今回の聖書箇所から学べるイエスのキリストとしての働きを理解するために重要な4つのポイント: 1.イエスは神様にあって正しく生きることを教えた。 2.宗教指導者たちは敵意を持つようになった。 3.指導者たちの敵意がイエスの十字架刑につながった。 4.イエスは死と復活を知っていた。 当時の指導者達の問題から学ぶべきこと: キリスト信仰を持つことと、教会に通えるようになることは別々に考えるべきことでしょう。なぜなら、教会はいつも人の問題があるところで、時にはその教会に通うことで間違ったことを学ぶことになりますという問題もおきるぐらい不完全なものです。教会を否定したいわけではないけれど、人間の不完全さを覚えておくべきでしょう。 キリスト信仰を持つとは: 1 悔い改めて、神様にあって正しく生きていくことを志す 2 イエス・キリストから学ぶ者になることを志す 3 次回学ぶ、救いの約束を信じる 案内人紹介 鈴木譲(ジョウ) 2000年 アメリカのケンタッキー州、Asbury Theological Seminaryにて神学修士号取得 2002年 Chrisitian & Missionary Allianceの Metro(ニューヨーク市近郊、ニュージャージー州)教区から牧師免許授与  アメリカ生まれの日本育ち。日本で大学卒業後にアメリカに戻り15年以上教会で働いた後、教会というシステムに疑問を感じて牧師業を引退。公立教育機関の職員をしながら、信仰を伝える活動をライフワークとしてやっている。大学時代から付き合っていた女性と結婚して、三人の息子がいる。趣味はサイクリングで、愛車は1980年代の日本製ロードバイク。

    第五回:信仰を検討中の人向けシリーズ(教会に通えなくても)
  7. Feb 1

    第四回:信仰を検討中の人むけシリーズ、願ってみる

    イエスが地元の結婚の祝宴で水を最高級のぶどう酒に変えた最初の「しるし」の出来事を通して、付いて学ぶ者たちはイエスがキリストであると確信していったようだ。  ここから学ぶにあたっての大事な点として、二つあげました。 祈りの動機: イエスの母マリアが善意から純粋な気持ちで人助けのために願ったように、私たちも個人的な利己心からではなく、純粋な善意や、切羽詰まった状況、または世のため人のためという気持ちから、神様に何か無理そうなことをお願いしても良いのかも。 さらに確信していく: 奇跡が頻繁に起こらなくても、神様が何かしらの答えを与えてくれたと感じる出来事が起きたら、神様の存在を信じることができるようになるはず。 ということで、あなたも神様に祈ってみよう。 祈りの参考文 「天地創造の神様、私は___のことを祈ります。あなたからの特別な助けを与えてください。イエス・キリストの名によって祈ります。アーメン。」  神様は私たちの状況と最善をご存知なので、具体的な具体的な状況を打ち明けたり、解決策を細かく願うのも良いですが、単純に「特別な助けを与えてください」というお願いでも十分です。  私たちは「イエスの名によって祈る」ことができます。これは私達の祈りを父なる神様が「イエスが祈っているもの」として聞いてくれるということです。また、「アーメン」は「私の心からの祈りです、よろしくお願いします」という気持ちで使うことをお勧めします。 話し手 鈴木譲(ジョウ) 2000年 アメリカのケンタッキー州、Asbury Theological Seminaryにて神学修士号取得 2002年 Chrisitian & Missionary Allianceの Metro(ニューヨーク市近郊、ニュージャージー州)教区から牧師免許授与  アメリカ生まれの日本育ち。日本で大学卒業後にアメリカに戻り15年以上教会で働いた後、あることをきっかけに牧師業を引退して、公立教育機関の職員をしながら、信仰を伝える活動をライフワークとしてやっている。大学時代から付き合っていた女性と結婚して、三人の息子がいる。趣味はサイクリングで、愛車は1980年代の日本製ロードバイク。

    第四回:信仰を検討中の人むけシリーズ、願ってみる

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  キリスト信仰は初めに庶民の間で広がっていき、人に希望と喜び、生きる指針を与えてきましたが、時にキリスト教と呼ばれるものが難しい学問になっていたり、特定の人が集まるための団体に変わってしまっていることがあります。ここではキリスト信仰とは本来何かを明確にして、求める者は誰でも、天才と言われる人でも、バカと言われる人でも、賢者と言われる人でも、アホと言われる人でも、素直な人と言われる人でも、ひねくれ者と言われる人でも、求める者が信仰を持ち、「救い」と呼ばれているものを受け取ることができるように、そして聖書にある教えを生活に適応できるように情報を明らかにしていきます。それがこの、キリスト信仰入門ポッドキャストです。  鈴木は日本の大学を卒業後、アメリカ合衆国ケンタッキー州にあるプロテスタント系の神学院で学び、その後、アメリカ内にある日本語教会で牧師をしていましたが、教会という枠組みに疑問を感じて、現在は教会には属さないで、聖書の教えを大切にして生きていくことをLife Workとして行っている者です。