ほんのねラジオ(旧かくたす編集部ラジオ)

ほんのねラジオ

ほんのねラジオ。 この番組は、元アスリートのカフカと編集者のさぼってんが、日々の気づきや違和感を、本音で語り合う対話番組です。 ご質問はこちらへ↓ https://forms.gle/V1RM4oJSUCqEfcbr8

  1. Aug 12

    #18 新しい環境に必要なのは目標設定よりも観察?

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「新しい環境への適応」をテーマに語り合います。 ・カフカの新しいスタート。新しい家、職場、通勤路へと環境がガラリと変わり、入社4日目の新鮮な緊張感の中にいるカフカ。海が近くなったことで生まれた、夜の散歩などの心境の変化。 ・さぼってんの豊富な「適応履歴」と、馴染むための第一歩。 転職4社、海外移住、複数回の引っ越しを経験してきたさぼってん。新しい国や環境に入ったとき、まず最初に取り組むのは「生活のベースを回すこと」という極めて実用的なアプローチ。 ・情報量のギャップと観察。 これまでいた環境とは異なり、遥かに多くの人々が行き交うオフィス環境に身を置いたカフカ。その膨大な情報量に圧倒されつつも、まずは場のルールや人間関係を掴むために「ひたすら観察する」日々のリアル。 ・共同体に馴染むための「観察フェーズ」の重要性。 同期とAI壁打ちをする中で、最速で成果を出そうと高い目標を立てがちだったカフカが気づいた、「まずは目立ちすぎず、様子を見る期間」の必要性。その場に流れる暗黙のルールやキーパーソンを見極めることの賢明さ。 ・今しか感じられない「違和感」を楽しむ。 3年ぶりに日本の夏に帰国したさぼってんが感じる、空調服(ファン付きベスト)の普及や病院のリストバンド管理といった日常の変化。社内用語のアルファベット3文字の略語など、馴染みきる前の「今だからこそキャッチできる新鮮な違和感」の価値。 そんな“新生活と適応のあいだ”にある、変化を楽しむ観察の姿勢について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

  2. Jul 29

    #17 人生の納得感を積みあげる—自分軸と書く習慣(ゲスト:一番ケ瀬ようこさん)

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人に、ゲストの一番ケ瀬 瑶子(いちばがせ ようこ)さんを迎え、「自分軸と書く習慣」をテーマに語り合います。 ・「安全そうなレール」からの脱却とアイデンティティの再構築。 進路や就職を周囲の正解に合わせて選んできたようこさんが、育休というキャリアの断絶を機に「自分が何をしたいか分からない」自分に直面し、手帳に書き出すことで主体性を取り戻していったプロセス。 ・「自分軸」の再定義:それは固定された「棒」ではない。 自分軸とは、自分の中に一本の動かない芯があることではなく、自分の価値観や感情を判断基準にして物事を選び取っている「状態」そのものを指すという、しなやかな捉え方。 ・アスリートの引退と「装備」としての資格。 引退後の空虚感を埋めるために、次々と資格(装備)を身につけることで自分を強く見せようとしていたカフカの葛藤。書くことを後回しにして行動し続けた結果、かえって「乾き」を感じてしまった実体験。 ・「わがまま」と「自分軸」を分ける境界線。 単に自分の好きなように振る舞うことではなく、たとえ他人に合わせる選択であっても、それを自分を主語にして「納得して選んでいるか」という自己決定の重要性。 ・書くことがもたらす「複利」の人生。 日々の小さな判断に5%でも10%でも納得感を乗せていく。その自己決定の積み重ねが、数年後の自分を全く違う世界線へと運んでいくという、人生を豊かにするための投資としての「書く習慣」。 ・心の「ノイズ」を掃除し、魂の震えに気づく。 誰のためでもない、自分だけの言葉をノートに書き留めることで、周囲の評価や情報の渦から離れ、自分の内側から湧き出るエネルギー(魂)にアクセスするための内省の技術。 そんな自分軸の見つけ方と、書くことが人生を変える手応えについて、3人で深くゆっくり話しています。 一番ケ瀨ようこさんの新刊↓ 「やるべきこと」に追われない 自分軸習慣 一番ケ瀨ようこさんのVoicy↓ わたしと向き合う、整える|自分軸ラジオ   番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

  3. Jul 15

    #16 「自分軸」で生きるとは?「他人軸」や「わがまま」との違いは何?(ゲスト:一番ヶ瀬ようこさん)

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人に、ゲストの一番ヶ瀬ようこさんを迎え、「自分軸」をテーマに語り合います。 ・さぼってんとようこさんの7年にわたる縁。『自分軸手帳』の制作から新刊『「やるべきこと」に追われない 自分軸習慣』の出版企画まで、編集者として伴走し支えてきた二人の舞台裏。 ・「自分軸」の概念の再定義について。「自分の中に一本の棒があるような固定的なイメージ」ではなく、「自分の価値観や感情を判断基準にして物事を選び取ること」そのものを自分軸と捉える。 ・頭の中のノイズを整理するための「書く」という行為。 感情に埋没せず、言葉にして外に出すことで自分を客観視し、心の「水路」を整えて「本当の望み」を汲み出すための内省の効果。 ・日常の予定管理を超えた、自分との対話としての書くこと。 毎日書かなくても、手帳がなくても実践できる、日々の何気ない感情を価値観へと昇華させ、人生の判断軸を自分に取り戻すための具体的なアプローチ。 そんな”自分軸の見つけ方"について、3人で深くゆっくり話しています。 一番ケ瀨ようこさんの新刊↓ 「やるべきこと」に追われない 自分軸習慣 一番ケ瀨ようこさんのVoicy↓ わたしと向き合う、整える|自分軸ラジオ 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

  4. Jun 24

    #15 青春と黒歴史の正体とは?

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「青春と黒歴史の正体」をテーマに語り合います。 ・「青春」を再定義する:恥ずかしい歴史を作るプロセス。さぼってんが感じた「青春=黒歴史(恥ずかしい思い出)の蓄積」という解釈。大人から見れば危うく、時に忍びないその「恥をかく経験」こそが、人生の味わい深さに繋がっていくという視点。 ・「暗い音楽」と「挫折」の青春。中学で全国レベルの成績を出しながらも、高校で伸び悩んだカフカの苦い経験。社会や学校に馴染めず違和感を抱え続けていたさぼってんの過去。ポカリスエットのCMのような爽やかさとは無縁だった2人が語る、現実の青春の「暗さ」と「重さ」。 ・失敗の「耐性」をつけるための修行期間。 思春期に味わった挫折感や、うまくいかないもどかしさが、大人になってからのレジリエンス(折れない心)を育んでいた。若いうちに「黒歴史」を刻んでおくことが、後の人生における精神的な生存戦略になるという逆説的な効用。 ・大人になってから「もう一度、青春をやる」という選択。 未知の領域への挑戦や没頭に年齢は関係ない。周囲から「変な人」だと思われたり、一人で語る恥ずかしさを引き受けたりしながらも、やりたいことに立ち向かう姿勢は、それ自体がもう一つの「青春」では? そんな“輝きと恥ずかしさのあいだ”にある、過去の自分を今の糧に変える方法について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

  5. Jun 10

    #14 「うまくいく」の定義とは? ― 成長か、結果か

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「うまくいくって何だろう」をテーマに語り合います。 ・「うまくいく」を定義する時間軸と尺度の揺らぎ。 プロセスは完璧だったが結果が出なかった場合、あるいはその逆。短期的には成功に見えても、長期的な視点では学びを逃している可能性など、どの時点で成功と判定すべき? ・アスリートとしての「結果至上主義」とその生存戦略。 箱根駅伝や実業団で結果を求め続けてきたカフカが、あえてプロセスに目を向けることで精神の安定を保とうとする、ストイックな目標達成の裏側にある自己対話。 ・スポーツ心理学で紐解く「task思考」と「ego思考」。 自分自身の成長にフォーカスする「task」と、他者との比較に燃える「ego」。パフォーマンスを最大化し、燃え尽きを防ぐための心の持ちようと、そのバランス。 ・「産みの苦しみ」を肯定する編集者の視点。 スムーズに進むことだけが良いプロセスではない。著者の中から予想もしなかった言葉が「絞り出される」瞬間こそが、さぼってんにとっての「うまくいった」手応えであるという確信。 ・自分の認識を超える「領域」との出会い。 完璧に噛み合ったランニングの動きや、風景に「書かせてもらった」と感じる小説家の境地。主観を超えた受動的な成功体験がもたらす、とてつもない喜びの正体。 ・「努力の地図」とアクションの重要性。 運の要素を認めつつも、何もしないで降ってくる成果はないという前提。自ら行動し、うまくいくを追い求め続けることで、次のステージの景色が見えてくるという構造。 そんな“成果とプロセスのあいだ”にある「うまくいっている状態」の定義について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

  6. May 20

    #13 今から3年後、どうなっていたい?今ここで「点を打つ」ことの意義。

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「3年後どうなっていたいか」をテーマに語り合います。 3年という月日の捉え方。 2026年5月の現在地から、2029年の未来を展望する。アスリート引退からの濃密な3年間を振り返り、「ガムシャラな行動」が今の自分を作ったと語るカフカと、シンガポールでの「モラトリアム」の終わりと日本帰国を予感するさぼってん。 カフカが描く「三層構造」のキャリアと生き方。 脱炭素(GX)のプロフェッショナルを目指す仕事、好奇心を循環させ続ける発信、そして心身を整えて物理的に走り続ける生活。それぞれの歯車を回し続けることが、自分にとっての「良い状態」であるという自己分析。 さぼってんの葛藤。 仕事・発信・生き方が未分化に混ざり合う現状から、日本帰国という大きな転換点を前にどう動くか。育児が一段落するタイミングで、「自分の人生」をどう生き直すかという切実な問い。 「野良編集者」からの脱却と専門性の深化。 組織に属さない弱さを実感しながらも、本作りへの情熱をどう形にするか模索するさぼってん。「7つ目の資格試験」に挑み、現場と意思決定を繋ぐ専門性を研ぎ澄まそうとするカフカ。 「逃げ」の感覚と日本への距離感。 海外在住が長くなることで、日本の感覚が遠のいていく不思議な実感。日本に帰ることで向き合わざるを得ない「何か」への恐れと、それでも年齢に関わらずチャレンジし続ける人々に救われる心強さ。 不確実な未来に向かって、今ここで「点を打つ」ことの意義と、アクションが引き寄せる新たな出会いについて、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

  7. May 6

    #12 文学フリマと「つくる・売る」の壁。AI時代に物体を産み出す意味とは?

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「文学フリマへの出展と創作のハードル」をテーマに語り合います。 さぼってんが直面する「3つの葛藤」。シンガポールからの物理的な距離、遠隔でのモノづくりの難しさ、そして「手売り」という営業活動への心理的抵抗感。これらは諦めるための言い訳なのか、それとも乗り越えるべきハードルなのか。 「文学フリマ」が今、熱狂を生む理由とは。出版不況と言われる一方で、なぜ個人出版の場がこれほど盛り上がっているのか。そこには単なる本の売買を超えた、何か別の「交換」が行われているのではないかという仮説。 AI時代における「物体」としての価値。 AIで文章も画像も容易に生成できる今だからこそ、自分の手で物理的な「モノ」を作り出し、手触りを確認することに宿る特別な喜びと、表現することの根源的な欲求。 カフカの体験:カードゲーム制作で見えた景色。 自分の興味をリフレクションし、4ヶ月かけて形にした「物体」がもたらす特別な感覚。プロからのフィードバックや仲間との一体感を通じて感じた、モノづくりの純粋な楽しさ。 「見たい」のか「出したい」のか。 完璧な準備を求めるあまり動けなくなるモヤモヤを整理し、まずはその場の空気や熱量を肌で感じる「観察者」としての一歩を踏み出すことの意義。 創作と表現、そしてそれを誰かに届けることのあいだにある葛藤について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

  8. Apr 22

    #11 「バウンダリー(自分と他者の境界線)」が心地よい繋がりをつくる(ゲスト:植木希恵さん)

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人に、ゲストの公認心理師・植木希恵さんを迎え、4月に出版される新刊を元に「バウンダリー(自他境界)」をテーマに語り合います。 20年以上にわたり不登校支援に携わってきた希恵さんが、親子関係を変える鍵として提示する「バウンダリー」の概念。 自分と相手は違う人間であるという区別を明確にすることが、なぜ今求められているのか。 「自分と他者の境界線」というキーワード。 「メッシュ」の比喩で捉える境界線の調整。 境界線を固定的な壁ではなく、網の目の密度を自在にコントロールするものとして捉える視点とは。 家族との共感のために網を広げる時と、公共の場で自分を守るために網を密にする時、その「浸透圧」を調節するスキルの重要性。 人とのかかわりのズレを3つのタイプ別に分解し、それぞれの特性を構造化して理解することで、相手の状態を冷静に見極め、適切な関わり方を選択するための指針。 アドラー心理学の「共同体感覚」を土台にした、冷たくないバウンダリーの引き方。 バウンダリーの中にある「人権」という視点。 子供を親の付属品ではなく、一人の人間として尊重すること。 そんな“私とあなたのあいだ”にある境界線の引き方と、心地よい繋がりの作り方について、3人で話しています。 『不登校・行き渋り…タイプ別でわかる 「学校に行きたくない」と言われたときの親のかかわり方』 https://amzn.asia/d/0gKAgPdM 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

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