遅れてきたayaradio727のあせらないラジオ

ayaradio727

みなさま、こんにちは。
ayaradio727と申します。 私は37歳から作詞作曲と歌を始めました。
「何歳からでも、好きなことを始めるのは遅くない」
そんな思いから、ゆっくり、あせらないで音楽活動を続けています。 この番組では、音楽のこと、曲作りのこと、本や映画から感じたこと、日々の中で考えたことを、自分の言葉でお話ししています。 時には、ひとつのテーマを深く掘り下げながら、歴史や社会について学び、考える回もお届けしています。 現在は、
「パレスチナを知る、“遠い”誰かを“遠い”ままにしないための第一歩」
シリーズを連続配信中です。 音楽と言葉を通して、少し立ち止まって考える時間を届けられたら嬉しいです。 ゆったりと、まいりましょう。

  1. 2d ago

    #130「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第13回 1948年5月――イスラエル建国とアラブ諸国の参戦」

    2026年11月3日(火)朝8:00 Spotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 『あせらないラジオ』#130 パレスチナを知る、“遠い”誰かを“遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 第13回 1948年5月――イスラエル建国とアラブ諸国の参戦 今回は、1948年5月前半、イスラエルの建国宣言と周辺アラブ諸国の正規軍参戦に至るまでの歴史をたどります。 1948年5月14日、イスラエルの建国が宣言され、翌15日には周辺アラブ諸国の正規軍が本格的に参戦しました。 しかし、その前にもパレスチナ各地では軍事作戦が続き、多くの住民が故郷を離れることを余儀なくされていました。 前半では、ガリラヤ地方で展開された「イフタフ作戦」とサファドの占領、続いてベイサンと周辺の村々を対象とした「ギデオン作戦」について取り上げます。 軍事作戦の経過だけでなく、そこに暮らしていた人々が何を経験したのかにも目を向けます。 今回、特に紹介したいのは、当時11歳だったパレスチナ人キリスト者、ナイム・アティークの証言です。 のちに聖公会の司祭となったアティークは、2018年のインタビューで、1948年5月に故郷ベイサンを追われた日のことを振り返っています。 家族が暮らしていた家。庭に実っていた果物。そして、故郷を離れる日に、まだ十分に発酵していなかったパンの生地。 彼の証言によれば、一家に与えられた時間は、わずか2時間だったといいます。 歴史の中では、ある町が何月何日に占領されたかという形で記録されます。 けれど、そこにはその日も、ごはんを作り、仕事をし、家族で暮らしていた人々がいました。 その一人ひとりの生活を、忘れずにいたいと思います。 さらに、1948年5月14日のイスラエル建国宣言と、翌15日のアラブ諸国の参戦について、国連決議や当時の声明をもとに見ていきます。 アラブ諸国は、なぜ軍事介入したのでしょうか。 アラブ連盟が国連に示した公式の説明と、それぞれの国が持っていた異なる政治的な目的についても取り上げます。 イスラエルの建国と、パレスチナ人のナクバ。 この二つは、別々の時代に起きた出来事ではありません。 同じ土地で、同じ時代に起きた歴史です。 今回も、歴史資料や研究、そして当事者の証言をもとに、できるだけ丁寧に考えていきたいと思います。 ✳︎ 〖後半〗 後半は、私が毎日続けている、小さな絵日記についてのお話です。 2025年11月24日から描き始めた絵日記。 Instagramのストーリーズに毎日投稿している絵日記は、YouTubeでも『日々の絵日記の記録』として動画にまとめています。 現在Vol.5まで公開していますので、よろしければ、そちらもご覧ください。 日々の絵日記の記録Vol.5▼ https://youtu.be/1mHdkIa2KzI?si=0c0mPwrW43hCLmKz ✳︎ このシリーズは、ひとつの考え方や見方を押しつけるためではなく、まず「知る」ことから始めたいという気持ちにもとづいています。 私自身も学びながら、歴史的資料や複数の解説をもとに、できるだけ丁寧に考えていきたいと思っています。 無理のない範囲で、ご自身のペースで、一緒に考えていただけたら幸いです。 〖チャプター〗 00:00 オープニング 01:39    歴史パート 18:29    後半/小さな絵日記を描き続けること 23:54    エンディング 〖歴史パート・主な参考資料〗 ■ PalQuest(パレスチナ問題百科事典) Operation Yiftach 1948年4月〜5月のイフタフ作戦、サファドの占領、アクバラへの攻撃、心理戦と住民の避難について。 https://palquest.org/node/25297 ■ PalQuest(パレスチナ問題百科事典) Operation Gideon 1948年5月10日〜15日のギデオン作戦、ベイサンと周辺の村々の占領、住民の避難・追放について。 https://www.palquest.org/en/militaryoperations/25287/operation-gideon ■ Benny Morris The Birth of the Palestinian Refugee Problem Revisited Cambridge University Press, 2004 1948年のパレスチナ人の離散と追放についての歴史研究。ベイサンの占領と住民の追放についても参照。 https://www.cambridge.org/core/books/birth-of-the-palestinian-refugee-problem-revisited/8AE72A6813CEA7DDDE8F9386313F0D97 〖ナイム・アティークの証言〗 ■ The Jerusalem Fund / Palestine Center The Role of Palestinian Liberation Theology:A Conversation with Reverend Naim Ateek 2018年5月24日 パレスチナ人キリスト者ナイム・アティークが、1948年5月にベイサンで経験した故郷からの追放、家族の生活、約10年後に故郷を訪れたときの出来事について語ったインタビュー。 https://thejerusalemfund.org/2018/05/the-role-of-palestinian-liberation-theology-a-conversation-with-reverend-naim-ateek-3/ 〖イスラエル建国宣言とアラブ諸国の参戦〗 ■ United Nations General Assembly Resolution 181 (II)Future Government of Palestine 1947年11月29日 パレスチナをユダヤ国家とアラブ国家に分割し、エルサレムを国際管理下に置くことなどを勧告した国連総会決議。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-185393/ ■ Declaration of the Establishment of the State of Israel 1948年5月14日 イスラエル建国宣言の全文。 新国家の樹立、国連分割決議への言及、すべての市民の平等、信教の自由、アラブ人住民や周辺アラブ諸国への呼びかけなどについて。 政策研究大学院大学・東京大学「世界と日本」データベース掲載の英語全文。 https://worldjpn.net/documents/texts/docs/19480514.D1E.html ■ United Nations Security Council S/745 Cablegram dated 15 May 1948 addressed to the Secretary-General by the Secretary-General of the League of Arab States 1948年5月15日 アラブ連盟が国連事務総長に送った声明。 軍事介入の理由、パレスチナの独立、分割案への反対、住民の権利と平等などについてのアラブ連盟の公式見解。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-214183/ 〖Music〗 ayaradio727 EP『Your Voice Across the Sea』 2026年10月28日配信開始 収録曲 Your Voice Across the SeaRememberingYour Voice Across the Sea(Instrumental)映画『ヒンド・ラジャブの声』を観たことをきっかけに生まれた作品を中心に収録した、全3曲のEPです。 配信先リンクまとめ▼ https://big-up.style/EEnEDVulz3 Spotify▼ https://open.spotify.com/intl-ja/album/3pPeyTB12T5TleejBrPj6s?si=snse1seTRQuCzRc4RFroDQ Apple Music▼ https://music.apple.com/jp/album/your-voice-across-the-sea-single/6820935492 YouTube▼ https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_llgi0hayJgL-5tD7YB1Z1lK3rMfif5m_c&si=bJMSIzqeXTZ7JmVA Music Video▼ https://youtu.be/MK9JCCm73iY?si=teiUILlTpdJDOuk4 ✳︎ 「あせらないラジオ」では、わたし自身も学びながら、歴史的資料や複数の解説をもとに、パレスチナの歴史と現在について考えています。 いつも聴いてくださり、ありがとうございます。 ご感想・お便りayaradio727@gmail.com ホームページhttps://ayaradio727.com

    #130「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第13回 1948年5月――イスラエル建国とアラブ諸国の参戦」
  2. Oct 26

    #129「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第12回 1948年4月――ナクバの拡大、村と都市で何が起きたのか」

    2026年10月27日(火)朝8:00 『あせらないラジオ』#129をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 パレスチナを知る、“遠い”誰かを“遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 第12回 1948年4月――ナクバの拡大、村と都市で何が起きたのか 今回は、1948年4月、パレスチナ各地で軍事作戦が拡大し、多くの人々が故郷を離れていった時期をたどります。 まず、1948年3月10日にハガナーが最終化した「プラン・ダレット(D計画)」について、文書に実際に何が書かれていたのか、歴史家の間でどのように解釈されているのかを確認します。 続いて、エルサレム周辺でのナフション作戦、1948年4月9日のデイル・ヤシーンの虐殺、そしてハレル作戦へ。 さらに、ティベリアス、ハイファ、ヤッファなどの都市で、パレスチナ人の共同体が失われていった過程を見ていきます。 今回の歴史パートでは、出来事や数字だけでなく、実際にそこに暮らしていた人々の証言も紹介します。 デイル・ヤシーンの虐殺から、生後4か月の息子を抱いて逃れたアイシャ・ジーマ・ジダン。 35年後に故郷を訪ねた彼女が語った言葉は、 「もう、私の村ではありません」 というものでした。 また、ハイファで暮らしていたパレスチナ人女性ミリアムの証言からは、戦闘の中で住み慣れた家での日常生活が失われていく様子が伝わってきます。 そして、故郷を離れた人々が、なぜその後も帰還できなかったのかについても考えます。 1948年のナクバを理解するうえでは、家を離れることになった理由だけでなく、その後、家へ戻ることができなかった理由も大切な問いだと思います。 歴史の中では、村や都市の名前、犠牲者の人数が記録されます。 けれど、そこには一人ひとりの生活があり、家族があり、失われた日常がありました。 そうした人々の人生を見失わずに、歴史をたどっていきたいと思います。 後半は、私自身が「あせらないラジオ」でパレスチナの歴史を伝えていく中で経験したことについてお話しします。 シリーズを始めた頃、YouTubeのコメント欄に、ナクバという歴史的な出来事を否定する動画のタイトルが、繰り返し投稿されたことがありました。 そのとき私は、自分が事実だと思ってきた歴史が、もし間違っていたら、という不安を覚えました。 その経験をきっかけに、複数の資料を読み比べ、事実と解釈を分け、反対の立場からの批判も検討しながら、できる限り根拠を確かめることを、より大切にするようになりました。 一方で、過去に何が起きたのかを検証するための歴史資料へのアクセスが制限されてきた問題もあります。 歴史を記憶すること、記録を残すこと、そして検証できる状態を守ることの大切さについても考えます。 さらに、1948年のナクバから現在のガザへと目を向け、パレスチナの人々が故郷で暮らし続ける権利についてもお話しします。 新しい資料によって、歴史の理解が修正されることはあります。 けれど、歴史を検証することと、十分な根拠なく、実際に起きた出来事そのものを否定することは違うと思います。 自分の認識を疑うことも大切にしながら、根拠のある事実を確かめ、間違いに気づいたら訂正し、学び続けていきたい。 疑いながらも、知ることをやめない。 「遠い」誰かを「遠い」ままにしないために。 これからも、小さな歩みを続けていきたいと思います。 【チャプター】 00:00 オープニング 01:42 前半 歴史パート 1948年4月――ナクバの拡大、村と都市で何が起きたのか 29:40 後半 「パレスチナを知る」シリーズを始めてから体験したこと、学び続けるために 40:39 エンディング 参考・関連資料 【1948年4月の歴史・軍事作戦】 PalQuest(パレスチナ問題百科事典)プラン・ダレット(D計画)原文・英訳https://www.palquest.org/en/node/40626 PalQuestナフション作戦・ハレル作戦(1948年4月3日〜21日)https://www.palquest.org/en/overallchronology-grid?nid=21194 PalQuest1948年の出来事と年表https://www.palquest.org/en/overallchronology-grid?nid=160 【デイル・ヤシーンの虐殺と当事者の証言】 Jerusalem StoryAiysha Jima Zidan“It’s Not My Village Any More”(アイシャ・ジーマ・ジダンの証言) https://www.jerusalemstory.com/en/article/its-not-my-village-any-more?page=1 証言の出典:Staughton Lynd, Sam Bahour, Alice Lynd 編Homeland: Oral Histories of Palestine and Palestinians(1994年)pp.24–26 【ハイファの歴史と当事者の証言】 Mahmoud Yazbak, Yfaat Weiss 編Haifa Before & After 1948: Narratives of a Mixed City(2011年) ミリアム(仮名)の証言:pp.195–196 https://ihjr.org/wp-content/uploads/2024/06/Haifa-Before-and-After-1948.pdf 米国国務省歴史資料集Foreign Relations of the United States, 1948ハイファ情勢に関する外交文書・編者注 https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1948v05p2/d166 【ヤッファへの攻撃】 イギリス下院議事録(1948年5月5日)“Situation, Jaffa” 4月28日のイルグンによる迫撃砲攻撃と、住民の避難についてのイギリス政府の説明 https://api.parliament.uk/historic-hansard/commons/1948/may/05/situation-jaffa 【パレスチナ人の離散と帰還の問題】 Akevot Institute1948年6月30日付、イスラエル軍情報部によるパレスチナ人の離散に関する内部報告 https://www.akevot.org.il/en/article/intelligence-brief-from-1948-hidden-for-decades-indicates-jewish-fighters-actions-were-the-major-cause-of-arab-displacement-not-calls-from-arab-leadership/ 【歴史資料の公開と閲覧制限】 Akevot InstituteSILENCING: DSDE’s Concealment of Documents in Archives(2019年) https://www.akevot.org.il/en/access-to-archives/ 報告書PDFhttps://www.akevot.org.il/wp-content/uploads/2019/07/Silencing-Akevot-Institute-Report-July-2019.pdf 【現代のガザとパレスチナ人の権利】 米国トランプ大統領によるガザ住民移住構想に関する報道(Reuters、2025年2月4日) https://www.reuters.com/world/palestinians-have-no-alternative-leaving-gaza-trump-says-2025-02-04/ 国連独立国際調査委員会“The essence of childhood has been destroyed”パレスチナの子どもたちへの攻撃と被害に関する報告書(2026年6月) https://www.un.org/unispal/document/coi-report-23jun26/ いつも「あせらないラジオ」をお聴きくださり、ありがとうございます。 今回も、歴史を学びながら、そこに生きた一人ひとりの人生について、共に考えていただけたら幸いです。 ayaradio727 ご感想・お便り ayaradio727@gmail.com ホームページ https://ayaradio727.com

    #129「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第12回 1948年4月――ナクバの拡大、村と都市で何が起きたのか」
  3. Oct 19

    #128「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第11回 1947年末〜1948年3月――ナクバの始まりと、追悼と抗議のキャンドルナイト」

    2026年10月20日(火)朝8:00 『あせらないラジオ』#128をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 パレスチナを知る、“遠い”誰かを“遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 第11回 1947年末〜1948年3月――ナクバの始まりと、追悼と抗議のキャンドルナイト 今回は、1947年11月29日の国連総会決議181、いわゆるパレスチナ分割決議の採択後から、1948年3月までの歴史をたどります。 分割決議の翌日から武力衝突が広がり、ユダヤ側とパレスチナ・アラブ側の双方で民間人が犠牲となりました。 しかし、両者の政治的・軍事的な条件は、決して対等ではありませんでした。 この時期、パレスチナ人の村々では、すでに襲撃や住宅の破壊、住民の殺害、追放や避難が起きていました。 アル=ヒサース、リフタ、バラド・アル=シャイフ、カイサリア、サアサ、アル=フサイニーヤ。 それぞれの村で何が起きたのかを、歴史資料や研究をもとに見ていきます。 また、人々が故郷を離れた理由は一つではなかったこと、その後、多くの人々が帰還を認められなかったことにも目を向けます。 そして、1940年代にハガナーが収集していた「村落ファイル」と、1948年3月10日に最終化された「プラン・ダレット(D計画)」についても取り上げます。 「ナクバ」は、1948年5月のイスラエル建国によって、突然始まった出来事ではありませんでした。 そこには、家があり、家族がいて、人々の日々の暮らしがありました。 歴史の中に埋もれてしまいがちな、一人ひとりの生活を忘れずにいたいと思います。 後半は、神戸・元町で行われた「ガザ侵攻、三年、ジェノサイドを止めるために 追悼と抗議のキャンドルナイト」に参加したときのお話です。 雨の中、追悼と抗議のために集まった人々。 会場で起きた出来事から、国家への批判と、個人のアイデンティティの関係について考えたこと。 そして、現在も続いている日本とイスラエルの協力関係についても触れています。 キャンドルナイトでは、ガザで亡くなった子どもたちの名前が書かれたカードを受け取り、その名前を読み上げ、メッセージを書きました。 一人ひとりに、大切な名前があったこと。 その命が奪われたこと。 忘れずに、記憶していたいと思います。 世界で起きているすべてのことに、一人で向き合うことはできません。 それでも、知らないままでいるのではなく、自分にできる小さなことを続けていきたい。 今回も、まず「知る」ことから、一緒に考えていただけたら幸いです。 【チャプター】 00:00 オープニング 02:15 前半 歴史パート 1947年末〜1948年3月――ナクバの始まり 26:00 後半 追悼と抗議のキャンドルナイト 34:44 エンディング 参考・関連資料 【歴史資料・研究】 国連総会決議181(1947年11月29日)https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-185393/ 国連パレスチナ委員会/英国代表団報告(1948年2月4日)※アラブ解放軍の流入と、国外へ離れるパレスチナ人についての記述https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-210981/ Akevot Institute1948年のパレスチナ人離散の原因に関するイスラエル軍情報部の内部報告https://www.akevot.org.il/en/article/intelligence-brief-from-1948-hidden-for-decades-indicates-jewish-fighters-actions-were-the-major-cause-of-arab-displacement-not-calls-from-arab-leadership/ Rona SelaScouting Palestinian Territory, 1940–1948: Haganah Village Files, Aerial Photos, and Surveyshttps://www.researchgate.net/publication/336826203_Scouting_Palestinian_Territory_1940-1948_Haganah_Village_Files_Aerial_Photos_and_Surveys PalQuest(パレスチナ問題百科事典)プラン・ダレット原文(1948年3月10日)https://www.palquest.org/en/node/40626 国連「About the Nakba」https://www.un.org/unispal/about-the-nakba/ 【1948年のパレスチナの村々】 PalQuest(パレスチナ研究所・パレスチナ博物館による歴史資料) アル=ヒサースhttps://www.palquest.org/en/place/16830/al-khisas リフタhttps://palquest.org/node/17085 バラド・アル=シャイフhttps://palquest.org/en/place/16929/balad-al-shaykh カイサリアhttps://www.palquest.org/en/node/17120 サアサhttps://palquest.org/en/place/17127/sasa アル=フサイニーヤhttps://www.palquest.org/en/place/16821/al-husayniyya 【日本とイスラエルの関係】 外務省「第5回日・イスラエル外務・防衛当局間協議」(2026年1月28日)https://www.mofa.go.jp/me_a/me1/il/pagewe_000001_00316.html 外務省『外交青書2026』中東地域情勢https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/2026/html/chapter2_07_02.html ガザ侵攻3年、ジェノサイドを止めるために 追悼と抗議のキャンドルナイト https://www.instagram.com/p/DeE35EVgeJf/?vrfl=dmZobTJnN2QzYTJy いつも「あせらないラジオ」をお聴きくださり、ありがとうございます。 これからも、「遠い」誰かを「遠い」ままにしないために、小さな歩みを続けていきたいと思います。 ayaradio727 ご感想・お便り ayaradio727@gmail.com ホームページ https://ayaradio727.com

    #128「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第11回 1947年末〜1948年3月――ナクバの始まりと、追悼と抗議のキャンドルナイト」
  4. Oct 12

    #127「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第10回 分割案から国連総会決議181へ ― 『Your Voice Across the Sea』を作るということ」

    2026年10月13日(火)朝8:00 『あせらないラジオ』#127をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 #127 分割案から国連総会決議181へ ― 『Your Voice Across the Sea』を作るということ 今回は、「パレスチナを知る、“遠い”誰かを“遠い”ままにしないための第一歩シリーズ」第10回です。 【前半・歴史パート】 前回取り上げたUNSCOP多数派の「分割案」について、さらに具体的に見ていきます。 【後半】 前回#126に引き続き、映画『ヒンド・ラジャブの声(The Voice of Hind Rajab)』から受け取ったものへのMusical Responseとして制作した 『Your Voice Across the Sea』 についてお話しします。 この映画に、そしてそこで聞いた「声」に、自分はどのように応答するのか。 曲を作る過程で考えた「表現」と「応答」、そして作品を世に出すことについてお話ししています。 番組の最後には、『Your Voice Across the Sea – Instrumental』をお掛けします。 今回も少し長めの回です。一度に全部ではなくても、どうぞご自身のペースでお聴きください。 【チャプター】 00:00 オープニング02:35 歴史パート/UNSCOP多数派の分割案03:55 人口・土地・境界線から見る分割案12:36 国連での審議/二つの小委員会21:01 1947年11月29日 国連総会決議18124:55 後半/『Your Voice Across the Sea』制作の話30:38 表現すること・応答すること42:48 『Your Voice Across the Sea – Instrumental』45:26 エンディング 【歴史パート・主な参考資料】 ■ United Nations Special Committee on Palestine(UNSCOP)Report to the General Assembly, A/3643 September 1947 UNSCOPによる調査、多数派の「分割と経済連合」案、人口構成、少数派による連邦国家案など。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-179435/ ■ United NationsYearbook of the United Nations 1947–48“The Question of Palestine” 1947年の国連におけるパレスチナ問題の審議、Ad Hoc Committeeの設置、第1・第2小委員会の活動、決議181採択までの経緯など。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-184992/ ■ United NationsAd Hoc Committee on the Palestinian QuestionReport of Sub-Committee 1A/AC.14/34 UNSCOP多数派案をもとに「分割と経済連合」の具体的な計画を検討した第1小委員会の報告。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-184799/ ■ United NationsAd Hoc Committee on the Palestinian QuestionReport of Sub-Committee 2 パレスチナを分割せず、ひとつの独立国家とする案、国連の権限をめぐる法的問題、国際司法裁判所への勧告的意見の要請、ユダヤ人難民・避難民問題を国際社会全体で扱う提案など。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-185470/ ■ United NationsReport of the Ad Hoc Committee on the Palestinian Question UNSCOP報告書を受けて行われた国連での審議と、分割案が総会へ提出されるまでの経過。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-178646/ ■ United Nations General AssemblyResolution 181 (II)“Future Government of Palestine”29 November 1947 「経済連合をともなう分割案」。1947年11月29日、賛成33、反対13、棄権10で採択。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-185393/ ■ United States Department of StateForeign Relations of the United States, 1947The Near East and Africa, Volume V 1947年11月25日のAd Hoc Committeeにおける分割案採決(賛成25、反対13、棄権17)について。 https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1947v05/d890 ■ United States Department of StateForeign Relations of the United States, 1947The Near East and Africa, Volume V 1947年11月29日の国連総会における最終採決(賛成33、反対13、棄権10)について。 https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1947v05/d896 ■ United States Department of StateForeign Relations of the United States, 1947The Near East and Africa, Volume V フィリピンが分割案への反対姿勢から賛成へ変更した経緯について。ロハス大統領と米国大使のやり取りを含む米国政府史料。 https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1947v05/d910 ■ United States Department of StateForeign Relations of the United States, 1947The Near East and Africa, Volume V 分割案採決をめぐる働きかけについての米国政府側の認識や説明。 https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1947v05/d923 【映画『ヒンド・ラジャブの声』・関連資料】 ■ 映画『ヒンド・ラジャブの声』日本公式サイトThe Voice of Hind Rajab監督:カウテール・ベン・ハニア https://hindrajabjp.com/ ■ Forensic Architecture“The Killing of Hind Rajab” ヒンド・ラジャブと親族、救助に向かったパレスチナ赤新月社の救急隊員の死亡についての調査。 https://forensic-architecture.org/investigation/the-killing-of-hind-rajab ※ヒンド・ラジャブの年齢について 日本版パンフレットには、パレスチナでは年齢の数え方が2通りあるため、「5歳」「6歳」の両方の表記があり得ることが記されています。映画では「6歳」とされているため、本番組でも「6歳」に統一しています。 【Music】 ayaradio727『Your Voice Across the Sea – Instrumental』 映画『ヒンド・ラジャブの声』から受け取ったものへのMusical Responseとして制作した作品です。 前回「あせらないラジオ #126」では、映画『ヒンド・ラジャブの声』について感じたこと、このシリーズを続けている理由、そして『Your Voice Across the Sea』が生まれた背景について詳しくお話ししています。 あせらないラジオ#126 ▼ https://youtu.be/MloXCLAJCcg 『Your Voice Across the Sea』Full Version▼ https://youtu.be/MK9JCCm73iY 『Your Voice Across the Sea』English Comment + Full Song▼ https://youtu.be/7uA9HAHhlng 「あせらないラジオ」では、わたし自身も学びながら、歴史的資料や複数の資料をもとに、パレスチナの歴史と現在について考えています。 ご感想・お便り ayaradio727@gmail.com ホームページ https://ayaradio727.com

    #127「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第10回 分割案から国連総会決議181へ ― 『Your Voice Across the Sea』を作るということ」
  5. Oct 5

    #126「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第9回 パレスチナ問題は国連へ ― UNSCOPの二つの将来案/映画『ヒンド・ラジャブの声』と、わたしの応答『You

    2026年10月6日(火)朝8:00 『あせらないラジオ』#126をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 #126 パレスチナ問題は国連へ ― UNSCOPの二つの将来案/映画『ヒンド・ラジャブの声』と、わたしの応答『Your Voice Across the Sea』 「あせらないラジオ」をお聴きくださり、ありがとうございます。 今回はいつもより長めの回です。 前半では、「パレスチナを知る、“遠い”誰かを“遠い”ままにしないための第一歩シリーズ」第9回として、 1947年、パレスチナ問題が国際連合へ委ねられ、国連パレスチナ特別委員会=UNSCOP(United Nations Special Committee on Palestine)がどのような調査を行い、どのような将来案を示したのかをたどります。 UNSCOPは11か国によって構成され、パレスチナ各地での調査や公聴会に加え、周辺のアラブ諸国、そして第二次世界大戦後のヨーロッパに残されたユダヤ人避難民(DP=Displaced Persons)のキャンプなども訪問しました。 パレスチナ・アラブ側とシオニスト側が、それぞれどのような立場をとっていたのか。 そして1947年8月、UNSCOPの最終報告書で示された ・多数派による「分割案」・少数派による「連邦国家案」 という二つの異なる将来案について見ていきます。 この時点で示された分割案は、まだ1947年11月29日に採択された国連総会決議181そのものではありません。 次回は、このUNSCOPの提案が国連でどのように議論され、決議181へとつながっていったのかを見ていく予定です。 後半では歴史から現在へ戻り、映画『ヒンド・ラジャブの声(The Voice of Hind Rajab)』を観て、わたしが受け取ったことについてお話しします。 実際に残されたヒンド・ラジャブの通話音声を用いながら構成されたこの作品を、わたしはどのように受け取ったのか。 そして、なぜ「あせらないラジオ」でこのシリーズを続けているのか。 “遠い場所”で起きていることを、遠いままにしておきたくないと思うようになったこと。 映画を観たあとも心に残り続けた「声」に、わたしなりの方法で応答したいと思い生まれた曲『Your Voice Across the Sea』についてもお話ししています。 番組の最後に楽曲もお掛けします。 一度に全部ではなくても、どうぞ無理のない範囲で、ご自身のペースでお聴きください。 【チャプター】 00:00 オープニング02:41 歴史パート/1947年・国連へ04:17 UNSCOPの設置と調査10:11 ユダヤ人避難民(DP)キャンプでの調査15:38 多数派「分割案」と少数派「連邦国家案」21:32 歴史をたどって感じること/現在へ23:21 このシリーズを続ける理由33:11 映画『ヒンド・ラジャブの声』46:07 この映画から私が受け取ったこと52:26 曲『Your Voice Across the Sea』 【歴史パート・主な参考資料】 ■ United Nations General AssemblyResolution 106 (S-1), “Special Committee on Palestine”15 May 1947 UNSCOPの設置、11の構成国、調査権限と任務について。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-183472/ ■ United Nations Special Committee on PalestineReport to the General Assembly, A/3643 September 1947 UNSCOPの活動、パレスチナをめぐる対立する主張、共通勧告、多数派による分割案、少数派による連邦国家案など。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-179435/ ■ United Nations Special Committee on PalestineA/364/Add.1 — Annexes, Appendix and Maps1947 分割案、連邦国家案、附属資料、地図など。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-186346/ ■ United Nations“UN Special Committee on Palestine (UNSCOP) – Background information”Press Release PAL/9131 August 1947 パレスチナ各地、レバノン、シリア、トランスヨルダン、ドイツ・オーストリアのDPキャンプなど、UNSCOPが行った調査の概要。 https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-199973/ 【映画『ヒンド・ラジャブの声』・関連資料】 ■ 映画『ヒンド・ラジャブの声』日本公式サイトThe Voice of Hind Rajab監督:カウテール・ベン・ハニア https://hindrajabjp.com/ ※ヒンド・ラジャブの年齢について 日本版パンフレットには、パレスチナでは年齢の数え方が2通りあるため、「5歳」「6歳」の両方の表記があり得ることが記されています。映画では「6歳」とされているため、本番組でも「6歳」に統一しています。 ■ La Biennale di Venezia82nd Venice International Film Festival“The Voice of Hind Rajab” 2025年、第82回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞・審査員大賞(Silver Lion – Grand Jury Prize)を受賞。 https://www.labiennale.org/en/news/official-awards-82nd-venice-international-film-festival ■ Forensic Architecture“The Killing of Hind Rajab” ヒンド・ラジャブと親族、救助に向かったパレスチナ赤新月社の救急隊員の死亡についての調査。 https://forensic-architecture.org/investigation/the-killing-of-hind-rajab ■ Independent International Commission of Inquiry on the Occupied Palestinian Territory, including East Jerusalem, and Israel “The essence of childhood has been destroyed:Israel’s deliberate targeting of Palestinian children in the Occupied Palestinian Territory since 7 October 2023”A/HRC/62/CRP.218 June 2026 占領下パレスチナ地域における子どもへの攻撃についての国連独立国際調査委員会報告書。 https://www.un.org/unispal/document/coi-report-23jun26/ 関連プレスリリース(23 June 2026): https://www.un.org/unispal/document/uncoi-press-release-23jun26/ ■ International Criminal Court(ICC)Situation in the State of Palestine21 November 2024 国際刑事裁判所の予審裁判部は、ベンヤミン・ネタニヤフ首相と当時のヨアヴ・ガラント国防相に対する逮捕状を発付しました。 https://www.icc-cpi.int/news/situation-state-palestine-icc-pre-trial-chamber-i-rejects-state-israels-challenges 【Music】 ayaradio727『Your Voice Across the Sea』 映画『ヒンド・ラジャブの声』から受け取ったものへのMusical Responseとして制作しました。 曲だけの動画▼ https://youtu.be/MK9JCCm73iY 英語コメント+曲の動画▼ https://youtu.be/7uA9HAHhlng YouTube版あせらないラジオ#126 https://youtu.be/MloXCLAJCcg 「あせらないラジオ」では、わたし自身も学びながら、歴史的資料や複数の資料をもとに、パレスチナの歴史と現在について考えています。 いつもありがとうございます。 ご感想・お便り ayaradio727@gmail.com ホームページ https://ayaradio727.com

    #126「パレスチナを知る"遠い"誰かを"遠い"ままにしないための第一歩シリーズ 第9回 パレスチナ問題は国連へ ― UNSCOPの二つの将来案/映画『ヒンド・ラジャブの声』と、わたしの応答『You
  6. Sep 28

    #125「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 第8回 戦後のユダヤ人難民と、イギリス委任統治の行き詰まり―パレスチナ問題は国連へ」

    2026年9月29日(火)朝8:00 『あせらないラジオ』#125をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 #125「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ」 第8回「戦後のユダヤ人難民と、イギリス委任統治の行き詰まり―パレスチナ問題は国連へ」 ✳︎ 第二次世界大戦が終わっても、ホロコーストを生き延びた多くのユダヤ人には、安心して戻ることのできる場所がありませんでした。 今回は、戦後のユダヤ人避難民をめぐるハリソン報告と英米合同調査委員会、パレスチナへの移民制限とキプロスの収容所、ユダヤ人武装組織とイギリスとの対立、モリソン=グレイディ案、ロンドン会議をたどります。 そして、パレスチナ問題へのアメリカの関与がより直接的になっていく中、行き詰まったイギリスが1947年に問題を国際連合へ委ねるまでを見ていきます。 エンディングでは、いつものコーヒー豆を切らしているこの頃の飲みものや、おうちCafeの時間について、少しだけ日常のお話をしています。 ✳︎ このシリーズでは、ひとつの考え方や見方を押しつけるためではなく、まず「知る」ことから始めたいという気持ちで、わたし自身も学びながらお送りしています。 無理のない範囲で、ご自身のペースで聴いていただけたらと思います。 ✳︎ 【シリーズ全体を通して参照している書籍・資料】 岡真理『ガザとは何か 増補版』だいわ文庫 イラン・パペ『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』河出新書 早尾貴紀『イスラエルについて知っておきたい30のこと』平凡社 フランチェスカ・アルバネーゼ『ガザへの集団犯罪 私たちはいかにジェノサイドに加担しているか』地平社 早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち 民族浄化の原因はどこにあるのか』 エンツォ・トラヴェルソ『ガザについて歴史は何を語りうるか』青土社 藤原亮司『ガザ、パレスチナ、ひとりひとりの日常』dZERO 早尾貴紀さん講演会 「わたしたちは、こんなに残酷な世界を傍観したままでよいのか―地図から消されつつあるパレスチナ、”遠い国”の日本―」2026年6月20日 前編https://youtu.be/kgUAoYzuuYg 後編https://youtu.be/Mt6tNb_zRrg 【憲法から考える】私たちは、ガザのジェノサイドにどう立ち向かうべきか https://youtu.be/Jg2MHGN7XXw ✳︎ 【今回の歴史パートで参照した資料】 〇早尾貴紀 『イスラエルについて知っておきたい30のこと』 平凡社 戦後のパレスチナ情勢、英米合同調査委員会とアメリカの関与について 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 The Harrison Report 戦後のユダヤ人避難民、ハリソン報告、10万人のパレスチナ移住提案について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/the-harrison-report 〇アメリカ合衆国国務省 歴史局 Foreign Relations of the United States, 1946, The Near East and Africa, Volume VII, Document 450 英米合同調査委員会の勧告、10万人のユダヤ人避難民の受け入れ、パレスチナだけでは難民問題を解決できないという委員会の見解について https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1946v07/d450 〇アメリカ合衆国国務省 歴史局 Foreign Relations of the United States, 1946, The Near East and Africa, Volume VII, Document 453 英米合同調査委員会の勧告に対するイギリス政府の立場、軍事的・財政的負担について https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1946v07/d453 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 Cyprus Detention Camps 1946年以降、イギリスによってキプロスの収容所へ送られたユダヤ人避難民について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/cyprus-detention-camps 〇国連 Political History of Palestine under British Administration 戦後のパレスチナ情勢、1946年6月の武装組織による攻撃とイギリス側の措置、キング・デイヴィッド・ホテル爆破事件などについて https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-185776/ 〇アメリカ合衆国国務省 歴史局 Foreign Relations of the United States, 1946, The Near East and Africa, Volume VII, Document 506 モリソン=グレイディ案につながる州自治構想について https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1946v07/d506 〇英国議会 Hansard Palestine Conference (Government Policy) 1947年2月18日 月1,500人のユダヤ人移民、ロンドン会議、アラブ側・シオニスト側との交渉、イギリスがパレスチナ問題を国連へ委ねる方針を表明した経緯について https://hansard.parliament.uk/Commons/1947-02-18/debates/4f8bc0e9-f2d5-4267-8d07-10707986db6e/PalestineConference(GovernmentPolicy) 〇国連 Question of Palestine / UK letter to Acting Secretary-General 1947年4月2日 イギリス政府がパレスチナ問題を国連総会の議題とし、特別委員会設置のための特別総会開催を求めた書簡について https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-189500/ 〇アメリカ合衆国国務省 歴史局 Foreign Relations of the United States, 1946, The Near East and Africa, Volume VII, Document 620 トランスヨルダンの独立とイギリスとの関係について https://history.state.gov/historicaldocuments/frus1946v07/d620 〇国連 The Origins and Evolution of the Palestine Problem, Part I: 1917–1947 戦後のパレスチナ情勢、ユダヤ人武装組織、ロンドン会議、イギリス委任統治の行き詰まりについて https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-199840/ ご感想・お便り ayaradio727@gmail.com ホームページ https://ayaradio727.com

    #125「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 第8回 戦後のユダヤ人難民と、イギリス委任統治の行き詰まり―パレスチナ問題は国連へ」
  7. Sep 21

    #124「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 
第7回 第二次世界大戦とホロコースト―そのときパレスチナでは?」

    2026年9月22日(火)朝8:00 『あせらないラジオ』#124をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 #124「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ」第7回 第二次世界大戦とホロコースト―そのときパレスチナでは? ✳︎ 第二次世界大戦とホロコーストの時代、パレスチナでは何が起きていたのでしょうか。 ハアヴァラ協定、1939年白書下の移民制限とストルマ号、パレスチナ在住のユダヤ人・アラブ人の英軍への参加、アミーン・アル=フサイニー、ビルトモア・プログラム、そして戦後のユダヤ人難民問題までをたどります。 エンディングでは、ベートーヴェン晩年の弦楽四重奏第16番から、時代を越えて音楽に出会う「音楽の旅」についてお話しします。 このシリーズでは、ひとつの考え方や見方を押しつけるためではなく、まず「知る」ことから始めたいという気持ちで、わたし自身も学びながらお送りしています。 無理のない範囲で、ご自身のペースで聴いていただけたらと思います。 ✳︎ 【シリーズ全体を通して参照している書籍・資料】 岡真理『ガザとは何か 増補版』だいわ文庫 イラン・パペ『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』河出新書 早尾貴紀『イスラエルについて知っておきたい30のこと』平凡社 フランチェスカ・アルバネーゼ『ガザへの集団犯罪 私たちはいかにジェノサイドに加担しているか』地平社 早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち 民族浄化の原因はどこにあるのか』 エンツォ・トラヴェルソ『ガザについて歴史は何を語りうるか』青土社 藤原亮司『ガザ、パレスチナ、ひとりひとりの日常』dZERO 早尾貴紀さん講演会 「わたしたちは、こんなに残酷な世界を傍観したままでよいのか―地図から消されつつあるパレスチナ、”遠い国”の日本―」2026年6月20日 前編https://youtu.be/kgUAoYzuuYg 後編https://youtu.be/Mt6tNb_zRrg 【憲法から考える】私たちは、ガザのジェノサイドにどう立ち向かうべきか https://youtu.be/Jg2MHGN7XXw 【今回の歴史パートで参照した資料】 〇早尾貴紀 『イスラエルについて知っておきたい30のこと』 平凡社 ハアヴァラ協定(移送協定)について 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 Refugees 1930年代のドイツからのユダヤ人移住、ハアヴァラ協定について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/refugees 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 Introduction to the Holocaust ホロコーストの定義、犠牲者数など https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/introduction-to-the-holocaust 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 Aliyah Bet イギリスの移民制限下でのユダヤ人のパレスチナ移住について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/aliyah-bet 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 Voyage of the Struma ストルマ号について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/voyage-of-the-struma 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 Jewish Brigade Group 第二次世界大戦中のパレスチナのユダヤ人志願兵、 パレスチナ連隊、ユダヤ旅団について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/jewish-brigade-group 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 Hajj Amin al-Husayni: Wartime Propagandist アミーン・アル=フサイニーとナチス・ドイツ、ファシスト・イタリアとの協力について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/hajj-amin-al-husayni-wartime-propagandist 〇国連 Biltmore Declaration / Biltmore Programme 1942年のビルトモア・プログラムについて https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-206268/ 〇国連パレスチナ特別委員会(UNSCOP)報告書 1947年 ビルトモア・プログラムと戦時・戦後のパレスチナ情勢について https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-179435/ 〇アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館 The Aftermath of the Holocaust 戦後のユダヤ人避難民、避難民キャンプ、パレスチナへの移住について https://encyclopedia.ushmm.org/content/en/article/the-aftermath-of-the-holocaust 〇英国議会 Hansard “Arabs and Jews”, 2 April 1946 第二次世界大戦中にパレスチナでイギリス軍へ入隊したユダヤ人・アラブ人の人数について https://api.parliament.uk/historic-hansard/commons/1946/apr/02/arabs-and-jews 〇Yad Vashem “The Transfer Agreement and the Boycott Movement” ハアヴァラ協定の成立過程、反ナチ・ボイコット運動との関係、ユダヤ社会内部の論争について https://collections.yadvashem.org/en/about/o3231 【エンディングトークで参照した資料】 〇Beethoven-Haus Bonn Quartett für zwei Violinen, Viola und Violoncello (F-Dur) op. 135 弦楽四重奏第16番 Op.135の成立時期、ベートーヴェン最後の弦楽四重奏であること、第3楽章の「Lento assai, cantante e tranquillo」について https://www.beethoven.de/de/work/view/ag9iZWV0aG92ZW4tdml1cjNyEQsSBHdvcmsYgICArI_N-wsM/Quartett%2Bf%C3%BCr%2Bzwei%2BViolinen%2C%2BViola%2Bund%2BVioloncello%2B%26%23040%3BF-Dur%26%23041%3B%2Bop.%2B135 〇Beethoven-Haus Bonn Ludwig van Beethoven, Billet an Karl Holz, Wien, Ende Juli 1826, Autograph 「Muß es sein? ― Es muß sein!」の言葉と、金銭をめぐる冗談めいたやりとりの逸話について https://www.beethoven.de/en/media/view/5358391627087872/Ludwig%20van%20Beethoven%2C%20Billet%20an%20Karl%20Holz%2C%20Wien%2C%20Ende%20Juli%201826%2C%20Autograph?fromWork=5837453688569856 〇Beethoven-Haus Bonn Beethoven und Kant: Genies auf Augenhöhe ベートーヴェンの自由への意識、人間の尊厳についての考え方について https://www.beethoven.de/de/press/view/5734790296764416/Beethoven%2Bund%2BKant%3A%2BGenies%2Bauf%2BAugenh%C3%B6he 〇Beethoven-Haus Bonn Sinfonie Nr. 9 (d-Moll) op. 125 第9交響曲と、終楽章に用いられたシラー『歓喜に寄す』について https://www.beethoven.de/de/work/view/5556714292117504/Sinfonie%2BNr.%2B9%2B%28d-Moll%29%2Bop.%2B125 ご感想・お便り ayaradio727@gmail.com ホームページ https://ayaradio727.com

    #124「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 
第7回 第二次世界大戦とホロコースト―そのときパレスチナでは?」
  8. Sep 14

    #123「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 第6回 最初の分割案はどうなったの?反乱の鎮圧から1939年白書へ」

    2026年9月15日(火)朝8:00 『あせらないラジオ』#123をSpotify、YouTube、Apple Podcastsにて公開しました。 #123「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ」 第6回「最初の分割案はどうなったの?反乱の鎮圧から1939年白書へ」 ✳︎ 1937年のピール委員会による最初の分割案のあと、パレスチナでは反乱が再び激しくなり、イギリスによる大規模な鎮圧が進められていきました。 今回は、アラブ高等委員会への措置、反乱の鎮圧、ウッドヘッド委員会による分割案の再検討、1939年のロンドン会議、そしてイギリスが発表した1939年白書までをたどります。 ピール委員会の分割案はその後どうなったのか。そして、第二次世界大戦直前にイギリスのパレスチナ政策はどのように変化したのかを見ていきます。 エンディングでは、『あせらないラジオ』を始めてから積み重なってきた時間について、少し振り返ってお話ししています。 ✳︎ このシリーズでは、ひとつの考え方や見方を押しつけるためではなく、まず「知る」ことから始めたいという気持ちで、わたし自身も学びながらお送りしています。 無理のない範囲で、ご自身のペースで聴いていただけたらと思います。 ✳︎ 【シリーズ全体を通して参照している書籍・資料】 岡真理『ガザとは何か 増補版』だいわ文庫 イラン・パペ『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』河出新書 早尾貴紀『イスラエルについて知っておきたい30のこと』平凡社 フランチェスカ・アルバネーゼ『ガザへの集団犯罪 私たちはいかにジェノサイドに加担しているか』地平社 早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち 民族浄化の原因はどこにあるのか』 エンツォ・トラヴェルソ『ガザについて歴史は何を語りうるか』青土社 藤原亮司『ガザ、パレスチナ、ひとりひとりの日常』dZERO 早尾貴紀さん講演会 「わたしたちは、こんなに残酷な世界を傍観したままでよいのか―地図から消されつつあるパレスチナ、”遠い国”の日本―」 2026年6月20日 前編https://youtu.be/kgUAoYzuuYg 後編https://youtu.be/Mt6tNb_zRrg 【憲法から考える】私たちは、ガザのジェノサイドにどう立ち向かうべきか https://youtu.be/Jg2MHGN7XXw 【今回の歴史パートで参照した資料】 〇国連 The Origins and Evolution of the Palestine Problem, Part I: 1917–1947 1937~39年のアラブ反乱、ウッドヘッド委員会、ロンドン会議、1939年白書について https://www.un.org/unispal/history2/origins-and-evolution-of-the-palestine-problem/part-i-1917-1947/ 〇英国議会 Hansard Arab Higher Committee 1937年11月3日 ルイス・アンドリュース暗殺と、その後のアラブ最高委員会に対する措置について https://hansard.parliament.uk/Commons/1937-11-03/debates/9bdf1351-d7d9-49e7-94a6-18bb97047171/ArabHigherCommittee 〇イギリス委任統治政府 Report on the Administration of Palestine and Trans-Jordan for the Year 1938 1938年の反乱・治安状況、パレスチナ分割委員会について https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-198684/ 〇イギリス政府 Policy Statement / Advice Against Partition 1938年11月 ウッドヘッド委員会を受けた分割政策の見直しについて https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-197568/ 〇イギリス政府 Palestine: Statement of Policy(1939年白書) 1939年5月 独立国家構想、ユダヤ人移民、土地移転政策について https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-198767/ 〇国際連盟 常設委任統治委員会 36th Session, 1939 1939年白書とパレスチナ委任統治との整合性について https://www.un.org/unispal/document/auto-insert-203889/ 〇イラン・パペ 『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』 河出新書 1936~39年の反乱の鎮圧と、パレスチナ側の軍事的指導層への影響について ご感想・お便り ayaradio727@gmail.com ホームページ https://ayaradio727.com

    #123「パレスチナを知る ”遠い”誰かを”遠い”ままにしないための第一歩シリーズ 第6回 最初の分割案はどうなったの?反乱の鎮圧から1939年白書へ」

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みなさま、こんにちは。
ayaradio727と申します。 私は37歳から作詞作曲と歌を始めました。
「何歳からでも、好きなことを始めるのは遅くない」
そんな思いから、ゆっくり、あせらないで音楽活動を続けています。 この番組では、音楽のこと、曲作りのこと、本や映画から感じたこと、日々の中で考えたことを、自分の言葉でお話ししています。 時には、ひとつのテーマを深く掘り下げながら、歴史や社会について学び、考える回もお届けしています。 現在は、
「パレスチナを知る、“遠い”誰かを“遠い”ままにしないための第一歩」
シリーズを連続配信中です。 音楽と言葉を通して、少し立ち止まって考える時間を届けられたら嬉しいです。 ゆったりと、まいりましょう。