こどくのあわい ~岡崎という街の生活史~

NPO法人コネクトスポット

このチャンネルでは、岡崎市に暮らす方々をゲストに迎え、「孤独」というワードを切り口にトークセッションを行います。 様々な人たちとの語り合いを通して、この街暮らす人が安心を感じられる時間を作っていきたいと思います。

  1. Oct 23

    #47ゲスト 伴「ランニングと私の生活史」

    今回のゲストは、ランニングを生活の一部として続けていらっしゃる、伴さんです。 実家の隣が公園だったという伴さんは、子どもの頃から外で遊ぶのが好きで、友達が「ゲームしよう」と言い出すと帰ってしまうような少年だったそうです。 ソフトボール、サッカー、野球、テニス、さらには落語まで。「器用貧乏で、だいたい二番手で止まっちゃうんです」と笑いながら語っていました。 走ることを始めたのは30歳頃。当時の会社に社内駅伝があり、「自転車に乗ってるなら走るよね」という流れで、半ば嫌々スタートしたのだとか。 それでも走ってみると、走った分だけ少しずつ楽に走れるようになる手応えが面白かったといいます。「淡々とまっすぐ進み続ける感覚が、意外と自分に合っていたことに、あとから気づきました」。 はじめは誰かとタイムを競うところから入ったけれど、いまは「自分にとって心地いいかどうか」が判断軸になってから、より面白くなってきたそうです。 目標を設定して追い込んでいた時期には「整えるはずなのに追い込んでいるな」という感覚があり、いまは気が向いたときに走るくらいがちょうどいいのだとか。 孤独について触れると 「孤独がいい時も結構あるなと思っていて。一人になりたくて走りに行くタイミングも正直あります。とはいえ、そればっかり続けていると、誰かと走りたくなる、わがままな自分もいるので」。 自分に合うものがなかなか見つからない、という方へは 「僕の場合は、削っていった結果がランニングだったという感じなんです」。山登り、キャンプ、釣り、自転車。家族ができて使える時間が変わっていくなかで、家を出たらそこがもうコースになる手軽さが残った。 「60歳になったら、ランニングじゃない可能性も全然ありますしね」と、伴さんは軽やかに話されていました。 今回のエピソードが、「自分らしいもの」を探している方にとってのヒントになればうれしいです。 【次回の収録予定】 11/12(木)16:30 「両立することと私の生活史」 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

  2. Oct 10

    #46ゲスト 羽柴「パソコンと私の生活史」

    今回のゲストは、岡崎でパソコン屋さんを営みながら、パソコン教室やフリースクールにも取り組んでいらっしゃる、羽柴さんです。子どもの頃は秘密基地を作ったり虫を捕まえたり、ひたすら外で遊ぶ少年だったという羽柴さん。中学の文集に書いた将来の夢は「普通のサラリーマン」と書いていたみたいですが、高校3年生で保育士を志して専門の学校へ進みます。保育は楽しかったと語りつつ、好きなだけでは仕事にできないことも感じ、就職は一般企業の営業職へ。社会人を続けて行く中で、中学の同級生から「一緒に会社をやらないか」と声をかけられます。半年悩んだ末、挑戦に踏み切ることに!意外とパソコンが好きだったわけではないそうで、営業をかけた会社さんに言われたのがきっかけだそうです。好きでもなかったパソコンの仕事を続けてこられた理由を、羽柴さんは「3人で始めた会社だから愛着もあるし、仕事は仕事なので」と淡々と話されます。孤独を感じたことはあるかと尋ねると、「特にないですね。2人が常に近くにいてくれたので」と語ってくれました。続けたいけれど続けられない、という人へ伝えたいこととして、「無理してその場にいる必要はないと思います。絶対どこかに自分に合う場所はあるので、ちょっと気になるなというところに足を出してみると、意外と自分に合っていたりする気もします」。と話してくれ、自分の居場所となる人や場を持つことの良さを教えてもらった気がします。今回のエピソードが、自分に合う居場所を探している人にとっての良いきっかけになればうれしいです。 【次回の収録予定】 10/22(木)16:30 「ジョギングと私の生活史」(予定) 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

  3. Sep 26

    #45ゲスト Yume「食事と私の生活史」

    今回のゲストは、食べることと自分の身体との付き合い方を考えて来た高校3年生のYumeさんです。 おばあさまが料理屋をされていたこともあり、食べることは小さい頃から生活のそばにありました。 またスポーツも好きで体操、ダンス、水泳などと習い事を掛け持ちし、「じっとしていられない子だった」と語り、よく食べてよく動く健康的なこども時代を送ります。 しかし、周りの目が気になる年頃になると、自身の体型が気になり始め、「もっと痩せなくてはいけない」という執着が芽生え始め、好きだった食事も嫌いに。 周囲に相談しても「とりあえず食べなさい」と言われるばかりで、欲しい関わりがもらえなかったそうです。 転機は、ある知人の方に紹介されて足を運んだコミュニティでの出会いでした。 悩みを打ち明けたとき、そこにいた人たちは否定も肯定もせず、「いい意味で無関心」に受け流してくれ、それがとても良かったと振り返ります。 「執着を手放すのは正直無理だと思います。私もまだ手放せていないので。 それとどうお友達になるか、うまく付き合っていくか。10%くらい持ったまま、全然違うことをしている、みたいな感じですね」と 自分の人生を自分で楽しくしようと前向きに語るYumeさんに元気をもらいました。 今回のエピソードが、手放せない何かを抱えている方にとって、それを抱えたまま日々を過ごしていいのだ、と思えるヒントになればうれしいです。 【次回の収録予定】 10/8(木)16:30 「パソコンと私の生活史」 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally's Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

  4. Sep 11

    #44ゲスト よーちゃん「地域のお祭りと私の生活史」

    今回のゲストは、地域のお祭りをこよなく愛し、いまも岡崎で地域活動を続けていらっしゃる、よーちゃんです。 子ども時代のよーちゃんは、春は山車、秋は子どものおみこしと、一年を通してお祭りとともに育ってこられました。 神社を拠点に清掃や会合が日常的にあり、「来てもいいし、来なくてもいい。でも地域の一員として、その人を亡き者にしない」という顔の見える関係性が、当たり前にあったそうです。 今の住まいに移り住んだとき、よーちゃんが最初に尋ねたのは「この地域にお祭りはないのか」ということでした。 当時、子どもの頃に感じていたようなつながりは薄く、少し寂しさもあったそうですが、おみこしの会に飛び込むなどの働きかけを続けてこられました。 新しいことを行うのは、逆風もあって時には落ち込むことも、拗ねることもあるけれど、自分の魂や周囲と話し合いながらやり方を模索してきています。 孤独についてのお話では 「孤独は、いまの自分にとってはパートナーみたいなものかもしれません」。 と孤独を感じるからこそ、人とのつながりも大切にできるとのことでした。そこには自分が選択できているか、主体性があるかが大切なのではないかと語っていました。 お祭りというと苦手な人もいますが、 「無理に参加してくれなくてもいいんです。どこかでこういうのをやっているんだな、と耳にしたり目にしたりするだけでも、私はいいかなと思っています。」 と明るさと優しさのある言葉に元気をもらえます。 今回のエピソードが、集いの場に入っていきづらさを感じている方にとって、その人らしくつながれば良いと思えるヒントになればうれしいです。 【次回の収録予定】 9/24(木)16:30 「食事と私の生活史」 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally's Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

  5. Aug 22

    #43ゲスト トム「クラウンと私の生活史」

    今回のゲストは、クラウン(道化師)としてマジックやバルーンアートなどをしている、トムさんです。 きっかけは小学生の頃、スーパーのお菓子売り場で手に取ったマジック道具のついたお菓子。 「仕掛けがどうなっているんだろう」という好奇心から、本や説明書を頼りに独学でマジックを覚えていったそうです。もともとは戦うゲームや競争が苦手で、ポケモンごっこやシルバニアファミリーでのんびり遊ぶ子どもだったといいます。 授業で手を挙げるタイプではなかったけれど、学芸会や合唱コンクールなど「みんなで作り上げてお客さんに喜んでもらう」時間は好きだったそうです。 高校生の頃には、児童福祉施設へボランティアに通い、子どもたちとマジックチームを組んでクリスマス会などで発表していて行動力の高さも感じました。 大きな転機は20歳のとき。参加した保育士の勉強会で「クラウンとして演じてみたら」と声をかけられました。 赤いお花をつけただけで「楽しむパワーが増えた」という感覚があり、そこから今につながっているそうです。 トムさんが大切にされているのは「完璧を演じないこと」。 クラウンはわざと失敗を見せ、それが笑いに変わっていきます。 「失敗しても大丈夫」と繰り返し話す姿が印象的で、 一歩踏み出せない人へ伝えたいことについても、「まあいっか」と思えることと優しく語ってくれています。 今回のエピソードが、失敗するのが怖くて一歩踏み出せないでいる方にとって、安心を感じるきっかけになったらうれしいです。 【次回の収録予定】 9/10(木)16:30 調整中 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally's Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

  6. Jul 27

    #42ゲスト まえぷー「野球と私の生活史」

    今回のゲストは、幼い頃から野球一筋でやってきて、社会人になった今でも草野球を楽しんでいらっしゃる、まえぷーさんです。 物心ついた頃には、お父さんとお兄さんが野球をしていて、自然と野球に触れられる環境で育っていました。 小学生になると、お父さんが監督を務めるチームに入り、毎日のように野球をする日々を過ごされました。 大きな壁が訪れたのは中学時代。硬式クラブチームに入るものの、体がボールについていけず、怪我も多く、「野球をやめたい」と家族に泣いて話すこともありました。 お父さんの励ましと、弁当や送迎などで支えてくれたお母さんの姿に応えたいという気持ちから、続けてこられたそうです。 高校では甲子園を目指して毎日練習に励みましたが、激戦区である愛知大会の壁は高く甲子園には届きませんでした。 ただ、最後の大会では今までの積み重ねが込み上げてきたとのことです。 高校で野球に区切りがついたはずが、卒業して離れてみてから「あ、やっぱり自分は野球が好きだったんだ」と気づいたそうです。 今は仲間と、週に1回ほど草野球を続けていらっしゃいます。 「上を目指したら切りがないし、没頭しすぎるとつまらなくなる。ちょうどいい距離で好きでいられる」と、野球を良い感じに生活史に取り入れているのを感じました。 好きなものや憧れる人をどう見つけるかについて、 「自分の感情に従うのが一番かなと思います。自分の本音を話せるのが大事」とこれまでの経験からの言葉を語ってくれました。 今回のエピソードが、自分の本音に素直になってみたいと思う人にとってのヒントになればうれしいです。 【次回の収録予定】 8/21(金)16:30 ゲスト・テーマ調整中 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally's Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

  7. Jul 10

    #41ゲスト こまつ「二拠点居住と私の生活史」

    今回のゲストは、岡崎→東京→福島と、いくつもの土地での暮らしを経験してきた、こまつさんです。 子どもの頃のこまつさんは、宿題よりも、バレエ・お習字・少林寺拳法・ピアノなど、やりたいお稽古ごとにひたすら打ち込むタイプ。 兄と妹に挟まれた家庭環境のなかで、「やりたいことだけは必ずやり通す」という芯が、自然と育っていったのかもしれません。 高校卒業のときも、同級生の多くが女子大に内部進学するなか、あえて外部受験を選んで東京の大学へ。 「新しい世界に飛び込めるならそれだけでいい」と、迷わず語っていました。 大学時代に受けた卵巣の手術がきっかけで「子どもが欲しいならなるべく早く」と医師に言われたことから、25〜30歳のあいだに3人の子どもを産む、と自分で決め、卒業後すぐに結婚し、福島へ嫁ぐことに。 大きな転機となったのが、2011年の東日本大震災でした。岡崎の実家に子どもたちと一時避難したのち、ご家族で話し合ってそれぞれの居場所を選んでいきます。 3人の息子さんはそれぞれの福島と岡崎に分かれたことを受けて、こまつさん自身は月に何度か福島と岡崎を行き来する日々を、長く続けてこられました。 「どちらの土地もルーツになる、どちらにも良さがある」というのは、その二拠点生活を経てたどり着いた実感なのだそうです。 人と違うことを選択してきたこまつさんがおっしゃっていたのは、必ず批判する人が出てくること。 けれど、それ以上に応援してくれる人にも出会える。 「一歩踏み出してみると、実はみんなすごく応援してくれていた、と気づくこともありますよ」と自身の生活史を振り返って語ってくれるのが印象的でした。 今回のエピソードが、みんなと違う道を選ぼうとしている方にとって、勇気や後押しになればうれしいです。 【次回の収録予定】 7/23(木)16:30 「野球と私の生活史」 8/13 お盆休み 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally's Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

  8. Jun 26

    #40ゲスト あすか「Uターンと私の生活史」

    今回のゲストは、神戸での大学生活を経て岡崎に戻り、いまは地域の畑を拠点に活動されているあすかさんです。 岡崎で育ったあすかさんは、小学4年生からスイミングの選手コースに通い、岡崎の中学・高校に進学して水泳漬けの日々を過ごされてきました。 一方で大学進学の際は「愛知から絶対に出たい」と神戸の大学へ進まれ、家から離れた生活を送ることを選びます。 大学時代には、先輩との出会いをきっかけに自己探求やジェンダー、地域づくりの活動にどんどん飛び込み、活動しています。 自分がやりたいことを選ぶ基準としては「自分の課題感にひもづいた活動はエネルギーが続きやすい」と語っています。 そんなあすかさんが、岡崎に戻ろうと決めたきっかけは、 地元で暮らすご家族のことと、東海エリアで学生のやりたいことを応援してくれる大人たちの存在でした。 Uターンして畑の活動を始めてみると、岡崎の街並みも、ご家族との距離感も、自分自身の地元への気持ちも、少しずつ新しく見えてきたといいます。 もしもリスナーから動こうとしても動けない時がある、という相談があったとしら、 あすかさんは「動けるタイミングはちゃんと動けると思っているので、動けない時はそういうタイミングじゃないんだ、と思うようにしています」と自分の言葉を語ってくれました。 時には考えすぎず、本能や体の反応を信じて待ってみる。 長く水泳で身体と向き合ってきた方ならではの言葉だと思いました。 今回のエピソードが、つい考えすぎて動けない人にとってのヒントにつながればうれしいです。 【次回の収録予定】 7/9(木)16:30 「二拠点居住と私の生活史」 最新情報はローカルメディアつなぎめへ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally's Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

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このチャンネルでは、岡崎市に暮らす方々をゲストに迎え、「孤独」というワードを切り口にトークセッションを行います。 様々な人たちとの語り合いを通して、この街暮らす人が安心を感じられる時間を作っていきたいと思います。

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