こどくのあわい ~岡崎という街の生活史~

NPO法人コネクトスポット

このチャンネルでは、岡崎市に暮らす方々をゲストに迎え、「孤独」というワードを切り口にトークセッションを行います。 様々な人たちとの語り合いを通して、この街暮らす人が安心を感じられる時間を作っていきたいと思います。

  1. 5D AGO

    #31ゲスト おの「カメラと私の生活史」

    今回のゲストは、カメラを仕事にしているおのさん。 子どもの頃はアウトドア派のお父様の影響もあり、勉強よりも部活やゲームなど、アクティブに遊ぶことに夢中だったおのさん。 流行のインターネットや音楽番組に触れる中で、高校時代には洋楽の世界へとのめり込んでいきました。 そんなおのさんにとって、一つの大きな悩みとなったのが、アルバイト先の飲食店で直面した「吃音(きつおん)」でした。 「周りに伝えたほうがいい」と思いつつも、どこかで「自分一人でなんとかしよう」と抱え込んでしまっていました。 その中で自分なりの工夫を凝らし、周囲の温かな見守りの中でその悩みと付き合ってきたと今になって振り返ります。 大学では、転部をきっかけに、周囲に友達がいない孤独な時間を過ごした時期もありました。 しかし、それを埋めるように出会った音楽やアート、文学といった「言語化できないもの」が、現在のおのさんの価値観や、善悪を判断する上での大切なベースになっています。 その後、就職という「王道のレール」か、 それとも音楽活動という「別のレール」か という不安と葛藤の中で、おのさんは後者を選び取ります。 20代後半で一度はデザインの仕事で正社員になりますが、そこで出会ったフィルムカメラが、ターニングポイントになります。 現在は、デザインの仕事を手放し、カメラを仕事にする道を選んだおのさん。 仕事の量は以前より増え、大変なことも多いけれど、不思議と苦痛は感じないといいます。 それは、カメラが好きで情熱を注げているからと話し、いろいろ回り道したが、無駄な時間はなかったなと語っていて、 これからどんな写真を生み出して行くのかが楽しみに感じました。 今回のエピソードが、無意味な時間を過ごしているのではないかと不安を感じている方にとって、安心感につながればうれしいです。 【次回の収録予定】 2/26 探究教育と私の生活史 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    39 min
  2. JAN 17

    #30ゲスト シゲちゃん「がんとコメディアンと私の生活史」

    今回のゲストは、がんの罹患をきっかけにコメディアンとしての道を歩み始めたシゲちゃん。 今でこそ人前で笑いを届けているシゲちゃんですが、意外にも大学生の頃までは、目立つことはせず静かに過ごすタイプだったといいます。 そんなシゲちゃんの転機となったのは、大人数を前に発表する機会を得たこと。その経験を通じて「人前で話す楽しさ」に目覚めたとのことです。 就職したテレビ局では40年にわたり、ニュースなどの番組制作の現場で活躍。多忙でハードな日々を支えたのは、持ち前の親しみやすさと行動力、そして自他共に認める「ミーハー」な心でした。 人大きなターニングポイントは、55歳の時。 がんの罹患という現実に直面し、一度は落ち込みを経験したものの、「やりたいこと」をノートに書き出していきます。 シゲちゃんが繰り返して語ってくれたのは、自分にとっての「推し活」の大切さ。 難しいことや新しいことに挑戦するのもいいけれど、まずはシンプルに「自分が楽しいと思えること」を何よりも大切にする。 それが自分の健康や幸せにつながっているのを経験を基に語ってくれました。 今後はコメディアンとして、自身の経験を笑いに変えて届けていくシゲちゃん。 これからの活動がとても楽しみです。 今回のエピソードが、人生の大きな転機でふさぎ込んでしまっている方にとって、未来が少しずつ明るくなるような、そんなきっかけになればうれしいです。 【次回の収録予定】 2/12 カメラと私の生活史 2/26 ゲスト調整中 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    28 min
  3. JAN 9

    #29ゲスト みえこ「食堂のおかみと私の生活史」

    今回のゲストは、食堂のおかみとしての日々を送っているみえこさん。 幼い頃から、なぜか「商売をやりたい」という純粋な気持ちを抱いていたみえこさん。 当時は駄菓子屋さんや文房具屋さんの空間に惹かれ、商売への憧れを募らせていましたが、ある時「自分はそろばんが苦手だ」ということに気づきます。 そこから「商売をやっている人と一緒になりたい」という、みえこさんらしいユニークな想いを持つようになり、それが今日まで続いています。 とはいえ若い頃は、なかなか自分の進路を決められなかったと語るみえこさん。 周囲の流れに合わせる形で保育士の道を選び、やりがいも感じていましたが、強い責任感から一度その職を離れることに。 その後、心の奥に眠っていた「商売への想い」が再び顔を出します。 周りが結婚を決めていく中、自らも商売をしているパートナーを探し、これから食堂を始めようとしていた旦那さんと出会います。 こうして、念願だった商売の世界へ飛び込むことになりました。 実際に始めてみると、商売の道は予想外の出来事の連続。 旦那さんとぶつかり、葛藤する日々もありましたが、決して投げ出すことはありませんでした。 「自分に最も向いていない」と思っていた食堂の仕事が、結果として人生で一番長く続いていると語り、やってみないと分からないというのを感じるお話でした。 旦那さんと丁寧に向き合い、すり合わせていく中で見出していった、おかみとしての役割が今後も周囲との調和に活かされていくのが楽しみに感じました。 今回のエピソードが、誰かと分かり合いたいと願い、試行錯誤している方にとって、何かのヒントになればうれしいです。 【次回の収録予定】 #30「病気とコメディと私の生活史」は特別開催になります。 日時:2026年1月16日(金)13:30-15:30 会場:岡崎市役所福祉会館6階大ホール にお越しください。 詳細はこちらへ その後の予定 2/12 #31ゲスト調整中 2/28 #32ゲスト調整中 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    32 min
  4. 12/13/2025

    #28ゲスト のざわ「ドローンと私の生活史」

    今回のゲストはドローンを仕事にした「のざわ」さん。 こどもの頃は ラジコンは苦手でよく壊していたと意外な一面を語ってくれました。 楽しい思い出がたくさんの小学生とは違って中学校では人間関係に悩みましたが、そんな体験が逃げることやセーフティーネットを張る大切さにつながっているとのことです。 高卒で働くつもりでいたのざわさんですが、身内は教職員が多かったのもあって、大学受験を目指すことに。なかなか勉強で成果が出せず、なんとか受かった大学に通うことになったのを当時は不満に思っていました。 大学ではモラトリアムを満喫し、大学院まで進学したところで就職氷河期を経験します。 就職先が限られる中、結婚も考えていたのざわさんが、取り得る選択肢だった市役所に就職します。就職後も、大学院との両立に心悩む時期がありましたが、家族にも相談しながら自分ができる努力を積み重ねて乗り越えてきています。そのまま定年まで働くつもりだった中、大きなターニングポイントとして父との別れを経験します。 これまで消去法的に人生を選択してきたのざわさんが、そこからは自分の人生を見つめ直し、ドローンの仕事をするという大きなチャレンジをすることを決めます。 現在はドローンというツールと自身の経験を活かして、特別支援のお子さんや不登校のお子さんにも関わっていて、これからの展開も楽しみです。 今回のエピソードが、一歩踏み出せなくて自信を持てない方の背中を押すきっかけになればと思います。 【次回の収録予定】 1/8 食堂のおかみと私の生活史 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    34 min
  5. 11/27/2025

    #27ゲスト よーこ「介護と私の生活史」

    今回のゲストは自身の介護体験から介護の仕事も始めたよーこさん。 こどもの頃から"お世話が好き"な性格で周囲に気を遣うことができる一方で周りには流されないマイペースさを持っていました。 転機になったのは子育てをしていた母親時代に、 親の認知症が分かり介護も体験することに。 当時は知識も相談できる相手も限られていた中、手探りで頑張っていましたが心身は疲弊して行ってしまっていたと当時を振り返ります。 介護生活が一区切りがついた後、 介護の仕事に興味を持ち始めて勉強し、就職をします。 始めて見たら「めちゃくちゃ面白い!」と感じ、さらに様々な仕事を経験をしたり、資格を取ったりと意欲的に積み上げていました。 時には一生懸命やっていても結果につながらず、疲れてしまったり辞めたくなったりするなど孤独に向き合うこともありました。 その中で、よーこさんはいろいろな人とつながりながら一歩踏みだす道を見出していきます。 そんなよーこさんの気晴らしはライブで「他人から見たら、しょうもないと思うことをする」と自分なりの時間の過ごし方を見つけているようでした。 今回のエピソードが、一生懸命やっていても上手く行かないと感じる人たちのヒントに繋がればうれしいです。 【次回の収録予定】 12/11 ドローンを仕事にした生活史(ゲスト のざわさん) 12/25 年末休み 1/8 ゲスト調整中 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    30 min
  6. 11/13/2025

    #26ゲスト ほっち「酒屋になった私の生活史」

    今回のゲストは酒屋になったほっちさん。酒屋のお父さんの背中を見て育ち、“お酒“が身近にあったこと、また人とおしゃべりが好きな子ども時代を過ごしていました。酒屋になることについて、親からは勧められた訳ではなく、業界の将来性を考えての難しさがありましたが代々続いたお店を続けて行きたいという思いから継ぐことを決意しました。 大学を出てから県外の酒屋や異業種のIT企業でも働いて修行し、それを活かして角打ちを始めるなど今までにない酒屋づくりにチャレンジしています。前向きにどんどん行動をしていくほっちさんですが、家族経営の難しさや窮屈さに疲れてしまうこともあるそうです。仕事と生活の時間を分けたり、気晴らしになるような趣味を持っていたりなど自分なりに試行錯誤することを続けています。酒屋への想いが溢れるほっちさんですが、「お酒は趣味なところがある」「お酒は1つの商材」と語っていて、これまでの出会いや環境の中で自分の得意なこと、やりたいことに気づいていったとのことでした。今回のエピソードが、自分ができることを探している人たちのヒントに繋がればうれしいです。 【次回の収録予定】 11/27 介護を仕事にした生活史(ゲスト よーこさん) 12/11 ドローンを仕事にした生活史(ゲスト のざわさん) 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    32 min
  7. 10/24/2025

    #25 ゲスト カツ「原点にかえる」

    今回のゲストはリハビリの仕事に関わっているカツさん。 高校生の頃、家族や知り合いの薦めやリハビリ大学が新設されたことなど外部要因的なところから目指すことに。 入学した頃は座学が苦手で、留年も経験。 当時は大学を辞めようかと思うほど苦しんでいました。 転機となったのは病院での実習でした。 学生でありながら患者さんを担当するということに取り組んでいく中でリハビリの仕事のやりがいに目覚めていきます。 総合病院に就職してからも同期と切磋琢磨したり、飲みに行ったりしながら着実に経験を積み重ねていました。 カツさんとしても、 若い頃は自分のリハビリを押し付けてしまうところがあった。 それが徐々に患者さんを主人公にできるようになってきたと振り返ります。 その後、順調に出世して管理職に上がったのですが、そこで起きる様々な問題に頭を悩まされていました。 もう無理だなと思う日もあり、その頃は朝起きれずに1日寝て過ごしてしまう日もあり、家族にも心配をかけたそうです。 そんなカツさんを支えてくれたのは、 大学の恩師からの「当たり前のことをやる」「リハビリの主体は患者」といった言葉。 同期の仲間の存在だったのではないかと教えてくれました。 10年以上リハビリの仕事一筋で来た所からキャリアチェンジをして、地元に暮らす人や街のために何かしたいと前向きに語るカツさんの今後の展開が楽しみです。 今回のエピソードが、頑張って走ってきたけど、疲れて休んでいる方へのヒントに繋がればとうれしいです。 【次回の収録予定】 11/13 ゲスト調整中 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    36 min
  8. 10/11/2025

    #24 ゲスト ミイ「自分に正直になる」

    今回のゲストは、病気によって子どもと死別した経験を持つミイさん。 生活史のターニングポイントになった原体験について語ってくださりました。 当時のことについて「感情がストップしていた」と振り返っています。 その後、家族の存在の支えやある日付けたラジオの曲を聞いて、止まっていた感情や時間が動き始めていたとのことです。 その後も辛い感情ともお付き合いしながら「社会のために何かやっていたら生きてても良い」という想いを抱き、同じような経験を知る母の集いに参加して活動するようになっていきました。 一方で今思えば無理している部分もあり、病気をする経験もしたそうで、その中で自分のペースをつかんできています。 自分ができる社会還元として、母の集いの場で様々な声を聞きながら「1人じゃないよ」と伝え続けていきたいと前向きな想いを語ってくれています。 また自分の時間も大事にされていて、スポーツ観戦に行ったり、旅行に行ったりなど自分の楽しみも作っていく大切さを教えてくれました。 今回のエピソードが、人と違う体験をしている方が楽になるきっかけにつながったらうれしいです。 【次回の収録予定】 10/23 リハビリの仕事に関わっている方 11/13 ゲスト調整中 最新情報は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ローカルメディアつなぎめ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へ 【収録場所】 サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe) 岡崎市伝馬通5丁目66 【公開収録時間】 16:30~17:15 収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。

    28 min

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