_i_to_denwa_

_kaori_

すぐに会えないけれど、声が聞きたくなる人と繋がって、 その人の近況や今感じていることに耳を傾けてみる声のプログラムです。 インタビューのようで、世間話のようで、そのどちらでもない対話。 決して「番組」って感じではないけれど、2人の対話が他の誰かのもとにもささやかに届きますように。 「糸でんわ について、思うこと」 私がこどもの頃作った糸でんわは、2つ紙コップを糸で繋ぐ、シンプルなものでした。 聞く人は耳にコップをあて、話す人は紙コップに口をあて、声のボリュームを落として話す。そうしないと相手にうるさく聞こえてしまうからです。 私は、この原理をとても気に入っています。 紙コップは聞きながら同時に話すということができない。聞く人は最後まで耳を澄まし、話す人もやさしく伝える。順番に話す人と聞く人が変わる。 お互いが話したいことをただただ話すのではなく、じっくりと声のキャッチボールをするこのスタイルが好きです。 1対1であることや、すこし秘密めいた感じも、大切な話をするのにいいなあと感じています。 糸でんわをつかって対話すると、きっといつもの会話も変わるだろうなと想像しています。 聞き手:岩竹香織

  1. #18_お相手_石川太陽さん_(3/3)

    Mar 2

    #18_お相手_石川太陽さん_(3/3)

    大好きなコーヒーやカフェと、自身の研究テーマである都市計画について研究をする石川太陽くん。ラストのパートでは、「まちづくり」に対するフィンランドの市民の意識や最近日本でよく聞かれるウェルビーイングについて話しました。 アアルト大学での学び / フィンランドの若者の意識 / イノベーションを生み出していこう / 「まちづくり」って概念はない!? / 市民の声が見えるフィンランドの都市計画 / ウェルビーイングは人権のひとつ / パブリックスペースの重要性 / イタリアのバール文化 や図書館について / 今後の研究予定 / コーヒーと都市デザインをつなぐ存在へ   profile: 石川太陽さん  都市・交通研究者 1995年福岡市生まれ。日本や東南アジアで都市・交通計画に携わった後、現在はフィンランドのアアルト大学にて研究活動を行っている。都市空間とそこで暮らす人々のウェルビーイングの関係をテーマに、実際の暮らしの視点も大切にしながら研究している。北欧における人を中心とした都市デザインについても探究中。街歩きとコーヒーが趣味で、コーヒーと都市デザインをつなぐ架け橋となることが目標。 太陽くんのnote🇫🇮は⁠⁠こちら⁠⁠。 聞き手:岩竹香織 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@kaori_iwatake⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    32 min
  2. #17_お相手_石川太陽さん(2/3)

    Mar 2

    #17_お相手_石川太陽さん(2/3)

    フィンランドでの生活を1年終えた石川太陽くんとの糸でんわ。2つ目のパートでは、冬の厳しさや、幸福度no.1と言われる理由について。また、大好きなコーヒーが導いてくれた自分らしい研究テーマについても聞きました。 フィンランドで1年暮らして感じたこと/ 冬の厳しさと夏の楽しみ/ 幸福度no.1 の国/ 太陽くんがフィンランドで研究する意味 / 日本とフィンランド共通の課題や違い/ コーヒーとの出会い / ネパールを一緒に旅して/ 大好きなコーヒーと研究テーマ/フィンランドのコーヒー事情 / コーヒーやカフェと都市計画 / それぞれの国の好例を適応しながら /     profile: 石川太陽さん  都市・交通研究者 1995年福岡市生まれ。日本や東南アジアで都市・交通計画に携わった後、現在はフィンランドのアアルト大学にて研究活動を行っている。都市空間とそこで暮らす人々のウェルビーイングの関係をテーマに、実際の暮らしの視点も大切にしながら研究している。北欧における人を中心とした都市デザインについても探究中。街歩きとコーヒーが趣味で、コーヒーと都市デザインをつなぐ架け橋となることが目標。 太陽くんのnote🇫🇮は⁠こちら⁠。 聞き手:岩竹香織 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@kaori_iwatake⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    32 min
  3. #15_糸でんわ相談_星野概念さんと(2/2)

    09/28/2025

    #15_糸でんわ相談_星野概念さんと(2/2)

    お相手_星野概念さん みなさんから寄せられた「お悩み」を精神科医 星野概念さんに投げかける糸でんわ相談の後半です。 今回、概念さんとお話ししながら、悩みを解決しようと思わなくていいんだなあと気づけ、とても楽な気持ちになりました。 と同時に、悩みの種類も、深さも人それぞれだし全て等しい存在だなあとも思いました。比べようがないし、ナマモノみたいに変容していくもの。 そう考えると、自分のなかに生まれてきたモヤモヤや悩みは、なるべく鬱陶しがらずに、愛おしみながら、いい距離感でじっくり向き合い考え続けるのもいいなと思えました。 またいつか、糸でんわそうだん、できたらいいな。 概念さん、今回もありがとうございました! 星野概念さん profile: 精神科医など。精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』(2018)、『自由というサプリ』(2019)(ともにリトル・モア)、単著『ないようである、かもしれない〜発酵ラブな精神科医の妄言』(2021)(ミシマ社)、『こころをそのまま感じられたら』(2023)(講談社)がある。 聞き手:岩竹香織

    43 min

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すぐに会えないけれど、声が聞きたくなる人と繋がって、 その人の近況や今感じていることに耳を傾けてみる声のプログラムです。 インタビューのようで、世間話のようで、そのどちらでもない対話。 決して「番組」って感じではないけれど、2人の対話が他の誰かのもとにもささやかに届きますように。 「糸でんわ について、思うこと」 私がこどもの頃作った糸でんわは、2つ紙コップを糸で繋ぐ、シンプルなものでした。 聞く人は耳にコップをあて、話す人は紙コップに口をあて、声のボリュームを落として話す。そうしないと相手にうるさく聞こえてしまうからです。 私は、この原理をとても気に入っています。 紙コップは聞きながら同時に話すということができない。聞く人は最後まで耳を澄まし、話す人もやさしく伝える。順番に話す人と聞く人が変わる。 お互いが話したいことをただただ話すのではなく、じっくりと声のキャッチボールをするこのスタイルが好きです。 1対1であることや、すこし秘密めいた感じも、大切な話をするのにいいなあと感じています。 糸でんわをつかって対話すると、きっといつもの会話も変わるだろうなと想像しています。 聞き手:岩竹香織