UNRAVEL - 未来をほどくラジオ

Andy Kondo

UNRAVEL - 未来をほどくラジオ

  1. Sep 11

    トヨタの自動運転、2028年市販化。自動運転AI内製って…本当にできるの?

    トヨタが自動運転AIの「内製」を宣言(2026年8月27日・レベル2++を2028年に市販化)。同じ週に「次世代EVは中国で先行生産」の報道。バラバラに見える2つのニュースを、一枚の絵として読み解きます。 結論:AIも車も、トヨタは作れます。でも決定的に足りないのがデータ。マルチパスウェイで待った分のツケが、そこに集約されています。 ▼メルマガ(週1・無料)Andy's Weekly → https://substack.com/@andykondo ▼有料ニュースレター Andy's Mobility Signals(火・金の朝、注目ニュースをアナリストの目線で読み解き)→ https://andykondo.wixsite.com/my-site/pricing-plans/plans-pricing ▼登壇・顧問のご相談 → https://www.andykondo.jp 本編では、内製AIの中身を層で分解します。チップと車載OSはNVIDIA(DRIVE AGX Orin+DriveOS・CES 2025公表)、その上のモデルと学習がトヨタ内製、学習インフラはNTTと5,000億円。Waymoとのロボタクシー検討、中国Pony.aiとの1,000台配備、そして中国で3月に発売されたbZ7の運転支援はMomenta・車載OSはファーウェイHarmonyOS——「脳の世界地図」もすでに分業が始まっています。 新型RAV4のPHEV(リチウムイオン電池・EV航続150km・DC急速充電)から見える電動化の順番、レクサス上海工場(100%独資・年産10万台・現地調達95%超・2027年量産)、そして2018年のJapanTaxi・TransLog 500台の話まで。 ※事実と僕の見立ては分けて話しています。中国製トヨタ車の対日輸出は現時点で報道されていません(見立てです)。 ■出典(主なもの) ・トヨタ自動運転技術説明会(2026/8/27):日本経済新聞・産経新聞・Car Watch 各報道 ・次世代EV中国先行生産:日本経済新聞(2026/8/28) ・トヨタ×NVIDIA(CES 2025):NVIDIA公式・TechCrunch ・レクサス上海工場:トヨタ公式(2025/2/5)・東洋経済 ・RAV4 PHEV:トヨタ公式プレス(2026/2/19) ・JapanTaxi出資・TransLog:トヨタ公式(2018/2)・MONOist ・bZ7(Momenta・ファーウェイ):carnewschina・東洋経済 ・VW×Rivian:TechCrunch・electrive ▼チャンネル登録 → https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼X(日々の battles)→ https://x.com/andykondo_jp ▼Note → https://note.com/andykondo

  2. Aug 27

    AIのハルシネーション対策 プロのアナリストが実務で使う方法

    AIは、悪気なくウソをつきます。流暢な日本語で、自信満々に、一次資料と違う数字を混ぜてくる。僕はアナリストとして毎日AIで調べ物をしていて、実際にやられた側です。 ただ、20問のベンチマークでは3条件とも20問中20問が正解でした。壊れるのは賢さではなく「レポートにまとめて」と頼んだときの形式のほう。今日は、調査会社が新人に叩き込む4つの手順をAIに仕込んだら食い違いがゼロになった話を、実測でお話しします。 ▼メルマガ「Andy's Weekly」(毎週金曜・無料) https://substack.com/@andykondo ▼動画でお話しした「調査の手順」をスキルにしたもの(Brain・2本)  第1弾『裏どり』=出す前に確かめる側  https://brain-market.com/u/andykondo/a/bxkDO5UjMgoTZsNWa0JXY  第2弾『リサーチャー』=そもそもの調べ方をインストールする側  https://brain-market.com/u/andykondo/a/bwcTMyYjMgoTZsNWa0JXY  どちらもファイルをChatGPTかClaudeにアップロードするだけで動きます(2026年8月時点・私の環境での実測です)。ターミナルは使いません。 ▼noteメンバーシップの方には、同じスキルを無料でお配りします  導入手順つきのメンバー限定記事を近日公開します。 https://note.com/andykondo ▼有料ニュースレター「Andy's Mobility Signals」(火・金 週2回・月額1,200円税込) https://www.andykondo.jp/briefing.html ▼講演・顧問のご相談 https://www.andykondo.jp ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼Note https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼公式サイト https://www.andykondo.jp

  3. Aug 26

    自動運転の鍛え方。路上じゃなくて主役はデータセンター。

    Waymoが実際の路上を無人で走った距離は2億マイル(約3億km)。では、仮想空間で走った距離は——その100倍、200億マイルです。 自動運転の開発の主戦場は、もう路上じゃないんです。データセンターです。しかもこれ、2018年の時点ですでに1日1,000万マイル走っていた話です。 自動運転って、要するに「運転手を1人つくって、鍛えて、車に乗せる」作業なんですよね。その3つが、いま全部変わりました。8月4日にNVIDIAが公開した自動運転AI「Alpamayo 2 Super(アルパマヨ2)」——無料で、商用利用OK——を入口に、いまの自動運転がどう作られているのかを最初から説明します。 ・①運転の仕方:人がルールを1行ずつ書く時代から、AIが「言葉で考えてから動く」時代へ ・②鍛え方:路上を走り込むだけでなく、仮想空間でその100倍走らせる(グランツーリスモのGTアカデミーの話から入ります) ・③車への乗せ方:クラウドで名人を育てて、蒸留して車に積む。メルセデスCLAが量産第1号です 「エンジンでも自動運転できるでしょ」という話にも触れます。ただ、結論を先に言うと——もう、できるかできないかの話じゃないんです。 ▼メルマガ「Andy's Weekly」(毎週・無料) https://substack.com/@andykondo ▼講演・顧問のご相談 https://www.andykondo.jp ※事実と僕の見立ては分けて話しています。 ※今回の話は、欧米メーカーとテスラ・XPeng を中心に見ています。中国勢を全部並べるとそれだけで1本になるので、今回は入れていません。 【チャプター】 00:00 1月の続き|8月4日、自動運転AIが無料で公開された 01:25 自動運転とは「運転手を1人つくって、車に乗せる」作業 02:27 ①運転の仕方が変わった|昔はルールを1行ずつ書いていた 05:15 テスラが変えた「エンドツーエンド」と、その弱点 07:14 NVIDIAの答え=真ん中に「言葉で考える」を挟む 09:56 説明させたら、走りが良くなった(+12%/コースアウト−35%) 11:32 VLA=見て、言葉で考えて、動く 12:21 ②鍛え方が変わった 12:53 グランツーリスモとGTアカデミー|ゲームで鍛えた人は実車で通用したか 14:45 Waymo|路上2億マイルに対して、仮想空間は200億マイル 16:56 シミュレーションは「録画の再生」ではない 19:14 現実に一度も起きたことのない状況を試す(竜巻・洪水・ゾウ) 20:27 答え合わせ(オープンループ)から練習試合(クローズドループ)へ 23:45 AIにとって、仮想空間と現実の差は人間より小さい 24:15 ③車への乗せ方が変わった 25:00 8月4日、アルパマヨ2スーパーが商用利用可で公開 26:52 いま積んでいる量産車はメルセデスCLAだけ(レベル2+) 28:23 配られたのは「走る脳」ではなく「脳を育てる先生」 30:45 先生は無料。教室と机と椅子は有料 31:42 その土台にあるCUDA 33:20 振り返り|3つとも変わった 34:32 「エンジンでも自動運転できる」——もう、そこが論点じゃない 37:45 論点じゃない理由①開発の主戦場が移った 38:43 ②車側の作りが変わった(ゾーナル) 39:34 ③価値の置き場所が変わった 40:18 オープンなら作りやすい?——日産・ホンダ・トヨタの選択 42:07 メルセデスは7年近く、一緒に作ってきた 42:51 オープン化=民主化ではない|Linuxがタダでも触れる会社は限られる 44:24 自動車メーカーに最後まで残る仕事 46:29 5つ目=車の「人格」 48:37 駆け抜ける喜びではなく、安心してたどり着ける喜び 49:30 お知らせ ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼Note(記事版はこちら) https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼公式サイト https://www.andykondo.jp

  4. Aug 7

    BYD RACCO 安かろう悪かろうと思ったら大間違い。

    BYD RACCO、話題ですね。「安かろう悪かろうの中国が、値段を下げて軽自動車に入ってきたのか」——なんて思ってたら、大間違いです。 中国車はもう世界を席巻していて、RACCOはその第一波。しかもBYDは、彼らが持っている中で一番おとなしい一台を日本に持ってきています。 ▼メルマガ「Andy's Weekly」(週1・世界の一次情報を独自視点で)https://substack.com/@andykondo ▼欧州の現場を一緒に見る/報告を聞く:IAA Transportation 2026 現地ツアー・報告セミナー https://andykondo.jp/iaa2026.html ▼講演・顧問のご相談 https://andykondo.jp/speaking.html / https://andykondo.jp/advisory.html 今日お伝えしたいことは3つです。 ① 中国車はもう世界を席巻している——欧州でのシェアは1年で倍(3.7%→7.3%) ② これは序章。中国にはもっとすごいのがいくらでもいる ③ 彼らはもう、漢字のロゴを隠さない。むしろ「中国だからすごい」で売っている ※中国を持ち上げる話でも、日本を下げる話でもありません。「中国車を買え」ではなく「ちゃんと見よう」という話です。 ────────── ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼Note(記事・メンバーシップ) https://note.com/andykondo ▼英語版 UNRAVEL(週刊・英語で日本の産業変革を解説) https://readunravel.substack.com ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼個人サイト https://www.andykondo.jp ※メンバーシップ登録はこの概要欄から

About

UNRAVEL - 未来をほどくラジオ

You Might Also Like